
毎年9月に発売されるAppleの"iPhone"。
今年もほぼ同じスケジュールで
新型"iPhone17"シリーズが発売される見通しですが
米大統領に就任したトランプ氏が発動した
関税の影響が懸念されていて
ウォール・ストリート・ジャーナル紙でも
今年の"iPhone17"シリーズの値上げを
Appleが検討している事が報じられています。
値上げの理由に関してはトランプ関税ではなく
新機能やデザイン、薄型モデル等の新規要素が理由だとしていますが、
iPhoneの生産だけでなくそれに必要な部品にも関税が既にかかっているので
その影響が無いとも言えませんね。
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新型iPhone 値上げか アップル 機能強化で検討【WBS】
今年は薄型モデル"iPhone 17 Air"の登場が予想されています。
搭載RAMも増量され上位モデルでは12GBになる事も予想されていて
チップに画面やバッテリーの性能向上等もあって値上げ要素はたくさんありますね。
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iPhone、大幅値上げへ…
トランプ大統領はAppleが米国内でiPhoneを生産しない場合は
関税の対象とするという脅迫を行っているようですが、
生産拠点を米国内へ移転させるのはそう簡単にできる事ではありませんし、
下手すればそのコストよりも関税かけられた方が安く済む可能性もありますので
悩ましいところでしょうね。
トランプ大統領の関税は国内の事業と雇用を大切にするもの、
だったのなら良かったのですが、そうでは無いのが問題なのですよね。
結局関税とかかけれられて価格が上がってもそれを支払うのが米国民なので。
ただでさえ高額なiPhoneがさらに価格アップしてしまうと米国民も辛いところ。
それに反して
低価格モデルで人気のあった"iPhone SE"は廃止されてしまいましたし
手頃なサイズ感が一部のユーザーに人気の"iPhone mini"も無くなって久しいです。
それらが復活する可能性はほとんど期待できないので
ますますiPhoneが買いづらくなっていきますね。
私は昨年、4年ぶりに"iPhone 16 Pro Max"へと買い替えたので
次の買い替えは4年後の"iPhone 20"(20周年記念モデル)になる予定です。
その頃には色々落ち着いていると良いなぁ…無理かなぁ…?
Posted at 2025/05/26 00:00:00 | |
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