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カレーライスの全国チェーン店のココイチが
ココイチのカレーを用いたカレーらーめん店
"麺屋ここいち"を20年以上展開していたものの、
それが全店舗閉店による完全終了となったのが
今月9日。
その麺屋ここいちに続き壱番屋の他業態のひとつ
鉄板ハンバーグ専門店"にっくい亭"も
本日をもって終了となってしまいました…。

↓麺屋ここいち終了日にはまだあった公式サイトももうありません。

残ったのはパスタ・デ・ココだけに…。
※カレーらーめんはまだ一部の通常ココイチで提供されています。


実はにっくい亭に関しては店舗数も元々多くなく
本格的に展開していたものではありませんでしたので
撤退そのものには特に何か思わせる要素はありませんでした。
しかし先日の麺屋ここいち完全終了と立て続けという点を考えると、
もしかしたら壱番屋が展開するカレーライス以外の他業態が
全部終了するのでは…？という不安が過ぎっていきます。

そこで壱番屋の残る最後の他業態である、
あんかけスパゲッティの"パスタ・デ・ココ"を見てみると
今現在特にそういう動きは無いようですので
その辺りはまだ一安心といったところでしょうか。
でもこの先はどうなるかわかりませんね。

なお麺屋ここいちの完全終了はコロナとは特に関係ありませんでしたが、
にっくい亭はもしかしたらコロナ禍が原因なのかもしれませんね。
ちなみに麺屋ここいち最後の2店舗には後からどちらも
ステーキ専門店"やっぱりステーキ"が入っていますが、
やっぱりステーキは沖縄発祥でココイチは愛知発祥と
特に壱番屋とは関係はありません。
どちらも店舗は改装程度でオープンしているので
居抜き物件で安く済ませたのかもしれませんね。

まだまだ終わりが見えないコロナ禍の中、
政府による飲食店イジメは治まるどころかより執拗になっています。
なんとか自分の好きな飲食店だけでも支援していきたいところですね。

…私は結局一度もにっくい亭に行く事無く終わってしまったので
余計にそう思うのでした(^^;

2005年3月に「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のTV放送が終わり、
その翌年以降のSEEDシリーズ展開プロジェクトとして2006年5月に発表された
「"X" plosion GUNDAM SEED」の最大の目玉とされていた
機動戦士ガンダムSEED劇場版。

その後残念ながら続報も無くいつの間にか名前すら消滅してしまいましたが、
近年になってSEEDシリーズと縁の深いT.M.R.こと西川貴教さんが言及する等、
再び注目を集め始めていました。

これはガンダムSEEDが特に中国市場で人気が加熱しており、
今現在バンダイさんが最も力を入れている中国向けプロジェクトとして
GPC(GUNDAM CHINA PROJECT)を立ち上げたり
上海に実物大フリーダムガンダム立像を建てたりと
その動きが大きくなってきて徐々に現実味を帯びてきていました。

そしてその実物大フリーダムガンダム立像が
本日正式にお披露目となるオープニングセレモニーイベントが
ららぽーと上海金橋の立像足元にて開催され
そこでついに劇場版も正式発表となりました。
折しも来年は機動戦士ガンダムSEED放送開始20周年ですからね。
それを記念するという点も含めていると思われます。

本日のオープニングセレモニーイベントは
予定では日本国内でも19時よりライブ配信される事になっていましたが、
アクセス集中によるトラブルで断念、
日本では5月31日(金)正午よりYouTubeガンダムチャンネルにて
アーカイブ配信される事になりました。
また今回のセレモニーで公開された新作映像部分だけは
本日21時よりビリビリ動画で配信されています。



本日発表されたSEED新プロジェクトは下記の5点。
01.TVシリーズの正式な続編となる劇場版が制作中。
02.実物大フリーダムガンダム立像公開。
03.GUNDAM docks at Shanghai、5月28日～7月11日開催(上海金橋)
04.SEED新作ゲーム制作決定。
05.SEED MSV"機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE"7月始動。

立像とdocksイベントはららぽーと上海金橋での事なので、
日本の人には直接は関わらない話となりますね。
docksイベントの限定品はこれまでは
日本では一度も販売された事はありませんが、
今回はSEED新プロジェクトの一環としての側面もあるので、
もしかしたら一部商品は国内でも販売されるかもしれませんね。

劇場版はTVシリーズ、つまりDESTINYの完全な続編で
それまでのキャラクターは全て登場するとの事なので、
これは楽しみですね。
きっとアストレイやエクリプス等のMSVキャラも関わってきそう。
ちなみに映画は1本だけでなく連作になる可能性がありそうです。

新作ゲームに関しては劇場版以上に内容不明で
ただ制作決定とされただけですので続報待ちですね。
これもMSV系が登場するのは中国向けだから間違いないでしょうね。

ECLIPSEに関しては7月発売のガンダムエース9月号から
漫画作品が連載開始となるSEED MSV新作で、
8月に発売予定となっているMG新商品Aが
この作品の主人公機"エクリプスガンダム"でした。




・MG 1/100 エクリプスガンダム　8月発売　￥5,500　※一般販売
・MG 1/100 エクリプスガンダム用拡張パック　※プレバン限定

主人公機エクリプスガンダムはオーブで開発されたMSで、
機体の特徴はMA形態への変形と
ブリッツのようにミラージュコロイドを搭載している事で、
他にも機体背部にはストライカーパックや
ザフトのウィザードシステム、シルエットシステムに対応した
マルチコネクターを搭載しているようです。
ガンプラMGでもそれらが取り付けできるようになっています。
また、エクリプスガンダム専用の拡張パックも
プレバンで発売される模様。

この新MSVシリーズはガンプラが続々とリリースされるようなので、
そちらも楽しみになってきますね。

詳しくは下記特設サイトをご覧下さい。

予想通り、また延期となりました。
そして今度は公開日未定となりました。

これに伴い劇場販売予定だったイベント限定ガンプラ
"HGペーネロペー[クリアカラー]初回生産限定パッケージ"も
発売延期となっていますが、
今回はガンダムベースの商品ページそのものが削除されるという
ちょっとおかしな事になっています。

5月7日→5月21日の延期の時は発売日等を修正しただけでしたし、
今回も発売日未定と書き直せば良いだけのはずです。
なぜ削除する必要があったのか…。

もしかしたら、今度は長期間の延期になるのかもしれませんね…。

イベントそのものが中止された昨年とは異なり
今年は業者招待日のみの開催となった
第59回静岡ホビーショー。
バンダイスピリッツは直前になって
出展を見合わせた事もあり、今年も昨年同様
オンライン上でのみの新商品発表となり、
昨日と本日で新商品が全て出揃いました。
しかし、ガンプラの初出し新商品はなんと1点だけとなり
ガンプラ以外の新商品もあまりパッとせず
昨年よりも更に寂しい発表会となりました…。

【　"HOBBY NEXT PHASE 2021 SPRING"ガンプラ公開情報　】

・MG 1/100 ガンダムヴァーチェ　11月発売　￥8,800
・HG 1/144 ガンダムグレモリー　10月発売　￥1,980
・SDW HEROES クレオパトラキュベレイ ダークマスクVer.　10月発売　￥660


冗談抜きで今回の静岡ホビーショー合わせのガンプラ新商品は
この3点しか掲載されていません。
昨年はMGウイングガンダムゼロVer.KaとEGガンダムの2点でしたが
EGガンダムの衝撃だけは大きかったですし
発売情報開示済みのプレバン限定ガンプラも
掲載はされていました。
しかし今年は、昨年11月のガンプラEXPO新宿で公開された
MGヴァーチェとHGグレモリーの続報を除けば
SDGWHクレオパトラキュベレイの1点しか
新規発表アイテムがありませんでした。
あとは同じSDGWHの今後の新商品のシルエットが
公開されたくらいで、本当に何もありませんでした…。

静岡ホビーショーに出展していたとしたら、
恐らく発表済みのEGストライクガンダム等の
一般販売ガンプラの発売前のアイテムや
プレバン限定、ガンダムベース限定、横浜限定等も
展示はされていたと思います。

ガンプラ以外のキャラクタープラモデル群も
イマイチ盛り上がりに欠ける感じでしたし、
発売発表済みのMGドム/リック・ドムのアップデートモデルや
ただの成形色変更モデルのはずのHGUC量産型ザクII(REVIVE)はおろか
商品名すら明かされないまま予約受付が始まっていた
MG新商品A(仮)の情報もありませんでしたので
ネット上の反応は完全にガッカリムードのお通夜状態でした。

近年は以前の模型誌やイベント会場設営以外にも
個人模型店等からの情報漏洩も問題視されていますので
オンラインで発表する事が基本となってきていますが、
せっかくオンライン上で大々的に発表できる機会で
この寂しさは悲しいものがありますね。


ガンプラの新商品発表に関しては
もしかしたら今年もガンプラEXPOが開催されるかもしれませんが、
年1回だとちょっと間が開きすぎますし
今のこのご時世ですからネット上だけでも
話題を欠かさないように盛り上がる情報を出して欲しかったところですね。

いつもならゴールデンウィークが明けた
最初の週末に開催される模型の祭典、
静岡ホビーショー。
COVID-19感染拡大で昨年は
イベントそのものが中止となり
今年は業者招待日のみとなっていましたが、
バンダイスピリッツは参加を中止すると
本日告知がありました。

模型メーカー最大手のバンダイスピリッツが不参加となる事で、
静岡ホビーショー会場は大幅な会場レイアウト変更を余儀なくされたようですが、
これは致し方の無いところですね。

バンダイスピリッツは静岡ホビーショーへは不参加となりますが、
ホビーショーで公開予定だった新商品群の情報に関しては
昨年同様にオンライン上での新商品発表イベントとして公開するようです。
というより元々新商品情報特設サイトを
そのまま昨年のイベントと同じ体裁にした感じですね。

昨年は5日間連続でキャラクター毎の新商品発表を行っていましたが、
今年はホビーショー日程と同じ13日と14日の2日間のみとするようです。
バンダイスピリッツのプラモデル全てが対象の発表会なので
ガンプラ以外にも様々なキャラクタープラモデルの
新商品発表があると思われます。

昨年の"HOBBY NEXT PHASE WEEK"で明かされたガンプラの新商品は
MGウイングガンダムゼロVer.KaとEGガンダムの2点だけでした。
EGガンダムのインパクトは凄まじかったですが、
それ以外に何も話題が無いという点ではとても寂しい発表でしたね。

今年は既にEGストライクガンダムが発表済みになっているので、
昨年よりはもうちょっと華のある発表になってくれると信じたいところですが…。
でも今はガールガンレディとか86-エイティシックス-とか
変なもの(失礼)にかなりの枠を取られていますし
30MINUTES SISTERSとか性懲りもなく(更に失礼)他者のマネ商品もあるので
ガンプラの新商品はやっぱり少ないかもしれませんね。

ガンプラ以外のキャラクター商品に一般流通枠を大きく取られる反面、
ガンプラはプレバンやガンダムベース限定という
直販メインでの新商品展開が増えていくかもしれないので、
今年は昨年以上に直販限定アイテムの発表が多くなるかもしれませんね。