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昨日より新宿住友ビル三角広場にて開催されている
"GUNDAM NEXT FUTURE TOKYO BASE"。

その会場で怒涛の27アイテム発表となった
ガンプラ新商品と共に、もうひとつの衝撃発表、
ガンダム映像作品の新情報。

いよいよ今週末10月2日(日)より放送開始となる
"機動戦士ガンダム 水星の魔女"は分割2クールでした。
そして第1クールと第2クールの間に別のガンダム作品が！

10月～12月に水星の魔女第1クールを放送し、
その後1～3月には"機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ"、
"機動戦士ガンダムNT-ナラティブ-"、"機動戦士ガンダム サンダーボルト"が
それぞれ全4話編成のTV放送版へと再編集されて放送され
4～6月に水星の魔女第2クールが放送されるという事ですね。

"閃光のハサウェイ"と"ガンダムNT"はそれぞれ約90分作品です。
そして"サンダーボルト"は2本映像化されていて
今回は前半の"DECEMBER SKY"のみのようです。
前半"DECEMBER SKY"は約70分、
後半"BANDIT FLOWER"は約90分なので
どうやって全4話にまとめるのかちょっと気になりますね。

ガンダムシリーズで劇場公開作品のTV用再編集と言えば
"機動戦士ガンダムUC"や"ガンダム ジ・オリジン"でやっていますね。
今回も同じようなものだと思いますが、
UCやオリジンはOVAシリーズからだったので長かったですが
今回は映画なので3作品という事なのですね。

水星の魔女からの日5を"GUNDAM NEXT FUTURE×日5"として
ガンダムだけで9ヶ月続けるという事ですが、
水星の魔女の第2クールが終わった後どうなるかがまた気になりますね。
サンダーボルトの後半とF91、逆襲のシャアなんかをやったり？
その頃には閃光のハサウェイの第2部の劇場公開情報なんかも
出ているかもしれませんね。
そして2024年のガンダム45周年へと繋いでまた色々イベントとかやって
劇場版ガンダムSEEDや閃光のハサウェイ3部を経て
延期が続いている"機動戦士ガンダムUC2(仮)"へと続くと。

そういったこの先の展開"GUNDAM NEXT FUTURE -ROAD TO 2025-"は
下記gundam.infoさんの記事をご覧下さい。

本日より新宿住友ビル三角広場にて開催されているガンプライベント
"GUNDAM NEXT FUTURE TOKYO BASE"。

これから45周年を迎えるガンダムの次の世代へと紡ぐ
ガンダムとガンプラの展示イベントなのですが、
これまでに全国5箇所で開催された"BASEシリーズ"と
そのトリを務める今回の"TOKYO BASE"では
本当に同じイベントなのかと言うほど規模も内容の濃さも違っていたようです。

例えるなら、2020年に同じ会場で開催された"ガンプラEXPO2020TOKYO"と
同じくらいのものだったのではないでしょうか？
もはやイベントタイトルが違うだけというくらいに。
そのくらいに、ガンプラの新商品発表も大量に公開されましたし、
映像作品にまつわる新しいお話も出てきました。
とは言ってもさすがにあの"ガンプラEXPO2020TOKYO"とは
規模が違いますので、発表された新商品の数もそこまでではありませんが、
今回のイベントの規模を考えるとかなりの数にのぼると思います。

という訳で今回のイベントで発表されたガンプラ新商品をリストアップしてみますね。
ちなみに明日からは全日本模型ホビーショーも控えていまが
本日発表された新商品は"第60回全日本模型ホビーショー×HOBBY NEXT PHASE "として
オンライン上での公開はふたつのイベントをまとめたような感じになっているので、
全日本模型ホビーショーではガンプラ以外の新商品が発表となります。

【　一般販売ガンプラ　新商品　】
・MG 1/100 ゼータガンダム Ver.Ka　2023年2月発売　￥7,150
・MGSD フリーダムガンダム　2023年1月発売　￥4,290
・FULL MECHANICS 1/100 ガンダムエアリアル　2023年3月発売　￥4,180
・HG 1/144 ミカエリス　2023年1月発売　￥1,760
・HG 1/144 ベギルペンデ　2023年1月発売　￥1,760
・HG 1/144 ティックバラン　2023年2月発売　￥1,430
・HG 1/144 ザウォート　2023年2月発売　￥1,760
・HG 1/144 ハインドリー　2023年2月発売　￥1,760
・HG 1/144 ガンダムルブリスウル　2023年3月発売　￥2,090
・HG 1/144 ガンダムルブリスソーン　2023年3月発売　￥1,760
・HG 1/144 ミラソウル社製フライトユニット装備　2023年1月発売　￥880
・水星の魔女 ウェポンディスプレイベース　2023年1月発売　￥550
・ガンダムデカールNo.133 機動戦士ガンダム 水星の魔女 汎用①　2023年3月発売　￥550
・ガンダムデカールNo.134 機動戦士ガンダム 水星の魔女 汎用②　2023年3月発売　￥550
・ガンダムデカールNo.135 機動戦士ガンダム 水星の魔女 汎用③　2023年3月発売　￥550
・機動戦士ガンダム 水星の魔女 新商品A (仮)　2023年3月発売　￥1,870
・SDW HEROES スペリオルストライクフリーダムドラゴン　2023年1月発売　￥1,320
・SDW HEROES 新商品A (仮)　2023年2月発売　￥1,320
・SDW HEROES 新商品B (仮)　2023年3月発売　￥1,320
・ガンダムデカールNo.136 機動戦士ガンダム サイドストーリーズ 汎用①　2023年3月発売　￥550
・ガンダムデカールNo.137 機動戦士ガンダム サイドストーリーズ 汎用②　2023年3月発売　￥550
・ガンダムデカールNo.138 機動戦士ガンダム RGゴッドガンダム用　2023年3月発売　￥550
・SDガンダムクロスシルエット トルネードガンダム　2023年春発売　価格未定

【　プレバン限定ガンプラ　新商品　】
・MG 1/100 ガンダムAGE-1 フルグランサ [デザイナーズカラーVer.]　価格未定
・MG 1/100 ガンダムAGE-1用フルグランサ拡張パーツ　価格未定
・HG 1/144 エンゲージ・ゼロ　￥2,750
・HG 1/144 シャア専用高機動型ザクII　商品化企画進行中
・HG 1/144 ジム(モロッコ戦線仕様)　商品化企画進行中
・HG 1/144 高機動型ザク(地上用)エグバ機　商品化企画進行中
・HG 1/144 高機動型ザク(地上用)ダナン機　商品化企画進行中
・HG 1/144 高機動型ザク(地上用)ウォルド機　商品化企画進行中
・HG 1/144 高機動型ザク(地上用)サンホ機　商品化企画進行中
・HG 1/144 高機動型ザク(地上用)セルマ機　商品化企画進行中


今回のイベントで発表されたガンプラ新商品は
キットが合計27アイテム、デカール6種類となっています。
一昨年の"ガンプラEXPO 2020 TOKYO"では35種類発表されたので、
イベントの規模の違いを考えるとやはり同じくらいの
怒涛の新商品発表となっていますね。
やっぱり実質的にガンプラEXPOの代替えイベントと言えますね。

なお、本日のGNFイベントの発表アイテムとは別に
いつものガンダムベース限定ガンプラや
福岡SIDE-F限定ガンプラ、イベント限定ガンプラも
4アイテム発表されています。
これらはGNF会場には展示されておらず、
明日からの全日本模型ホビーショー会場で最速展示の後、
各ガンダムベースや福岡SIDE-F店頭にて展示されます。

【　ガンダムベース限定ガンプラ　新商品　】
・アクションベース5 [水星の魔女イメージカラー]　2022年10月01日(土)発売　￥770
・HG 1/144 ガンダムアストレイレッドドラゴン　2022年10月08日(土)発売　￥3,740

【　ガンダムパーク福岡 GUNDAM SIDE-F 限定ガンプラ　新商品　】
・HG 1/144 ジェガン (ユウ・カジマ専用機)　2022年10月08日(土)発売　￥1,980

【　イベント限定ガンプラ　新商品　】
・HG 1/144 ガンダムルブリス [クリアカラー]　2022年10月08日(土)発売　￥1,540

これらの限定アイテムはガンダムベースポップアップツアーの
札幌会場と静岡会場でも販売されます。
すでに両会場のページでも販売アイテムにしっかりと追加されていました。

【　ガンダムベース限定品　総一覧　】



今回のGNF発表アイテムの半分が水星の魔女関係なのは
今のタイミングでは当然と言えますし予想通りではありました。
事前告知のあったVer.KaとMGSDとSDGWHを除くと
一気に減ってしまいますが、それでも十分過ぎる内容ですね。

個人的にはゼータガンダムVer.KaとMGフルグランサの
ふたつが気になりますというか、それしか欲しいものがありません。
これは単に今の私がガンプラ熱をほぼ完全に失っているからで
水星の魔女関連も今現在一切買う気はありません。
もっともアニメ放送が始まって内容が気に入れば
後からでも買うかもしれませんが…。

MGフルグランサは発売済みのMGガンダムAGE-1を
フルグランサにする拡張パーツセットと
本体込みでデザイナーズカラー仕様へと成形色を変更した
フルセット版の両方が発売されるのは良いですね。
来年あたりGB限定でクリアカラーも出そう？

MGゼータガンダムVer.Kaは今回の最注目アイテムですね。
Ver.Kaを謳っていますが基本スタイルはカトキデザインだった
先のダブルゼータガンダムVer.Kaとは異なり
アニメ準拠のデザインでの完全新規造形で商品化となっています。

なぜカトキデザインではないのかというと、
実はMGゼータガンダムは1996年に発売された最初のMGが
カトキデザインだったからで、
2005年発売のVer2.0がアニメデザインに寄せつつも
当時のトレンドだった細身の体型にアレンジされていました。
そのため今回はカトキデザインテイストを盛り込みつつも
アニメ劇中と設定画のイメージを重視しながら
最新技術でより精度の高い完全変形と両形態でのプロポーションと
可動機構の追求を行っているという感じになりますね。

MGゼータガンダムVer.KaとMGSDフリーダムガンダムには
専用の特設サイトがありますので、詳細は上記リンクよりご覧下さい。

2度の公開延期を経て3度目の正直という感じで
本日無事に公開された"THE GUNDAM BASE VIRTUAL WORLD 2nd Test"。

パッと見では昨年のとほとんど変わっていない感じで、
新しく"水星の魔女"コーナーやチャットルームなんかができたり
コミュニケーション機能を追加したのが大きな変化？
変わったのはそのくらいで見た目も含めてほとんど変わった印象はありません。

前回と同じように開催記念の特別販売が行われていますが、
今回の販売アイテムは以前以上にわかりづらくなっていて
ただでさえ重たい販売ルームで商品ページ一覧は
今回の特別販売ガンプラが過去の一般販売ガンプラや
これまでに予約受付がされているプレバン限定ガンプラと
一緒くたに並べられていて見分けがしづらくなっています。
表示も大きく横に展開していて操作性も悪いので把握しづらい感じですし
商品の詳細を見るのにいちいちプレバンのページへ飛ばされますし
わかりやすく見られる一覧もプレバンページにしかありません。
※指摘されたのか、後からgundam.infoにて一覧を一応公開してました。


システムの仕様は残念をさらに突き進めたような感じですが、
販売アイテムは懐かしのMG百式2.0[メカニカルクリア]とか
ちょっと意外なものもありますね。
そしてGNFイベント会場へ行けなかった人には
卵の殻ガンダムが通販で手に入るのも嬉しいかと思います。

【　"THE GUNDAM BASE VIRTUAL WORLD 2nd Test"　販売ガンプラ　】



今回も昨年と同様に発送月が11月～3月を分かれていて
それぞれの月でプレバン限定ガンプラとおまとめ同梱できます。

最初の11月発送アイテムは既に受注中となっていて、
12月発送アイテムは10月6日(木)18時より、
1～3月発送アイテムは10月14日(金)18時より
それぞれ予約できるようになります。


ガンダムメタバースプロジェクトとかを見ていてもVTuberとかもありますし
恐らくバンダイさんは昨今の流行を
ガンダムとガンプラでウチでもやれって命令されて
仕方無く作ったのではないでしょうか？
というくらいどこか空回りしているような印象を受けます。

以前も書きましたが、そもそも今どきの一般ユーザーは
スマホ全盛でPCを持っていなかったり触った事が無い若い子も多いですし、
通信費を抑えるためにギガを節約していたりしているのに
このオンラインイベントはそういったご時世とは正反対の
ある程度のスペックを持つPC推奨で高速回線必須というものです。
実際うちのメインPCは控えめスペックで回線も10Mbpsレベルなので
昨年同様かなり辛い動作となっています(笑

この重たい仕様の中で動画を見たり余計な演出のあるチャットルームや
別窓強制展開の販売ルームとかもっさりどころじゃなかったです。
スペックも回線も気にせずガンガン使える人はきっと快適でしょうね(^^;

今週末9月30日(金)より札幌パルコにて開催される
"ガンダムベースポップアップツアーin札幌"と
その翌週末10月7日(金)より静岡パルコで始まる
"ガンダムベースポップアップツアーin静岡"。
その両会場で販売される限定ガンプラが
昨日追加されました。

追加されたのは9月30日(金)より開催される
"機動戦士ガンダム サンダーボルト"の
原作連載10周年を記念した特別展に合わせた
限定ガンプラです。
"ガンダムベースポップアップツアーin札幌"限定品リスト。


"ガンダムベースポップアップツアーin静岡"限定品リスト。


特別展の開催がガンダムベース東京店のみで
福岡もサテライト名古屋も京都も展示すら行われないという事で
記念アイテムのこの限定ガンプラがどこまで販売されるか不明でした。

以前のガンダムベース限定ガンプラは発売告知ツイートで
販売される店舗も記載されていましたが、
最近はそれも無くなっていましたね。
他の限定ガンプラはともかく、今回は特別展記念品なので
せっかくポップアップツアーが来てくれるのに
買えるかどうか不安だった開催地の方には朗報ですね。

ただ発売日が会期終了直前の松本会場では
残念ながらこのアイテムは販売されないようです。

なお、両会場ともにまだアイテム追加の記述が残っているので
恐らく10月の限定品も追加されると思われます。

ドラゴンボールと並ぶ週刊少年ジャンプの
代表作品のひとつとして説明不要な"るろうに剣心"。

過去にTVアニメからOVA、実写映画化もされていて
全て大ヒットしている点からも有名な本作が、
2023年に再び新作TVアニメが制作されます。

それがフジテレビノイタミナ枠にて放送される事が
昨日告知されました。

昨年末の制作決定告知以来やっと続報が出ましたね。
・TVアニメ『るろうに剣心 －明治剣客浪漫譚－』第１弾PV


昔大ヒットした原作もののTVアニメをリニューアルするのは
割りとよくある事ではありますが、この"るろうに剣心"も例に漏れず
スタッフやキャストを一新してのリニューアルとなっています。

上記PV第1弾はその完全新規映像となりますね。
明らかに以前のTVやOVAとは作画の雰囲気も異なっていて
今風にアレンジしつつも原作や旧アニメ版から乖離しない
バランスの取れた良い感じになっているように思えます。
新キャストのふたりの声もそこまで違和感はありませんね。
これはちょっと楽しみになってきました。

"るろうに剣心"と言えばかつてのTVアニメ放送当時は
私はまだ学生でしたので、ものすごい昔になりますね。
原作者の和月伸宏さんがゲーム"サムライスピリッツ"と
公式コラボしたりとか、色々話題もありましたね。

その旧TV版で個人的に印象強く残ってるのが、
"女々しい野郎どもの詩"で当時一世を風靡した上田祐司さんが
相楽左之助を演じてた事でしょうか。
当時はまだうえだゆうじさんのアニメ出演は多くなかった頃なので
とても印象に残ってます。

他にもそこで初めてT.M.Revolutionこと西川貴教さんを知りました。
力強さと愛嬌が同居するような西川貴教さんのボーカルと
そのキャラクター性に惹かれしばらくアルバムとか聞きまくってましたが、
その数年後にはガンダムSEEDで楽曲のみならずご本人出演とかあって
当時はけっこう飛び跳ねて喜んだものです(^^;

という訳で、ついでなので懐かしの"HEART OF SWORD"置いときますね。

・T.M.Revolution 『HEART OF SWORD ～夜明け前～』



…そういえば、アニメとかでよくある"不殺(殺さず)"キャラって、
緋村剣心がたぶん一番有名だと思いますが、最初は誰なんだろう？