ろあの～く。のブログ一覧

昭和の時代に生まれ育った人には懐かしい、
超分厚い黄色い本、タウンページ。

企業や商店などの電話番号等が記載された
大きくて分厚いその本は、
重しとしてもご家庭で役に立っていましたね。
しかしネット時代の今はもうほとんど使われず
ネット検索した方が百倍早い事もあって
来年度末で廃止される事が明らかになりました。
…ていうか、まだ発行されていたという事の方が驚きですがっ。

インターネットなんてものが全く無かった昭和の時代には
鈍器としても使っていた人も居たりすると思います。

見かけなくなってもう十数年経っていますが
やはり無くなるというのは少し寂しいですね…。
時代が変わり役目を終えたという事ですね。

今回廃止されるのはあくまで分厚い本の方で、
インターネットでの検索サイト"iタウンページ"は運営を続けます。
なお一般家庭用のタウンページ"ハローページ"は既に廃止済みです。
分厚いっていっても種類によりけりで、薄い本は薄い本並に薄いです（笑

全6話のフル3DCGで一年戦争時代が描かれる、
海外制作の宇宙世紀ガンダム最新作
"機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム"。

その正式な配信開始日が最新PVと共に
先週末に情報開示となりました。
新PVには新たにガンタンクやジム、61式戦車、
旧ザクにザクタンク等が登場し、進化した映像技術で
カッコ良く動いていて期待が高まります。
最新CG技術でのビーム兵器の表現も確認できますね。
・『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』本予告


配信開始は10月17日(木)でNetflix独占配信となっています。
しばらくしたら他の動画配信サイト等でも配信されるのでしょうかね。

JR西日本は山陽新幹線にて営業運転している
500系新幹線を2027年までに運行を終了し、
順次N700Sに入れ替える事を先週末に正式発表しました。

500系はJR西日本が単独で開発した唯一の車両で
1997年に投入され既に20年以上が経過しています。

これまでにヱヴァンゲリヲンとコラボした"500 Type.EVA"や
現在も運行されている"ハローキティ"コラボ車両等でも
話題になりましたね。
2027年の営業運転終了という事で、運行期間はちょうど30年になりますね。
さすがに30年も経つと老朽化もありますし、
充電コンセント等も無くて利用者に不便な部分もありますから
仕方が無いところではありますが、
その独特のデザインがカッコ良かっただけに少し寂しいところもありますね。
これから終了までイベント等が企画されているようです。

この営業運転終了の告知の一週間前には
現在TV放送されている"シンカリオン チェンジ ザ ワールド"の
新しいエンディングが500系イメージのものに変わり、
あの伝説の"THE ALFEE"がその楽曲を担当している事でも
ちょっとだけ話題になりました。


・『シンカリオン チェンジ ザ ワールド』エンディング映像②（THE ALFEE「KO. DA. MA.」）


曲名の"KO. DA. MA."はこの500系こだまの事ですが、
営業運転終了の件と関係があるのかはわかりません(^^;

2022年に中部、そして昨年2023年に近畿の
道の駅スタンプラリーを全駅完全走破して、
次はどうしようかとぼんやり考えていた今春。
ふとスタンプラリー関連で検索していたら
今年世界遺産登録が20周年を迎える
熊野古道の記念イベントの中に、まさかの
道の駅スタンプラリーがある事に気付き、
タイヤもまだまだ走れそうだった事から
参加する事にしてみました。
"日本スタンプラリー協会"さんのサイトで
イベント開催要項を読んでみると、
基本的には"中部道の駅スタンプラリー"と同じでした。

対象となる紀伊半島にある3県70駅にて配布されている
スタンプブックに各駅のスタンプを押していく、全く同じルール。
完走後にスタンプブックを運営に送るのは中部と同じですね。
って、よく見たら運営が中部と全く同じでした。
近畿は共催という事のようです。

奈良県の公式サイトも見てみる。


今回は熊野古道のイベントという事なので、
熊野古道がある紀伊半島内にある三重県、奈良県、和歌山県の
3県の全ての道の駅、全70駅が対象です。
開催期間が年末までの8ヶ月間しか無いとはいえ
中部や近畿の全域に比べれば半分以下でかなり楽になりますね。
しかもどちらも既に一度は行っているので過去の記憶も頼りになります。

というか中部と近畿のスタンプブックも持っていけば
実質的には中部＆近畿の2周目という事になりますね！
道の駅スタンプラリーを2周目走ってる人も結構居るので、私もやってみるか！？
名付けて"中部＆近畿道の駅スタンプラリー2 リベンジオブザスリー"！！
※スリーとは「中部、近畿の2周目と熊野古道の3種同時攻略をMAZDA3で」という意味です。
最近発表された某ゲームタイトルを真似してみました(^^;

という冗談はさておき、中部と近畿の2周目はじめました！（嘘です
でもせっかく行くのでスタンプブックは持っていきますけどね！

今回のエリアはここ！

序盤戦という事で、初日は自宅から最も近いエリアとなる
三重県北部の国道23号線と名阪国道周辺をメインに軽く6駅周ります。

計画ルートマップと当日の走行ルートはこんな感じ。

まずはスタンプブックを入手しなければならないので、
対象の道の駅で最も近く、ルートも引きやすい
三重県の津かわげを最初に三重県内北部をぐるりと周ります。

とにもかくにも最初にスタンプブックを入手しなければ
話が始まらないのですが、
今回の最大のポイントは、このスタンプブックが
無料配布で限定10,000冊という点です。
全70駅合計で10,000冊で増刷予定は無いという事だったので、
1駅あたりの配布数は単純に割ると142冊です。
恐らく道の駅の規模や位置、普段の利用客数なんかも加味して配布されると思うので
大きいところはすぐになくなりそうですね。
配布開始が4月1日だったのですが、私がこのイベントに気付いたのが
4月後半に入ってからと少し遅かったのもあって出遅れました。
Twitterで情報を探しても配布に関する有力な情報は無かったので
出たとこ勝負でもしももう無いなら諦めても良いかなという感じで、
この初日はただのドライブ気分で出発しました。

01.津かわげ


道の駅のお店が開く朝7時に到着するように出発して
ぴったり7時に着きました。
店舗外側には熊野古道のポスターもあったのでここで貰って…と思ったものの、
道の駅のスタンプ台周りを探しても見つからず。
店員さんに聞くと既に配布終了との事！？
まさかの出鼻を挫かれました。
仕方が無いので中部のスタンプだけ押して、次の伊勢志摩を目指します。
もしも伊勢志摩から最後の菰野までで手に入らなければ
参加は諦めるつもりでした。

02.伊勢志摩


伊勢志摩の開店時間は午前9時で津かわげから国道23号線を
まっすぐ走っていくと約2時間で着くので丁度良い感じでした。
到着時開店数分前だったのでのんびり待っていて
開店と同時に中へ入って受付の方に聞くと
既に配布終わったかもしれない～、でもまだあったかも～と
探してくれたら2冊出てきたので、私が1冊貰いました。
その時後ろに居たご夫婦がそれを見ていて興味を持ったらしく
私の後に貰っていました。
これで伊勢志摩も配布終了となってしまいました。
という訳で、熊野古道スタンプブックを無事にゲットでラリー開始です！

近畿の2024年版はこの後"道の駅 あいの土山"にて手に入れています。

熊野古道と中部のスタンプブックに押印して出発です。
とりあえずまだ熊野古道を押していない津かわげに戻らないといけませんが、
予定ルートでも元々同じ道を戻る予定だったり。

01Revenge.津かわげ

津かわげと伊勢志摩の間は片道2時間でしたので、
往復4時間かかりましたが無事にスタンプを押せました♪
ここからは国道306号線で山を超えて名阪国道の方へ向かいます。

03.関宿


早朝の出発時からそうでしたが、雲一つ無い春の快晴が本当に気持ち良い♪
そのせいか関宿はクルマもバイクもいっぱいでした。
一応、ゴールデンウィークの始まりでしたからね。
という訳で、熊野古道と中部にスタンプを押して
みなさんの邪魔をしないようにさっさと移動です。
ここからは名阪国道に入ります。

04.いが


名阪国道にあるパーキングエリアを兼ねた道の駅ですね。
名阪国道の三重県エリアはまだ平和な方なので気兼ね無く走れます。
ここでスタンプを押して休憩した後、名阪国道から少し離れたあやまへ。

05.あやま


山の中にあって大きな国道も幹線道路も無い割にはとても大きな道の駅。
いつ行っても混雑しているうえに連休なのでバイカーも多い。
全然空いてない駐車場は隅っこに少しだけ空きがあったので
そこに停めてさっさとスタンプを押して退散。
まぁ気持ち良くドライブする事が一番の目的なのでそれで良しという事で。

other.あいの土山


ここで、最初の予定には無かったあいの土山へ立ち寄り。
実は近畿の最新版スタンプブックをまだ持っていなかったのですが
最も近い近畿エリアがすぐそばにあったので急遽立ち寄り購入。
2023年版には無かった4駅がちゃんと追加されている最新版です。

このあいの土山の名物である、自分で巻いて食べられるソフトクリーム。
とても美味しかったですが、手首を痛めている為片手に持って撮影ができない私。
写真はありません（食べ終わるまで撮るの忘れてた言い訳にしては苦しい）。

06.菰野


県道507号線から国道477号線鈴鹿スカイラインを抜けて菰野市へ。
ここは三重県の道の駅第1弾なのに、いつ来ても空いていますね。
これで初日の予定は一応完了です。
無事にスタンプブックも手に入れて一応良い感じのスタートを切れました。

帰りは国道477号線バイパスから国道1号線へ入り、
最後に1枚だけ残っていたココイチの福袋のお食事券を使うために
CoCo壱番屋四日市国一店で久しぶりにハヤシライスを食べてみました。

久しぶりに食べると美味しいですね♪
この後はのんびりと国道23号線で帰宅しました。

ゴールデンウィークに入ってから始めた熊野古道スタンプラリー。
この連休中には特に他に予定も無かったので
連休を活かして一気に駆け抜ける事にしました。

ココイチは値上げしまくりでも売れてるの凄いですよね。

マツダはコンパクトSUV"CX-30"を商品改良し
先週7月18日より販売を開始しました。

2024年の改良モデルとなる今回の改良では、
内外装デザインやメカニズム等の大きな変更は
ほぼ行われおらず、また最近のマツダ車では珍しい
値上げもほとんどされていません。
今回の変更点は本当に少なく、一部機能追加や
グレード体系の見直し等に留められています。

今回の改良で追加された新機能は主に3つ。
オンラインナビは昨年のロードスター大規模改良で国内モデルで初採用されたもの。
AmazonAlexaは海外で導入が進んでいる音声入力操作機能です。
リアシートアラートも海外から導入が始まった、
後席の乗員や荷物の取り残し忘れ防止機能です。

これらの新機能は海外で先行導入が進んでいて
国内モデルでも遅れて採用が始まったものですね。
今後ほとんどの車種に順次採用されていくと思われます。

グレード体系の見直しは、各エンジン機種毎に3～5種類あった
やや複雑なグレード編成を見直し、廉価モデル、標準モデル、特別仕様車の
3モデルにわかりやすくまとめています。

廉価モデルは快適装備等も省かれているものがありそのぶん安いですが
中にはオプションでも追加できないものもあるので注意が必要ですね。
廉価モデルと標準モデルでは、廃止された"BlackToneEditon"とほぼ同じ見た目にできる
セットパッケージオプションが選択できます。
特別仕様車"RetoroSportEditon"は今回も健在で、
最も装備が豪華なフルオプション仕様となっています。
ボディカラーはジルコンサンドメタリックに限定されておらず
これまで通り自由に選べるので、内装色に不満が無ければ
これ一択で必要なものが全て揃いますね。

マツダ車の国内仕様は基本的にグレード体系が
マニア以外にはわかりにくいところがあったので、
今回は整理されてわかりやすくなったと思います。
とにかく安く値段優先な人は廉価モデルで、
装備優先な人は"RetoroSportEditon"で、
それ以外は標準モデルでという感じでシンプルになりましたね。

今回の改良内容は兄弟車の"MAZDA3"にも採用されると思われます。
"MAZDA3"も改良モデルへの切り替えの為、
現行2023モデルの受注はほぼ終了していますので
近日中に発表されると思われます。

マツダ車の国内モデルでは改良タイミングは決まっておらず、
場合によっては年に2回改良したりする事もあります。
昨年は"MAZDA2"が2回改良されて、
デザインが大きく変わった1月のモデルを買った人が
数ヶ月後にマツダコネクト等が改良されたものが発表されて泣きましたね。
ある程度はネット上で情報収集していれば把握できますが、
できないものも結構あるので
気にする人は常にアンテナを張っておく必要があります。
それでも昨年の"MAZDA2"のパターンは察知できないと思いますが(^^;

今年は"CX-30"も"MAZDA3"も改良は極めて小さいものなので
恐らく来年から2026年に大規模な改良が来ると思われます。
"e-SKYACTIV X 2.0"の大規模改良等の話もありますからね。
今一番安心して買えるのは"ロードスター"だけかもしれませんね。


そして、昨日7月26日(金)には"MAZDA3"と"CX-30"の
サービスキャンペーンの告知もありました。

レーダークルーズコントロールの不具合のようですね。
今回の対象車両は昨年のサイバーセキュリティ法対応の改良モデルですね。
車両型式の末尾がRになっているものですので、
私の"MAZDA3"は対象外でした。

リコール情報検索で見ても出てきませんね。
でもこの「カーブで隣の前走車を誤認する」のは
うちの"MAZDA3"でも時々ありますし、それよりも酷いものなのかな？
もう少し技術が進んでより正確に認識できるようになって
既存車両にも適用してくれると良いのですが(^^;
ていうか、SKYACTIV-Xモデルは158台しか売れてないのですね。
対象期間中の生産台数6,911台のうち158台がSKYACTIV-Xモデルと。
割合にして2.28％…。
そのうち無くなりそう…無くさないで…（涙目