９月突入

去り行く夏を惜しんでいないと言ったら全く嘘になるけれど、それより何よりせっかく新調したグローブとフィンを使いたかったのはオイラも下のお嬢も一緒だった。

海の家の殆どは昨日で営業終了。
警備本部も昨日で終了。
「海じまい」は昨日だったのだ。
でも、海水浴客がいた。
自己責任という事だろう。



一部の海の家は営業していたけれど、手持ちの割引券は昨日までだった。
ま、海の家使わなくても構わないけれど、割引券が何だかもったいなく思ったりする貧乏性（苦笑）。



コンディションは快晴の微風。
波はパンチが無く、すぐ崩れる状態。
まぁ、とりあえずやってみるけれど。



いつもは濁っているビーチ。
だけど珍しく透明度は高かった。
逆にシュノーケリングが出来そうなくらいに（実際はこの浜、砂浜でシュノーケリングは楽しめません）。

オイラは何とか乗れる。
まったく乗れないお嬢。



最後にはベソをかく始末。
乗れないことが悔しかったらしい。
周囲は小さなお子さんも波乗りできていた。

その悔しさがどこか嬉しかったオイラ。
だけどあえて厳しめの事を言った。

「おう、泣いているのか。泣け泣けもっと泣け。泣いて上手くなるのなら、いくらでも泣いてくれや。」

そう簡単に出来てもらっては、オイラが困るってモンだ（苦笑）。



とにかく夏は終わった。
不本意のまま今年の夏は終わった。





長引いた梅雨。
やっと明けたと思ったら台風。
辿りつけたと思った場所に待っていたモノ。


※ガラス越しに消えた夏：鈴木雅之

この本当にガラス越しに消えて行った…

この風景も今年は見納めだな。



さ、2019年の夏は終わった。
まさに字のごとく、残っているのは残暑だけ。
時は９月に突入、2019年も残り1/3。


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「歳だよ歳。オレなんか、夏らしい夏を感じなかったよ。」
「そうかもなぁ。」





「オマエはデブだからＮザップでも始めろ！」
ったく客に言うセリフかよ（店長さんとは古くからの知人です：笑）。

秋は秋の風が吹くサ。
惜しむ夏は今日までだな。

2019年秋のＮジャン、はじめます。



明日から（爆）。