いや~、ホントにイチローは凄いですね!!
メジャー100年以上の歴史の中で誰も成しえなかった9年連続200本安打を今日達成。
「これで(過去の選手との)競争にピリオドを打つ事が出来た」というイチローのコメント、
なんか凄いですね。
あとはイチロー自身との戦いです。いけるところまでいって欲しいです♪
そして、イチローを始めとするメジャーの話題に沈まないよう、日本のプロ野球も頑張って欲しいです!
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往年の名手しのぐ「連続」の価値=イチローならではの新記録-米大リーグ
大リーグ最多の4256安打を重ねたピート・ローズは計10シーズンで200安打を記録した。しかし、これを9年続けた選手はいなかった。
イチローが2004年に1シーズン262本の大リーグ記録を樹立した際、84年前(当時)の記録保持者ジョージ・シスラーの名を、知らなかったファンは米国にも多かったはずだ。首位打者のタイトルがある打率に比べ、安打数はチーム事情によりばらつき、長く記録を争う項目ではなかった。打席が多く回る1番打者として、何年も出続けること自体がまれ。年間162試合を行う現行のメジャーで、ほとんど試合を休まないイチローのスタミナが、記録に光を当てさせた。
「連続」をたたえる記録の例としては、1998年まで17シーズンにまたがる2632試合連続出場を誇ったカル・リプケンの例があるが、それは別格。意外に少ないコンスタントさの指標は、ファンにもっと評価されていい。イチローは今回、200安打の達成回数でリプケン以前に「鉄人」と呼ばれたルー・ゲーリッグの8度を抜いた。
今季は計16試合を欠場したハンディを問題なく乗り越えた。目立ったのは、内野安打の比率の高さ。狙って深い位置にゴロを打ち分け、8月中旬の統計では今季の安打全体の約3割を占める。262安打した04年の21%に比べてかなり高い。
一塁へスタートを切りながら打つような、独特の技術を持つ。外角の高いボール球でも「バットが届く限りは安打の可能性がある」。35歳にして「走りながら打つ技術」にも磨きをかけた。8年連続200安打のウィリー・キーラーも小兵の左打ち外野手で、バントがうまかった。一方、イチローのバント安打は多くても年間10止まり。小さくまとまらず、卓越した打撃センスに衰えぬ俊足。強肩の右翼守備でもファンをうならせる。三拍子そろった、彼ならではの連続記録だ。
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スポーツ【野球・その他】 | 日記
Posted at
2009/09/14 20:54:55