今朝、起きてみると、これがなかなか好い天気(苦笑)。
どっかの天気予報では11時頃から雨マークで、
9時頃から警戒していないとヤバいかな？って思っていたのですが、
これなら少なくとも午前中は降らんな、、、と思われる感じだったので、
朝、早々にコペンさんで会社に行って参りました。
コペンさんのエアコンの効きが悪い事は以前から言っていますが、
こないだ、250SLさんのミニはコンデンサーの裏に
吸い込み式の電動ファンがあるとお聞きして、
ひとつ思いついてしまったのでございます(笑)。
コペンの場合はコンデンサーの奥にラジエターがあって、
その奥に吸い込み式の電動ファンが付く形になっていて、
コンデンサーとラジエターの周囲に隙間があるので、
コンデンサーに掛かる吸い込みの力はラジエターのそれよりも
かなりロスしている筈だと思ったのですよね。
なので、コンデンサーの前側にもうひとつ電動ファンを付ければ良いのでは？と思い、
ひょっとしてコペンオーナーでそれやっている人が居るのでは？
と思って探して見ると、やっぱり何人もやっている人が居ました。
で、それなりに効果が出ているような話でもあったので、
私もやってみたいなぁと思ったんですよね。
で、大体直径12インチ位が限界だと書いている人がいて、
私が220君に使用しているW124後期用の電動ファンが
多分、それ位だと思うんで、それで行けるようならやってみようと思ったという訳であります。
で、結果はというとこんな感じ。
径はイケるんですけど、奥行きがあり過ぎてダメ。
画像のように一応その場所に収まるんですけど
ファンの頭がグリルに接触しているのですよね。
ファンの奥行きを測定すると大体85ｍｍ以上90mm未満という感じだったので、
それ以下の奥行きの物を調達しなくては駄目ですね。
ってなわけで、物を用意しないと出来ない事だからこれはこれ以上やりようが無くなりました。
んで、もうひとつはさっきの隙間を埋めれば、ラジエター自身の冷却効率は落ちるかもですけど、
コンデンサーに掛かる吸い込みの力は強くなるだろうと思いました。
ってなわけで、DIYのお店に隙間を埋めるスポンジを買いに行こうかと思い、
隙間をチェックしていた時に嫌～な物を見付けちゃいました。
タンクの方にも怪しい跡はありますけど、クーラントの色とは違うから、
それは多分漏れじゃなかろうと思うのですけど、
画像中央辺りの細管からポチっとピンク色の物が析出しているのが見えます。
コペンさんを買った時から、長距離の走行後に
グリル前付近でクーラント臭かったものの、ずっと漏れている様子は見受けられなかったのですが、
今回はポチっとであるけど、こうして確実な漏れを見付けた形となりましたから、
こりゃ、この機会に交換しとかなきゃダメだなと思ったので、
とりあえず今回、隙間を埋めるのはパスする事にしました。
ってなわけで、今日出来る事が何もなくなってしまったので、
それならって訳で、急遽車庫に行って220君のリンケージの再セッティングをしてくることにしました。
車庫から220君を引っ張り出して、昨日のブログにも書いた通り、
リンケージを半周分縮め、インジェクションポンプのアイドルアジャストスクリューを
2ノッチ濃くしてからエンジンを始動しました。
すんなり掛かってアイドリングも悪くないのでテスト走行に向かいました。
とりあえず出足のユサユサはありませんでした。
がっ、車庫の敷地を出た後の信号待ちでハンチング発生。
どこかで収まるだろうと思ったけれど、収まらず、
2～300m行った所のカーブでアクセルを抜いてステアリングを切ったらエンスト(苦笑)。
仕方ないのでそのまま空き地に惰性で突っ込んで調整を試みますが、ダメ。
ひとんちの空き地では落ち着かないので、
アクセルワークで何とか誤魔化して220君をなんとかかんとか走らせて
車庫に戻りました(苦笑)。
結局二次エア不足だったらしく、
スロットルのアイドルアジャストスクリューをいくらか開けてやると落ち着きました。
ってなわけで再出発。
もうすでにエンジンは結構温まってしまっているのですが、
とりあえずその状況の中で発進時のユサユサは無し。
最終的な結論は次に乗る時になりますけど、
やっぱりあの発進時のユサユサは
イグニッションコイルの逝きかけによるものだったのかもしれません。
登坂での走りをチェックしたかったので山方面へ。
と、途中の信号待ちでアイドリングが一寸高いなーという感じだったので、
道が広い所で路肩に停めて再調整。
二次エアを絞ってもイマイチ思う所に落ち着かなかったので、
インジェクションポンプのアイドルアジャストスクリューを1ノッチ薄い方に持って行って
ようやく好い感じになりました。
ユサユサ対策の時のリンケージ回しが今回よりも厳密ではなかったので、
元の状態から1ノッチ薄くする必要が生じたというこの結果からすると、
ひょっとするともう少しリンケージを短くしないと
元の状態に戻った感じにはなっていないのかも知れないなァと思いました。
尤も、元の状態が正解かどうかも判らないので、
とりあえずはこの状態で行ってみようと思っていますけどね。
で、昨日はキツめの坂で3速の時に
50キロから加速していくのが一寸しんどいかなって感じだったのですけど、
それについては多分改善していると思うので、好い方向には行っているだろうと思われる所でした。
とりあえず国道469号線まで登って、
適当な所でUターンして、
車庫に戻りました。
それからコペンさんを給油して自宅に戻って大体10時頃でしたが、
全く降る様子なしで御座いました(苦笑)。
それからしばらくウダウダして過ごして、
昼食後にコペンさんの部品調査開始。
コペンさんのラジエター、高～い(苦笑)。
純正品は恐らく5万円以上、社外品でも半分位します。
んで、距離もそこそこ走っているという事もあるので、
この際、W/Pとサーモスタット、ラジエターアッパー＆ロアホース位は
同時に変えてやるかってな事で、
W/Pは一寸保留だけど、それらの細かい部品を揃えるべく、
ダイハツのお店に行って参りました。
実はダイハツのお店が明日、明後日とお休みなので
今日はお盆前に部品が間に合うかのラストチャンスだったのですよね。
行ってみると、お盆前ってなこともあってか、結構暇そうな感じでした。
その為か、部品購入で行くと出てこないことの多い、飲み物も今回は出ました(大笑)。
やっぱり部品が間に合うかは微妙なタイミングらしく、
メーカーにあれば9日か10日に入荷すると思われるとの事でした。
W/Pは純正が税別1万円チョイでネットの社外品がその約半値。
ネットで買うのも適合の確認とか面倒だし、どうしようかなぁと悩んだものの、
折角見積もってもらって申し訳なかったのですが、社外品にさせてもらう事にしました。
そうそう、ダイハツのパーツの方にグリル前のクーラントの臭いについて聞いてみましたが、
JBエンジンは他のエンジンより熱を持つので、
(恐らくリザーブタンクへの吹き返しでという意味かと思いますが）
そういう臭いがする傾向があるのかもしれないとの事でした。
私自身はエアコンの話はしていないのですが、
そのエンジンの熱のせいでエアコンの効きが悪い云々の話も偶然されていましたが、
って事は同年代のJBエンジン以外が載っているダイハツ車って
それなりにエアコンが効くって事なのかしら？
プレオも真夏にはあまり効かなかったし、
アヴィはあまり距離を乗った事がないのですが、コペンよりはイイって程度だと思っているので
その時代の軽のエアコンはそんなもんなのかと思っていましたが(笑)。
んで、帰宅後、W/Pとラジエターを注文。
共に調べた品番から追ってるから多分間違いないっしょ、、、という事で
適合確認をせずに買っちゃう事にしました(笑)。
ってなわけで、部品が全部お盆前に間に合うようならば、
お盆に交換作業をしようと思っておりますです。
家族のミラアヴィの時みたいにグショグショに漏れているわけではないので、
それほど緊急性はないと思われるので、間に合わなかったら盆明けですね。
雨の方は結局15時位までは持ちましたなァ。
まぁ、都合の悪い方に外れたわけではないので好しと致しましょう(笑)。
ふらへんやないかい！ 
