尾小屋鉄道

最近、鉄道ネタばかりですが今回も。。。

NHKで放映されていた『思い出の鉄路』という番組を見て以来、去年位から『軽便鉄道』なるものに少々興味を持ち、先日は『明延鉱山』の『明神電車』に出会いに行きましたが、よくよく調べてみると、ウチの近所にも発見！近くなので見てきました。
『尾小屋鉄道』です。元々は尾小屋鉱山の鉱山鉄道として大正時代に開通。旅客営業の非電化軽便鉄道としては国内で最後まで残っていた路線です。（昭和５２廃止）

ココは大倉岳スキー場（ウチから車で２５分位）のすぐ下に有る『小松市立ポッポ汽車展示館』です。
駅のホームを思わせる作りの車庫になっています。柵とかがある訳でなく誰でも自由に見学でき、客車内にも入れます。
機関車は動かない様ですが、真ん中の気動車は近年エンジンの補修もされ動態保存されている様で、月に１度のペースで数十メートルですが運転されている様です。
この敷地内には他に鉱山用のトロッコの線路も敷かれており気動車の運転時に合わせてトロッコ電車の乗車体験も出来る様です。
去年までオリジナル色のオレンジとクリームのツートン色だった様ですが、期間限定で遠州鉄道時代のマルーンに塗り替えられてました。
この様な活動は『なつかしの尾小屋鉄道を守る会』というボランティアグループの方々が行われているそうです。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tsk-1803/index.htm



オイラが乗っただけで揺れる車体。（デブだから当たり前？）走行したらかなり揺れたんでしょうね。
ロングシートですが座るとクロスシート程の間隔より少し広い程度です。

当時の車内　結構お客さんも乗ってますね。

この尾小屋鉄道は他にもいしかわ子ども交流センター小松館の中にも動態保存されておりこの公園内を水曜日、土日祝日に運転している様です。
そちらも訪れてみましたが。。。。

こちらはキッチリ車庫に入ってました。(｡-_-｡)
ココにはこんな物も展示してありました。(・∀・)

小松空港があるからなんでしょうか？(´Д` )
画像を見てもらうと解りますが、機内への出入りも自由な様に階段まで作って有りました。普通は危険だからとか言ってドアは閉めてあるもんなんですけどね。
『きけん』と書いてある看板は階段の反対からよじ登り翼の上に上がらないようにの注意看板です。

説明板がまた手作り感いっぱいで何とも。。。。『エヤロ』って。。。。( ´艸｀)


本日はこの辺で。。。