
日帰りで600キロほど出張ってきた。初めて夏タイヤを履いて。
夏タイヤのGY社 REVSPEC2はどちらかというとスポーツ寄りなのか、空気圧は少々高めに245kPaにしてみたのに、燃費はスタッドレスのミシュランXI2より悪い感じだ。
意外と好条件にもかかわらず11.92km/Lと、今回も12キロの大台には届かなかった。
タイヤの残り溝は6分程度という感じなのだが、今回北関東では雨天での走行になり、何度か排水溝やマンホール、橋の継ぎ目の金具など、ひやっとするまでも行かないが癖の有る滑るような反応をする時があったのは気になる。(主に市街地走行の極低速で) 整備手帳のコメントでひさぞう氏にご指摘いただいた通り、雨には弱めな感じなのかな。それと、高めの空気圧にしていたのも効いているのかもしれない。
タイヤ空気圧の指定は燃料リッド裏にシールが貼られているんだけど、2人乗車程度で前輪が210kPa 後輪が230kPaになっている。(シールの表示はbar)前後で換えるのはちょっと面倒な感じ。
うちのスポーツクーペはC200コンプレッサーだけど、前後ともホイールリム幅とオフセットは一緒で、タイヤサイズも同じ。前後で空気圧を変える必要はあるのかな?
今回、4輪とも高めに空気を入れたのは、走行途中で空気圧を変更して乗り味がどうなるか確認するつもりだった。一人走行で荷物も無かったので、標準値に対し前輪が+34kPa 後輪が+15kPaという感じで、前輪の方が高めのバランスになっているが、特に走行で気になることは無かった。それに雨で面倒だったので空気圧の調整はしなかった。
シールラベルによると、乗員+荷物がMAXロードの条件では前輪230kPa後輪290kPaが指定値なる。それにしても、後輪の空気圧290kPaとは、今時のエコカー並の高さだね。
ん?ラベルを写真撮っていて気がついた。
5人乗車しているけどスポーツクーペの定員は4名。 このラベルはW、S、CLで共通部品なんでしょうね。車重ではCLが一番軽いから、もう少し低めの値で探った方が良いのかも。
タイヤの話に戻ると、もう少し燃費伸びてくれるとうれしかったけれど、とりあえず可も少なく不可も少なく、という感じで問題の少ないタイヤのようで、このまま減るまで走ることにします。
~本日のまとめ~
・高速をずっと走っていると、定速で走れない1台のクルマと何度も抜きつ抜かれつと絡むことがある。大抵、こういうクルマは下りで鬼のように速くて、登りでその速度を維持できていない。また、高速なのにブレーキをパカパカと踏んでくれたりもする。
こういうクルマに遭遇すると、モンデオの時はちょっと速度を上げて一度振り切ってから巡航に戻すなどして対処していたのだけれど、スポーツクーペではオートクルーズを使っているので、いちいち解除するのも面倒だ。にしても、そういうクルマに限って、バックフォグが煌々と輝いていたりして、いらつき度合いも増えてくる。もう少し精神修行が必要だなぁ。
・今回のクラシックカーディーラーズはメルセデスの280SLだった。英国内に良い弾が無くてドイツまで買い付けに行っていたが、その輸送費が結構安くて驚き。国を超えて車両を運んでもあまりコストが嵩まないのは、欧州の良いところだよなぁ。
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ビジネスクーペ | 日記
Posted at
2014/04/20 16:26:51