2022年02月12日
毎度、修羅場です。明日昼の飛行機のリマインダーが鳴ってハッとしました。ヤバい。しかし休憩は大切なので13時まで現実逃避(笑
さて、営業車1.5号のビアンテですが一昨年4月の購入からもうすぐ2年で車検を迎えることになります。2013年式の9年落ちなのでまだ税金の値上がりは有りません。ODOメーター9万キロ目前で機関良好。とりあえず格安GS車検を予約しており、その前にディーラーへ持ち込んでATF交換と前足のリンクロッド交換くらいが追加整備かな、と思ってます。外装の凹みは目立ちますが、気にしない~♪
しかしながら6年落ち以上の中古車は帳簿上2年で償却終了するので、ココから乗り続けると経費的にはあまりおいしくは無いのですよ。かといって、特に乗り換えしたい車両が(フトコロ事情にマッチする価格帯では)無い訳でして、継続車検を選択したわけです。まぁ次回車検は通さないだろうなと考えております。消耗品的には夏タイヤは新品になったばかりなので問題ありませんが、冬タイヤが来シーズンで3シーズン終了なので買い直すのももったいないので、来年春くらいから乗り換え本格検討でしょうね。
で次期支援戦闘機FSXですが、条件としてはこんな感じ
1)送迎モード:(海外からの)お客様を案内する時のために乗用車7人乗り以上 助手席も使い4人乗せて大型のスーツケース4個も同時に詰める積載性。スライドドアも自動がいいね。後席のヒータークーラーも必須。
2)荷役モード:人を乗せず荷物を積むこともあるので、一人でシートが外せると助かる。コンパネ敷きやすい床。
3)基本的には1人乗りなので、運転していて気楽な車体サイズ。排気量2L以下のMクラスミニバンがサイズ上限かな
4)家族サービスカーでもあるので、それなりのホスタビリティ
5)修理の楽な(部品手配に困らない)車両
今のところ中古車で
・ビアンテSKY 乗り替え(2015年式以降)
BAD:2列目のホスピタリティー不足 特に長尺荷物を積むには標準のシートレイアウトが中途半端。まぁ2列目3列目を外すのは苦ではないので、荷役モードに変身するなら問題は少ないのだが。
印象:やっぱこのパワーパックと後ろ脚は良い。SKYは後ろ脚にスタビが入っていないのが不満な人が多いらしいけど、左右で固めたら後ろタイヤをうまく使えないと思う。
・トヨタ80系ノア、ボク、エクスのハイブリッド
Good:市街地燃費
BAD:人気車種だけに弾数多いが中古で安いと思うと装備がイマイチだったりする残念さ。サイドカーテンエアバッグ付けてない車両の多いこと…
出先で作業する時用に100Vコンセントのアクセサリーが付いていると便利なのでHVがいいなと考えてます。3列目が壁面折り畳み収納なのは残念。取り外しは出来るみたいだけど、ビアンテほどは気楽に出来無いかな。あと、マイナー車種ではないのが俺的にはどうかという点がこの車両を選ぶかどうかで最大に悶えるポイント。
・VWシャラン
Good:DSG、パワーパック (多分)高速安定性
BAD:故障時のコスト 積載性は国産Mクラスに劣る
内装とかが結構素っ気なさすぎで、ビアンテに通じる道具感は高いですよね。ただ、消耗品とかがやはり外車価格なのがDIYでやるにしても国産のように気楽ではないかな、と。
・オデッセイHV
Good:市街地燃費、3列目が床下に収まる。1、2列目のホスピタリティ
BAD: 2列目シートを外すとなると、一人で出来るか? 内天井高さがちょい低い。
外し車両として大穴。車重はあるが背は低いので高速は楽そう。少し荷室スペースの高さが不足気味だけど3列目が床に潜るのでちょっとした荷役モードでの変身が楽。
来年の今頃から、この4車種の中古車両を比べて決めると思います。
個人的には普段使いはシエンタ・フリードの車両長さがベストと思う。しかし人が乗車した時の荷室スペースがもう少し欲しい。だから次期カングーやベルランゴリフターはちょい小さいんですよね。かといってDucatoやVクラスは大きすぎ。荷役に集中するなら現行のうちにハイエースバンというのもアリかもしれませんが、コロナが終われば送迎での利用頻度が増えるだろうし、それは無いかな。キャンピング仕様のハイエースという手もありかな。床を厚めのコンパネにしてもらえば荷物も積みやすいし。
で、Mクラスミニバンと言えば新型のステップWGNとノアボクシーが出てきましたね。個人的にはノアのハイブリッドでコンセント付ければ満足かも。
ふと公式ページで広告が出ていたのでトヨタのサブスクKINTOで検討してみたのです、月額幾らくらいなのかなと。5年なりの期間が過ぎたら車両返却が必須なので支払いをしても何も残らないのが損な気もしますが、車両価格が高い車両だとそれに見合った車両保険も付いてくるわけで、修理も1回5万円が上限で何度でも保険が使えるし、翌年から保険代分の料金が上がるという訳でもない。新車で満額出る車両保険付けたら初年度は年10万円超えちゃうんじゃない?そのあたり考えると、5年のサブスク料金で支払う金額は高くはないなと(あくまで個人の感想です)
最初にチラッと書きましたが、自営業だとカーリースでも最後に買い取り出来る車両の場合は資産計上する必要があります。しかしKintoの場合は車両返却は必須な訳で全額経費(私用按分は別)に落とし込めます。期間中正規ディーラーでフル点検と車検が受けられて車両保険もあって税金もまとめてくれる。これ自営業者的にはアリなんじゃないかな?と思います。クルマっていつかは捨てなくちゃ手放さなくちゃならないからね。
まぁ今は1.5号の1年以上の延命を決めたので、サブスクでサクッと乗り換えということは無いでしょう。
待てよ…営業車1号をサブスクでGRヤリスかGR86…
~本日のまとめ~
・クルマのサブスク、改造やカスタム命の人は合わないかもだけど、無改造で良質で整備履歴がしっかり残っている中古車が必ず5年後に入荷する(か保険できちんと相殺してくれる)のなら、ディーラーとしてもメリットアリですよね。人気車種なら尚更。
・娘たちも大きくなってきてキャンプへ連れていきたいとカミさんからのリクエストが。自分は仕事で沢山車中泊しているから勘弁なのですが、近所のキャンピングカーショップへ春になったら見に行く約束をカミさんと。買えませんけどね。
・キャンプでコンセントが有ると便利なのはその通りなので、ノアボクのハイブリッドが魅力的なのですよ。
・Ducatoトテモ魅力的なのですけど、長さ5m超えはやはりつらい。普段から駐車しっぱなしで事務所機能を移転してしまうくらいじゃないと買えないなぁ。
・でハイエースクラスのキャンピングカーってのが日本人の使い倒せる妥協点かなと思います。しかしハイエースのモデルチェンジってどうなるんだろう?4ナンバーは作らざるを得ないだろうけど、
・次期カングーがベルランゴ系との差別化に3列シート仕様のロングを持ってきてくれないかなぁ。もしくは日産三菱がカングーの兄弟車を国内4ナンバーで売ってくれてもよろしくてよ。
・一度は感染して血迷ったGSX-S1000GT発売。お値段お安くいいな。しかし今は雌伏の時(謎
Posted at 2022/02/12 13:37:23 | |
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間違いだらけの営業車選び | 日記