今日はR2のエンジンオイル交換。
前回の交換から4210km走り、今回の走行距離は134790km。
同時にオイルフィルターも交換です。
雨が降る予報でしたが、洗車してから今度はいつものクルマ屋さんへ。
車高調に交換してからはアライメントの調整は見た目のままだったので、しっかりとアライメントテスターで測定と調整をしてもらいます。
と、その前に・・・
ステアリングを左右に切ると「コンコン」と打音が聞こえるのが気になっています。
ラックエンドにガタが??リフトアップしてメカニックさんに見てもらうと、どうも音源はラックエンド付近ではないみたい。
ステアリングギヤボックス?ユニバーサル??
と辿っていったところで、もう一人のメカニックさんが「やっぱりアレか?」と狙いをつけ、ステアリングシャフトとユニバーサルを繋ぐスプラインの固定ネジを増し締め。
すると異音はピタリと止まりました。
スゴイ!
闇雲に部品交換に走らず、キチンと原因を探して対処し、無駄な部品交換を回避してしまう。
こういう経験と知識はやっぱりプロだよなぁ~!
異音も無事解決し、アライメント測定。
車高調取り付け後のデータはフロントに酷いトーインとリヤにトーの左右差が少し。
見た目でわかるほどトーインが付いていた交換直後って、一体どれだけトーが付いてたんだろう??
前後ともキャンバーの左右差はほとんど無く、トーの調整だけで十分狙っていけそう。
トーインゼロを基準にしつつ、キャンバーの様子や一名乗車時の変位も加味し、フロント1.0mmリヤ-0.2mmに。
わずかながらリヤのトーアウトにはワクワクしますが、人が降りるとトーインゼロに戻ることからすると、ブレーキングなどで荷重が前に動くとトーはイン側に変化するみたいなので、特にトリッキーなハンドリングと言うわけではなさそうです。
調整後は車が軽くなったようにというのはウソではなく、スイスイと操ることが出来る素直なハンドリングと言った印象でした。
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R2 出来事_________ | クルマ
Posted at
2015/07/18 23:49:33