日曜日の東北セリカDayの帰り道に立ち寄ったカメラ屋で見つけました。
中古ながらCanonのロゴ入りで、そんなに幅の太くないグレーのカメラストラップは500円。
硬く平べったいヒモに金属バックル、ゴム製の肩当てが付いただけのFTbのストラップと比べると、ずいぶん使いやすく見た目もシックです。ちょっと新しすぎるかな??
そのほか77㎜のフィルターを物色。
PRO1Dのプロテクトフィルターと、ちょっとくたびれたC-PLフィルターを入手。
これだけでも大満足な買い物でしたが、ナゼか中古品の並ぶガラスケースの中に、ニコンやミノルタのモータードライブと並んで、キヤノンのストロボ「166A」がポツリと。
少し外観に傷がありましたが、電池室に液漏れもなく年式を考えれば程度は上々。
価格は手頃な1800円だったので買ってみました。
ストロボ自体そんなに大きくないので光量も小さめですが、その方が逆にストロボの効果がキツク出ないので良さそうです。
FTbと一緒に手に入れたストロボは「Kako AUTO300S」
こちらは外観的にもFTbで使う方がマッチしそうです。
対して今回の「Canon166A」は、黒いプラスチック外装でだいぶ近代的になって見えます。
背面の操作盤には、フィルム感度に対する絞り値、撮影距離を示すデータが切り替えスイッチに連動してグラフ的に表示します。
取り立てハイテクなものではなさそうですが、A-1とはモデルの時期的にも近そうなのでマッチングも良さそうです。
その辺にあった電池を入れてスイッチオン!
「きーーーーーん」というチャージ音はするものの、いつになってもチャージは完了せず。
壊れてるのかと思ったら、電池が弱ってただけでした。
新しい電池に替えたらスパッとチャージ完了。
FTbに付けた「Kako」のストロボと比べるとリサイクルタイムもそこそこ速く、これならテンポよく撮れそうです。
Posted at 2010/04/08 00:27:57 | |
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