不快なブレーキジャダーをなんとかしたくて、前回の車検の時にブレーキ研磨をしてもらいましたが、最初だけでしばらくすると元の状態に戻ってしまいました。
取り付け位置をずらしてみても、やはり最初だけですぐに元に戻ってしまいます。
ローターの表面を見ると、いつも同じところに引っかかったようにパッドが食い付き、一部だけ荒れた状態になっています。
スリットがジャダーを誘発する要因なのか?ローターの材質とパッドの材質との相性か?それともそもそも材質の不均一があるハズレローターだったのか??
鋳物なので製造時期によってはハズレ添加物が入っていた可能性も無くもないのかな??
ハブやベアリングにガタがあるのなら、ブレーキング時以外にもブレなど違和感があるはずで、ノックバックでパッドが不必要に押し戻されて起きるペダルの踏み抜く現象が起きているはず。
状況を見る限り、ローターに何か原因があるのではと疑いが濃くなります。
今回交換するのは、
スリットのない純正ローター。
いつものように、耐熱シルバーで仕上げてから交換しました。
いやー、やっぱり新しいローターはいいですね。
足下がグッと引き締まって見えます。
まだパッドがちゃんと当っていないので何とも言えませんが、試運転した印象ではなんの問題もないブレーキフィールです。
アタリが付いたらどうなるのか。結局ジャダーが・・・・なんて心配も無くもないですが、今度こそ解決してくれることに期待しています。
Posted at 2010/04/03 23:08:03 | |
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