２ＴＧは更に進化・研究しております。

旧車オーナーの皆様！並びに旧車ファンの皆様。
残暑お見舞い申し上げます。
早速ですが、今年５月トレノにＮＥＷエソジソを搭載し
その時に降ろしたエソジソを更に研究を～と構想し
ＪＵＮオー○さんに依頼をしていたヘッド加工が
完了しました。





今回の８８２６０ヘッドの仕様変更点は、累計面研０．５６㍉、バルブ突き出し量を、
亀さん推奨の４１．８㍉を４２．３㍉に変更しました～



ヘッド補記類＆色々なカムでつ。



現行仕様はクロモリリテーナー・１００００ｒｐｍバルブスプリング・軽量ロングリフター・
バルブスプリング段付きワッシャーでつ。



ビックバルブは再使用します。



使用パーツの変更はバルブガイドをＩＮ・ＥＸ共青銅製にしました。



早速ヘッドガスケット抜け防止策、面出しを～



コンパウンドは細目を使用します。



ＣＲＣで程よい滑らかさにして～



ガラガラと数十分～



綺麗に面が出ました。



燃焼室はもう少し鏡面にして～



リテーナーはクロモリからチタンへ変更して～



バルブスプリング段付きワッシャーから１㍉ワッシャーへ変更します。



チタンリテーナーは見た目も良いでつね。



この辺は好みもございますが、小生は昔から青銅製のガイドが好きでつ。



青銅も見た目が良いでつ。



続いてバルブスプリングのセット荷重を測定します。
バルブ突き出し量４２．３㍉に１㍉のスプリングワッシャーを使用しますのでセット長４１．３㍉で
荷重を計測～ＩＮ３㎠



ＥＸは２．８㎠



続いてシート当たり面を確認。



ＩＮ



ＥＸ

次回は、燃焼室容積測定から始めます。

ご拝聴有り難うございました。