25年前に製造されたアルファ米が倉庫から出てきました。
賞味期限を19年超過していますが、作ってみました。
お湯160mlを入れることと書いてあったので、
きちんと160mlを計測して沸かして入れたら、実に美味いご飯になりました。
袋の中に「注水線」が書いてありますが、無視することです。
だって、袋の広げ方は、人によって千差万別ですから。
実際、私の場合、160ml入れても、お湯は線よりも13mmも下でした。
だから仮にこの線を信じて、注水線までお湯を入れてしまったら、ブニョブニョの謎のマズ飯になっていたはずです。
もう一つのコツ。
15分間待てと説明書には書いてありますが、お湯を入れ、全体をかき混ぜ、袋を密封したら、すぐに袋ごと「保温袋」に入れること。
それだけで、短時間で戻ってくれます。
普通に屋外で作った場合、風も吹くし、どんどん熱も逃げるので、その対策として「15分待て」と書いてあるだけなのではないかと思います。
(※アルファ米は、あらかじめデンプンをアルファ化してある米なので、ほんとうは熱を加えなくても、冷水を入れただけでも60分で食べられる品物です)
保温袋と言っても特殊なものではなく、通販で小物部品を買えば、こんなプチプチ系の袋に入ってくるでしょ。
それをそのまま使うだけです。
ps. 同じ調子でアルファ五目ごはんを作ってみたら、3分じゃ全然だめでした。この手の「かやく系」のアルファ米は、15分置いておくのが、結局のところ、一番良さそうです。
Posted at 2022/11/13 10:44:49 | |
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