わが家の危機管理シナリオは、
(1)震度7に襲われても大丈夫なように対策すること。
(2)「強毒性」インフルエンザが流行する事態に備えること。
の二点でした。
(呼吸器に感染するのが弱毒性。全身に感染し、致死性が高いのが強毒性。いわゆる流行性インフルエンザはすべて弱毒性インフルエンザです)
その一環として、トイレの上の棚は、普段はつねにトイレットペーパーとティッシュで埋まるように運用していて、イザの時でも3カ月は籠城できる予定でした。
実質的な籠城が始まってそろそろ2カ月。
店頭には紙類は戻って来ており、たとえここの紙類を使い果たしても、いつでも買えるので、「手で拭くという最悪の事態」は避けられると思います。
あとは、紙類の店頭相場が暴落するのが先か、わが家で紙類を使い切るのが先かの競争って感じになってきました。
使い切る直前に買いに行き、相場がまだ高ければ最小限だけ買い、暴落していれば晴れてこの棚を再び満タンにしておく、と。
ところで「強毒性」インフルエンザは、人類の大部分が100年以上、遭遇していない疫病ですが、鳥類には存在していて、中国を中心に、わが国でもすでに散発的に流行が発生しています。
これがヒト・ヒト間で移るようになると、今回のコロナ禍を上回る惨禍となります。
タイからの報告で、今回のコロナにはタミフルも効く可能性が示唆されていたので、わが家もコロナ患者と遭遇したことでもあり、備蓄していたタミフルを予防的に使いました。
このため、いまや備蓄はほとんど残っていません。
わが家の備蓄薬品類は、処方箋なしで買える国(タイとかマレーシアとか)に旅行したついでに仕入れてくるのが基本なのですが、今は海外旅行も自粛しなければならないので、買い出しも困難。
どこかで処方箋なしで大量に入手できる裏ルートがあると嬉しいのですが。
セフェム系・ニューキロノン系の抗生物質も、そろそろ備蓄の底が尽きそうです。
Posted at 2020/04/23 22:45:45 | |
トラックバック(0) | 日記