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2011年07月08日

ちょっと懐かしのカタログ ~USシビッククーペ~

久しぶりに懐かしみシリーズをアップしておきます。
ここ最近はこの手のブログを書く時間がどうもとれなくて日常のネタが多くなっておりますが、みんカラのPVだと“懐かしみシリーズ”と“易しいエンジンの話”が圧倒的に長く読み続けられていて、少しでもいいからこのシリーズを書き続けていけたらと思っています。

あ、因みに私は250冊程度あった80年代の車のカタログを結婚前にほぼ全てを捨ててしまったためアップできるものが少ないのですが、超懐かしいものやレアものを楽しみたい方はお友達のcolt315さんのページを是非とも覗いてみてください。カタログだけでなくその車の秘話なども説明されており、嵌まる方が多いかと思います。





さて、前回はアコードクーペでしたがクーペつながりで今回はシビッククーペでいきたいと思います。2代にわたって日本へ逆輸入されたシビッククーペですが、まとめて2代続けて紹介したいと思います。







まずは型式EJ1である初代シビッククーペ。日本のEGシビックにあたるクーペで、EGシビックの半年後に正規販売されました。








アコードクーペはどちらかというとシャープなボディラインでしたが、シビッククーペは少しヌメっとしたボディラインですね。4thプレリュードのそれに似ているようにも思えますが、プレリュードは曲線のボディラインの中にシャープな直線が入っています。シビックもサイドに1本直線が入っているともう少しシャープなデザインだったんじゃないかと勝手に想像しています。







シビックのテールエンドはダックテールですね。

アメリカ人は車においてはコンサバなデザインが好きな事で有名ですが、このシビックもアメリカ人好みにデザインされたことがよく分かります。
日本人にはどうかな…。もう少しクーペならではの躍動感とか絶対的な価値観みたいなものを感じるデザインじゃないと商売的に苦戦するデザインだと思いますし実際苦戦していたと思います。というか、ホンダが日本で真面目に売る気があるのなら、このシビックの売り方はちょっと疑問を感じます。

少し厚めのリヤエンドに小径インチのホイールキャップ…。言いたくないけどトヨタなら大きなアルミを履かせてディテールをきっちり詰めてくるはずです。お洒落は足元からとはよく言いますが、ホンダは昔から足元を軽視する傾向が強く、結果的に車が貧弱に見えることが多い気がします。







もともと薄顔のEGシビックですが、クーペにはもう少しだけ知的な印象の顔に仕立ててほしかったと思いました。可もなく不可もなくという印象なんですよね…。







シビックーペを見て印象を一言、といわれたら、私は“軽い”と答えます。どの角度から見ても軽さを感じます。せっかく“ホンダ・オブ・アメリカ”のバッジが貼ったクーペなのですから、やはりアコードクーペの弟分に恥じない車格感を身につけてほしかったと思いました。私が無類のクーペ好きなだけに特にそう感じてしまうのかもしれませんが。







インパネは基本的に国内EGシビックと同じです。違うのは内装色が国内シビックが採用している明るいグレー色ではなく専用のブラックであること。私は当時展示車を見に行きましたが、確かにグレーよりも黒の方がクーペには似合っていました。また、アコードクーペのように背伸びして赤茶色の内装色にしなかったのも正解だと思いました。
ただ、その中でもクーペならではの価値観をどこかに与えてほしかったと思います。ハーフレザーシートでもいいですし、シートとドアライニングに明るいアイボリーを採用してもよかったかもしれません。ドアを開けた瞬間「おお!なんか日本のシビックとは違うねぇ~」と唸るような品の良い内装であってほしかったです。







後席の広さは間違いなくプレリュードよりもありました。







エンジンは国内EGシビックにはないD16A。と言っても、国内シビックのVTiが採用していたD15Aを単純にストロークアップしたものですけどね。


130psの馬力と14.8Kgmのトルクを発生するD16Aのボア×ストロークは75×90(mm)。馬力は国内版D15Aと同じですがトルクは0.7Kgmアップしています。でも3ドアHBからの重量増30Kg…。

そういうわけで排気量アップは必然だったのかもしれませんが、日本の排気量区分からすると1600ccという排気量はあまり歓迎されない排気量であり、特にこの当時の1600ccエンジンはどれもがハイスペックエンジンだったこともあって、このD16Aは正直パフォーマンス不足だったと思います。

このエンジンを駆動するのは当時のホンダ車が採用していた7ポジション4速AT。1-2-D3-D4-N-R-Pという並びで1速と2速はホールド、D3とD4は自動変速するホンダ独特のもの。他社でいうODスイッチがなく、これはこれで慣れれば悪くなかったと思います。
ただ、ホンダのATは少々変速時の引き込み感が強く、この時代も同じでしたね。この点トヨタのATは確かに素晴らしいと思いました。でも、この当時まだカローラの1500などでは3速ATが残されていて、ホンダがEGシビックの1300にも4速ATを採用したことは大したもんだと思いました。







ボディカラーは3色。少ないけどこれは仕方がないかもしれませんね。個人的にはハーバードブルーパールという色が好きで、4ドアのフェリオにも設定されていた色です。







さて、お次は96年にフルチェンされた2代目EJ7型。国内シビックで言えばEKシビックがベースとなっています。







初代よりも端整に感じるテールデザイン。基本がアメリカ人が好むコンサバデザインなので「おお!!」と唸るようなとこはないのですが、ちょっとどこかを弄ればかっこよくなる要素は持っていそうなんですよね~。







写真じゃ分かりにくいのですが、北米モデルということで日本の前期型EKシビックにあるバンパーのプロテクトモールがありません。いや、あれは個人的にもなくてよかったと思いました。結局日本仕様もMC後で廃止されたし。

この角度から見ると、初代の流れを引き継いでますね。







国内のEKシビックフェリオも、このテールライトだったらもう少しカッコよかったんじゃ?と思ったりも…。
端整なクーペなので、上品な16インチホイールでも履いていたら、結構かっこよかったんじゃないかと思うんですけどね。







カタログからも、ホンダがシビッククーペにお洒落感を持たせたがっているのがよく分かりますが、何度も言うように足回りも貧弱で車が街並みに全くついてきていません。







ほぼ国内EKシビックと同じです。
うちの親父もEKセダン(インテグラSJというベルノ店用のマイナー車)に乗っていましたが、ナビ装着前提のデザインだったEK型はナビレスだとちと質感的に辛いものを感じました。まだこの時代はこのクラスでナビが当たり前じゃなかったので、オーディオ部が凸凹してましたよね。







広さは充分あるものの、クーペならではの雰囲気は感じません。







その昔、ホンダには1.6Lで2.0L車並の高級感を狙った「コンチェルト」という車がありました。イギリスのローバー社と技術提携していたホンダが共同で開発したこのコンチェルトの内装はホンダらしからぬ品の良い色使いであり、明らかにローバーの思想のものだと分かりました。







アコードクーペが赤茶色のゴージャスな内装であるなら、シビッククーペはこのコンチェルトの様なアイボリーの内装色で爽やかな高級感を狙ってもよかったんじゃないかと思うんですよね。クーペって、本来エンジンガンガン吹かして山道やサーキット走るのが似合う車じゃなく、サンルーフあけて木漏れ日を浴びながら優雅に走る…、かなり勝手ですが、そんな車なんじゃないかと思ってます。
そういう自分はエンジンガンガン回してサーキット走ってましたが…(汗)







そのエンジンですが、初代と同じD16Aながら希薄燃焼(リーンバーン)仕様となりました。故に130psから120psへと馬力ダウン。インパクトとしては3ステージVTECの方があったと思うのですが、まさか希薄燃焼エンジンを載せてくるとは思いませんでした。因みに希薄燃焼エンジンに興味がある方はこちらをどうぞ。






そしてトランスミッションは国内EKシビックが採用していたホンダマルチマチックと呼ばれたCVT。
このCVT、非常にトラブルが多かったですね。うちの親父も一度ユニットを載せ換えてます。滑らかに発進させるための湿式多板クラッチの駆動伝達がオイル性能頼みだったので、オイルが汚れてくると途端にジャダーが酷くなってまともに加速しない…。おかげで今のホンダCVTは全てトルクコンバーター併用になってますよね。

ただ、その苦労もあってか、最近のホンダCVTは制御面を含めたフィーリングが非常に自然で、他車のCVTよりも一歩進んでいると感じます。







全長4450mm。4thプレリュードよりも長かったのは意外です。プレリュードは後席は狭かったけど、スタイルはワイド&ローでロングノーズ。明らかにクーペらしさがありました。

私が思うに、クーペってやはり専用ボディであるべきじゃないかと思いました。セダンあり、ハッチバックあり、ワゴンありなど、派生モデルの一つとしてクーペがあるってのは、素直にそのスタイルと向き合えないんじゃないかと。あくまでも個人的な考えですけどね…。






EGシビックといえば、やっぱりこっちのイメージが強いし






EKシビックだと、やっぱりこれですよね。





日本ではクーペならではの良さを存分に引き出して商売できなかったのが非常に残念に思うシビッククーペ。ちょっと弄ればいきなりかこっこよくなるのもまたホンダ車だと思っているので、アメリカを意識せず国内向けとしてデザインされたアダルトスポーツクーペを売ってほしいものです。子供の手が完全に離れたら私はまたクーペに戻りたいと思っているので…。
ブログ一覧 | 懐かしみシリーズ | 日記
Posted at 2011/07/08 23:02:28

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この記事へのコメント

2011年7月9日 1:56
動画おいておきますね。
http://www.youtube.com/watch?v=-aJsXmSoZ7Q&playnext=1&list=PL2E1E97FE6AAD875D
コメントへの返答
2011年7月9日 23:43
katochさん、こんばんは!

ありがとうございます。そういえばこんなCMだったなぁと懐かしく見させてもらいました。

ミッションインポシブルが見たくなってきた…(~-~;)
2011年7月9日 7:11
またまたこのシリーズありがとうございます。

今回はさすがに自分には縁のないクルマですが、シビック=3ドアハッチのイメージが強いのでこのクーペスタイルは今見ると新鮮ですね。以前オーナーさん取材で初代のクーペに乗られてるかたがいらっしゃいました。
でもそれ以外ほとんど見かける事がなかったですねぇ。
日本じゃやっぱり売りにくかったんでしょうね。
コメントへの返答
2011年7月9日 23:44
4nzigenさん、こんばんは!

シビックにクーペがあったことを知らない人も結構いるんです。そういう方こそ新鮮に感じるかもしれませんね。

私も以前は時々見かけていましたが、今はもう全く見ません。2ドアを多く見かけていたあの当時でさえ、このクーペはあまりウケが悪かったのですから尚更ですね(~-~;)
2011年7月9日 8:15
コンチェルトね。 ローレルスピリットみたいな・・・
コメントへの返答
2011年7月9日 23:44
つぼさん、こんばんは!

>ローレルスピリット

なんて懐かしい…(;^_^A。
メッキ顔のサニーって感じでしたかね?!
2011年7月9日 14:04
こんにちは!

シビック・・・といえば、数年前まで行っていた北海道の大学で同級生(といっても一回り年下ばかりでしたが・・・)が乗ってたのに触らせてもらった事があります。(ハッチバック)
型式は知りませんでしたが、EGというタイプだったんですね。
身長181cmの私は運転席に座った瞬間・・・「無理・・・・」と諦めました。
カッコ良くて、走りそうで、オシャレで、それこそちょっと品良く弄ればカワカッコ良いクルマになりそうだったんですが。

ダブルさんの仰るとおり、私もこのCM3に乗り始めてから感じますが、ホンダのクルマってちょっとイジれば、洒落たカッコ良いクルマに変身し易いんじゃないかなあと思ってます。
ミニバンはまた別でしょうけれど、セダンやクーペ、ワゴンなどは。
コンパクトカーのフィットでも今までちょっと憧れてしまう程かっこよい車を何台か見掛けてますし。

なんていう風にホンダの魅力に嵌っていくんでしょうね~(^_^)
コメントへの返答
2011年7月9日 23:45
MaybeWinさん、こんばんは!

MaybeWinさんって長身なんですね~?!でも181センチでEGがきつかったというのは意外でした。ホンダに勤める友人が180センチですが、一緒に試乗したとき何も言ってなかったので…。MaybeWinさんの方が足が長いのかも(笑)。

ホンダ車って、インチアップしてエアロをつけて、そしてちょっと車高下げると激変するんですよね。だから街中でもホンダ車って弄った車が多いですよね。
私は基本純正派ですが、すごくカッコよく社外品でキメたホンダ車を見ると、それはそれで真似をしてみたいと思うこともあります。

でも、最近のホンダ車のデザインは正直私好みじゃないものばかりで、この先ちょっと不安です…(~-~;)
2011年7月9日 15:37
こんにちは<(_ _)>

久々の懐かしみシリーズですね♪♪ 待ってましたよ(^O^)/

さてこのシビッククーペですが、初代モデルは前の職場の方が乗ってました。シビックって私の中ではワンダーシビックやグランドシビックのイメージが強かったのでクーペがデビューした時は「何か精悍さないスタイリングだな…。」という感じでした。シビック=走りの車というイメージがあったからなんでしょうね(^-^)。

でも知らなかったのがシビッククーペが2代目も存在していた事…。大概の車は知ってるつもりだったんですがね(笑)。

因みにこの2台のカタログは所有してなかったので良い画像を拝見させて頂き感謝です、有難うございました<(_ _)>。

それと私のマニアックなブログの事まで最初に取り上げて頂き、嬉しいやら恥ずかしいやらで何とも言えない気分です(*^。^*)、有難うございます<(_ _)>。

でも未だアップしてないカタログが貴方様もありますよね、そちらの登場を楽しみにしています♪

そして貴方様のブログの事も、これからも「ちょこちょこ」とアップしてみたいと思ってます(笑)。
コメントへの返答
2011年7月9日 23:46
colt315さん、こんばんは!

久しぶりにこの手のネタも更新しておかないと、日常ネタばかりじゃ飽きてしまいますしね(~-~;)

私達の年代だと、確かにシビックはワンダーシビックからこのスポーツシビックまでの範囲がドストライクなんじゃないでしょうか。いずれもSiやSiRというスポーツグレードが存在し、若者の心を掴んでいましたからね。

colt315さんが持っておられないカタログがあったなんて信じられないです(笑)。それがこのクーペだなんて、ある意味光栄?!(~-~;)。アップしてよかったです。

でも、やっぱりcolt315さんの紹介される車の方が断然マニアックで、カタログマニアや旧車マニアな方からするとMyファン登録間違いなしだと思います。それにその車の裏話なんかも添えられていて、かなり濃い内容ですからね。

ペース的にはcolt315さんには及びませんが、少しずつ懐かしみシリーズはアップしていきますよ~!
2011年7月9日 16:40
シビッククーペはテールもフロントも
シビックではあるんですが
違和感だらけで・・・
ハッチバックのイメージが
強すぎましたからね・・・

最終型ではセダンのみでしたが
これすらもシビックという
名前に違和感がありました

やはり、僕らの年代からすると
ハッチバックシビックこそが
シビックであるような?  (^_^;)

アメリカでは新型が発売されましたが
国内で一旦シビックの歴史が
途絶えてしまったのは、残念でなりません!
コメントへの返答
2011年7月9日 23:47
V-テッ君♂さん、こんばんは!

シビックは日本人にとって3ドアHBという印象が強いですからね~。でも4ドアは2代目からすでにあったので私は存在自体抵抗はないんですが、クーペはちょっとねぇって感じです。
正直クーペって易々と販売してほしくないんですよね。しっかりスタイリングを練って、内装だって専用デザインでスペシャルティなものにしてほしい。だから実用性重視のセダンと共通にできるはずがない…。

ホンダはシビックにしろアコードにしろ、車の方向性に迷ってますよね。ホンダは反省すべきです。
2011年7月9日 19:11
こんばんは。

EG型はクーペよりフェリオの方がスタイル的にまとまってると思います。
でもEG6の躍動感あるスタイルには及びませんが・・・。

EJ型のテールレンズ、CB型のアコードクーペにデザイン・配色が似ている
様な・・・。

私はクーペで好きなクルマは「プジョー クーペ407」です。
ホンダ車だと「KA型レジェンド2ドアハードトップ」です。

5年前まで嫁のクルマはEG8でした。
付き合ってた彼女(今の嫁)に意地でもEG6を買わせ様としましたが、
当時、中古車のオークションでは高値ばかりの車両ばかりで予算に合わずに何週間も落札出来ない日々が続き、前車の車検が切れる日が迫り、やむなく自分が100万円払ってフェリオのVTiにしてしまったほろ苦い思い出(笑)

いや~、この頃の話題だと、筆が進みます(笑)
コメントへの返答
2011年7月9日 23:49
SOICHIROさん、こんばんは!

私はEGが出た当初、フェリオはノーサンキューでした。街中で見るフェリオのほとんどが廉価グレードで印章が悪かったんです。でも初めてフェリオSiRを見て「かっこいいじゃん!」と思いました。結局ホンダ車は大きなホイールを履かせるとかっこいいんだと…。ジョディ・フォスターがCMに出てたブルーのSiRが知的に見えましたね。

初代レジェンドHTはいいですよね!私も未だに大好きです。今度この車をアップしようかな(笑)。思い出話もあるし。

奥様の愛車選びは色々苦労があたんですね。意外とVTiは見かけなかったんですよね~。ほとんどがMX?VTECじゃないのばかりでした…。

私もこの当時のホンダが大好きでしたね。私らの年代はあの頃のホンダを懐かしむのが好きなんですよ、きっと(~-~;)
2011年7月9日 20:42
乗っておられる方、好きな方には申し訳ないですが・・・。

クーペというのに”おっ!”と釣られて見てみると”・・・う-ん、なんだか・・ねぇ?・・・。”となってしまう車でした。クーペって、趣味の車だと思うんです。ただ2ドアにすればいいというモノではないと思うんですが、色気もないし、尖った所もないし・・・。普通すぎて・・・。エンジンも余裕が無さそうなスペックです。

特に内装ですね、不満なのは。シビックのダッシュボードデザインはクーペボディには全く似合わないと思います。EGはまだしも、EKのは特に。

そしてホンダ車のホイールがカッコ悪いと言うのは私も非常に同感です。最近ではCR-Z。ショーモデルであれだけ18インチだか19インチだかのデッカイホイールを履かせ続けて見慣れさせておいて、市販車が16インチって・・・。それだけで一気にカッコ悪く見えました。

なんだか不満ばっかりのコメントで申し訳ないです ^^;

コメントへの返答
2011年7月9日 23:51
もりもりさん、こんばんは!

まさに仰る通りだと思います。オーナーさんが読まれたら気を悪くされると思って直球では書いてませんが、クーペにとって一番大切なものをホンダは忘れていますよね。クーペって非日常的な空気を感じたいんです。スタイルも内装も専用じゃなきゃ。仮に派生モデルであれば、付加価値によってセダンやHBにはない魅力を備えれば、必ずしも派生モデルじゃダメってことにはならないかもしれません。

CR-Zの16インチは私も試乗記で書いてますが、実用上これで充分でも見た目で17をおごれよ!って私も思いました。ホンダはこういうとこに無神経というか、下手な理由をつけてコストダウンするんです。S2000だって最初は16インチで、上原さんも「17の方がかっこいいのは分かっているが、Sは16インチがベストバランスなんです」なんて言いながらしっかりMCで17履かせましたからね。明らかに17の方がかっこいわけですよ。

私も今のホンダに対し不満を書かせたら、筆が止まらないかも(~-~;)
2011年7月9日 22:18
ホイール辺りの見せ方は同感です。
これはHONDA車の妙な特徴ですよね…ホイールハウスが大きく見えてつま先立ちで走っている様な印象を受けてしまいます。
その分下げて自己満足するという選択肢が生きるとも言えますが(^^;)
クーペはやはりスタイリング命でもあるので、色々と気になる所もあります。
今日本には無く欧州で走っているシビックSiのクーペはなかなか良いなと思っています。近所に1台いるようで、見かける度に「お!」と思います。
コメントへの返答
2011年7月9日 23:52
VALさん、こんばんは!

ホンダのいけないところは、「ノーマルは素っ気無いですが、弄ればかっこよくなりますよ。そのためにはうちのモデューロはいかがですか?」という客の足元を見る売り方をするところです。一時期のホンダ車はモデューロのエアロの装着率が異常に高かったですよね。そしてそれに見合った大きなホイ-ルを装着せざるを得ない…。ホンダ車買う時は、冗談抜きで50万円くらい別途用意する必要がありましたもん。

欧州のシビックは凄くかっこいいですね。タイプRじゃなくタイプSで日本で売れば結構人気が出ると思うのですが…
2011年7月9日 23:26
シビッククーペに関しては、
ATのみの設定ということで、眼中に無かったです。
が、いちようクーペと名がつくので情報収集はしました。

というレベル・・・。

若い女性やご婦人方のセカンドカー的存在ですから、
やむを得ない面もあるな〜。

カタログ作る時ぐらい、重りを積んで車高を下げりゃいいのに・・・。

さて、コンチェルトですが、
3rdプレにも似たトランク後端=フレッチングテール
いいです〜〜。

ローバーとの協力関係で格段にボディ剛性がアップしたとか。

日本で売られているローバー車はホンダ製
イギリスで売れているホンダ車はローバー製
なんてこともあったよね。

アスコットイノーバ → ローバー600シリーズ
レジェンド → ローバー800シリーズ
コンチェルトベースのワゴン → ローバー400ツアラー

う〜〜ん、懐かしい。
(違っていたら訂正して下さいね。)
コメントへの返答
2011年7月9日 23:54
PRELUDE SiR-Tさん、こんばんは!

私ももちろんこの頃はAT車というのが全く頭になかったので、クーペだから見に行ったという程度でした。まぁ、見たら「こんなもんだろうなぁ」とは思いましたけどね。シビックというネーミングがある以上、やたら高級なクーペにはなり得ないのかもしれませんね。

ローバーの件は詳しいですね~。さすがこの手のマニア!(違う?)。コンチェルトは私は断然初期型が好きでした。MCして一気に嫌いになりました。それこそ後継車のドマーニなんて…。

イノーバもローバーとして売られていたんですね。知りませんでした(~-~;)。イノーバって、そもそも欧州向けの車でしたっけ??

プロフィール

「ドライブと洗車とプチ補修ネタ http://cvw.jp/b/166682/48394544/
何シテル?   04/27 16:07
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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