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2011年09月11日

アイドリング振動軽減対策(スロットル洗浄)

以前ブログで書いたアイドリング振動の件です。

Dレンジにおいてエアコンを入れた時の振動が随分と大きくなったため、手始めにプラグをデンソーのイリジウムタフからイリジウムパワーに交換したものの振動軽減には繋がりませんでした。そしてその次にお友達のアドバイスによって行ってみたECUリセット。これがどうして、エアコンが入った時のアイドリング回転数がいつも550rpm付近だったのが650rpm付近まで上がり振動が激減。しかし残念なことに時間の経過とともに振動が増えてきました。アイドリング回転数も550rpmまで下がる日が増え、日によって多少振動レベルが違うものの、恐らくECUの学習によってこのあたりの回転数が私のエンジンにとって適正と判断しているのでしょう。

昔はこれほどの振動はなかったし、やっぱり吸気系の堆積物を除去したい気持ちは消えてなくて、RACVの洗浄を近いうちにしてやろうと思っていたのですが、数日前にパーツカタログを眺めていてある事に気がつきました。






24E系にはRACVがあるも





私の24T系にはRACVが見当たらない…









ありゃ?!!





ひょっとして、電子制御スロットルだからか??!!(汗)

ってか、エレクトロニックコントロールスロットルボディって書いてある…






で、ちょっと調べてみると、電子制御スロットル(=DBW(ドライブバイワイヤー))にはアイドルコントロールするRACVがない事が判明。なるほど、よく考えてみればそりゃそうかも。

アクセルを踏んでないスロットル全閉時において、エンストしないギリギリの空気を吸い込ませる迂回流路であるRACV。電子スロットルならECUの指示によってモーターがスロットルバタフライの開閉をするわけだから、アイドリング時もその指示によってわずかに開けてるってことなのでしょう・・・。てっきりアイドリングはRACVによって制御されてるのかと思ってました。



まてよ~~。そうなると、スロットルバタフライの周囲に堆積物が付着していたとすると、ワイヤースロットル式よりもアイドリング時に与える悪影響がデカイんじゃね??だからって、スロットルにエンジンコンディショナーを吹き付けるとモリブデンコーティングが溶けちゃうだろうし…。


どうすりゃいいんだろう…

と悩みながらDBWのスロットル洗浄をされた方のホームページを探すと、なんだか気になる内容が…。その内容を要約しますと




近年、電子制御スロットルのクレームが結構多いらしく、メーカーに戻された不具合品を見るとその多くがスロットルボディそのものには全く不具合がなく、バタフライのシャフトが固着してモーターで動かすことができなるというものが多いそうです。その主原因がエンジンコンディショナーの吹きつけによるもの。
電子制御スロットルのバタフライにはモーター駆動が滑らかに行えるよう駆動軸にグリスが塗布されているらしく、よく見られるエンジンコンディショナーの吹きつけ洗浄を行うとこのグリスを落としてしまいシャフトが錆びたり、又は軸穴に入り込んで洗浄剤が残ったまま固着し、バタフライが動かなくなってしまうとのことです。洗浄剤を吹き付けた数日間はまことに調子が良いいけど、徐々にバタフライの動きが悪くなるというのも特徴のようです。

もちろん、電子制御スロットルではない通常のワイヤー式でも、RACVやEACVの穴に吹き付けてアイドルスクリュー部に入り込むということはありえますが、暖気運転を済ませていれば大丈夫でしょうし、ベルクランクをワイヤーで動かすためモーターよりは多少なり大きな力で動かせるはずです。エンジンコンディショナーを吸わせたもので、後にアクセルワイヤーの動きが渋く感じる事があるとすると、バタフライのシャフトが洗浄剤によって固着しかけている可能性はあるかもしれませんね。


ってことで、アコードの24T系を含む電子制御スロットルエンジンは従来からあるエンジンコンディショナーを吸い込ませる方法はご法度のようです。ウエスにクリーナーを染込ませて慎重に汚れを取り、シャフトしゅう動部やモリブデンコート部はクリーナーを付着させない注意が必要なようですね。




となると、スロットルボディを取り外して清掃ですかい・・・。





分解すりゃ、ガスケット交換は必至・・・
でも、たった240円…






とりあえずサクションパイプ抜いてスロットルを覗いてみよう。そのまま作業できそうだったら松居棒ならぬダブル棒で拭き拭きしてみるか・・・。






まずはサクションパイプのバンドのネジを緩めます。ネジは全て外さず1センチ程度緩めたらサクションパイプを抜くことができます。






吸気温センサーと思われるカプラーを抜いて






サクションパイプを引っこ抜きます。抜く前にサクションパイプ周りの砂埃は取っておいた方がいいでしょう。なぜならスロットル内に異物を入れたら大変です。

因みに、左下隅に見えるカプラーは空気の負圧を測るセンサー。私はてっきりこのK24Aに空気の量を測るエアーフローセンサーも付いていると思っていたのですが、どこを探しても見当たらず。どうやらこのK24Aは空気の負圧によってスロットル開度を決めるDジェトロ式のようで、エアーフロセンサーを併用しているホンダ車はフリードや新型フィット、インサイトやCR-V、シビックRなど比較的新しい車にしか使用していないようです。







サクションパイプの反対側も抜かないと作業がしづらいので、こちらも外します。そのためにまずは1次側のブローバイのパイプを引っこ抜きます。これを抜くと空気やブロバイガスがここを出入りしているのが汚れで分かります。でもベトベトじゃなくカラカラに乾いているので、ここを通るブローバイは少量であることが伺えます。やはりPCVのある2次側が多いってことか…。






エアクリ側は単純に引っこ抜くだけでOK。






他のチューブ類は外さないので、とりあえずこの状況で作業することに。






見えてきたスロットルバタフライ。スロットルボディの右側にあるのが恐らく駆動モーターですね。そしてご覧の通り、ドライブバイワイヤー式にはアイドル調整をするRACVの穴が見当たりません。






となると、このバタフライ外周を僅かに開けてアイドリング時の微調整をしてるってことですよね…。なんだかバタフライ周囲は黒く焦げてますが…。






この角度で見ると分かりますが、バタフライはスロットルボディのボアに対して垂直には取り付けてありませんでした。上部が奥に、下部が手前に傾斜しています。よって、バタフライは上部が奥に入り込みながら開いていく構造になっています。






スロットル外周部を見るためにバタフライを動かします。バタフライを突っつく棒を用意。名づけてダブル棒(笑)。絶対にバタフライの奥にウエスや異物が入り込まないよう、インシュロックでしっかり固定します。

因みにこの作業はエンジンが熱い時はしない方がいいと思います。色々とリスクの高いこと間違いなしです。






ゆっくり押してみると、ボアに僅かな堆積物が…。段差になってますがな…。







更に全開。確かに汚れてます。でも正直これだけ?って思いました。もっとべっとりなのかと…。しかしアイドル付近の空気の調整ですから、この汚れは馬鹿にできない可能性大。

これならスロットルボディを分解しなくても汚れを取ることは可能と判断しました。






前から話していたエンジンコンディショナー。キャブクリーナーっていうのもあったけど、万が一シリンダー内に吹き込む事をさせるかもしれないとも思い、これを選択。






間違っても、バタフライに吹き付けたりはしません。ダブル棒の先端や横面へ作業毎に少量付けて拭き拭きです。






ダブル棒をもう1本作って、バタフライの片側に突っ込んでおき、反対側を掃除します。じゃないと、バタフライの戻ろうとする力が意外と強く、作業が大変です。

因みにバタフライの全閉位置は機械的に位置が決められているようで、勝手に元に位置に戻ります。まぁアイドル状態での位置はECUで微調整するんでしょうけど。






反対側も同様に。






作業完了。最初の状態と比べると随分と綺麗になりました。

あとで思えば、バタフライにもボアにもモリブデンコーティングされた感じが最初からなかったんですが…。K24Aにはないのかな?K20AのR仕様はあるようですが…。







結構な汚れですね。

メインのダブル棒にクリーナーを染みこませバタフライとボアを洗浄。そしてもう1本仕上用のダブル棒で拭き取りました。






バタフライの汚れの原因の一つにブローバイガスがあります。知らない方で興味のある方はこちらこちらを覗いてみてみてください。発生メカニズムやブローバイの流れが分かりやすいと思います。

で、エンジンヘッドから出入りする1次側のブローバイはスロットルを直撃してしまいますが、だからってここをどうこうする事は出来ません。






ではPCV(赤丸印)のある2次側はどうかというと、ご覧のようにスロットルから更に先のインジェクター手前で吸い込まれています。
もしこのPCVが目詰まりしてくると、エンジンケース内にガスが溜まってきて、どうにも逃げ場がなくなると常に1次側から吸い取られることになります。しかも常にケース内の圧力が高いままで。

ですので、PCVの掃除もすることにしました。






PCVは単に引っこ抜くだけです。

トロリと一滴ほどオイルが垂れてきました…。






ホースバンドをプライヤーでずらし、固着したホースをプライヤーで掴んで捻って回すと外れていきます。単に引っこ抜くなんてことは無理です。






パッと見は、オリフィスに汚れが付着しているようには見えません。本当はきちんとオリフィスの役目をしているか口に咥えて息を吹いてみたかったのですが、さすがにオイルを拭きとってもちょっとね…






ってことで、一応両側からエンジンコンディショナーを少量吹き込んでおきました。

でも、PCVって1000円くらいしかしないので、妙な洗浄剤吹き込むより買った方がいいかもしれませんね。




さて、これで全ての作業を終了。まずは例のECUリセットを行わないでどうなるか試してみました。






まずはPレンジでの比較。

エアコンOFFでは極普通の状態でしたが、エアコンONにするといきなり回転が高くなりびっくり。アイドル補正でここまで違うとなると、やはり堆積物の除去による効果はデカイかも。






今度は問題のDレンジ。

エアコンOFFでは極普通ですが、エアコンONでも振動激減。

しかし、Pレンジでの回転数が高いため、やはりECUリセットをすることに。結構時間がかかるので面倒臭い…。






ECUのリセットには長いアイドリングと2回ほど冷却ファンの作動確認が必要なため、庭でボ~っとしていると娘が寂しがって降りてきていて、玄関先にチョコンと座って草木の絵を描いていました。この作業が終わったら一緒に買い物に行く事にしていました。

ECUのリセット方法はこちら






ECUリセットを終え、状況確認。

まずはPレンジ。エアコンOFFだと結構低めの600rpm。エアコンONだと850rpm。






Dレンジ。

エアコンOFFで550rpm。やはりこの回転数だと振動が出ます。
エアコンONだと700rpm。


こりゃ落ち着くまで少々時間がかかりそうです…。






ってことで、出かける前に簡単洗車をすることに。





バリアス様様。




で、娘と買い物に行き、息子の塾の送り迎えなどでそこそこ走らせてみたのですが、アイドリングはほとんど安定していて、振動はかなり少なくなりました。特にエアコンが入っても回転数が落ちることがなくなり、とりあえず一安心です。でも、まだ数日間は様子見ですね。なんとなく今回はこのまま安定してくれる気がしていますが…。



因みに今回、もう一つプラスに働いている要素があります。オイル交換を金曜日にしたことです。エンジンマウントが劣化しているであろう私の車は、エンジンオイルやATF、そして今回のようなスロットル洗浄など小さなメンテの積み重ねが結構影響している事がよく分かります。DレンジでエアコンON時の振動が顕著だったので、現在5万Km走っているATFということでこれを交換すると更に軽減されることは容易に想像できますし、エアコン添加剤を入れるとコンプレッサーフリクションが減って軽減される事も期待できます。行き着くところはエンジンマウントだという事は分かっていますが、根本的な原因を消していくことは決して無駄ではないので、この先も考えられるものは少しずつ改善させていくつもりです。


もちろん、エンジンマウント代を溜めていこうと思ったのは言うまでもありませんけどね…。
ブログ一覧 | メンテナンス | 日記
Posted at 2011/09/11 00:49:26

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この記事へのコメント

2011年9月11日 9:16
おはようございます!

日産車も同様で、スロットルボディへのエンジンコンディショナーを直接吹くことはNGで、ダブルさんが作業されたように、ウエスに吹き付けてゴシゴシと吹いてます。
振動、直るといいですね。

しかし、アコゴンのツヤツヤ&クリア感は凄いですね!
12万キロ走ってるクルマには見えません!!
コメントへの返答
2011年9月12日 23:04
185/68R40さん、こんばんは!

日産もホンダも整備士さんの言われることは同じなんですね。そもそも機構が同じですから当然ですよね。マーチも確か電子スロットルでしたね。

カメラで写すと全てが綺麗に見えますが、実際はモールやワイパーは色が随分と褪せてるんです。そろそろここも綺麗にしようと思っています!
2011年9月11日 10:16
スロットルボディの掃除でかなり改善されたようですね。
でも意外と汚れが少ない・・・
ダブル棒大活躍ですね!
僕も一回スロットルボディ覗いてみようかな・・・


何気にオイルキャップが変わってる!!

アコードの艶々感はさすがです。
新車みたい☆
コメントへの返答
2011年9月12日 23:04
pinkpantherさん、こんばんは!

ここの掃除は効果てき面でしたよ!仰る通り、汚れの量は僅かだったんですが、アイドリングの安定感がまるで変わりました。もちろん振動の主原因はマウントなのだと分かってきましたが、スロットルの掃除はかなりお勧めです!

オイルフィラーキャップはShinさんから譲り受けました♪かっこいいですよね!
2011年9月11日 14:18
現状で考えうる改善にはなったようですね!
「小さな事の積み重ね」
やっぱり大事ですね!  (^^ゞ
コメントへの返答
2011年9月12日 23:05
V-テッ君♂さん、こんばんは!

オイル交換とスロットル掃除でかなり振動が軽減されました。これでマウント交換すれば、ほぼ改善されると思われます!

小さな事でも積み重ねると随分と違うものですね。
2011年9月11日 16:10
小山にいらしたときに作業をお願いします<(_ _)>
サービスマン1級の腕前ですね,すごい!!
コメントへの返答
2011年9月12日 23:05
けいいちろうさん、こんばんは!

いえいえ、スロットルの掃除は実例が結構載ってますし、意外と簡単ですよ!

LED弄りよりも断然簡単です!
2011年9月11日 19:12
こんばんは。

毎回人気シリーズ楽しみに読ませて頂いています。

素人にも分かり易い説明・画像、
ダブルウィッシュボーンさんって、自動車整備士免許持たれてるんですか?
それとも趣味の世界でここまで!?

徐々に理想系に近づいてますね。
今は振動の事で追及していますが、色々手を加える事により違った面でも
良い方向に行ってるんじゃないかと思います。

日々のメンテナンスの良し悪しがクルマを乗り続ける試金石となることでしょうね。♪
コメントへの返答
2011年9月12日 23:06
SOICHIROさん、こんばんは!

シリーズもそろそろ終焉です(笑)。あとはエアコン添加剤ですね。そして最後は大物のエンジンマウント。これはもう少し先にします。

作業自体は素人が行っているのでどこまで正しいのか分かりませんが、あまり難しいことはしないつもりです。最近は下手に弄ると制御面で大変な事になりかねませんから

仰る通り、振動軽減目的で色々メンテしていますが、結果的に完全燃焼に繋がることですし、この先これらがプラス方向に働くと信じています♪
2011年9月11日 21:22
良さそう? もうちょっと様子見?
コメントへの返答
2011年9月12日 23:08
つぼさん、こんばんは!

いい感じです!アイドリングが凄く安定していて、エアコンONでもアイドル変化が皆無になりました。
2011年9月11日 21:35
こんばんは!

様子見とはいえ、だいぶ効果アリといった感じじゃないですか!
エンジンマウントがどういう状況かは分かりませんが、やはり日々のメンテが大切ってことですね~。

余談ですが、外装はもちろんですけどエンジンルームもキレイですね~。
コメントへの返答
2011年9月12日 23:10
あしおさん、こんばんは!

あれから随分と走りましたが、非常に安定しています。振動も随分と減ってます。きとんと振動の直接原因を直してからエンジンマウントを交換すれば、効果はもっと感じることができそうです。

エンジンルームはこの写真では結構汚いんですが、このメンテを終えて実はアーマオールやクリーナーで綺麗にしました(~-~;)。
2011年9月11日 21:59
スロットルボディがエンジン前にありますね。
隔世の感があります。(^^;

積み重ね的カーメンテナンスは私も志向したいところです。そして、ひとつひとつ体感できる事が素晴らしいですよね~。(^^

最終的にはエンジンマウントですね。
ご存知の通り、これは感動のメンテナンスメニューです。13万キロ達成記念にいかがでしょうか?
コメントへの返答
2011年9月12日 23:11
wata-plusさん、こんばんは!

今のホンダエンジンは後方排気ですから、吸気系のメンテは作業しやすいです!最初見た時は違和感がありましたが…(~-~;)

これまで行ったメンテはもちろん何かしら効果を体感できましたし、仮に効果を感じなかったとしてもプラスに作用するはずなので、今後もこういったメンテが行えたらと思います。

エンジンマウントはインテグラで8万Kmあたりで一度交換したことがってその効果は知っていますが、高いんですよねぇ。。頑張ってお金貯めます!
2011年9月12日 0:22
徹底的な検証と対策…いつもながら「おぉ〜」と唸りながら拝見させて頂きました。
バタフライの奥、かなり綺麗に見えます。12万kmでこれだけ綺麗ならさすが日頃のメンテの賜物でしょうか。私のプレは真っ黒でした…(^^;
あとバタフライが斜めなのも興味深いです。空気の流速とか干渉とか上手く考えられているのでしょうね。奥が深いです。
コメントへの返答
2011年9月12日 23:13
VALさん、こんばんは!

こういったメンテをするとき、職業柄か一つの改善策でどんな効果があるのかを凄く知りたいんですよね。偶然直ったんじゃ次また同じことが起こっても対応できないですし。って、皆さん同じですよね?(~-~;)

バタフライの裏も向こうも思ったほど汚れていなかったのは意外でした。普段、綺麗な燃焼を行っているんでしょうね。それでもこのメンテで随分と改善されたのもまた意外でした。
2011年9月12日 2:58
スロットル洗浄による汚れの詰まりは馬鹿に出来ませんよ。
自分のも見た目は綺麗でも裏はベットベトでした。
アイドルスクリューの裏なんて平らな鉄板に汚れがスクリュー状に詰まって立体化していましたから。

あと負圧センサーですが、自分のも吸気センサーはそれみたいですので
たぶん4thあたりでは採用されているのではないでしょうか?
コメントへの返答
2011年9月12日 23:13
katochさん、こんばんは!

スロットルのボアに付着したあの程度の汚れを綺麗にしただけでこの効果ですからバカにできませんね。でも私の車はスロットルの裏がそれほど汚れていませんでした。軽くすすが付いてる程度。ベトベトな感じはどこにもありませんでした。そこは助かりました。通勤が長いから燃焼が綺麗に行われているのかも…

プレリュードは恐らく私のアコードと同じ負圧センサーのみですね。エアーフローセンサーは最近の新しい車だけのようですよ~。
2011年9月12日 10:31
ここまでご自分で作業されるのはもう整備士の領域ですね。
徐々に改善されつつあるようですが、やっぱり最終的にエンジンマウント交換が一番効果ありそうな感じですかね。
私も年内か年明けにはそろそろ視野に入れておこうかと思ってます。
でもどちらかというとブッシュの方がへたってきてるようですけど。
さすがに一緒に作業はできません。
コメントへの返答
2011年9月12日 23:14
4nzigenさん、こんばんは!

ここのメンテは意外なほど簡単ですよ。4nzigenさんのアコも電子スロットルなので、掃除はしやすいともいます。

エンジンマウントの交換は間違いなく効果が大きいと思います。でも高いんですよねぇ。ダンパーマウントの交換も結構違うらしいのでいずれ交換したいですね!
2011年9月12日 13:35
こんにちは!

PCVの位置はそこなんですね~。
実はダブルさんが今回の作業を実行されてご報告されるのを待っていました(^_^)
PCV、RACVの清掃は振動対策に効果があると、エルグランドの振動事件の際に調べて知っていたものの、CMアコードではどこにあるのか知りませんでした。

ダブルさんのお話を聞いてちょっとヤバイと思ったんですが、今年初めのCM3君の燃料ライン凍結事件があった頃にエンジンコンディショナーを思いっきりスロットルから吹き込んで直そうとしちゃいました(>_<)
とりあえず現状で大きな問題は無いので、幸いな事に弊害は受けずに済んだのかなあと思いました。
でも後恐ろしくて、ちょっと心配になってしまってます。

エンジンマウント。。。私もそのうちに交換出来る様に貯蓄していこうと思います(^_^)
コメントへの返答
2011年9月12日 23:15
MaybeWinさん、こんばんは!

K24AのPCVは普通とは異なる場所ですね。ブリーザーチャンバーがあるのでここでも大丈夫ですが、普通ならこんなとこだと大変です…。
MaybeWinさんのお車はRACVがあるので掃除は少々面倒だと思います。RACV部にクリーナーを吹きませるのはちょっと気が引けるので、分解掃除のほうがいいかも。

なんと、既にエンジンコンディショナーを使用されていたんですね。そのおかげでエンジンの調子が良くなったんじゃないです?(~-~;)。でも運が悪いとバタフライが動きにくいとか、アイドルスクリューが固着するとかあり得ますので、気をつけたほうがいいかもしれませんね。
2011年9月14日 0:44
ダブルのアニキ、こんばんは。

アニキのアコード、愛情注がれてきっと喜んでいると思います。
アニキの人柄と性格が滲み出ていますね。

汚れたダブル棒はチ◯コに見えてしまいますが、これは一部の人間が悦んでいますよね(笑)
これはアニキの性癖が滲み出ているんでしょうか?(爆)

性癖はさておき、アニキのアコードを拝見する度、またアコードに乗りたい欲求が湧いてきます。
コメントへの返答
2011年9月15日 23:29
(株)宇宙規格さん、こんばんは!

このアコードは特に凄く大切にしています。みんカラの影響もありますが、車がしっかりしていて長く乗れると確信しています。

確かにダブル棒はチ◯コに見えますね~。本当はもっとマツタケ風だったんですが、スロットルに入らないのでスマートに整えました。

(株)宇宙規格さんといえば、私の中では未だにあのアコードです。下関インターでいきなり登場したあのグラファイトのアコードが脳裏に焼きついてます!
2012年10月29日 13:37
こんにちは。
少し前の話になりますが、
私の日産モコ(と言ってもスズキののOEMですが)もアイドリングの不調を感じてからISCVの清掃をすることにしました。
アイドリングの不調では真っ先にISCVを疑ったほうがいい?ということで・・・

で、ドライバーでISCVを取り外せれば簡単でしたが、ネジが硬いし場所も狭くて手にも思うように力が入れられなくて結局スロットルボディを一旦取り外してからということになりました。
スロットルボディを取り外してからは、ブーストセンサーやスロットルポジションセンサー、もちろんISCVも取り外してからこれらはエレクトロニッククリーナーとウエスで清掃し、スロットルボディ本体にはエンジンコンディショナーをこれでもかというくらい噴きつけてパーツクリーナーで洗い流すという作業を行いました。
おかげで驚くほどきれいになりました。

私の場合は最初から振動は気にしていませんでしたが、清掃後に組み付けたらアイドリングが安定したのはもちろん、音も振動も少なくなっているのが実感できました。
すごく汚かったわけではありませんでしたが、スロットルボディ清掃の効果ははっきりと出ました。

頻繁にすることではないんでしょうけど、不調を感じたらまたスロットルボディの清掃をしてみようと思いました。

ネットで同型の中古スロットルボディを落札し、すぐに使えるようにきれいに清掃し準備しています。
コメントへの返答
2012年10月30日 23:03
ぽふぃんさん、はじめまして。コメントありがとうございます。

ISCVとは日産のアイドルコントロールの略でしょうか。ホンダでいうRACVなのですね。

アイドルのコントロールは微妙な制御をしているでしょうし、ちょっとした抵抗でもアイドリングは不安定になるんだろうと思います。可能であればぽふぃんさんのように分解清掃が一番いいと思いますが、車によってはセンサー関係のリセットでのちに面倒なことになるので知識が必要になってきますね。幸い私ののもは電子スロットルなのでボアの清掃で済みましたけどね・・・

走行条件にもよるでしょうけど、私のものはカラっとした汚れでしたが、ここがベトベトに汚れている車も多いようです。ブローバイが関係していると思われますが、ベトベトした汚れはアイドルコントロール経路を持つスロットルにとって大敵だと思います。
2012年10月31日 18:31
こんばんは。
スロットルボディを洗浄する際は、ISCバルブや各センサーはすべて取り外しましたが、スロットルポジションセンサーは外さないほうがよかったようですね。
結構調整がシビアみたいで、ネジの頭とスロットルボディの合わせ目に白いペイントでマークが付けてありました。
私はそんなこともお構い無しで外してしまいました…

また、バタフライの周囲に塗ってあったモリブデングリスまでも洗い流してしまって、アクセルを吹かした後の回転の落ちが悪くて、またモリブデングリスを塗らないといけないようです。

事前に下調べをしていれば回避出来たんですが、そこはやっぱり素人なんだな~と思いました^^;
ですが、車いじりは楽しいので苦になりません。

週末にモリワイパーを塗る予定です。
コメントへの返答
2012年11月2日 0:05
ぽふぃんさん、再コメありがとうございます。

そうそう、スロットルポジションが問題ですよね。でも外されたあとの対応もご自分で何とかされたようで、素晴らしいです。

バタフライの周囲のモリブデンコートはホンダ車でよくありますが、日産でもあるのですね。あれを落とすと色々と問題があるようですが、回転落ちが悪くなるとは・・・(~-~;)。勉強になります。

そして代用品にモリパワーですか。耐久性などが心配ですが、回転落ちが元に戻るといいですね!
2012年11月2日 6:46
おはようございます。
ご返事ありがとうございます。

スロットルポジションセンサーの取り付けは、白いペイントが外す前と同じ位置になるようにネジ締めをしただけなので正しいかどうかはわからないんです^^;
サービスマニュアルでは全抵抗点検で4~6Ω、基準電圧0.78~0.83Vで調整するよう記されてありましたが・・・
せっかく購入したサービスマニュアルなので、近いうちに(野田総理の解散時期の発言のよう?)調整してみようと思います。

二硫化モリブデンは「モリワイパー」の前にキタコのモリブデングリス高級タイプを買ったんですが、それは塗った後に乾燥しないので使えないとわかりました・・・
モリワイパーは5分ほどで乾燥するようなのでその辺はいいとして、あとはおっしゃるように耐久性ですね~

コメントへの返答
2012年11月3日 23:47
ぽふぃんさん、再々コメありがとうございます(笑)。
サービスマニュアルをお持ちなんですね。それは心強いじゃないですか~。
白いペイントを頼りにするよりも、サービスマニュアルに記載されている抵抗値と電圧を守るほうが当然いいと思いますので、是非挑戦してみてください。私もサービスマニュアルをオクで探してみようかな・・・

やはりモリブデンにも色々なタイプがあるんですね。塗ったあとに乾燥するものがあるんですか。確かに乾燥しないと逆に汚れの堆積の原因にもなるかもしれませんからね。
私の車のバタフライには、それらしきものが塗布されてなかったんですよね~。タイプRなどは明らかかに塗っているあるらしいのですが・・・。
2012年11月4日 14:34
こんにちは。

サービスマニュアルってあると便利ですよ。
私の持っているのは紙で出来た分厚い冊子ですが、DVDなどでもあるみたいですね。
紙のものは追補とか何冊か別なのに対して、DVDは配線図などほぼすべてが収録されているようです。
私の場合は、パソコンを起ち上げずに読める冊子がよかったのでこちらにしました。
オクで落札に失敗したので、ネット通販で約1万円で購入しました。


今日、バタフライ周りにモリワイパーを塗ってみましたが・・・失敗しました。
ペンタイプだったので塗りやすいだろうと思いましたが、塗っている最中に出が悪くなったのでペン先を押すとドバッと出てきてバタフライの余計な所まで垂れて見苦しいことに・・・。
隙間さえ埋まってくれれば周りはどうなろうと別に問題ないのですが、なんかスッキリしなかったのでパーツクリーナーですべて取り除いてから再度塗り直しました。
今度は小皿にモリワイパーを数滴落として細い筆で数回塗りました。
念のため24時間ほど乾燥させておこうと思い、組み付けはまた後日にします。
コメントへの返答
2012年11月9日 20:17
ぽふぃんさん、再々々コメありがとうございます(~-~;)。

私も買うのであれば冊子が欲しいですね。DVDは仰る通りPCを立ち上げないといけないので、色々な面で不便に思うことが出そうです。アコードワゴン用はオクで7000円くらいで出てました。便利だけど高い・・・

モリパワーの塗布は苦戦されてますね。ペンタイプという便利なものがあるようですが、ペン先への出方によっては上手く塗れないというのはやや詰めの甘い商品なんでしょうか(~-~;)。乾いてしまうのでパーツクリーナーで綺麗に落とさないといけないのも面倒ですね。

組み付け後のフィーリングが改善されているといいですね。
2014年9月8日 22:17
はじめまして
カズともうします。
譲り受けたRB1の調子がわるく
以前、電子スロットルの洗浄について探しておりましたらたどり着きました。

参考にきれいにしたのですが、それでも
発進がぎこちないままなのでディーラーで見てもらったところ
改造スロットルだから隙間が空いていると指摘をうけました、

でもダブルウィッシュボーンさんのアコードワゴンの電子スロットルも開いているようにみえますが、
エンジン切っている状態でも開いている感じでしょうか。
よろしくお願いいたします。
コメントへの返答
2014年9月10日 0:10
かずさん、初めまして(^^)。コメントありがとうございます。

電子スロットルのRB1ということはアブソルートということですね?

改造スロットルというのがどの程度の改造なのかにもよると思いますが、隙間があいているというのはエンジン停止状態なのですよね。私の車のスロットルはエンジン停止時は完全に閉まっています。逆にこの画像の状態でエンジンをかけるのはリスクがあるので見たことはありませんが、エンジン始動時は僅かに開いているのが正常なはずです。

改造内容がよく分かりませんが、停止時に開いているのだとしたら、エンジン始動時はもっと開いているかもしれませんね。アイドリングは正常回転数ですか?発進がぎこちないというのがどういう状態かにもよりますが、空気量とガソリンの混合量が適正でない可能性があるかと思います。空気の負圧センサーと上手く連携が取れていないのかも・・・。

まずは隙間をなくさないと判断が難しいかもしれませんね・・・。
2014年9月13日 19:32
遅くなりました、
ご回答有難うございます。

ディーラの診断がスロットルを買い直させるような結果だったので
まずはそのまま帰ってきました。

若干開いていましたが、エンジンをかけると少し閉じてくれました。
おそらく、スロットルポジションがおかしいのかもしれません。

実は洗浄後、一度もリセットしていないので、
ダブルウィッシュボーンさんの手順でバッテリーを外しリセットを実施しました。
走行後30分経過後だったのでファンが2回まわることはなかったのでやり直しが必要かもしれません。

ただアイドリングと巡行が滑らかになったので改善された可能性があります。
コメントへの返答
2014年9月16日 22:41
こんばんは~。返信遅くなってすみません(~-~;)

エンジンオフの状態でスロットルは開いていて、エンジンオンで逆に閉じ気味になるというのが妙ですね。やはり開度制御が弄られているのか、そもそもECUがおかしいのかもしれませんね。

ECUのリセット方法はホンダでも行っているものらしいのですが、私の場合この方法でエアコンON時のアイドリングが非常に安定してくれるので、間違いなく効果はあるのだと思います。これまでいつも550rpmまで下がっていたのに、リセット以降今でもずっと700rpmで安定しています。

現在改善された可能性もあるとのことで、この先少し様子見ですね・・・。
2016年7月8日 13:37
こんにちわ。
私のRG1ステップも同じ症状で悩んでいたので、真似て作業しました。
ドライバーよりタイヤレバーの方が長いから、奥まで綺麗にゴシゴシゴシ🎶♪♬
あれっ、調子に乗りすぎて、バタフライに傷 (汗)
気が向いたら結果報告します。
ちなみに私は95000kmでATFフィルターを交換しました。安いし、お勧めです。
コメントへの返答
2016年7月10日 10:05
masayukさん、初めまして!コメントありがとうございます。また、返信遅くなってすみません。

タイヤレバーとはレンチのことでしょうか。さすがに太いかもしれませんね(笑)。傷防止に巻物をすると入らない気がしないでも・・・

ATFフィルターですか~。ありがとうござます。次回オイル交換時にデーラーに聞いてみます!
2016年7月10日 15:56
まいどです。
タイヤレバーは、昔バイクのタイヤ交換時に使っていた、しゃもじを細長くしたような鉄棒です。
ちなみにRG1は、ラジエターの裏にatfフィルターがあって、交換が面倒ですが、ATFは詰まらなければ仕事してくれると思うので、私の中でミッションの最重要部品です。
アイドリング時のノック音というかこもり音は、スロットルバルブ清掃で、かなり良くなり、なんだか、もうかった気分です。ここにお礼申し上げます。
コメントへの返答
2016年7月12日 23:45
こんばんは~。

>しゃもじを細長くしたような鉄棒

タイヤレバーとしゃもじ形状の鉄棒が結びつきません(笑)。いずれにしても次回は棒を変えた方が作業がしやすいってことですかね。

ATFは4~5万Km毎で交換していますが、フィルターは交換した記憶がありません。アコードはどこに配置されているか分かりませんが、取り外しの工賃はかなり高そうに思えます。でも20万Km超えてなすから交換した方がよさそうですね・・・

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