• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2012年11月10日

エンジンフラッシング

今週は息子が風邪をひいたせいか私も風邪気味で、そんな中会社でインフルエンザの予防接種を受けたこともあって、ほぼまるまる一週間体調がよろしくありませんでした。ですので今週は夜更かしをやめて早めに寝ておりました。せっかくPCのデスクを綺麗に整頓して夜更かしモードバッチリだったのに・・・・。







さて、私のアコゴンもついに14万Kmを越え、前愛車だったトルネオの走行距離を越えるのも確実という事で、いよいよ私にとって未体験ゾーンへの突入ということになります。


そんなアコゴンですが、昨年あたりからエンジンリフレッシュのために色々とメンテを行なっていて、特に振動面において可能な限り低減させたい気持ちが強い私としては、これまで振動改善に的を絞ったメンテナンスを行なってきました。








まずはプラグ交換から始まりECUリセットスロットルバタフライ周りの清掃エンジンマウント全箇所交換ダイレクトイグニッション交換PEAエンジンコンディショナー添加によるインジェクターや吸排気系・燃焼室内の洗浄 といった流れで進めてきて、それぞれ改善レベルの差はあるもののどのメニューも効果は確実にあったと感じています。
しかし、残念なことにこれだけ行なっても全体的にみれば2歩進んで3歩戻ったかような印象を感じるのが正直なところで、やはり車のコンディションというのは色々な劣化要素が積み重なって走りの質感が落ちていくといことを痛感しています。

と同時に、2歩進んで3歩戻ったように感じるということはこれらメンテによって改善されながら別のどこかが劣化なり汚れの堆積が進んでいる証拠ともいえます。

それが何なのか・・・

14万Kmを越えた車を目の前にして「まぁ、14万Kmも走ればこんなもんよ」 「14万Kmにしちゃ良いほうなんじゃない?」と自分を納得させるのは簡単ですが、この先も長く大切に乗っていこうと覚悟を決めた私としては、「こんなもん」で片付けたくありません。まずは財布との相談になりますが、可能な限り改善させて納車時のフィーリングに近づけたいと思っています。








さて、前置きが長くなりましたが今回のメンテはエンジンフラッシング。
フラッシングをするのは実に25年ぶりで、初めての愛車だった中古のミラで行なって以来です。


フラッシングはエンジンへのダメージが大きいと言われていてできればしない方がいいと私は思っているのですが、それもフラッシングオイルの性能や車の状態によりけりだとも思っています。

私が今回フラッシングを決意した理由は下記の通り。


1)オイル交換をマメにしていればスラッジの堆積などないと言われているが、近年の車はEGRによる大量の還元排ガスがクランクケース内に入り込んでいる可能性が高く、又ブローバイガスもあることを考えると、14万Kmも走ったエンジンのオイルラインやケース内のどこかにでもスラッジがないとは到底思えない。


2)これまで振動改善に向けて行なってきたメンテとそれによる改善状況、またその後の振動レベルの進行状況を精査してみると、スラッジ等によりクランク周りやピストンリングを含めたメタルパーツのフリクションが日々大きくなっているのではないかと思い始めた。


3)いくつかのフラッシングオイルはメタルへのダメージが最小限に抑えてあるものがあり、又昔のものに比べて適度な粘度ももたせてあったり、多少の抜き残りがあっても問題ないと謳われているものがある。


4)これまでの最高距離はトルネオの14万Kmちょっとだが、アコードはこの先もまだまだ長く乗ろうと決めているから。



と、こんな感じでしょうか。




とにかく以前のように低いアイドリング回転数でブルブル振動するとか上まで綺麗に回らないとかそういうことはなく、むしろアイドリングはピタっと700rpm付近で落ち着いているし吹かせばそれなりにスカッと綺麗に回るんですが、全般的に微振動が増えているし暖機運転中の“トン”という軽い振動もまだ続いているということで、残るはエンジンフラッシングによってエンジン全体のフリクションを低減させ、エンジンとボディとの共振ポイントをアイドリング付近からずらしてやる・・。今の私にはそのくらいのことしか思いつきません。

まぁアイドリングより上の回転域では振動が消えるのかというとそんなことはなく、ただ振動周波数が高くなるため軽減されているように感じるだけだと思うので、とにかく今回はフラッシングオイルを頼ってみることにしました。








使用したフラッシングオイルは、以前wataさんが教えてくださったPAPAコーポレーションの「フラッシング・ゾイル」。2輪では有名なブランドらしいのですが、バイクがさっぱりな私は初めて聞いた名前です。


ネット購入で1本1000mL入りで@750円。





オイル規定容量の2/3以上は入れる様書かれてあったので3L分である3本を購入。私のアコードはエレメント交換時の規定量が4.2L、エレメント交換しなければ4Lなので、最低2.7Lを入れる必要があります。





因みに、このフラッシングオイルは他のものと何が違うのかというと

①従来のようにスラッジを溶かして剥がすのではなく、成分がスラッジを包み込んで取り除くので、溶けてはいけない有効な成分までは落とさない。
②スーパーゾイルというメタル保護成分(添加剤)が含まれている。
③エンジン内に残っても安心な成分で構成されているので、オイルによる二度洗いが不要。

こんな事が謳われています。ま、成分が溶剤だけの“フラッシング剤”ではなくオイルがベースになっている“フラッシンオイル”ということなのでそこは安心材料ですが、内容説明があまりにも良いことばかりで「ホンマかいな・・・」という疑いを持ちつつ、過酷なオイル管理を求められる2輪界で有名なブランドということを考えて、ここはひとつこれに賭けてみることに。





オイル交換は常にホンダディーラーでしか行なわない私ですが、今回ばかりはディーラーを避けました。なぜなら、ホンダのサービスマンである幼馴染がフラッシングに反対だったから(笑)。もちろん言えばやってくれますが、半ば強引に行なったという印象を与えたくなかったこともあり、今回はネットでフラッシングオイルを購入しオートバックスに持ち込んでオイル交換込みで施工してもらうことにしました。


本来、1050円を払ってここのオイル交換会員カードを作っていれば全ての工賃が無料らしいのですが、私の場合は当然オイル交換の会員ではないので、オイル交換525円、エレメント交換525円、フラッシング作業525円で合計1575円の作業工賃が別途必要になるとのこと。今回の私の場合だとカード会員になった方が525円(フラッシング工賃分)ほどお得になります。カード年間費は525円らしいのですが、事前に自宅へハガキが送られてきてそれを持ってお店で手続きすれば毎回更新料は無料らしい・・・。




ということで、今後ダンクでも同じことをするかもしれないので、とりあえずカードを作ってもらいました。







オイルは同じブランドのもので比較したかったので、当然ホンダ純正ウルトラMILD。前述の通り、アコ-ドのK24Aでエレメント交換した場合のオイル交換量は4.2Lなので4L缶だと本当は足りないのですが、今回はメタル保護の意味合いで別途オイル添加剤250mLを買って混ぜることにしているので4L缶購入でOKです。







フラッシングを行う場合、必ずエレメント交換とセットで。こちらもオートバックスで売られていた汎用品で、短期間で交換するつもりです。







何だかんだで心配なのが、フラッシング直後のメタル保護。謳い文句を信じないわけじゃありませんが、メタルを保護している成分が全く落とされないなんてことはやはり無いはず・・・。事実、フラッシング後にはこのメーカーも自社の添加剤を入れることを勧めてますからね。
ですので、今回は気休め程度のものでもいいから添加剤を入れておこうとHAMPのモリブデン系添加剤をネット購入し持ち込みで入れてもらいました。
気休めと言っても結構高いのよね・・・


因みに、フラッシングを否定する意見の多くに前述の「メタルの表面に形成された保護成分までも落としてしまうから」というのがあります。私もその作用そのものは好ましいこととは思っていません。しかし、もともと新車のエンジンというのはメタルに保護成分など形成されておらず、これは長年かけて形成されていくものです。だから新車のエンジンはいきなり高回転までブン回さず適度な慣らし運転をしたほうがいいわけです。ホンダのエンジンはパーツの各箇所にモリブデンコーティングされたものがあって新車の時にはかなり有効作用していると思われますが、いずれオイルの皮膜成分に覆われたり逆にスラッジで覆われたりと、半永久的に作用しているわけではありませんからね。







そういう意味でも、部分的には新車のエンジンのようになってしまったと思えばモリブデン添加剤を入れればいいし、いっときは慣らし運転のようにエンジンに大きな負荷をかけなければいいのではないかと自分では思っています。






ということで、

・フラッシングゾイル @750×3本=2250円(ネット購入)
・送料 800円
・HAMPオイル添加剤 1680円(ネット購入)
・送料600円
・エンジンオイル4L缶(ホンダ純正ウルトラMILD) 3780円
・オイルエレメント 1140円
・オイル交換会員費 1050円

合計 11300円。


果たしてこの金額分の効果があったのか無かったのか。
メーカーの謳い文句も半信半疑という思いではありますが、自分を信じフラッシング作戦開始です。










持ち込み商品があるため、ピット入庫段階でサービスマンに一通り説明。ちょっと頼りなさそうなお兄ちゃんで不安になりましたが、まぁ今回はそういうのも含めてここでの作業を決めたので仕方がありません。

そういえばホンダ以外でリフトに乗せられたアコゴンを見るのは初めてかも・・・






2000Kmしか走っていないウルトラMILDを吐き出し、フラッシングオイルを投入。サービスマンと目が合うので写真はここまで。
じっくり作業を眺めていたのですが、15分のアイドリングをしてくれと言ったのに7~8分程度でフラッシングを終えてしまいました。でもこの兄ちゃんが悪いわけじゃない・・・。ちゃんと缶の説明書きを読んでいたからです。缶には「5~10分程度のアイドリング」と書いてあるのですが、実はメーカーサイトにいると「5~10分と書いてあるが15分のアイドリングをしてください」と書いてあったのです。そこを強く言っておかなかった私が悪かった・・・

まぁ終わったことは言っても仕方がわりません。

でもこのお兄さん、愛想はあまりよくなかったけど仕事ぶりはとても良かったです。
最後はゲージのオイルレベルを私に現認させてくれたし。






さて、長らくお待たせいたしました。果たしてエンジンフィーリングは改善されたかどうか、たったそれだけの話をここまで引っ張ってしまいましたが、結論を書きます。


















アイドリング微振動、回転上昇微振動ともに相当改善されました。


というか、オートバックスを出た直後はオイル交換をしたあとのよくある滑らかさという程度だったのですが、今日一日何度か走らせていると徐々に静かさと滑らかさが増してきています。ちょっと不思議ですが、明らかに違いを感じます。特に4000rpm付近からの静かさが印象的で、軽~く回ります。でもこれ以上は回さないようにしています。なんとなく音質や回転感から硬質な感じを受けるんですよね・・・。

最近はカタログに円滑油量が記載されていないので確かではありませんが、K24Aは恐らくエンジン分解した時の総オイル量が5L程度はあるはずです。となると、今回800cc程度のフラッシングオイルがオイルライン等に残ったまま新しいオイルを追加したことになるわけで、そうなるとあまりこのオイルを酷使しないほうがいいし、交換時期も早めの方がいいですよね。

そういうこともあって、当分は高回転まで回さないようにするつもりです。同時に、もしかしたら希釈された残留フランシングオイルがこの先もゆっくり洗浄を続けていくのかもと思ったりも・・・。




今回の件は、今後どう変化していくのか検証していくつもりです。もちろん、また早々に微振動が復活した場合は次に疑っている場所がいくつかあります。2000Km毎にオイル交換してたんじゃ財布がもちませんからね・・・。微振動が早めに出てしまう原因が必ずどこかにあるはずです。


でも、今回のメンテで微振動が改善されたらいいなぁ・・・
ブログ一覧 | メンテナンス | 日記
Posted at 2012/11/10 18:18:23

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

旅行中ですが•••ありがとうござい ...
shinD5さん

TRF - BOY MEETS G ...
kazoo zzさん

アベイルでホンダグッズを買いました ...
ウールさんさん

ガレージ(倉庫)を方付けて秘密基地 ...
@Yasu !さん

峠ステッカー収集の旅(群馬県)、毛 ...
tarmac128さん

モーニングクルーズ&トークセッション
パパンダさん

この記事へのコメント

2012年11月10日 19:18
フラッシングよりもオイルが新しいのになったから?
コメントへの返答
2012年11月11日 22:27
ABを出ていっときはオイル交換のおかげ程度に感じていたのですが、時間をおいて何度か乗り、そして少し中回転域まで回すと「げげ!かなり違うじゃん!」と思いました。

今日、また一つ改善されたことがわかりました♪
2012年11月10日 20:05
こういう場合の効果検証は難しいですよね。
フラッシングの効果なのか、モリブデン添加剤の効果なのか判然としません。でも今回は両方効果があったような感じがしますね。キチンと金属表面のスラッジが落ちてモリブデンが皮膜を作っていったのではないでしょうか。

これで振動が残るとすれば、あとはインジェクターやタペット調整といったところしょうか。(^^
コメントへの返答
2012年11月11日 22:29
そうですね。正直、検証の意味で添加剤は入れたくなかったのですが、フラッシング後のメタルの状態を考えると入れるべきと判断しました。

今日エンジン始動直後の暖機で、ずっと取れなかったトンという振動が完全に消えていました。前回のオイル交換でもこの振動だけは取れなくて、その時よりも外気温が低い今日発生しないということは、間違いなくフラッシングの効果だと思います。凄く良いものを紹介していただき感謝しています。あとはこれがどの程度まで続くかですね・・・。

K24Aはハイドロリックアジャスターが標準なのでタペット調整は基本不要なんですよね。それに今でも驚くほどタペット音はしないんです。とても14万Km越えたエンジンとは思えず、インテやプレ、トルネオの手放す時と比較してもK24Aは新車のようなアイドリング音です。インジェクターはPEA添加剤である程度綺麗になっていればいいんですが・・・(~-~;)
2012年11月10日 21:35
ここまで検証してくる人も珍しい?(笑)
徹底的に追及している・・・
今回の作業で効果が相当あったようで良かったですね。
しばらくは経過をみないとわからないとこもありますけど
仮に一次的な効果だったとしても悪い方向には行ってないってことですしね!!


コメントへの返答
2012年11月11日 22:40
昔からエンジンの振動には神経質なほうで、特にこのアコードはもともとがもの凄くスムーズですし、この先もまだまだ乗ることを決めているので、早い段階からエンジンを労っておきたいんですよね~。

まだ1日経過しただけですが、ずっと取れなかったトンという振動が全くなくなっていました。寒いこの時期発生しないというのは大きな進歩で、あとはどの程度経過して出てくるかでまた次のステップの内容が変わってくると思います。
2012年11月10日 21:37
多分、僕だったら「こんなもんだろう?」
の部類の振動何でしょうが
やっぱり、細かな知識と
注意深い観察をなさってると
色々と施す対策も感心させられる
ものばかりです!
少し見習って「いつまでも乗る」
気持ちを大切にせねば!  (^_^;)
コメントへの返答
2012年11月11日 22:42
確かに私は振動にちょっと神経質なとこがあります。K24AはこれまでのVTECエンジンの中でも特にスムーズなだけに、こういった振動が気が付きやすいんですよね。あとは、この車から割りと靴を脱いで運転するようになったため、小さな振動変化を察知することができるようになったのもありますね(~-~;)

プレもこの先のエンジン振動によっては、フラッシングも決して悪役扱いにすることもないかもしれませんね。もちろん必要性を感じないのに行うメンテじゃないのも確かだと思います。
2012年11月10日 22:05
とりあえず改善方向で良かったですね!

私も基本、フラッシングはしません。
ただ、ある一定の走行距離になったら、スラッジナイザーをします。
ご存じの通り、通常のフラッシング液を入れ一定時間アイドリングさせた後抜いても、完全に抜けないですからね。
スラッジナイザーは圧送循環式によるフラッシング後、バキュームさせるので、ほぼ抜けます。
ま~完全ではないにせよ、一様バキュームによる作業があるので信頼度は高いと思ってます。

しかしこのスラッジナイザーは圧送なので、オイルラインのシールやパッキン系のも圧力がかかる訳で、あまり走行距離が多い場合には進められないようですが・。

オイル添加剤はなかなか難しいですよね~。
使用するオイル成分にもよるので、なかなかです。
私も幾つか試しましたが、結論として「必要なし」でした。
ただ、自分の第2候補オイルを使う場合は、季節により自分候補の添加剤を使う事があるかもしれません。でも自分基準第1候補オイル以外は基本使わないのですが・。

モリブデン系オイル添加剤でしたら問題ないとおもいますよ。
ご存じの通り、メーカー自身も使ってますからね~。

あとは、ACM(アクティブ・コントロールエンジン・マウント)を入れちゃいますか~。
っと冗談はさておき、ダブルウィッシュボーンさんの理論に沿った確実なる考察と実行力にエールを~!! (^O^)/
コメントへの返答
2012年11月11日 22:44
今朝、これまで取れなかった暖機中のトンという不規則な振動が全く消えていたのを確認し、私の中では物凄く大きな進歩を感じました。

フラシングをする方で5万Kmとかでもされている方がおられますが、さすがにその距離で必要性は感じないですよね。私もフラッシングをしようと思ったのはそれ相当のメンテをした上で取れない振動があったからです。例えばオイル交換を2000~3000Km毎に行えば微振動もまだまだ出ないのかもしれませねが、メーカーの指定通り5000Km毎で交換している私が思うに、14万Kmも走っていれば「必要ない」などとは安易に言えないなと感じます。毎日乗っているオーナーの私が感じる振動をディーラーは取ることができなかったですし。

本当は仰るスラッジナイザーも少し頭によぎりましたが、圧力をかけるのが心配でやめました。今回の7~8分程度のアイドリング洗浄では、エンジンの頭周りまで圧が足りずに洗浄できているのか疑問ですが、それでもこれほどの改善がみられたのでよしとしています。

添加剤はどうですかね~。サーキットを走っていたインテとプレでは一切入れませんでしたが、トルネオとアコゴンは気休め程度の気持ちで時々ではありますが入れています。フィーリングも気休め程度ですが・・・(~-~;)
2012年11月10日 23:55
さすがダブルさん!

キッチリと仮説を立て、メリット、デメリットを比較し、最善の方法を確立する・・・
これで効果がないハズはありません。(^_^)

流星号はアーシングの効果なのかアイドリングがずっと前から500rpmくらいで、微かにビミョーな振動があります。(^_^;)
コメントへの返答
2012年11月11日 22:45
今朝、これまでどうしても取れなかった暖機中の不規則なトンという振動が取れてました!

これまでの対策とその後の経過から、疑う場所はどうしてもオイルだったんです。本当はATFも今疑っているんですが、これはこの先の経過によって追い詰めていきます。今回で完全に改善されていればいいんですけど・・・。

流星号は距離的にもそろそろ微振動が出てくる頃でしょうか。まずは安価なPEAコンディショナーを試してみるといいですよ。相当印象が変わる気がします。
2012年11月11日 0:07
ワタシもフラッシングはちょっと...と考えてるクチです。
理由は「まともに実施できるところが少ない」というところです。正直オートバックスは...過去何度かトラブルにあったもので信用できないです。今回ダブルさんが見られててそんなことがなかったようなのでよかったですが。

効果検証にエンジン分解をしてみるとか(^^;;
コメントへの返答
2012年11月11日 22:48
そうですね~。フラッシングは色々な意味でも可能な限りしないほうがいいと私も思います。なんせ攪拌抵抗が少ないのでポンプの圧力が桁違いで負荷をかけれないし、残った薬の副作用もありますからね。それだけにフラッシングオイルの性能が重要になってきますし、サービスマンの理解力も必要ですよね。

オートバックスに限らず、やはり量販カーショップ店の信用性が低いのは確かですね・・・(~-~;)
2012年11月11日 0:12
こんばんは。

振動が改善していってるようで、いい感じですね。

僕も以前CH9に乗っているときに、10万キロを越えた時点で
一度フラッシングをした経験があります。 その際、添加剤も入れました。
明らかにエンジンの回転が良くなりました。
特に高回転の吹け上がりと、パワー感は良くなった覚えがあります。

ダブルウィッシュボーンさんの考察は見ていてとても興味深いです。
これからの検証もがんばって下さい。
また勉強させていただきますね(^0^)v


コメントへの返答
2012年11月11日 22:49
こんばんは!

今日もまた一つ大きな改善がありました♪

なんとフラッシングをCH9で経験されてたんですね。アイドリングや低回転域での滑らかさよりも、回したときの吹け上がりの良さのほうが確かに分かりやすいですね。細いオイルラインの汚れがかなり取れればヘッド周りの潤滑力があがり、抵抗も減りますしね。

私の検証はほとんど振動対策ばかりですが、私と同じ振動に神経質な方に少しでも参考になれば嬉しいです!
2012年11月11日 9:29
いよいよ最終局面ですね。
完璧ウルトラスムーズな回転に蘇ってくれるとイイですね。

今のプレでは、フラッシングは未経験です。
CB7の時に、やったことあったかな〜?
という、感じ。

ちなみにマイプレは、これを入れてます。
   ↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/478171/car/433345/788599/note.aspx
(画像は、2回目に入れたとき)
1回目は、5年目で1万キロを超えたぐらい。

そんでもって、これがもしかするとフラッシングか?
   ↓
http://minkara.carview.co.jp/userid/478171/car/433345/1557148/note.aspx
このエンジンクリーンは、フラッシングオイルの陳列棚にあります。
でも、フラッシングオイルとは謳ってなかったな〜〜。

このテフロンコーティングみたいなのは、Wさん的にはどうですか?
私の場合、マイクロロンを知る前だったので、SXシリーズになってしまいましたが、マイクロロンのシリーズは結構いいみたいですよ。
コメントへの返答
2012年11月11日 22:51
かなり軽く吹け上がるのですが、その回転感がしっとり滑らかな感じじゃなく、少しザラッとした軽さなんです。しっとりた滑らかさが復活するのは次のオイル交換後か、今のモリブデン添加剤が多少なりとも馴染んできたころでしょうか・・・。

プレに入れらたもので添加剤のほうは6万Kmあたりで入れられてますね。まだまだエンジンとしては真新しいじゃないですか~!

そしてもう一つのものは完全にフラッシング剤ですね。私が入れたフラッシングオイルと違って、あれは完全に下剤です(~-~;)。結構メタルには厳しいやつで、クランクケースに残ってほしくないものかと。それでもまだ8万Kmあたりで施工されてますから、効果は感じなかったんじゃないです?やはり10万Km以上は走っていないと効果は感じない気がします・・・。私のでさえ13万Kmまでは振動がほとんどなくて、フラッシングなんて考えもしませんでしたから。

私はサーキットを走らせていたインテとプレには一切添加剤を入れてませんで、トルネオとアコードで極まれに入れてますが、正直効果は気のせいレベルですかねぇ。かなり高いものを入れれば効果はあるのかもしれませんけどね。MT10でも効果は分かりませんでしたから・・・
2012年11月11日 12:10
こんにちは。

私は工場長と同じでフラッシング懐疑派なんですけど(笑)
過走行車のメンテナンスはコストとの折り合いが難しいですね。
アコードワゴンがいくら良い車とはいえ、まさかスワップとかオーバーホールするわけにはいきませんし。
(;^ω^)
私も先のことを考えてコマメにオイル交換します…


私のCL9は10万キロあたりでエンジンよりも足回りのヘタリの方が気になってましたけど、アコゴンはどうですか?


コメントへの返答
2012年11月11日 22:52
こんばんは!

ディーラーはどこもフラッシングを嫌いますね(~-~;)。私も正直やりたくはなかったけど、消去法でついにフラッシングに辿りついちゃいました・・・

私もオイル交換は5000Km毎で行ってましたし、エレメントもほぼ毎回交換してましたけど、10万Kmまでなら私も全く問題なかったのに13万Kmあたりから振動を意識するようになって・・・。フラッシングに抵抗感のあった私ですが、きっと過走行車や旧年式車のオーナーさんでフラッシングに救われた方は多いのかもと思うようになりました。

私のアコゴンは既にダンパーは3セット目です。純正SP→ブラッキー→そして今はダンパーのみType-S用です。ダンパーのたるみもエンジン振動と並んで嫌いなんです(~-~;)
2012年11月11日 21:37
(4)の「長く乗ると決めているから」にグッと来ました(^^;)
フラッシングは賛否両論ですよね。モリブデンコートの話は添加剤にこだわっていた頃に少し意識しましたが、結局は普段のメンテの方が重要という結論に達しつつあります(^^;
なのでダブルウィッシュボーンさんのようにメンテナンスをしっかり計画性もって行っているエンジンなら確実に良いコンディションになっていくのかな…と思ったりしました。私生活や意識を含め見習いたい所がたくさんあります(^^;
コメントへの返答
2012年11月11日 22:54
wataさんをはじめ、素晴らしいメンテをされるプレ乗りさんに出会って、私も20万Kmを意識するようになりました。
トルネオは予想外に長く乗ることになり、エンジンの振動にうるさい私もマウント交換まではしませんでしたが、アコードは本当に長く乗ることに決めていて、エンジンの素質が素晴らしく滑らかなこともあって、それを維持したい気持ちが強いんですよね~。

添加剤は普段私も入れないのですが、今回はフラッシング後のメタル保護という意味合いで入れました。それでもフィーリングは少しザラっとした感じで、軽く回るけどメタルの表面の硬さを音や微振動で感じるんですよね。

私生活は・・・。VALさんの運動やwataさんの早起き、ケンさんの減量・・・。私こそ見習わないと(~-~;)
2012年11月13日 18:04
エンジン・フラッシングは昔は何の躊躇も無くホームセンターの物を使ってやってました(^^;)
その当時は車の調子なんて良いのか悪いのかあまり分からないままに乗ってたので、施工した満足感で走りも良くなった気になってたと思います。
今はフラッシングすると内部でどういう事が起こるのかなあとちょっとは考えるようになってCM3君では全くやっていないんですが、やはり距離を重ねていればどこかの段階でやるのも意味があるのかなと思いました。
これをオイル交換のたびにやっていれば、10万、12万と乗り続けていく中でフラッシングの悪影響も積み重なって問題になるのかなと考えてみました。でも、10万キロに1回、15万キロに1回など、その車の大きな節目に施工するならば、蓄積し過ぎた部分だけを適度に除去してくれるのかも?なんて思ったり。
またまた勝手な想像です(^^;)
しかし、微振動に対する真剣な向き合い方は車、エンジンを結果的に長く良好な状態に保つのだろうなあと思います。
私もそういう細かいツッコミ、取組み、しつこいくらいの問題対応を真似しなくちゃと思います。
私もたとえお金がたくさん手に入って自由に車を買える時が来たとしても、CM3君をずっと直しながら長く乗り続けたいと思ってますから。
コメントへの返答
2012年11月13日 23:02
私の場合、フラッシングは可能な限りしないほうがいいと思っていましたし、今でもしないで済むならしないほうがいいと感じます。私の今のアコードの状態も運転していてわかりますが、軽く回るけど何となくオイルで皮膜されたメタルが軽く動いてる感じではなく、ザラザラした感じのフィーリングなので、早く以前のようにしっとりした回り方しないかなぁと思っているところです。恐らくオイルも希釈された状態なのでそのせいもあるかと思いますが、汚れと同時に大切な皮膜が落とされている感じが確かにするんですよね・・・。ただ、回転自体は明らかに軽くなって、走行中の音もすごく静かになりました。何もしなかったら何の進歩もないので、バクチではありましたがやってよかったと思っています。
同時に、これを何度もしようとは到底思えないです。仰る通り、悪影響が積み重なってかえって寿命を縮めることになるんじゃなかと思います。

今、もう一つ目をつけているのがATFです。一見エンジン振動に無関係に思えるATFですが、メーンシャフトでつながっているためにATFの劣化は大いに関係していると思っています。そして私のATFはカストロール製のものを入れられています。どうもATFを交換した4月の車検以来振動が気になっていて、マウント調整やイグニッションコイル交換など振動の原因を改善させてきましたが、実は全てこのATFのせいなんじゃないだろうかと思ってもいるんです。シフトショクも大きいし、最近は妙な変速のしかたもする。色々と不自然で、ひょっとしてと思っているところです。

MaybeWinさんのCM3に対するメンテの取り組みは凄いものがありますよね。私なんて比較にならないほど色々難しいことをチャレンジされてますから。CM3君のエンジンも若返る日が来る気がします。
2012年11月13日 21:43
フラッシンングはずーっと前に
GSで何度かやってましたが

どこかでやめたほうがいいということを言われ
それ以来やってません。

ABに入ったダブル号の写真・・・なんかすごく新鮮な感じです(笑)
ウチの車も以前ABで何度かオイル交換やりましたが
ひどい目にあったので
二度とABのピットには入れないと決めています。

とはいっても
オイル会員は継続してます(爆)
ダブルさんの書かれている通りで、毎年有効期限が切れるあたりに無料更新ハガキが送られてくるので・・・
コメントへの返答
2012年11月13日 23:10
きっとフラッシングを進めるところって少ないと思います。でも今回のものはオイルがベースのフラッシングオイルなので、多少はマシなものだと思います。それに14万Kmも走っていて、エンジンの中が綺麗だなんて誰も知らないことですからね~。振動や回転フィールというのはオーナーが一番分かっていることなので、頼みの綱と思ったときは試してみても悪くは無いと思いますよ。

ABのリフトに乗せられたダブル号は、知らないヤブ医者に連れていかれて不安そうに私を見ているかのようでした(~-~;)。

ABで酷い目にあった方って意外と多いのですね。まぁ私も次回お世話になろうとは思っていないんですが、万が一ダンクで同じことをするかもと思って一応無料更新していこうかと・・・。でもダンクはメチャクチャ調子がいいんで、お世話にならない可能性だです(~-~;)

プロフィール

「たかがブッシュごときで・・・(~-~;) http://cvw.jp/b/166682/48596477/
何シテル?   08/13 00:01
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
1011 1213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

ホンダ アコードワゴン ホンダ アコードワゴン
'05年12月~ 私にとって5台目の愛車、CM-2の24Tスポーツパッケージです。 1 ...
ホンダ トルネオ ホンダ トルネオ
'97年11月 ~ '05年12月 私にとって4台目の愛車、先代モデルであるCF4です ...
ホンダ プレリュード ホンダ プレリュード
'93年8月 ~ '97年11月 3台目の愛車はBB4プレリュードSi-VTECです。 ...
ホンダ インテグラ ホンダ インテグラ
'89年6月 ~ '93年8月 2台目の愛車は、衝撃を与えた名機B16Aを初搭載したイ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation