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2016年01月24日

懐かしのカタログ ~AW MR-2~


今日の山口は天気予報通りの雪。午前中は、10年に一度の大寒波とか、39年ぶりの暖寒波とか、ニュースで聞いていたものからしたら正直「え?こんなもん??」という積雪量でしたが、その後はジャンジャン降り続き、気が付けばかなりの積雪量になっていました。

今日は外気温が低く、道路の雪が融けないまま一日が終わった感じなので、もしかしたら明日の朝はまだ圧雪状態のままでアイスバーンには至っていないかもしれませんね。その方が通勤ではたすかりますけど。










アコゴンは今日全く動かさず。現在の積もってる量はこんなもんじゃありません・・・。









ダンクは朝からフル稼働。朝一息子の塾の試験で一往復。その後高校での三者面談で2往復目。更にまた塾へと3往復目。夕方の買い物とまた塾の迎えで合計5往復。ボディに積もる間はありませんが、外気温がずっとマイナスだっためつららが沢山できています。


そういえば、最近は雪が少ないため雪だるまを作っている光景をほとんど見かけませんが、今日は何度か見かけました。うちの子も以前はよく作っていて、子供はやっぱり雪だるまの一つや二つは作って遊ぶ経験をさせてあげないと可愛そうだなぁとふと思ってしまいました。








さて、久しぶりの懐かしのカタログシリーズです。



今回は1984年(昭和59年)6月に登場したAW10系 初代MR-2でいってみたいと思います。ホンダ車じゃないのでメカニズム的なお話は軽めで、そして個人的な感想をダラダラと並べてお送りする事もいつも通りですので(笑)。
今回はみんカラのサーバーで大き目の元画像にしていますので、クリックで大きい画像で見ることができます。









今回のカタログは初代MR-2の中でもS61年にマイナーチェンジした後期型にあたるもので、その後期型でも序盤のものです。

このスパークルウェーブトーニングと呼ばれるホワイト/シルバーのツートンカラーは後期型からの設定だったと思います。高校生の時にこのカタログをもらって眺めていたなぁ~。









量産車としては国産初のミッドシップである初代MR-2。実は私にとって初めて見るリヤミッドシップのスタイルだったため正直違和感ありまくりで、第一印象は「かっこいい!」とは全く思わなかったのを覚えています。

その一番の理由は、短いルーフとそこから早々にストンと落とされるCピラーの位置や角度が好きじゃなかったからです。リヤにエンジンが搭載されるが故の仕方がない処理なのですが、当時の初代ソアラなどの国産クーペの端正なスタイルを見慣れていた私はリヤミッド搭載車のリヤエンジンフード面の長さに目が慣れず、同じ4A-G兄弟車の中でもダントツにスポーティなデザインの車だったはずなのにあまり気になる存在ではありませんでした。恐らくスーパーカー的なデザイン(イタリアンデザイン)がこの当時は好きじゃなかったのかもしれません。











しかし、やはり目が慣れればさすがはスーパーカー的なデザイン。圧倒的に低いボンネットフードにウエストライン、それにリトラクタブルヘッドライトなど、リヤミッドならではのデザインがかっこよく見えてくるのにそう時間はかかりませんでした。

初期型は確かムーンルーフがオプション用意されていたと思いますが、後期型はTバールーフが用意されてますね。雨漏りや剛性感などは無視して、私ならやっぱりこのTバールーフ付きが欲しいかな・・・。









後期型から追加されたパワーユニットがこのスーパーチャージャー仕様の4A-GZ。最近はこういったエンジンの透視図をカタログで見ることがありませんが、各パーツの位置関係がよく分かり、昔はこういう絵を眺めて内燃機関の勉強をしていたなぁと思いだしてしまいます。ルーツ式のスーパーチャージャーユニットも描かれていますね。










トヨタのリトラクタブルヘッドライトの車って、ライトアップしてもかっこいいんですよね~。多くのリトラの車がライトアップするとカエル君みたいな顔になるのに対し、セリカXXや70スープラ、MR-2にカローラⅡ三兄弟など、トヨタのリトラ車のほとんどが目じりの角度やハウジングの大きさなど、どれもがバランスが良く感じていました。個人的な印象ですけど。









私は限界走行、つまりサーキット走行はFF車であるインテグラとプレリュードでしか走らせたことがありませんが、高速コーナーでのリヤブレイクはFFであれば軽い逆ハン、或いはアクセルを踏むことで抑えることができましたが、後輪駆動車の場合はそこが難しいだろうなぁとよく思っていました。

このカタログではドラポジが車のセンターにあり、更に理想的な前後重量配分であることが謳われていますが、実際はどうなんでしょうね。ミッドシップとはいえやはりリヤエンジン。慣性力を思えばコーナーリングでの扱いはFRよりも断然難しい気がします。









このページではゼロ発進からの加速の鋭さが謳ってあります。

実は私の会社の後輩君が昔、まさにこの色のスーパーチャージャー仕様に乗っていたことがり、若かりし頃をカミングアウトするのはお恥ずかしいのですが、一緒に埠頭へゼロヨンをしに行ったことがあります。その頃私はB16A搭載のインテグラXSiに乗っていて、更に92レビンの後期型GT-Zに乗った別の後輩君も一緒に走らせたことがありますが、同じ4A-GZ同士でありながらハイオク仕様で馬力の大きな後期型レビンでもゼロ発進からして完敗。そのまま差は縮まらずゴールということがありました。リヤミッドの後輪駆動、そして即過給が行われるスーパーチャージャーですから、そりゃ加速は凄いはずですね。










MR-2は4輪ストラット。このMR-2の当時の足の評価は全く憶えていませんが、この次のMR-2(SW型)の初期型が某ビデオでかなり極評だったことを思うと、ミッドシップの足のセッティングって難しいんだなぁと改めて思ったものでした。










スパークルウェーブトーニングのG-LIMITED スーパーチャージャー。全長4m以下のボディでありながら寸詰まった印象は全く感じず、まさにスポーツカーというたたずまいですね。

後期型のMR-2は私の中ではこの色が一番印象に残っているのですが、そもそもMR-2ってツートンカラーがよく似合ってますね。この切削アルミはスーパーチャージャー専用です。









こちらはニューシャーウッドトーニングというツートンカラーでNAの4A-G搭載のG-LIMITED。この色はどちらかというと初期型でのイメージがありますが、サイドマッドガードは初期型では黒の樹脂だったのに対し後期型はカラードになっています。










スーパーホワイトⅡでNAの4A-G搭載廉価グレードのG。

これも個人的な印象ですが、MR-2の白はバンパーが黒ってイメージです(笑)。後期型でカラードバンパーになって洗練されたはずですが、なぜか私の中では黒いバンパーの方がしっくりくるのはなぜなんでしょうか・・・








なかなかシックな色のシートですね。初期型の派手なツートンカラーのシートと比べたら相当質感アップして見えます。









ステアリングは初期型のAE86レビントレノ共通品から少し変わりました。

助手席側のダッシュ上面をスラントさせてすっきりした印象を持たせているのですが、操作性を考えて手前に出っ張らせた空調&オーディオ操作部のパネルとの繋ぎに苦労しているように感じます。

低いドラポジと高いセンターコンソールの組み合わせとなれば、ATのグリップは必然的にガングリップ式に・・・。ここは鉄板ですね。









AE86レビン&トレノではエレクトロニックディスプレイメーターが設定されていましたが、MR-2は兄弟車でありながら設定は全く無し。ドリフトマシンというイメージが強い86こそデジパネが似合わない気がしますが、逆に言えば当時の86がミニソアラ&ミニXXという小さなスペシャルティスポーツという位置づけで登場した事がそのあたりから伺えますね。

でもメータークラスター設置のワイパー&ライトスイッチは86と同じ手法。ライトスイッチはまだしも、ワイパーはやっぱり一般的なステアリングポストから出るレバースイッチの方が操作性が良さそうですね。









エンジンとサスペンションのメカニズム説明のページ。

エンジンは3機種。

◆4A-GZELU(スーパーチャージャー)◆
・最高出力 :145ps/6,400rpm
・最大トルク:19.0kgm/4,400rpm
 ※ネット


◆4A-GELU◆
・最高出力 :130ps/6,600rpm
・最大トルク:15.2kgm/5,200rpm
 ※グロス


◆3A-LU◆
・最高出力 :83ps/5,600rpm
・最大トルク:12.0kgm/3,600rpm
 ※グロス



4A-GZのみ登場時期の関係でネット値で他の2機種はグロス値という、この時期ならではの分かりにくい関係になっていますね。

足回りは4輪ストラットですが、リヤは少し独特のアームになってますね。気になるのは装備表からスタビライザーがフロントのみというところでしょうか。リヤエンジン故に排気周り等の干渉でスタビが配置できなかったのでしょうか・・・。











トップグレードに搭載のスーパーチャージャーエンジン4A-GZELU。

過給装置としては重たくコスト増となるスーパーチャージャーですが、その中でもトヨタはシンプルでコスト面でも多少有利なルーツ式を採用していましたね。

その性能はカタログ数値以上に感じるもので、当時我が家の裏に住んでいた幼馴染が後期型レビンGT-Zに乗っていてよく運転させてもらいましたが、正直B16Aとは比較にならほど強烈な加速をすることに強いショックを受けた記憶があります。もちろんスタートダッシュの凄さが性能の全てではなく、カムが乗った時の研ぎ澄まされた高回転域の極上なフィールは4A-GZの比ではありませんでしたけどね。










エクステリアのページ。

リトラを採用した車でいつもデザインで苦労して見えるのがノーズ先端の処理。直線的にボンネットラインをデザインすると必ずアゴが一段上がった処理となり違和感がつきまといます。MR-2ではここをノーズ先端だけストンと下げて、サイドラインと上手く合わせていますね。

私の大好きなA60セリカXXは、ここを上手くなだらかにスラントさせていますし、A70スープラも然り。しかしAE86トレノやカローラⅡ三兄弟のリトラはアゴのラインが高く苦労の跡が見えます。

その点、フロントエンジンでありながら驚異的なボンネットフードの低さを達成していたホンダのプレリュードは自然でしたね。特に3型の処理は逆にボンネットが薄すぎて別の意味で苦労したそうで、リトラの車ってカッコよく見せるのに意外と大変なんだと改めて感じます。
A60セリカのブラックマスクも抜群のカッコ良さ♪









トヨタはライトアップさせてもかっこいいのよね~。

電動リモコンミラーは後期の最後の方で可倒式に変更された記憶がありますが、定かではありません(セリカXXも確かそうだったような・・・)。

アルミは左の切削タイプがスーパーチャージャー専用品。中央は初期型から引き続きNAのG-LIMITEDに採用です。









オーディオの種類が凄い事・・・。この時代はオーディオの選択も楽しみの一つでしたね。今やダンシュパネルに嵌めこまれた純正品以外受け付けないものが多いですからね・・・










さて、ここからグレード紹介。






トップグレードのG-LIMITEDスーパーチャージャー(以下SCに略します)。

専用装備は、専用デザインのアルミホイール(6J幅)、SCステッカー、FRPエンジンフードバルジくらいでしょうか。

それ以外はNAのG-LIMITEDとほぼ同じ装備で、ブロンズガラス、ランプ消し忘れ警告ブザー、7ウェイスポーツシート、パワーウィンドウ&電磁ドアロックがG-LIMITED(SC&NA)専用標準装備品です。オートドライブはSC、NAの両G-LIMITEDにオプション。ただし、電動カラードドアミラーはSC専用装備です。




このカタログには画像が掲載されていませんが、SCにはGというグレードが存在し、こちらもNA仕様のGとほぼ同じ装備になっています。NAのGと違うのはSCステッカーとFRPエンジンフードバルジ、そして電動カラードドアミラーが追加されるくらいです。










NAのG-LIMITED。

装備はSCのG-LIMITEDとほぼ同じで、違うのはアルミのデザインと幅が5.5Jになること。そしてドアミラーは電動ですがブラックに。その他は全く同じです。









NAのG。SCのGもほぼこの外観になります。

ブロンズガラスが落とされ、サイドマッドガードもブラックに。リヤスポ、カラードルーフスポイラー、7ウェイスポーツシートがセットでオプション扱い、パワーウィンドウ&電磁ドアロックもオプション。


4A-GZと4A-G搭載車に標準となる装備は、ボルトメーター、オイルプレッシャーメーター、スペアタイヤカバー。同じく両エンジン搭載車でのオプションはTバールーフ。









1500ccのS。

リヤスポイラーとルーフスポイラーはオプションでも選べずTバールーフも設定なし。G-LIMITEDとの差は大きいですがGとの差はそれほどでもない・・・。

やはり差が大きく感じるのはエンジンですかね・・・。さすがに3A-LUの83馬力はミッドエンジンのスポーツカーとしてみれば少しばかり心細いものがあるかもしれませんね。









色々書きながらも、こっちを見るのが一番分かりやすいわけで・・・(汗)。









小さなボディの割には思ったほど軽くない・・、私が乗っていたインテグラXSiが確か1100Kgに届くかどうかでしたが、ミッドシップは意外と重たいのでしょうか。









横置き搭載ということでエンジン型式に“L”が追加されますが、長らくスポーツエンジンは縦置きが当たり前でしたからちょっと違和感がありましたね・・・。

そしてネット値とグロス値が同じカタログで入り混じったのもこの頃。4A-Gは92レビン&トレノでネット値となり確か120psだったと思います。









全長の短さも驚きですが、やはり車高の低さが際立ってますね。









というわけで、初代MR-2はいかがだったでしょうか。

これほどコンパクトな2シータースポーツは他社だとCR-Xくらいしか思い浮かびませんが、デザインアプローチは全く異なっていましたね。エンジンの積載方式が違うので当たり前といえば当たり前ですが、どちらも二人で乗るにはお洒落で決してハンドリングマシンという印象ではなかったのですが、この2台のその後はどちらも激速モデルに進化していき、MR-2は完全に2クラス上のジャンルに、CR-Xは完全にハンドリングマシンへと変わっていきました。

しかしこの2台の収まるべきジャンルはやはりライトウェイトスポーツのジャンルだったのではと思ってしまいます。そのポジションに発売当初から変わらずいるのがマツダのロードスター。ここのポジションって決して目立つわけじゃないけど、意外と存続させていくのが大変だと思います。車の進化にエンジンパワーの向上を求めがちな私達ですから余計にね・・・。

ホンダはCR-Zというハイブリッドでチャレンジしましたが、商売的には苦労してますね。トヨタはどうでしょうか。商売上手なトヨタですから、もしかしたら2モーター式のライトウェイトスポーツを出して結構売るかもしれません。
ブログ一覧 | 懐かしみシリーズ | 日記
Posted at 2016/01/25 00:12:15

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この記事へのコメント

2016年1月25日 6:18
おはようございます

当時、展示車に座って、そのタイトさに驚かされたクルマです。
その雰囲気は独特のものがあって、それだけでも買いだと思ったものですが、スポーツカー=速さという要望に応える形で、どんどん本格派になり、それに連れて高価にもなっていきました。今だからこそ、初期の思想を評価したい感がありますね。

この時期のトヨタは、4バルブツインカムが揃った次の一手として過給装置に手を出し始めていますが、ターボとスーパーチャージャーを使い分けしているあたりが、複眼の思想を思わせます。共に一長一短ありますから、MR2に搭載する前提での4A-Gにスーパーチャージャーという選択は評価が分かれるかもしれませんね。
コメントへの返答
2016年1月28日 23:16
こんばんは~。

デザイン的には2代目のSWの方がまとまっていてかっこいいと思いましたが、、マツダロードスターのミッドシップ版という意外といけそうな(?)狙いであれば、初期型のコンパクトなボディにそこそこのパワーのエンジンのままでも良かったんじゃないかなと思います。
ロードスターが長く愛される理由の一つに、やはり手の届きやすい価格というのもあるでしょうし、少し庶民的なデザインもあったかと思います。肩の力の抜けた緩めのデザインのスポーツカーって意外と少ないんですよね。

スーパーヤージャーとターボって、日本車だと圧倒的にターボの方が多いですけど、1600ccでスーパーチャージャーという選択は正直意外でした。大トルクとアクセルレスポンスの良さと引き換えに上の伸びがイマイチですから、1600ccとの相性はターボの方が良い気がします。ただし、実際に運転すると、圧倒的な加速感に「これもアリ」と思えましたけどね・・・
2016年1月25日 10:29
自分が乗っていた92レビンも同じエンジンでした。
新宿に住んでいる親戚から買ったのですが、その親戚曰く同じエンジンでも早さはMR-2には敵わない。

両車ともとにかくクラッチが重かったですね。当時はスカイラインやGT-Oは油圧へと進化していたので、自分の知る限りでは最も重かったです。
コメントへの返答
2016年1月28日 23:23
MR-2と92レビンだと車重がほとんど同じなんじゃないでしょうか。しかし、ゼロヨンのような加速勝負だと後輪に荷重がしっかりかかるので、MR-2が優位ですね。

私がインテグラに乗っていた頃、近所の友人や会社の後輩君などレビンとトレノのGT-Z乗りが3人いましたが、確かにクラッチは重たかったです。そして、シンクロがかなり弱かったのも共通していました。
2016年1月25日 12:54
ダブルウィッシュボーンさん、こんにちは!

いや~懐かしいですね!
この頃のTOYATAのクルマのカタログはDに行って、片っ端から貰いまくってました。
(当時高校生だったので、学ラン着てチャリンコでDに入り浸ってましたw)

この頃にはすでにお目当てのクルマは「CELICA」だったのですが、クルマの事が興味持ち出した頃なので、カタログいっぱいもらってエンジンの事やクルマの事を勉強させてもらってました。

懐かしいですね~。
コメントへの返答
2016年1月28日 23:27
こんばんは~!

懐かしんでいただけたでしょうか?!私もこのMR-2登場時は高校生でカタログも貰いに行っていました。ってことは、いっちぃぃぃさんは私とほとんど同じ年齢ということですね?!

既にこの頃セリカ狙いだった・・・。私と全く同じでありながら、なぜ私はホンダファンへと変わっていったのか(笑)。今思えば、せめて最初だけでもブラックマスクに乗っておけばよかった・・・(~-~;)
2016年1月25日 16:43
こんにちは

今日は積雪量は大したことなかったですが、全体がツルンツルン状態でした。
先日の積雪時もそうでしたが、ノロノロ運転の車ばかりでAWDの真価を試せずストレス溜りぎみです。

初代MR2、羨望の的でした。欲しかったな~
次期MR2も魅力的ではありましたが、初代も含め、ミッドシップであるにも関わらず曲がらないという話を聞いて?となった記憶があります。
多分、フロントにしっかり加重かけないでコーナーに入るようなことする人が多かったんじゃないでしょうか。
今でも欲しい車の一つですね。
コメントへの返答
2016年1月28日 23:35
こんばんは~。

こちらは圧雪状態でツルツルとは無縁だったので走りやすかったです。
確かに必要以上にゆっくり走る車がいますが、雪の日はやっぱり仕方がないのでしょうね。

初代のMR-2の足の評価って雑誌で見ていたはずなのですが、まるで記憶に残っていません(~-~;)。
2代目の初期型は確か曲がらないとうかスタビリティが低いという評価が多かったと思います。それに200]Km/hオーバーで走ると直進安定性が悪いとも。フロントの接地感も薄いとかなんとか・・・。かなり極評でしたが、MCでかなり改善されたようです。
2016年1月25日 16:51
開発者は前後違径のタイヤで
出したかったけど、当時の
規制で出来なかった?
ってのを聞いた記憶が有ります?

開発者の思惑通りに出せたら
もっと刺激的だったかもしれませんね!

でもライトウエイトの権化!
MR-2は大好きあ車ですね!

MR-Sはそうでもないのは
やっぱりリトラのカッコ良さが
の関係かなぁ~  (^^♪
コメントへの返答
2016年1月29日 23:30
返信遅くなってすみません(~-~;)

そうえいばミッドシップ車ってどれも前後が異径だったりサイズ違いが多いですね。ビートも確か前後異径だしSW型やNSXはサイズ違いだったかと。初代MR-2の時代だと異径がダメな時代だったのですか。

MR-Sは私も顔が好みじゃありません。少しポルシェの雰囲気を狙ったかのような印象がありますが、似て非なるものですね。それにやっぱりスーパースポーツはリトラ!当時は憧れでした~。
2016年1月25日 23:04
こんばんは!

発売当初はトヨタが「MR2はモデルチェンジはしない」と、
言っていたような覚えがありますが、好景気と高性能追求の市場に押されて
SWになっちゃいましたね。結果苦労する事になってしまいましたが…(^^;)

AWのスタイリングは、A60セリカクーペなどと同じく、好みの分かれるスタイルですね。
当時はXXのように「カッコいい!」とは思いませんでしたが、今改めて見ると、とても魅力的です(^^)


コメントへの返答
2016年1月29日 23:41
こんばんは!返信遅くなってすみません(~-~;)。

そうだったんですか?!NSXがモデルチェンジなしで随分と長く生産されましたが、MR-2は一般の自動車と変わらないモデルサイクルでしたっけ?1600ccという枠の中でライトウェイトスポーツとして完成されていってほしかったと思う反面、2000ccらしい大人っぽいスタイルを得たのも正解だったようにも思えます。

初代MR-2のスタイルは特にリヤが特徴的でウケがいまひとつだった気がします。86レビントレノもそうですが、この当時のトヨタのイチロクは総合的な質感の低さがちょっと残念で、格上のセリカ三兄弟との差が結構大きかった印象があります。
2016年1月26日 9:39
当時、トヨタ贔屓だった私も、トヨタ製のミッドシップに多いに期待していました。
ライトウエイト、ミッドシップ、2シーターとくれば、それだけでサーキットの狼世代には期待を持たせるに十分な魅力がありました。

が・・・。

モーターショウのコンセプトモデルだったかな〜?
雑誌のスクープだったかを見て、ガッカリした覚えがあります。

それは、パルサーEXAとあまり変り映えのしないデザインだったからです。
EXAは、それなりに気に入ったデザインで好みの1台でした。
直線的なバランスのいい感じで、しかも憧れのリトラ!
カローラⅡに乗っていた私は、EXAのインジェクションモデルに買い換えたいと思ったぐらいです。

そんな状況で登場したのが、初代MR2!
基本的には好みの方向なのですが、なんと言いますか、
「もうちょっと何とかしてよ〜。」的な感じだったんです。

特に前期型は、花がないというか・・・。
それに、結構お値段がかなり高かった記憶があります。
試乗でもしていたら印象は変わっていたはずです。

後期型になって、Tバールーフとか2トーンカラーが追加され、魅力は増しましたがどうも好きになれませんでした。
こういう車こそ、80点狙いじゃなくて、0点になるかもしれないけど100点狙って作って欲しい。
ミッドシップ2シーターってどこかスペシャルな部分が欲しい。
当時は、そう感じていました。

時々、手入れの行き届いた初代MR2に遭遇すると、懐かしいです。
いい走りしていますしね〜。
コメントへの返答
2016年1月31日 19:01
返信が遅くなってすみません(~-~;)。

なんせ国産で初めてのミッドシップカーですから、デザインも相当苦労したんじゃないでしょうか。もう少しボディが大きければデザインの自由度もあったかもしれませんが、4m以内のサイズで1600ccとなると、コストを含めて制約が多かったのかもしれませんね。特にリヤ周りはデザイン面でもぎゅうぎゅう詰めの印象があり、もう少しデザインに余裕が欲しかった気がします。

仰るように、初期型はバンパーも黒い樹脂っぽかったので少々安っぽく見えましたね。特にカラーが白だと・・。ツートンカラーは初期型でもありましたけど白/銀ツートンは後期型からですね。ダークグリーンと淡いゴールドのツートンは結構似合っていたように思いますが、ネックはやはり淡泊なリヤスタイルでしょうか。

EXA、懐かしいですね~。私が今の会社に入社した時の同期が乗っていました。入社半年後にその同期は通勤中にぶっ飛ばしすぎて田んぼに突っ込みタイヤ4本が外れ回転しながら分解・・(爆)。彼が生きていたことが奇跡でした・・・。

EXAもMR-2と同じでフロント先端部をスラントさせていましたが、その先端部にリトラを持ってきていましたね。フロントの処理の仕方は個人的にはEXAよりもMR-2の方が好みで、特にライトアップした顔は圧倒的にMR-2が好きでした。EXAもクォーターピラーの処理がS110シルビアのように立ちぎみでしたが、位置が少し前進していてシルビアのようにどっしりしたサイドビューじゃなかったのが少しもったいないなぁと思っていました。

因みに彼のEXAはEGIモデルでしたが、結構速かった記憶があります。
2016年1月26日 23:00
ダンクのツララが凄い(笑)


MR2、僕が印象に残ってるのはこの次のモデルですが、初代も走ってるのはよく見ました。
ミッドシップってだけでワクワクものでしたね(笑)

昔のカタログはメカ関係の解説が詳しく書かれてて、僕もメカ解説読むの好きでしたよ!!
コメントへの返答
2016年1月31日 19:03
返信が遅くなってすみません(~-~;)。

一日で何度も短距離を走らせたので、エンジンルームの熱で融けかけてはまた凍り、気が付けば有名な滝も真っ青な素晴らしいつららが(笑)。奥様は「よだれみたいで気持ちが悪い」って言ってましたけど。

MR-2は2代目の方が洗練されてかっこよかったですね。大きくなったのでデザイン的にも余裕感がありますし、セリカやコロナで採用していた曲面ボディがMR-2に限ってすごくマッチしていた気もします。

今のカタログは見ていても熱くなるものがほとんどないですね・・・
2016年2月1日 6:11
はじめまして。

AW-11の前期に12年乗っていました。
今はMR-Sの前期に8年近く乗っています(外観ノーマルまま)。

個人的にはAW-11のフルモデルチェンジがMR-Sな気がします(AW-11→MR-Sに乗り換えたので)。

AW-11の後期との大きな違いは、エンジンが違う事、リヤスタビ用の穴が無い事(前期は設定)。



良く言われる、MR-Sの外観ですが…参考にしたのはボクスターではなく、ヨタハチです。
デザイナーが名言しています。

1ZZなままなのも理由はあります。
MR-Sは全日本ラリーでも、S15や33ZやインテやS2を敵に回してクラス優勝もしているので侮れません♪



未だに中々楽しいので、飽きずに乗っています♪

コメントへの返答
2016年2月2日 23:03
Tak168さん、はじめまして。コメントありがとうございます(^^)。

初代からMR-Sに乗り換えられたのですね。確かに初代とMR-Sはクラス的には近いですし、コンセプト的にも原点に戻った感じにも思えますね。何よりも乗り換えられたオーナーさんがそう思われるのですから、恐らく色々な面で初代とMR-Sは近いのでしょうね。

私はセリカが流面形になった頃からトヨタから心が離れていって、エンジン形式などもその後のトヨタのものはよく知らないのですが、1ZZというのはどうやら1800ccのハイメカツインカムのようですね。某ビデオでMR-Sが侮れない速さであるのは知っていましたが、あくまでも扱いやすいスポーツエンジンだと思うので、そういう意味でも初代MR-2のG-LIMITEDあたりをもう少し太いトルクに仕立てた感じかなぁと予想しております。

スタイルは・・・、個人の好みもありますので何とも言えませんが、昭和のスポーツカーが大好きな私としては、やはりリトラの顔が好きです(笑)。
2016年2月8日 14:09
こんにちは<(_ _)>

かなりの遅コメですみません<(_ _)>

さてさて初代MR2、かっこいいですね♪実はこのMR2がデビューした時は「なんか円盤みたいな車だな…」というイメージで正直あまり好きではなかった私です。
ハッチバック好きだったのもあるんですがね(笑)
しかし、この後期型MR2のブルーマイカをディーラーで見た時のかっこ良さは今でも鮮明に覚えてます。一緒に見た友人が「あれ?MR2、嫌いじゃなかった?(^v^)」と言われましたが…。
大学時にこのMR2に乗った長髪の♀が隣の女子大にいたんですが、それはカッコよく見えたもんです。然も、かなりのウデで近所の峠では有名人でしたね…。(遠い目…。)
実は通勤の途中でこのMR2のSCモデルを見かけるんですが、今見ると随分と小さく見えますね。因みに運転してるのが先程と同じく♀で年齢的に40代後半くらいかな?
今でも運転してみたい旧車の一台ですね(^◇^)
コメントへの返答
2016年2月11日 23:17
こんばんは~!

こちらこそ返信遅くなってすみません。

私も初代を初めて見た時はそれほど好きではありませんでした。ミッドシップスタイルそのものに抵抗感がありましたし、ちょっと安っぽさがありましたから。でも後期型からはかなり質感が上がりましたね。

後期型からの魅力の一つに前期にはないボディカラーがありましたよね。ブルーマイカもそうですし、白とシルバーのツートンもそうでした。何よりも前期の樹脂剥き出しのパーツがボディ同色になったのも大きかったですね。

なんと女性の乗るAW11。しかも峠で速い?!なんだか頭文字Dのようなお話じゃないですか(笑)。

こちらではもうAW11は見ないですね~。実際見かけたら本当に小さく感じるでしょうね。

プロフィール

「たかがブッシュごときで・・・(~-~;) http://cvw.jp/b/166682/48596477/
何シテル?   08/13 00:01
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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