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2016年07月18日

ホンダのV6サウンド

そろそろ梅雨が明けるのかな、と思わせる天気だった山口ですが果たして・・・。






今日明日と二連休で天気が良いとなればやっぱり洗車です。通勤距離が長いので汚れ方も結構なもので、しかも道路脇に草がボーボーに生えている道を走るため、バンパーやボディ側面にキズが入っているようにも見えるし単なる汚れのようにも見えるという精神衛生上よろしくない状況だったので、早いうちに洗いたかったのです。







ボディ側面はまだ何とかワックス成分が残っていましたが、ボンネットや天井は水弾きかほとんどない状態でした。ご老体ボディにこういう状況は致命的で、早いとこ保湿クリーム・・・、じゃなくてバリアスでコーティングしてあげないとね。







ってことで、汗ダクになりましたが洗車終了。室内マットも砂利だらけで嫌な状態でしたが、すっきりしました。






こびりついた下回りの汚れも落としておきました。







ウレタンクリアで塗装したヘッドライトはもちろん全く色が変わる気配はなし。
黄ばみ取り作業がないだけでも随分と洗車が楽に感じます。







明日は奥様のダンクの洗車をしなきゃ。ダンクの汚れっぷりも相当なものでして・・・(~-~;)












さて、「V6サウンド」と聞いて皆さんはどのような音を思い浮かべるでしょうか。

世代によって違うかもしれませんが、私のような年代の人間であればもしかしたら日産のVGエンジンに代表された“グルグル”という音が思い浮かぶでしょうか。等長エキゾーストマニホールドがまだ世になかった頃、対向するバンク間の排気干渉によって起こる音があの“グルグル音”であった事はご存じの方もおられかと。水平対向エンジンがバタバタとした音を発していたのと同じメカニズムです。







等長エキゾーストマニホールドを国産のV6で初めて採用したのが初代レジェンド。Vバンク角90度というホンダ以外やりそうにない凝った機構を採用したあのC型エンンジンです。C型エンジンに興味がある方は是非こちらをどうぞ・・・。








この等長エキゾーストマニホールドというものを採用したおかげで、C型のエンジンサウンドは当時の日産のVG型やトヨタのVZ型と比べても随分とサラッとした音がしていたのが印象的でした。その後はV6に限らず水平対向も等長エキマニを採用するようになり、V6独特の音や水平対向独特の音というものが薄れていきましたね。特にボクサーサウンドを好まれた方からしたらこの技術進歩はあまり嬉しいものではなかったかもしれません。









私はV6に限らずエンジンには気持ちの良い回転フィールと音を求める人間でして、そういう意味ではこれまで乗ってきたDA6インテグラのB16A、BB4プレリュードのH22A、CF4トルネオのF20B、そして今乗っているCM2アコードワゴンのK24A(200ps仕様)のどれもが満足できるエンジンだったと思っています。特に「音と気持ちの良いバイブレーション」という意味ではH22Aがダントツで1位。そして「滑らかさ」という面ではK24Aが圧倒的な性能を持っていると言えます。





しかし、本音を言えば4気筒VTECだけではなくホンダのV6ユニット搭載車にも乗りたかったのが本当のところ・・・。ホンダエンジンといえば4気筒VTECが真っ先に思い浮かぶと思いますが、実はV6エンジンも素晴らしいんです。私は他社を含めてこれまでいくつかのV6搭載車を運転する機会がありましたが、個人的な好みを書けばホンダ製V6ユニットは音も回転感もトヨタや日産のV6よりも好みで、商売を上手くやれていればもっとホンダのV6は売れていたのにと思う事があります。。








というわけで、今回のお題は「ホンダのV6サウンド」。

ホンダエンジンで6気筒の話をするとちょっと違和感があるかもしれませんが、私が乗ることができたホンダ製V6エンジンのうんちくを書いてみたいと思います。








初代レジェンドの2ドアHTに搭載されたC27A。私が高校生の時に初めて乗ることができたV6搭載車。むろん運転免許などないので助手席試乗です。

低いボンネットフードを実現するためにVバンク角は常識的な60度ではなく90度を採用したのは前述の通り。SOHCで4バルブ採用も国産初で、更に動弁系も今じゃ考えらないほど特異な構造でした。

このエンジンのインプレッションは助手席に座ってのものでしかないので書けませんが、音や回転フィール云々よりもホンダらしいメカニズムに惚れたエンジンでした。







2代目レジェンドに採用されたC32A。

同じC型ということでバンク角90度は踏襲ですが、動弁系の機構は大きく変わりロッカーアームをダイレクトにたたくシンプルな方式に。更にFFミッドシップシャシーへの搭載ということで、あの有名なドライブシャフトのオイルパン貫通が初代C型との大きな違いです。


私が免許を取って初めてV6搭載車を運転することができたのがこの2代目レジェンドで、当時インテグラXSiに乗っていた私の第一印象は「スゲー発進トルク!」。アクセルをグイっと踏むと軽くホイールスピンしてグイグイ加速する様は、リッター100馬力で騒がれていた私のインテグラもたじたじ・・・。音はVGほどではないにしも、意外と「グルグル」系で結構迫力を感じるものでした。



ちょうどこの頃私の友人が愛車だったセリカXXを事故で廃車にしてしまいF31レパードに買い替えたのですが、室内で聞くVGのサウンドはいかにも日産のV6サウンドで、まさにグルグル音でした。これはこれで悪くない音でしたけどね。









その後、ホンダに勤める私の幼馴染がUA4セイバー25Vに乗り換え。私はこの彼のセイバーを代車として何度も乗ることになったのですが、この車、ご存じの方が多いかもしれませんがホンダアメリカ製の車でV6エンジン自体もアメリカ製です。
※画像は32V










ざっと紹介しますと、排気量2500ccのSOHC24バルブ-V6で型式J25A。多くのホンダエンジンがまだ逆回転クランクだった時代ですがJ型は正回転。バンク角は一般的な60度Vでボア×ストロークは86×71.6という完全にショートストロークタイプ。むろんVTEC仕様ですが、同時にデビューしていた3200ccのJ32AとはVTECの吸気可変システムが異なり、J32Aは3500rpmまでは吸気バルブ2本のうちの1本を閉じたままにさせるセカンダリーバルブ休止型なのに対し、J25Aは常時2バルブとも作動していて4300rpmを境にハイカムに切り替えるタイプ。更にJ25Aには5000rpmを境にチャンバーのシャッター開閉を行う可変吸気システムも採用されているので、4300rpmまでは低カム+シャッター閉、4300~5000rpmでハイカム+シャッター閉、5000rpmからハイカム+シャッター開という、言ってみれば3ステージの可変を行っているエンジンと言えます。



実は、うちの会社の元後輩君ものちにセイバー25Vを買ったのですが、その際一緒に試乗をする事になり試乗車として並べてあった32Vと比較試乗ができました。その差は分かりやすく、加速は当然32Vが上。シートに背中を押し付けられるような加速は病みつきになりそうでしたが、私は圧倒的に25Vが好みでした。


一番の理由はサウンド。



きめの細かいV6サウンドは硬質で、国産エンジンとしては珍しく「メカニカルサウンド」と呼んでいい乾いた音が最高に気にいってしまいました。

当時うちの会社にはS150クラウンが2台あり(うち1台は後期VVT-i仕様)、よく出張で使っていましたが、それと比べても音の静かさでは負けても音の気持ちよさは圧倒的に上。更に振動も当然直6には負けますが、逆にV6のバイブレーションが気持ちよく感じる・・・。本来NVHは低い方が車としては優秀なわけですが、J25Aは静かでバイブレーションが少ない=気持ちよく感じるとは言えないことを教えてくれた貴重なエンジンだったように思います。





その後も私は色々な縁があっていくつかのホンダ製V6エンジンや会社のトヨタ製V6エンジンを運転することが多々ありましたが、J25Aに勝る印象を持った車はありません。








J型は、このあと3000cc仕様でRA8オデッセイにも搭載されたのですが、車の性格からしてJ32Aと同じセカンダリーバルブ休止型かと思いきやJ25Aと同じハイカム切り替え型だったのにビックリ(笑)。

試乗したことがあるアブソルートV6の印象はというと、確かにノーズは重たいと思いましたがエンジンの存在感が凄くて、F23A搭載の直4オデッセイがまるでガキの車のように感じたほどです(オーナーさん、すみません…)。
ホンダのV6はとにかく音がいい。トヨタに比べたら確かに静かとは言えないけど、聞こえても全く不快じゃない、いやむしろ聞こえてくれた方がいいとさえ思えました。ひょっとしたらホンダのV6は和製BMWと言っていいんじゃないの?と思ったほどです。


BMWの6発、全然乗ったことないけど(笑)










その後、私の幼馴染はセイバー25Vからインスパイア30TLに乗り換えました。

こちらもざっと紹介すると、UC1と呼ばれるインスパイアに搭載れたエンジンは排気量3000ccのJ30Aの一種類のみ。先代と同じJ型なので基本構成は変わっていませんが、VTECからi-VTECに変更されたのが目玉の一つ。i-VTECと言っても私のアコードのように連続可変バルブタイミング機構VTCが追加されたのではなく、負荷の軽い状況でV6の片バンクを休止させて3気筒で運転するというもの。もちろんクランクを回してピストンを往復させているのですからピストンそのものが休止するはずもなく、あくまでもバルブを休止させる可変システムです。多くのVTECエンジンに採用しているセカンダリーバルブ休止型の技術を水平展開させたものとも言えますね。







休止機構を持たせているのは室内側バンクの3気筒で、常に風で冷やされるフロント側バンクは常時燃焼させ、休止中のバンクが冷えすぎてしまうことを嫌った仕様とも言えます。1気筒あたり5個もカムを持ち、吸気のみならず排気の休止も行うというかなり凝った機構に・・・。
一般的なVTEC機構は「串刺しロッカー機構」なるもので、油圧でピンを串刺しにし、ピンの戻しはスプリングで行っています。戻しのレスポンスを重視するが故にスプリングの張力が高く、串刺しにはそれに勝る油圧が必要となり切り替え回転数がどうしても高めになるわけですが、気筒休止となるとむしろ負荷の軽い低回転で行わねばなりません。よって、ピンの串刺しだけでなく戻しも油圧で行うように変更されているのが特徴。油圧ラインの双方で押しと引きを行うことで高精度でレスポンスの良い切り替えを低回転域で可能にしているわけです。


6気筒で3000ccですから、一般的に言われる「エンジンは1気筒あたり500ccがベンストバランス」というどこかで聞いたような定義に当てはまるJ30Aですが、幼馴染のインスパで感じた第一印象は、とにかくシルキーという印象でした。静かで滑らかでパワフル。且つサウンドもJ型らしい硬質なメカニカルサウンドが残されていました。ただ、J25Aと比べると何もかもが優等生という印象が強く、あの軽く吹け上がる、そして官能的なメカニカルサウンドにはやや及ばないというのが個人的な印象でした。









その後、幼馴染はCP3と呼ばれる3500ccになったインスパイアに乗り換えました。








エンジンはJ35AでVCMという更に進んだ可変シリンダーシステムを採用。3気筒片バンク運転は踏襲ですが、更にもう少し負荷がかかった時は前後各バンク各2気筒の計4気筒で運転するという燃焼振動を考えたらNG的な発想を盛り込んだエンジンです。つまり可変休止機構はリヤバンクに3気筒、フロントバンク1気筒に付くわけです。当然こんなことをすると燃焼間隔が不等になり高級車としてみれば無視できない振動がでてくるので、不等間隔の燃焼振動周波数を打ち消す様、エンジンマウントのアクチュエーターを電子制御で伸縮させています。アクティブコントロールエンジンマウントと呼ばれるもので、これは先代のUC1にも搭載されていました。




排気量が大きなり、ボア×ストロークも89×93とロングストロークなったわけですから、得られるパワーとトルクも280ps・34.9Kgmと強烈。加速もFFサルーンとしてみればバカッ速でこの加速を前輪2輪だけで伝えて大丈夫か?と思ったほどです。

ただ、サウンドと回転フィールに関しては少しケチを付けたくなりました。一言でいえば少々大味・・・。J30Aの様なシルキーな回転フィールが消え少々ザラッとした印象が残るのを感じました。これは私のアコゴンのK24Aにも当てはまりますが、同じエンジンで排気量を大きくするとどうしてもそういう傾向になりがちなのですが、J35Aもまさにそのパターンでした。J35A以外のJ型に乗った事が無ければそうは思わないかもしれませんが、少なくともJ25Aのフィーリングを知っている者だと恐らく排気量拡大の限界を感じるのではないかと思いました。ただ、それがどうした言わんばかりの加速感はありますけどね。








とまぁ、何だかとりとめのない内容になってしまいましたが、今やホンダでV6に乗ろうと思うとレジェンドハイブリッドしかないわけで、世界的に見ても排気量やシリンダー数が減る傾向にありますから、今さらホンダに摩擦損失の大きなV6エンジン搭載車の拡大を望めるはずもありませんね・・。ただ、アコードツアラーにK24AではなくJ25Aが搭載されていたとしたら、もしかしたら中古で次期愛車候補だったかもしれません。私の中であの大きさとなれば車格はアコードとはいえV6の方が合っていた・・・。過去何度も書いてきた話ですが(汗)。



今でもJ25AのメカニカルサウンドとV6の心地よいバイブレーションを思い出すと、背中がゾクゾクってなっちゃうんですよ・・・(~-~;)
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Posted at 2016/07/18 00:53:10

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この記事へのコメント

2016年7月18日 5:20
自分はV6はVQとVGですね。
なかでもVGは音が良かった。
コメントへの返答
2016年7月18日 20:09
やはりV6サウンドといえばVGですかね!

VQは二代目のFFセフィーロでしか知らないのですが、VGのようなクセのある音はしなかった記憶が・・・
2016年7月18日 6:10
V6は初代と2代目のレジェンドクーペを何度か運転しましたが、当時はレジェンドクーペという車格とスタイルばかりに目が(^_^;)

ソアラからレクサスになった2シーターもドライブしましたがあれは直6??
車重が重くてトルク感なかったなあ(;_;)

6気筒には全く縁がなく(^_^;)今や2気筒に乗ってます(笑)サウンドと振動を楽しむ日々です🎶

私には静かすぎるクルマは向いてないようで、トヨタ店で2年間バイトして乗った様々なクルマには欲しいと思うものはありませんでした。やはり心地よいメカニカルサウンドは必須、聞こえてこそエンジンかも\(^o^)/

ツインエアエンジンは、冷間時はとってもカチャカチャ言って早朝から近所迷惑(笑)2気筒のビートを奏でる排気音もトコトコと近所迷惑(笑)

温まると粒が揃います。それはもう、病みつきですよ\(^o^)/🎶
コメントへの返答
2016年7月18日 18:05
ホンダエンジンが好きな人って、やっぱり直4に目がいっちゃいますよね。実際、名機と呼ばれるホンダエンジンは、直4が多いですし。

直6は一見モッサリしたイメージがありますが、それもエンジンの仕様によりけりで、本当は4気筒よりも6気筒の方が高回転に強いですし、メカニカルサウンドも硬質で直4よりも分かりやすい音の良さがあるはずなんですよね~。ただ、日本じゃ6気筒は高級車扱いだし、スポーツカーであっても手軽に買えない値段の車ばかりですから、縁の無いエンジンと言われても仕方がないですね。

エンジンサウンドは結局好みの問題ですけど、6気筒でも4気筒でも2気筒でも、良い音を出そうと作られたエンジンであればちゃんと良い音を出すのだと思います。ただ最近は音の拘りなどなく作られているだけなのだと思います。そこに時間とお金をかけても仕方がないとメーカーは思っているのでしょうね。ある意味日本のメーカーらしい考えです。

ツインエアエンジン、けいいちろうさんが本当に大好きであることが毎回伝わってきます。それほど愛されているなんて、パンダも走っていて幸せに思っていると思いますよ♪
2016年7月18日 6:26
J37AはSモードで3000辺りから良い音奏でますよ〜
コメントへの返答
2016年7月18日 18:07
J型最終バージョンのJ37Aは体験したことがありませんが、ホンダのV6は総じて音が素晴らしいですね♪
2016年7月18日 8:11
UA4インスパイア25V 実家で現役でがんばってます。親父が購入当時はリアガラスのピラーのワシのエンブレムがなんともかっこよくて。ダブルさんのような知識はありませんでしたが、とにかく速い車で、こんな動力性能親父に必要なのだろうかと笑ってしまいました。今でもたまに運転するときはわたしが上までしっかり回してインスパ自身が自分の能力を忘れてしまわないようにしてます。
今は私のいつもの車屋さんで親子で面倒みてもらってますのでまだまだ頑張ってくれそうです。
2台とも車税割り増し組みですが・・・。
コメントへの返答
2016年7月18日 18:13
おお!!!

お父様が今でもUA4にお乗りでしたか?!私がトルネオに乗っていた頃にデビューした車ですから、現役で動かされているなんて素晴らしいです。

J型はどれも音がいいと思っていますが、特にJ25Aは軽いピストンが高回転までスムーズに動いていることが音やバイブレーションから凄く伝わってきますね。私の中では隠れたホンダの名機だと思っています。

そういえば2台ともグリーン化税制に該当ですね(~-~;)。貴重な存在なだけに、頑張って払い続けて乗ってください!
2016年7月18日 11:41
昔のホンダは、90°にしたり
傾けたりで、やたらボンネットを
低く作りたがってましたね?
(^_^;)

そう言えば、ホンダの6発は
ほとんど乗った記憶が無いなぁ~
(・_・;)
コメントへの返答
2016年7月18日 18:17
仰る通り、ホンダはボンネットを低くする目的のためには手段を選ばないというところがありましたね。ダブルウィッシュボーンサスだって、最初の目的はボンネットフードを低くするためでしたし(笑)。

J25Aに乗る機会があれば是非乗って見てほしいですね~。ただし、もう登場から年月が経っているので、新車の時のフィーリングとは程遠いものかもしれませんが・・・
2016年7月18日 12:26
J35Aですが、仕様がいろいろで
よくわからなくなりますね。。
うちのは、そんなに複雑な制御系では
なかった気がしますが、
十分なめらか、回すとパワフル。
(の代わり、踏まなければ、、、w)
V6のあの独特な周期音的なものは
あまり感じないのですが、好きです。
音は、本田さん家の音ですし。

排気量は魔物が住みますね、、同じ車でも
「エンジン違えばやっぱ別の車や」と実感する。
この辺、どんがら商売やってるトヨタ製のワゴン
乗ってる人はどうなんでしょ、ま、気にしないか。
今時の排気量小さく、ターボか、モーターか、でアシスト、
もいいんですけど、ベースも大事ですよね。
コメントへの返答
2016年7月18日 18:32
J型は確かに仕様がいくつかり、把握するのが難しいですね(笑)。

レジェンドは国産初の280馬力自主規制超えを一つの目標にしていたので、VTEC機構をインスパのような可変休止などには使っていませんね。あくまでも本来のVTECらしい、5000rpmを境に下は低カム、上はハイカムで制御して300馬力を達成していますね。V6ならではの可変吸気ポートもしっかりあり、4000rpmを境にチャンバーの開閉を行っているので、カムとポートの可変の組み合わせで言えば3ステージのイメージです。

車のエンジン音って、エンジンが同じでも車体が違うと同じ音がしないものなんですよね。排気の取り回しが違うとか、色々あるのだと思います。

私はトヨタのV6も素晴らしいと思っていますが、単に音がホンダの方が好みなんですよね~。聞かせる音がホンダ製、逆に消してしまっているのがトヨタ製。蚊の鳴くようなか細い音のトヨタのV6は性能としては上かもしれませんが、だからそれが正解とは言えないところが面白いところですね。
2016年7月18日 14:46
こんにちは。

2世代目レパード後期(VG?)のあのセル音好きです(もっとあぶ刑事のある回に、大下刑事がエンジンをかけるとキュルキュルブォーンって音がするシーンあり)。
VQは従姉妹が2世代目セフィーロに乗っていた時に聴いた事がありますが、昨今のエルグランドやフーガに乗った頃のVOエンジンの音の方が私は好きです。
また、2世代目アブソルートのV6は幾度かセル音等も聴きましたが、確かにいい音ですし私の中ではホンダ車で一番好きな音です。
レジェンドや画像のインスパイアのV6はまだよく聴いたことがないのですが、この頃ホンダ車でもV6が無くなり寂しいです。
ちなみに今私もV6の車ですが、T社はV6より直6であった1Gが一番好きですが…。

コメントへの返答
2016年7月18日 18:39
こんにちは~!

あぶ刑事のレパード。VGサウンドがしっかり録音されていたとは!!VGって、昔ながらのV6サウンドですが、これが日産のイメージと合っていたんですよね~。ちょっとワルなイメージが沸く音というか。レパードもそうだし、セドグロのグランツーリスモとかシーマとか。でもスカイラインだけはV6のイメージがなく、そういう意味ではRBで正解だったかも。

VQエンジンは実は私はほとんど知らないんです。2代目のFFセフィーロで初めて経験した程度で、日産は知り合いがどれもRB乗りばかりで・・・。

1Gは・・・、仰る通り私も同じで大好きでした。特に初期の1G-Gなんて、バリバリ音がして最高でしたよね。次回の太陽にほえろネタでは、その1G-G搭載のソアラが登場ですのでお楽しみに!
2016年7月18日 19:25
直4一筋です・・・笑

V6とか、直6なども憧れなんですよね〜。
直4以外では、スバルの水平対向に試乗したぐらいかな?
二代目レガシーの頃の2L、NAでしたが、
エンジンの性能とかより、シャカシャカ音のようなのが妙に気になったのを覚えてます。

あとは、学生の頃にちょいと借りて乗ったスカイラインのL20っすかね〜!

ホンダのV6は全く縁がなかった・・・。
コメントへの返答
2016年7月23日 20:47
返信遅くなってすみません!

6気筒って昔はもっさりしてるイメージがあったのですが、それは過去の話ですね。私の会社の後輩君が以前R34スカイラインのターボ(RB20DET)に乗っていたのですが、結構熱く走らせてもらったけどビュンビュン回るのに驚きました。ホンダのV6はATですけどそれでもよく回って、4気筒のATと比べたら色々な意味でV6が上だと思いました。

水平対向は絶対にターボとセットです!これも私の会社の先輩のレガシーを運転してそう思いました。

L20・・・、80カー好きの私としてはあまりにも懐かしい響きであり、運転してみたかった気持ちも(笑)
2016年7月18日 21:59
こんばんは!

未だV6エンジンなど縁が無いPです。
何度か各メーカーのV6エンジンには乗った事はありますが
やはりトヨタのV6が1番静かですね。
スムーズさとパワー感では日産というイメージです。
ホンダはV6のイメージがあまり無く、どちからか言えば直4エンジンのイメージが強すぎて(笑)
でもダブルさんの言う通りオデッセイのV6はホンダらしいエンジンだったと思います!!
下からのトルクの強さは見た目からは想像出来ない加速力ですよね(笑)
コメントへの返答
2016年7月23日 20:49
こんばんは~!返信遅くなってすみません。

私も当然愛車ではV6に縁がありませんけどね(笑)。でもなぜか運転する機会は多くて。

私は日産のV6はほとんど知らないのですが、トヨタは割と乗ってますけど確かに静かですね。会社にあったゼロクラウンも相当滑らかでしたが、音に気持ち良さはなかったです。

ホンダのV6はエンジンサウンドもいいのですが、実はセルの音も超かっこいいと思いました。特にJ25Aの新車当時の音はもう鳥肌ものでした。
2016年7月19日 0:17
J25A…小排気量でショートストロークのV6とか今の価値観では贅沢すぎて完全に趣味のエンジンですやん。
ガチガチボディのアコツアに積んでブチ回したらさぞ楽しいでしょうけど(←無理)

個人的にはJ30A積んだアヴァンシア…CL9アコード買う前には消えてましたけど、ちょっと欲しかったかな!?

…以降の大排気量気筒休止型V6は個人的に好きになれないです。
高い自動車税払うのに途中で休んでんじゃねーよって(笑)
コメントへの返答
2016年7月23日 20:50
返信遅くなってすみません!

そういえば昔は三菱のランサーで1600のV6がありましたよね。どんな回り方してたんでしょ・・・(~-~;)。

V6ともなれば、やっぱり2500ccは欲しい気がしますね。排気量的ににもアコードツアラーにピッタリなエンジンだと思っていただけに、UA4搭載後に消えてしまったのは本当に残念です・・・。アヴァンシアでJ30AがOKなら、CM2もJ30AでOKってことですよね(笑)。

>高い自動車税払うのに途中で休んでんじゃねーよって

確かに(笑)。
2016年7月20日 20:40
こんばんは

6気筒はトヨタと日産それぞれで、何台か経験していますが、総じて言えるのは昔の方がキャラクターが強かったということでしょうか。もちろん、音もキャラクターの重要構成要素であるわけで、性能抜きにして音だけなら、トヨタは1G-G、日産はVG20ETを筆頭に挙げたくなります(笑)

解析が進み、最適化&高性能化されるのと反比例する形でキャラクターは薄くなった気がしています。直6はもちろん、V6もだんだん選べなくなりつつある現況ですから、こうして歴代を詳細に語られるブログって、実は貴重なのかもしれませんね。
コメントへの返答
2016年7月23日 20:51
こんばんは~!返信遅くなってすみません。

確かに昔の6気筒はエンジン形式を言われればエンジン音がちゃんと思い浮かびましたよね。1G-Gは特に分かりやすかったし1G-Eもそうですね。日産もVGは分かりやすく、RBも初期の物は分かりやすかったです。今はもう蚊の鳴くようなか細い音で、音を感じずひたすら静かという印象です。技術が進歩してる証拠なんでしょうけど。

今は太陽にほえろで5M-GEUの音をしっかり脳に焼き付けるのが私の今の楽しみ(笑)。そしてついに来ましたね、1G-Gが!
2016年7月20日 21:32
こんばんは♪

私は4発の軽く吹け上がる感じが好きですね~☆
フラット4を1台と直4を3台、乗り継ぎましたが、元気な4発が好みです。

ホンダV6は友人に私とディーラーの方とで営業して買って貰った、SH-AWD&300PSのレジェンドKB-1に乗った事がありますが…。
クゥォーン♪という エンジン音は勇ましく感じましたね。
コメントへの返答
2016年7月23日 20:52
こんばんは~!返信遅くなってすみません。

私も若い頃は愛車にするなら4気筒しか眼中になく、スポーツVTEC3台を堪能することができましたから良い時代に生まれたと思っています。

私は3500のレジェンドは未経験ですが、インスパの3500と同じエンジンであるなら、少し大味かなぁという印象でした。これは私のK24Aもそうで、K20Aと比べるとザラッとした回転感で音も少し濁っている・・・。排気量が大きくなればなるほど緻密なフィーリングが失われしまうんだなぁと実感しています。だから私はJ25Aが好きなのだと思います。
2016年10月17日 7:04
おはようございます。初めまして。(^-^)

ホンダのV6は、始動時の静かさがすごいのと、回してもうるさくならないので、国産品最高のV6だと思います。(*´∀`)
コメントへの返答
2016年10月18日 23:20
rbengineさん、こんばんは〜(^O^)。コメントありがとうございます。

ホンダのV6はセルモーターの音も軽快で、サウンドも含めて音の印象はいいですよね。

日産のV6はVG以外はほとんど経験がないのですが、最新のものは静かで良さそうですね。
2022年8月2日 20:54
こんばんは

偶然貴兄のブログに突然お邪魔しまして、ご容赦ください

非常にマニアックな考察ですね、そもそも何故貴兄のブログに辿り着いたかと言いますと、まさしく、ホンダのv6サウンドに関して、どうしても忘れられない記憶が蘇ったからであります

その昔、飲み屋の送迎だったかと思います、その車はラグレイトでありました
 
ラグレイトかー、広いなーってほろ酔いで乗り込んで、走り出してから驚愕したのですよ、そのサウンドに

なんとも言えぬ味わったことのない、非常に硬質で澄んだサウンド、工作精度、組付けの緻密さを肌に感じるものでして、「あ、コレがホンダなのか、エンジン屋とはこういうことね」と腑に落ちた瞬間でありました

あの感動は格別なものとして、心に焼き付いております

興奮して申し訳ありません
コメントへの返答
2022年8月6日 15:10
呑人さん、こんにちは(^^)。V6エンジンの振動とバランスの事を書いたブログにコメントを頂いて以来でしょうか、大変ご無沙汰しております。また、今回もかなりマニアックなブログにコメントを頂き、ありがとうございます。

ラグライト…、懐かしくもあり、そして乗る事は勿論、見る事だってなかなかできない車なのに乗られたとは(~_~;)。
ラグライトは確か3.5リッターのJ型だったと思いますが、J型は総じて硬質なエンジン音がしていましたね。私のお気に入りはアメリカホンダのインスパイアに搭載されていた2.5LのJ25ですが、インスパイアも最後には3.5を搭載しました。回転フィールは少し大味になりましたが、音はさすがJ型。硬質なサウンドはトヨタや日産のV6にはない良さがありました。でも、日本の高級車はそういったマニアックな目線では選ばれませんから、静かで分かりやすい高級感のあったトヨタ車や日産車の方が選ばれやすかったですね。

でも、今やクラウンでも4気筒の時代ですから、V6はかなり貴重な存在…。無理してでもV6搭載車に一度は乗っておけば良かったと今更ながら後悔しております。

プロフィール

「ダンクの異音、二つ解決♪ http://cvw.jp/b/166682/47686267/
何シテル?   04/29 18:04
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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