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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2022年05月22日 イイね!

門司港ネオクラシックカーフェスティバル(その3)



今日は朝からスカッと気持ちよく晴れた山口。昨日の河川敷の草刈りによる疲れが少し残ってはいましたが、湿度の低い一日だったので体が軽く感じました。









午前中は義姉からの頼まれごとをこなして、その後お袋から頼まれた買い物をすませ、午後からはアコードの修理事を行いました。結論から書くと、残念ながら改善には至らなかったのですが、それによって一つの決断をする事ができ次のステップへ進むことができそうです。このネタはまた後日・・・。












さて、このところ書き続けている「門司港ネオクラシックカーフェスティバル」ですが、今回はその3で最終回「駐車場編」となります。

本当はその1やその2で頂いたコメントの返信もまだだし、お友達のブログも全然読めていないのにその3をアップするのはどうかなと思ったのですが、どんどんネタの鮮度が落ちてしまうので、その3のアップを優先させてもらいました。すみません・・・










会場を出て駐車場までテクテクと歩いて戻っていくと、相変わらず沢山の車が駐車待ちで大渋滞でした。この時点で時刻はほぼ12時。駐車場がほぼギャラリー車の展示会場となっていたので出入の回転率が悪く、ここの車たちは何時に駐車できるのだろうと他人事ながら心配になりました・・・。









駐車場から出てきて私の横を通りすぎて行ったのはフル純正のST160セリカのGT-FOUR!!











駐車場には沢山の旧車たちが並んでいました。

こりゃイベント会場以上に写すのに時間がかかるな・・・・


なんて思ったりもしましたが、とりあえず私が個人的に気になったお車をピックアップしてみたいと思います。

尚、ここからは展示された車ではなく駐車場に止められた一般車両なので、、もしたまたまこのブログを見かけて「勝手にアップしてもらっては困る」という方がいらっしゃいましたらメッセージでもよいので教えてくださいね。すぐに削除いたしますので・・・。









同じ車がズラリ・・。というわけにはいきませんが、70スープラの2.5GTツインターボが2台並び、更にローレルは歴代のC31、C32、C33が止められていました。C33は私の会社の先輩が2000ccのアイボリーのツートンに、そして義兄がガンメタの2800ディーゼルに乗っていましたが、歴代ローレルの中でも一番好きでした。








では、ここからメーカー別にアップしていきたいと思います。











まずはZ10ソアラ後期 2.8GT。色は恐らくグレーシャストーニングだと思いますが、前期のEXTRAを彷彿とさせるこの色の後期はとても珍しい気がします。2.8GTはスポーツシートがオプション扱いなのですが、このお車には装着されてますね。アルミは3.0GT-LIMITEDのものを履いているようです。










Z10ソアラ後期 3.0GTリミテッド。逆にリミテッドで白も珍しいですね。私は初めて見ましたが、なんとリミッテッドで白を選ぶとバンパーモールやサイドモールがダークブラウンになるのですね。白=2.0GTというイメージがありますが、ブラウンのモールと3ナンバー専用アイテムであるブロンズガラスのおかげで2.0GTとはまた違う上質感みたいなものを感じました。










Z20ソアラ後期 3.0GTエアロキャビン。ノーマルよりもリヤデッキが長いのでスタイルバランスという観点ではやや自然さを欠きますが、それより何よりこの車はオーラが違いますよね。











どんだけソアラ写してんのよって言われそうですが、これほど目にする機会もないですから(~-~;)。

で、こちらはZ10ソアラ前期の2.8GT-EXTRA。Z10ソアラのイメージカラーといえばEXTRA専用色であるこのホリゾンタルトーニングですよね。タミヤのプラモはなぜか2.0VR-TURBOでしたが・・・。












X70系マークⅡ4HT前期のグランデ・ツインカム24。あまり見かけないパールシルエットトーニングですね。


ふと横に回ると・・・・








ツインターボか??!!!


シフトレバーを見ると5速MT!


そしてアナログメーター!!



太陽にほえろに、まさにこの色のGTツインターボが出ていましたが、もしかして本当にGTツインターボで、前後だけをエンブレム・ディチューンしているのか??!


と思ったけど、シートがスポーツシートではない・・・。ネオクラは謎の仕様車がとても多いのでグレード等を特定できませんが、多分ツインカム24じゃないかな・・・








このワゴンはクレスタの顔をしてますが








マークⅡワゴンですね。ワゴンということでセダンの骨格を流用したのでしょうけど、マークⅡセダンの顔ではなくクレスタにしたのは、やっぱり売れ行きを考えてのこと?








A60セリカXX。このXXは以前九州セリカDAYでお見かけした車かな?








X60系マークⅡ4HT グランデ・ツインカム24。イーグルマスクと呼ばれていましたね。XXのカタログを初めてカローラ店に貰いに行った時、ついでにトヨタ店まで行ってこのマークⅡのカタログも貰ったのを覚えています。実はセダンの顔が意外と好きでした・・・








今じゃこのセルシオも懐かしい車になるのでしょうね。ホンダ贔屓の黒沢元治さんもこのセルシオの性能には衝撃を受けていたように見えましたが、圧倒的な静かさというものを私も経験してみたかった・・・








TE71カローラレビン。71はあまり詳しくないのですが、これは3ドアクーペでしょうか。確かこれのイエローが太陽にほえろの逃走車として出ていました。








これもTE71でカローラ4ドアセダンのGT。渋いですね~。まさか4A-Gとか載ってるんじゃないでしょうね(笑)。








そして初代セリカST。通称ダルマセリカでしたっけ?

先日の角島セリカDAYでは私がおいとましたあと100万Km走っている白の初代セリカが並んだそうですが、まさかそのお車でしょうか。








そしてトヨタ最後は100系マークⅡ。ツアラー系の目をしたグランデ?懐かしいというより雰囲気がカッコよかったので撮ってみました。







さて、次は日産。










F31レパード後期3000アルティマ。こちらもアンテナが立っているので、多分あぶ刑事仕様のもう一つのアイテムが車内にあるはず(笑)。F31は本当にカッコいですね。








伊藤かずえさんのシーマ(笑)。純正のこの雰囲気が素敵だし、これほど綺麗に維持できている事に驚きを感じます。










30スカイラインの前期と後期。

鉄仮面もかなり漢な車ですが、前期のRSの方がより野暮ったさ、漢臭さを感じますね。かっこいい!

日産はこの頃DOHCの事をツインカムとは呼んでおらず、31からツインカムと呼ぶようになりましたね。個人的には日産はDOHCで通してほしかったかな。







Y31のセドリック?とC32ローレル。

そうえいば、昔うちの会社の新入社員として入ってきた若い女性がまさにこの3000ccの薄いピンクメタに乗ってたなぁ・・・。凄いヤンキーでしたが根は優しくで性格の明るい子でした。







そして、ようやくここからホンダ。

イベント会場でホンダ車がほぼゼロだったのは参加車輌の年式が'89年までという縛りのせいもあった気がしますが、駐車場では90年代の懐かしい車が結構いたのでここでようやく紹介したいと思います。









NSX。

たまたま向こうに同じリトラのスープラが並んでますが、ノーズの低さは段違いですね。個人的にはNSXは現行よりも先代の方が「自動車」という感じがして大好きです。








同じくNSX。こちらもガンメタですね。














そして私の大好物、フロントミッドシップのCC2インスパイアとビガー。どちらも2.5Lのワイドボディですね。








2.5Lになって迫力が増すも、決して上品さは忘れていないインスパイア。5ナンバーの極端に短いフロントオーバーハングが苦手な人はこの3ナンバーボディの方が好きかもしれませんね。








こちらはビガー。サンルーフ付きでシートが全面本革仕様だったので恐らく最上級グレードの25XS。隣に住む幼馴染がワインの25Sに乗っていましたが、私は3ナンバーボディに関してはインスパイアいりもビガーの方が好みでした。ブラックベゼルの目元がかっこよくて・・・








インスパイアも上級グレードの様で、本木目が光沢でした。インスパイアは北アメリカ産のミルトルという原木を使用していました。









ビガーは明るめの色をしたマドローナという原木を使用。どちらが好みかは、結構意見が分かれそうですね。










そしてCB5アコードインスパイアAX-i。サンルーフ付きでコ-ナーリングランプやコーナーポールが付いてます。

AX-iでこの色は意外と珍しいですね。








一言で言えば知的・・・。








そしてこの車・・・、フロントだけだと分からないかもしれませんね。








なんとCB3アコードセダンでした。しかも左ハンドル仕様の2.2iスペシャルエディション。

リヤスポが上品な形状でリヤアンダーも控えめなスポイラーが付いていて、アルミもかっこいいし、フィルムも貼ってないのでグラスエリアとボディの一体感があって凄くカッコよかった・・・。個人的にはフロントの被せものがない方が断然好みですが、そもそもCBはウエストラインが低くて全長もインスパイアとほぼ変わらないので、上品に弄れば物凄くカッコよくなるんですよね~。








シュテルンの様な社外アルミでしたが、センターキャップはHマーク!拘りを感じます。










EFシビックSiR-Ⅱ。先ほど書いたビガー25S乗りだった隣に住む幼馴染がビガーの前にこれの黒に乗っていました。

この色はSiR-Ⅱのイメージカラーでしたが、実車ではあまり見かけなかった気がします。








CR-X・SiR。CR-Xは初代こそカップルが気軽に乗るライトウェイトスポーツでしたが、途中からZCを搭載したSiが追加され、更に二代目でDOHC-VTECのB16Aが搭載され、気が付けばシビックには負けられない峠マシンという位置づけとなりましたね。








シビックとCR-Xに標準だったこのサイドデカール。一足先にVTECを搭載してデビューしていたインテグラに乗っていた私は、このデカールが大好きでインテグラにも同じ位置に貼っていました。








CR-Xデルソル。この顔は前期型で、グレードは1500ccのVXiトランストップのようですね。

デルソルは先代の硬派な印象のあとだっただけに、それまでのユーザーは困惑したと言われていますよね。ただ、本当は気軽に楽しめるライトウェイトスポーツとしてCR-Xはスタートしたわけですから、デルソルはある意味原点回帰したとも言えます。ホンダの狙いとユーザーの思いが噛み合わなかった一例だと思いますが、一息も二息もついた今だからこそデルソルを気軽に楽しめる・・・、そんな気がします。









という感じで、その1からその3までアップしましたがいかがだったでしょうか。私はネオクラに今年初めてお邪魔したのですが、色々な車を見るたびにその時その時の想い出が頭を駆け巡り、車だけじゃなく本当に昔を懐かしむことができ感激しました。ここに集まられた旧車乗りの方々に本当に感謝です。

そして、これはセリカDAYの時でも思ったのですが、イベント会場を通過される多くの観光客が、「昔乗ってた」、「お父さんが乗ってた」、「これ買いたかったけど買えなかった」、などここに並べられている車と何かしらの縁があって懐かしんでおられる事を話していて、それが旧車乗りでも何でもない私ですが凄く嬉しかったんですよね。恐らく車好きというわけじゃない普通の方々と何か共有した時間を過ごしているという感覚を持ってそれが嬉しいのかもしれません。







朝はスカスカだった駐車場も帰る時は満車状態でした。









帰りは渋滞気味の関門トンネルを通って下関ICから高速で帰りました。








燃費は往復で13.7Km/L。プロクセスC1Sはトレッド面がソフトなのか転がり抵抗が悪く燃費はあまり良くないのですが、その割に乗り味が硬くてフィーリングはイマイチです・・・。

でも久しぶりに高速を走ったので、翌日からエンジンの吹けが軽い軽い♪たまには高速を走らせておいた方がいいですね。




さて、ネオクラのネタをアップさせる事を優先させてしまったので、明日からは頂いたコメントの返信と皆さんのブログを覗かせてもらいますね。

長いブログを読んでくださり、ありがとうございました。


Posted at 2022/05/22 23:27:28 | コメント(8) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2022年05月21日 イイね!

門司港ネオクラシックカーフェスティバル(その2)


今日は朝一こそカラッとした晴れの天気でしたが、徐々に雲が増えてきて爽快な五月晴れではありませんでした。とはいえ、その方が過ごしやすいですけどね。









休日はしておきたい事が山ほどあって早めにルーティンワークを済ませて時間を有効的に使いたいところですが、今日は年に2回行われる河川敷の草刈りが行われ、第三土曜日と言うこともあって仕事の方が多くて参加者はいつもより少な目・・・。この場所から画像の向こうに見える橋までずっと草刈りをしていくわけですが、明らかに草刈りをする面積と参加人数が見合っていない上に参加者の8割方がおじいちゃんとおばあちゃん(泣)。毎回絶望感を覚えてしまいます。

現在私は右肩がイカれていて、服は脱げないわ、体も左側面が洗えないわ、会社ではラジオ体操もまともにできないわで酷い状態なのですが、草刈りは意外と大丈夫でした。とはいえ、作業を終えた時はこの日の体力全てを使い果たした感じでしたけどね。













さて、少し間が空きましたが「門司港ネオクラシックカーフェスティバル」の“その1”のトヨタ車編に続いて“その2”をアップします。
時間が経ちすぎてネタとしては鮮度に欠けますが・・・


今回は日産、マツダ、そして軽。トヨタ車は並んでいた台数が多かった事に加え私がこの頃トヨタ車が大好きだったこともあり100枚以上アップしてしまいましたが、日産車は敷地の問題もあったのか、並んでいた台数がかなり少なかったのでアップの枚数も少な目となっています。



それでは早速。












まずはスカイライン。ジャパンから32までのスカイラインがズラリと並んでいました。30のGTやRSはタミヤのプラモを作ったなぁ・・・。そいった事を含めて思い出として一番懐かしく感じたのは30ですが、運転し始めて性能面で一番感動したのは知り合いが乗っていた32のGTS-t タイプMです。パワー感、滑らかさ、脚の懐の深さ、エンジン音、全てが感動的でした。








30スカイライン2ドアHT前期。ターボだったかはよく覚えていません・・(汗)。まさにこの2ドアがタミヤのプラモでしたね。








こちらは30後期のセダン。グレード等のエンブレムが外されていたのでよくは分かりませんが、エンジンがあのL型っぽくはなかったので、もしかしたら2800のディーゼルかもしれません。日産車はあまり詳しくないので違っていたらすみません・・・。








この時代の日産車って、サイドブレーキがあるこのセンター部分にパワーウィンドウSWがあったんですよね~。うちの親父が初代シビックに乗っていた頃、近所の仲の良かった友達のお父さんが4ドアのジャパンに乗っていて、ここに付いてたパワーウィンドウが羨ましくて羨ましくて・・・








赤黒ツートンのRSといえば西部警察を思い出しますが、このお車は前期ではなく鉄仮面でした。鉄仮面もカッコよかったですよね~。そしてこのゴールドの派手なデカールがRS系には凄く似合ってた・・・








31スカイライン2HTのGTS-R。31は私が高校生の頃に4ドアHTのみで登場しましたが、登場時は日産版マークⅡというイメージが強く個人的にはガックリしたものですが、この車で軌道修正を図った感じがありましたね。このフロントスポイラーはGTオートスポイラーってやつでしょうか?








80カーはこういったエンブレムやステッカーがあってこそのカッコ良さみたいなものを感じていました。本当に綺麗に維持されてますよね~。








S130とZ31のフェアレディZ。どちらもTバールーフ車でした。Z31のパラレルリンク式のヘッドライトはカッコよかった~。








多くのリトラ車はノーズ先端がサイドモールラインまで下げられず、何かしらの小細工で横のラインと繋げなければならないのですが、Zはボンネットの途中から急激にスラントさせているので、フロントからサイドにかけてのラインがとても自然で綺麗ですよね。








F31レパード。ここは完全にあぶ刑事の雰囲気がプンプンしてました。








前期のXS-Ⅱ。2000ターボでしょうか、フロントには「JET TURBO」のエンブレムが付いていました。排気流入経路に可変フラップを設けていわゆる「A/R」に変化を付けていたターボエンジンですよね。仲の良かった友人がこれの紺色ツートンに乗っていましたが、デジパネが物凄くグラフィカルだったのを覚えています。








日産の雨滴感知ワイパー車はこれがボンネットフードに付いていましたね。懐かしい・・・








こちらは2台とも後期3000ccアルティマ。ターボだったかは分かりませんが・・・。








大きく出っ張ったバンパーがこの当時3ナンバーのステータス。後期は少し丸みを帯びて優しい雰囲気になりましたね。








パトライトだけでなく、特に奥のレパードは色々な意味を含めてあぶ刑事の港署仕様でした。









こちらも3000アルティマであぶ刑事仕様。私はゴールドツートンのアルティマの方が「これぞ、あぶ刑事!」って感じで好きでした。レパード見てたら、あぶ刑事のサントラを無性に聴きたくなってきました(笑)。








パトライトといえば私は太陽にほえろの方が馴染みがあるのですが、パトライトをファッションの一部として受け入れてしまうのはレパードの方でしょうか。必ずサングラスをかけたタカとユウジを連想してしまいますし、脳内再生されるバックミュージックも洒落てますしね(~-~;)








あぶ刑事仕様の3台は全てこの無線アンテナが立っていましたが、ぶったまげたのがこのゴールドの3000アルティマは5MTでした・・・・。










初代レパードの4ドア。こちらも懐かしい~~。この車が登場した中学時代にカタログを持っていましたが、2ドアよりも4ドアの方が全体のバランスが良く感じていました。確か最後は3000ccのターボが登場しましたよね。








日産はトヨタほどデジパネの採用には積極的ではありませんでしたが、それでもレパードは割りと早めに採用されましたね。











当時も今でも日産車で一番好きなデザインであるS13シルビア。もともとノッチバックの2ドアスペシャルティが一番好きなので、この車が出た時はスタイルに一目惚れしました。隣に住む幼馴染がまさにこの色でこの外観のQ'sに乗っていましたが羨ましかった~。

今回並んでいた日産車の中でもこのシルビアが私の中では一番ドストライクだったのですが、それは完全に純正の外観だったから(笑)。S13シルビアって、世間では完全にドリドリな峠車で認識されてますが、私の中ではプレリュードの様な洒落たデートカーというイメージでした。普通日本の2ドアスペシャルティでグリーンメタなんてまず売れそうにありませんが、見た瞬間から驚くほどスタイルにマッチしていると思いましたし実際にこの色はかなり売れましたよね。







K'sでフル純正ってところも私の中でグッドポイント。シルビアはこういったエンブレムや文字も洒落てましたね。

因みにこのシルビアは宇都宮ナンバーでした・・・(驚)









お隣はQ'sでクリームツートンでした。社外ホイールを履いてましたが、グッと漢っぽい仕様に見えました。










懐かしいU910ブルーバード4ドアセダンのターボS。もはや沢田研二のイメージしかありません(笑)。










4代目C31ローレル。当時からあまり多くは見かけなかった気がしますが、これも懐かしい・・・。サッシレスの車はこの当時沢山ありましたが、ピラーレスHTとなるとそう多くはなく、トヨタだとカリーナEDだけ?マツダはペルソナ。でも日産はそこそこ多かったですよね。








Y31セドリック。このセドグロは爆発的に売れましたよね。失礼ながら当時はオヤジ車的なセドグロでしたが、Y31のグランツーリスモで一気に若々しさを得ることができ、大人気になりました。










シャキっとしたグリーンハウスがカッコいいし、爽快感があって気持ちいい!


今回、ほとんどの日産車は展示されていた場所がロケーションと言う意味でかなり不利でしたが、このセドリック2台だけはトヨタ車と同じ海沿いの敷地に置いてあり、余計に洒落て見えました。レパードやシルビアもここに並べてあると相当かっこよかったでしょうね。










そしてマツダ。すみません、マツダは2枚だけです・・・(汗)

こちらは初代RX-7ですね。








FCセブン。60セリカXXがメカドック、F31レパードがあぶ刑事なら、FCは頭文字Dの高橋涼介でしょうか(笑)。










そして2代目ミラTRターボ。私が免許を取って初めて買った車がこの2代目ミラだったのでとても懐かしく感じました。私の車はターボではありませんでしたが、この車の様に色が白でバンパーが黒、そして赤いモールテープのラインがバンパーに入っていました。確かBタイプってやつ。室内も覗きこみましたが、いやぁ本当に懐かしかった~~!社外のパワーウィンドウつけたりして、2年弱しか乗らなかったけど、色々と走り回って物凄く思い出深い車でした。










そしてトゥデイ。このトィデイ、うちの奥様が乗ってたんですよね~。この車はハミングという特装車ですが、うちの奥様のは白のポシェッというグレード。ワンダーシビックSiからの乗り換えでした(笑)。








会場ではTNCさんも撮影されていました。












M-クラフトさんというレストアに近いことをされる中古車屋さんのコーナーもあり、ピッカピカのシティターボⅡも置いてありました。ほぼ新車じゃん・・








こちらも相当懐かしいミラージュ。うちの会社に入社した当時、上司がシルバーのボロボロになったこれに乗っていたのですが、こんな綺麗なミラージュと同じ車とは思えませんでした。

ふと思ったのですが、何となく80年代前半のホンダ車の顔と似てますね。初代プレリュードとか二代目のスーパーシビックとかに・・・








最後はおもちゃなどの販売コーナーを回り、会場をあとにして駐車場へ戻るわけですが、その駐車場もイベント会場並みに色々な旧車が並んでいたので、結構写させてもらいました。



ということで、次回「その3」は駐車場編です。
Posted at 2022/05/21 21:09:50 | コメント(10) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2022年05月16日 イイね!

門司港ネオクラシックカーフェスティバル(その1)


梅雨のはしりのような天気が続いた先週ですが、土曜日は晴れてくれ気持ちの良い休日となりました。

この日は奥様が午前中仕事だったので、子供達の昼食や買い物を済ませ、更には翌日曜日は私の自由時間として使う予定にしていたので、土曜日のうちにルーティンワークを済ませておき、夕食も私が作ってあげることにしました。









洗車も土曜日に済ませておき、日曜日は朝からウキウキしながらお出かけです。お題の通り、九州門司港でネオクラシックカーフェスティバルという旧車ベントが行われるということで見に行く事にしていました。旧車の年式はどうやら1976~1989年という範囲らしく・・・。ホンダ車に限って言えば、ちょうど1989年をまたぐ感じで人気車種が登場しているので、もしかしたらホンダ車は楽しめないかなという不安も持ちました。









現在アコードの走行距離は30万5800Km。本当は過走行なアコードは休日あまり走らせたくないのでN-WGNで出かけようかと思ったのですが、息子が大学を卒業して以降高速を走らせる事がなくなり、たまにはカーボン飛ばしの意味でも高速を走らせた方が良いかと思いアコードを使う事にしました。


8時過ぎに出発して市内の国道を走っていたら、なんと黒の70スープラ発見!!
多分・・・、いや間違いなくOut Runさん・・・。
朝ドラを終えて戻られるところだったのではないでしょうか。









信号待ち中にふとお天気アプリを見てみたら、雨雲レーダーの1時間後の予想で九州北部や下関が雨予報・・・。


土砂降りになってたらどうしよう・・・・(汗)











嫌な予感がしながらも高速をバビューンと疾走。途中結構古いローレだったか、リヤタイヤがバーストして路肩に止まっていました。小径タイヤでかなりの偏平、そしてリムを引っ張っていた上にハの字でかなりキャンバーが付いていたので、バーストのリスクは高かったかもしれませんね。会場まで辿り着けたのでしょうか・・・。








そして約1時間弱で門司港に到着。








イベント会場付近の駐車場はどこも激混みで全然動かなかったので、少しだけ離れたメディカルセンターの駐車場に止めました。









会場まで歩いて向かっていると、沢山の80カーが止められずに大渋滞していました。

聞いた話だと、今回は会場内の敷地が前回よりも制限された事に加え申込期限も早めに締め切られたそうで、その影響で参加できない車が沢山溢れてしまったらしく・・・・。なので、イベント会場だけではなく駐車場もほぼ展示会場同然になっていました。









テクテク歩いて、九州セリカDAY以来の門司港レトロに到着。

あれ?思いのほか観光客がいないなぁ・・・


と思ったら









イベント会場には沢山人がおられました(~-~;)





先日、角島セリカDAYにお邪魔した時、どなたかのブログで私がみん友さんと談笑していたところが数枚写っていて、そのブログをうちの奥様に見せたら


「はいはい♪

セリカにも乗っていないのにしゃしゃり出て、しかも他人のブログに写っとるしー(笑)」


と突っ込みを受けたので、この日もまた誰かのブログに写ってしまうかもと奥様にメッセージしてみたら・・









「どこでもおじさん」と命名されました・・・








さて、今日はガッツリ懐かしむぞ~~~~!!!



ということで、ここからはコメントはかなり短めで写真多めでいきたいと思います。写真は絞りに絞って選びましたが200枚オーバー(爆)。なので、3回程度に分けてアップしようと思います。なんせナンバーや顔のボカシ入れが半端なく多くて時間がかかり、しかも展示車のナンバーはなるべく丁寧に白塗りしたかったもので・・・。

そして、あくまでも私個人が好きな車を選んだのでかなり偏って選んでます(純正派なもので・・・)。そこは好みと言うことで、写していないお車も多々ありますのでお許しを・・・。


では、今回はその1でトヨタ車編。








★★ トヨタ車ゾーン ★★



【90カローラセダン】




1500SEでしょうか、純正アルミとBOX型スピーカーが素敵です。









【90スプリンターシエロ】




こちらは1500Xiかな?。ブロンズガラスなので上級グレードと思われます。







【カリーナ】




60カリーナ。以前九州セリカDAYでお見かけしたカリーナかな?1600GT-Rと思われます。










40カリーナ。この年代は知識が薄いため2000GTか1600GTかの判別が付きませんでした(汗)。







【140コロナ】






JZT142さんの1500GX-EXTRA。

ようやく今日初めてお話することができました。色々なお話を聞くことができ、140コロナをこれほどまで溺愛される理由がよく分かりました。因みにこの1500GXには6速MTがドッキングされています(笑)。












先日の角島セリカDAYでも拝見した140コロナ1800GT-T。大好きなんですよね~、140コロナセダン。







【カムリ & セリカ カムリ】




V20カムリ 2000GT。このカムリ、かなりカッコよかったです・・・












A40カムリの2000GTと2000SE。

どちらもセリカDAYでお見かけした事がありますが、シルバーのSEはカローラ店80'Sのメンバーの方だったのですね。







【ソアラ】








ここからソアラです。Z10&Z20ソアラは大好物なだけに、今回これほど沢山のソアラを見ることができるなんて感激でした。Z10もZ20も太陽にほえろに出てましたしね。










Z20 2.0GTツインターボL。













Z20 3.0GT-LIMITED。3リッターはドアモールを厚くして3ナンバーボディになっていますが、20ソアラはドアヒンジに仕掛けがあって支点側が外側に飛び出して開閉するんでしたよね。











Z20 2.0GTツインターボL。










Z20 2.0VX?

サイドデカールはTWINCAM24、そしてリヤコンビランプには2.0GTのエンブレムが埋め込まれていましたが、ホイールキャップなのでVXかなと思ったりも。TWINCAM24のデカールの位置も標準とは違いますし・・・。逆に、2000GTだけどキャップ履かせてるとか??
















初めて実物を見たZ10後期で最終型の3.0GT-LIMITED。エレクトロマルチビジョン装着車なのでテレビ受信用アンテナも立ってますね。そしてソアラ専用のフォグランプも・・・。









メーター内の左半分に収められた6インチのカラーブラウン管・・・。助手席にはZ10ソアラ最終型のカタログが置かれていました。室内は本革シートもメッチャ綺麗でびっくりしました。










Z10後期 2.0turbo。これも私は初めてみました。2.0GTは見かけてもturboは見た記憶がありません。中学生の頃、前期型のVR-ターボは時々見かけてましたけどね。ドア横のデカールも初めて見たけど、かっこいいわ・・・・。














Z10前期 2.8GT-LIMITED。

グリルを見たら一瞬後期かと思いましたが、フロントバンパーのウィンカー位置やカラードバンパーの色分けの仕方が前期のようです。色も後期のツートンよりは随分とクリームが強いので恐らくリミテッドクォーツトーニングだと思われます。でもバッチリ後期用のリヤコンビが埋まっているし、でも後ろバンパーの色分けも前期っぽい・・・。オリジナル感を出しつつも違和感のない弄りが素敵すぎます。

因みに私の中で前期型2.8GT-LIMITEDといえば「太陽にほえろ!」の劇中車。超高級グレードでありながらあの劇中車は5速MTだったのですが、展示されていたこの車はというと・・・








こちらも5MTでした・・・・。

そういう時代だったのかと、改めて驚いてしまいました。







【セリカ】






先日の角島セリカDAYでも拝見したA60前期1800ST。レアな前期のEFI仕様で、後期GT系だけに採用されたホイールアーチモールも装着されている、なかなかの拘りのお車です。







因みに、カメラをマニュアルフォーカスにして戻し忘れたまま写してしまってピンボケになっていますが、どこかのおじさまがこの1800STのリヤサスを逆さ撮りするという変態行為(←失礼!)を発見してしまいました。そういえば、1S-U搭載車はリジットサスでしたが、3T-EU搭載車は4独でしたっけ?そういうマニア目線での盗撮なのでしょうか(笑)。








【セリカXX】


ここからはA60セリカXX。寝ても覚めても60セリカXXの事しか考えてしなかった私ですが、セリカDAYで沢山写させてもらっているにも関わらずこの日も全く飽きない(笑)。バシバシ撮りまくりましたが、なんせ今回のアップ枚数が200枚超えなので、さすがにさらっと流さざるを得ません・・・。










A60後期 2000GT。まさかの山口ナンバーで、しかもファイタートニングでサンルーフ仕様。お友達のBOLINさん以外でファイタートーニングの2000GTが県内に存在していたなんて驚きです。
しかもピカピカ・・・・






もしかしたらエンジンは1G-GTが積んであるのかも(笑)。・・・・え?まさか本当に搭載されてませんよね・・・?










A60前期 2000G。セリカDAYで毎回拝見するお車です。2000Gを見ると、中学時代の購入妄想が蘇ってきて目を静かに閉じたくなってくるんですよね・・・・












A60後期 セリカスープラ。A60界の巨匠、バツマル下関さんのお車です。ワイドフェンダーでホワイトレタータイヤ、そしてハイセンスなツートンカラーはやっぱり存在感が大きいです。このゴールデンウィークには旭川まで走られ、車もご本人も疲れ知らずな体力をお持ちという・・・(~-~;)。







勿論、その旅に同行される奥様も凄い体力をお持ちだと思います(笑)。

ちょうどお車のドアを閉められていたので、このタイミングでご挨拶させてもらいました。また、バツマルさんともその後お話することができ、今日の色々な情報を頂くことができました。

また可能であれば9月のセリカDAYにもお邪魔させてもらえればと思っていますので、よろしくお願いいたします。







【スープラ】




AWS210OWNERさんのA70スープラ後期 2.0GTツインターボ。恐らくソリッドの赤だと思うのですが、後期が登場後に赤があるなんて知りませんでした。少なくとも私が持ってるカタログで赤はレッドマイカのみ。途中で追加されたのでしょうか。












A70スープラ 2.5GTツインターボ・エアロトップ。レッドマイカにしてはちょっと濃い気もしましたが、やっぱりワインカラーはかっこいいですね~。艶やかだし、エアロトップとの相性も凄くいいですね。サンルーフ党の私ですが、開口面積としてはこのエアロトップくらいの大きさがベストかも。












A70スープラ前期でグレードは謎・・・。フロントエンブレムとリヤエンブレムは3.0GTターボのものですが、サイドデカールは純正では付かないような「TWINCAM24 3.0GT turbo LIMITED」が・・・。

5ナンバーのナローボディに見えるので、2000のGTツインターボかGTあたりかと推測しますが果たして・・・。

※2022/5/18 追記
オーナー様である闇一郎様より、このお車は正真正銘の3.0GTターボリミテッドとのコメントを頂きました。ありがとうございました。






【MR-2】




AW11 MR-2 Gリミテッド・スーパーチャージャー。この色はオリジナル?ピカピカな上にとっても大人っぽくてカッコよかったです。










こちらもMR-2 Gリミテッド・スーパーチャージャーでTバールーフ仕様。オーナーさんが小さなお子さんにリトラを手動で開く方法を教えられていました。私もこんな事ができるなんて初めて知ったので、通り過ぎる時「私も大変勉強になりました(笑)」と声を掛けると、どうぞ座っていってくださいと仰られたのですが、なんせ展示台数が多くて1台に長居ができなかったのでお礼だけ言ってあとにしました。






ガンメタのMR-2はエンジンルーム内もピカピカでした。






【クラウン】





S120クラウンHT 前期3000ロイヤルサルーンG。フロントにリップスポイラーが付いてますね。太陽にほえろでボス専用車として1話だけ(第665話 ナンバー36-81)登場した3.0Lクラウンも前期のスポイラー付きでしたが、あれはロイヤルサルーンのSパケ。このお車は「G」のエンブレムがあったのでスポイラーは単体で装着されたのかな?S120はやっぱりかっこいいわ~~。

※2022/5/18 追記
下記のロイヤルサルーン・スーパーチャージャーのオーナー様である「じぃま」様より、この3000ロイヤルサルーンGは30thアニバーサリー仕様との情報を頂きました。ありがとうございました。











S120クラウンHT 後期2000ロヤルサルーン・スーパーチャージャー。こちらも白のSパケが太陽にほえろに出ていました。












S130クラウンHT 4.0ロイヤルサルーン。130になる頃からトヨタから心が離れていったので急に知識が薄くなって詳しく書けないのですが、スタイルはやはりかっこいいですね。セルシオでなくクラウンでV8ってのが当時衝撃的でした。






効率ばかり重視されて、今や高級車も平気で4気筒を搭載する時代になってしまっただけに、V8エンジンなんてそれこそ貴重な存在です。







【マークⅡ 三兄弟】




ここからはマークⅡ三兄弟。といっても台数が多かったので70系だけに絞りました。













70系マークⅡHT 前期グランデ。アルミはZ10ソアラ3.0用でしょうか、思いのほかマッチしているように感じました。80系と比較すると結構角ばっていますが、グリーンハウスの美しさは70系の方が上だと個人的には思っていました。
















70系チェイサー GTツインターボ。これは後期かな?マークⅡとクレスタのデザインが良すぎて人気ではやや押されぎみでしたが、一番スポーティなデザインではありましたよね。

その昔、5MT専用でパワーウィンドウもない漢仕様の「GTツインターボS」ってのがチェイサーのみに用意されていましたが、さすがにやりすぎな仕様ですぐに廃止されてしまいました。









そんな事を思い出したので室内を覗いたら、2台ともMTでした・・・(汗)。

ソアラのMTといい、この時代は高級車であってもMTが結構多かった事に今更ながら驚きです。







【レビン・トレノ】






86レビントレノは結構弄り倒した仕様が多いのですが、手前の後期2ドアGT-APEXは「TWINCAM20」というシールが・・・・。よくは見なかったのですが、そういえば5バルブの4A-Gが載ってた気が。










先ほどMR-2のところでリトラの手動開閉の話を一生懸命聞いていた親子がこのレビンを覗きこんでいましたが、お子さん以上にお母さんが凄く興味を示していて、もしかしたら旦那さんが若い頃86に乗っていたとか、何か縁があったのではと思えるほど懐かしそうに見ていました。









【カローラⅡ】


トヨタ車の最後はこのL30系カローラⅡ Windy。これ、リトラってのがあった代のカローラⅡですよね。スターレットの兄貴的な存在でしたが、結構洒落たデザインだったし開放的なグラスエリアで私は好きでした。




ということで、その1はここまで。

Posted at 2022/05/17 01:16:33 | コメント(15) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2022年03月21日 イイね!

久しぶりのセリカDAY♪

久しぶりのセリカDAY♪
先週までの二週間のアコードの通勤燃費は12.1Km/L。休日は市内を買い物等でウロウロしてのこの燃費ですから、やはり暖かくなってきて伸び始めているんでしょうね。特別低燃費運転をしているわけでもないので、2.4L-DOHCを積んだ1.5tオーバーのワゴン、それも30万Kmを超えた過走行車としては上出来すぎます。








さて、二連休初日の昨日日曜日。朝方はもう雨は止んでいましたが、土曜日の深夜まで降り続いたせいで車はびしょ濡れでした。








息子のダンクと私のアコードは前回の休日に夏タイヤへ履き替えていましたが、奥様のN-WGNだけはまだスタッドレスだったので履き替えておくことにしました。というか、このあと高速を走らせる予定だったので、余計にスタッドレスのままでは嫌だったんですよね・・・。








若干腰に違和感を覚えながらも速攻で完了!








汚れている冬タイヤを洗う暇などこの段階ではないので、帰ってから洗おう・・・・
油圧ジャッキなども出しっぱなしだし・・・








さて、今日はいつも午前中にしているルーティンワークを午後からに後回しすることを奥様とお袋に伝え、急いでカメラを持ってお出掛けです。

高速を使うので本当はアコードで行きたかったけど、奥様のチョイ乗り専用車となっているN-WGNのエンジンを少しでもカーボンを飛ばしておきたかったので、こいつでお出かけです。








ガソリンを満タンにして空気圧を整え、いざ山口を出発。









レーンキープアシストだけはONにして、バビュ~ンと中国道を走ります。今の軽ターボは本当に楽だわ・・・。アクセルもほんのちょっとしか踏まないのに平気で100Km/h出ますし。








美祢ICを降りて435号線を登って約1時間ちょっと。








日本海沿いを走る191号線に出ます。
この時点で燃費計は25.2Km/L。信号はほとんどないとはいえ、アップダウンを繰り返して山間部を突き抜けてますし、うちのN-WGNはE-CONモードもキャンセルラーでカットさせているので低燃費モードで走ることもなし。走らせていて気持ち良いってことはないのですが、余裕の走りで燃費も素晴らしいと思います。









そしてやってきたのは角島~!

私としては山口に遊びに来てくれたCL7乗りの東京在住のけりちゃんと来て以来かな。

ここに到着した時は少し小雨が降るあいにくの天気でしたが、橋を渡った途端雨が止みました。









そして我が家から約2時間弱でしょうか、角島の中にある食事処「しおかぜの里 角島」に到着。

勿論、ここに来た目的はブログタイトルの通り「角島セリカDAY」にお邪魔するためです。セリカDAYはこれまで門司港で行われる「九州セリカDAY」には二度ほどお邪魔したことがありますが、角島は初めて。コロナウイルスの流行後はイベントは勿論、家族での外食も一度も行っていないのですが、何だかんだで経済は回ってるし、こういった屋外イベントに比べたら普段行ってるスーパーへの買い物の方が遥かにリスキーなわけで、マスクをきちんとしておけば問題ないと判断し、行く事にしました。








イベント入り口で行われていた検温と消毒を済ませると、久しぶりに見るセリカXXが並んでいました。私の青春時代の全てだったA60セリカ&セリカXXをこうやって眺めることができるだけで心が癒されます。




ここからはコメントは短めでいきたいと思います。








初代セリカLB。








初代セリカクーペ。








60セリカXX 2000GT後期。








60セリカXXのこのエッジ感がたまらなく好きです。








バツマルさんの60セリカスープラ後期。










白号が入院中なため、今回はアメリカンなセリスー1台でイベントの大役を担っています(笑)。








60セリカXX 2000GT前期。

※2022/3/23 追記
バツマルさんからの情報より、実際は後期車両を前期仕様に換装されたお車だそうです。








前期はアンダースカート部が黒いのでシャープに見えます。後期も好きだけど、太陽にほえろのセリカXXが大好きだった私ですので前期も猛烈に好きでした。








そしてこのアルミも。これ履いてた140コロナや60カリーナ、86レビン・トレノ、あとはタウンエースやマスターエースなんかも大好きでした。








リヤハッチを塗り替えられたのでしょうか、黒ではありませんね。エンブレムも純正のデカールではなく、恐らく色々な車種のものを買われてバランスよく配置された・・・、そんな感じに見受けられます。何となく4気筒セリカLBの雰囲気も感じて、これはこれで爽やかでかっこいいものですね。








お友達のBOLINさんの60セリカXX 2000GT後期。ファイタートーニングはとても大人っぽい色ですね。








アルミは標準のシルバー塗装ではなく表面を僅かに研磨処理されたものに換えられていました。少し足もとに重みを感じる上品な雰囲気でした。








以前の九州セリカDAYでは室内に座ってクランキングをさせていただいたのですが、中学生時代ずっと憧れていたエレクトロニックディスプレイメーターを目の前で眺めることができた事は夢の様でした。








後期型の垢抜けた雰囲気もかっこいいですね~。








60セリカXX 2000GT前期。

2000GTにのみオプション扱いだった15インチアルミ(後期型で標準装着)を履かれていますね。








前期の2000GTはリヤのデカールがモノトーン系なんですよね~。私はこれに凄く憧れていました。そしてセリスーに標準だったルーフスポイラーも憧れたなぁ・・・。タミヤのプラモに無理矢理よそのメーカーのプラモのものを付けたのを思い出しました。








60セリカXX 2000G前期。

これまで九州セリカDAYで拝見しているこの2000G。シルエットトーニングの2000Gは私がセリカXXを買う事を想定していた中学時代、これを買うぞと決めていたグレードです。エンジンパワーに拘らなければ一番お買い得なグレードだったし、決して安っぽいグレードでもなかったですから。何とかすれば買えそうな気がするグレードと思い続けていましたが、どこでどう間違えたのかは分かりませんが気が付けばホンダ狂になっていたのでした・・・(多分オヤジのせいです(笑))。








60セリカXX 2000GT後期。

社外のチンスポが装着されていました。


◆A60系セリカXX(初期~最終)のカタログネタはこちら








そして私としてはセリカDAYでは初めて拝見する60セリカ 1800ST前期。しかもLB・・・。通称ヒラメですね。

カタログからそのまま出てきたかのような美しさで、スチールホイールもまんま当時の物ではないでしょうか。これ、太陽にほえろのジプシーカーですね。








しかし私は気づきました。

なんと、後期のGT-TR&GT-Rのみ装着されていたホイールアーチモールが付いとるがな!!
凄い拘り・・・








STといえば1S-U搭載なのでEFIではないのですが、EFIのエンブレムチューンが行われています。まさかSXの3T-EUを積んでるとか?オーナーさんはなかなかの拘りを持っておられる方だと思いました。


※2022/3/23 追記
parl-siroさんからの情報で、前期の初期型のSTは1S-Uと3T-EUの二つの仕様がラインナップされていたため、このSTは3T-EU搭載車と思われます。(つまりエンブレムチューンではない)。ツインカムターボ車追加の時にSTは1S-Uのみとなり、3T-EU搭載のEFI仕様はSXのみとなりました。








そしてもう一台、60セリカ前期。

後期型15インチアルミを履きながらもサイドモール無しという、得体の分からない仕様・・・。








1800GT-Tと思われるエンブレムが装着されていました。コロナとカリーナはturboの文字が赤色ですが、セリカだけはシルバーだったんですよね~。








リヤに回ると、なんとGT-TSというエンブレムが・・・。これってグループBホモロゲーションモデルの限定車として発売された車ですよね。A60キチガイでありながら実はサファリについてはあまり詳しくは知らないのですが、4T-GT搭載車だったかと。








まさかのA60前期ヒラメを2台も見れるなんて・・・。奇跡や(◎-◎;)


◆A60系 4気筒セリカ前期(ツインカムターボ登場時)のカタログネタはこちら








そして同じA60系のカリーナ バンパーがカラードっぽいので最終型でしょうか。グレード等はすみません、よく分かりませんでしたが、ガラスがティンテッドなので1800GT-TRってことでしょうか・・・・。九州セリカDAYでもお見かけしたことがある車でした。









こちらも60カリーナで1600GT-R最終型。こちらも九州セリカDAYでお見かけした事がある車でした。







TWINCAM16の16の文字が赤いのはカリーナとコロナでしたね。セリカは確かシルバーだったと思います。


◆A60系カリーナ後期(最終型)のカタログネタはこちら









そしてそして、今回私の目が釘付けになったのがこの140コロナセダンの前期型。いやぁ~、懐かしい!!

これまで何度か書いていましたが、私が中学生の頃車好きの友人のお母さんがこの前期セダンのブルーメタの1800GT-TRに乗っていて、車好きの多くの友人達が2ドアHTを好む中私はこのセダンが大好きで、このお母さんのコロナを見たくて友人宅に何度も遊びに行ったのを覚えています。勿論エレクトロニックディスプレイメーター車で5速MT。純正仕様のコロナをいつか見たいと思っていたので、この日見れて本当に嬉しかった~~♪








このステッカーも懐かしいし、このアルミも大好きでした。








このエンブレムもまさかこの日拝めるとは思いもしませんでした。








この長いバンパーが大好きだったのよ・・・。GT-TRかと思ったらGT-Tでした。ある意味レア?








そしてもう1台、こちらも140コロナ 1500GX前期。前期コロナはグレードが多すぎて頭に入りきっていないのが悲しいところですが、何だか普通の1500GXに見えない怪しい雰囲気も感じます(笑)。










T140とA60は是非とも絶滅しないよう守っていただければと思います(~-~;)。


◆T140系コロナ前期のカタログネタはこちら








そして70スープラ後期で2.5Lツインターボ。ソリッドの赤ですが、全塗されたのでしょうかとても綺麗でした。








そして、恐らく仁志さんのお車と思われる70スープラ後期で2.5ツインターボ。今回も艶やかさという意味で参加車輌の中ではNo.1でした。









晴れていればもっと美しいラインを写真で表現できたと思うので、天気が悔やまれます・・・。

ブログ上でしかお話をしたことがなく、今回お話ができればと思っていましたが、面識がない事もあってチャンスを逃してしまいました。またいつかお会い出来ればと思っています。








70スープラの2000GT後期。何となくナローボディのようにも見えますが、70スープラはそもそもかなり低いのでとてもワイドに見えますね。









70スープラ後期の3.0ターボターボA。かなりカスタマイズされている様ですね。







途中から参加されたAWS210OWNERさんの70スープラ2.0GTツインターボ。こちらもソリッドの赤でありながら褪せもなくメチャ綺麗でした。


◆A70系スープラ(後期の前期)のカタログネタはこちら












A60&A70&T140以外はかなり知識が薄いため、間違っていたらすみません。

180系セリカのコンバーチブル。セリカDAYでは私は初めてみましたが、なかなかSexyなボディラインでした。








同じく180セリカコンバーチブル。エンジンを覗くのを忘れましたが、3S-GELUが積んであるのかな?








200系セリカ。この時代もまだ3S-Gなのだろうと思いますが、あたりになると知識がなくて書けません・・・(汗)。







200系セリカ。このセリカはライトがプロジェクター式ではなかったので、ひょっとしたら初期型?私が4型プレリュードに乗っていた時にこのセリカがデビューしたのですが、その頃はプロジェクター式ではなかった記憶があります。というか、逆にプロジェクター式があったことをこの日初めて気づきました・・(汗)

赤と黒の色使いがかっこいいですね。








200系セリカ。エアロが付いていなのでプレーンな印象です。








200系セリカ。こちらもライトがレンズカット式ですね。目力が優しい雰囲気ですが、エアロが付いているので張り出し感があって迫力があります。








200系セリカ。プロジェクター式の場合、内側のライト(ハイビーム?)がリフレクター式なのですね。

エアロは先ほどの黒色のセリカと同じっぽいので純正品かな・・・。上品にスポーティですね。








200系セリカは個人的に後ろがかっこいいなぁと思っています。後ろからリヤフェンダーにかけての膨らみとラインが好みです。







ここからは駆け足で。










同じ60セリカXXでもリヤのシール(エンブレム)は色々。






BOLINさんのリヤステッカーも実はオリジナル。限りなく純正の雰囲気ですが、グラデーション風ではないのですよね。










お昼の12時にはリトラのポップアップタイムという嬉しいサプライズ?が。














仁志さんのスープラはリフレクター式のレンズですが







こちらのスープラはレンズカット。こちらが多分標準ですよね?因みにこれはガラス?最近の車のように黄色くならないのが羨ましい・・・。














そして・・・・







BOLINさんにお願いしてポップアップする瞬間を連写させてもらいました。
この瞬間、私の中で太陽にほえろの曲が流れました・・・








セリカXXのリトラアップは太陽にほえろの影響で見慣れた感じがするのですが、ヒラメセリカのライズアップは結構新鮮♪。まぁ太陽にほえろでそれが無かったわけではないのですが・・・(謎)








セリカXXよりも低いノーズからポップアップされる70スープラもかっこいいですね~。昔同じ町内に住む友人が70スープラに乗ってて時々運転しましたが、ポップアップさせた時に運転席から見える雰囲気がカッコよかった・・・。ノーズが凄く長く感じるんですよね。










さて、ギャラリーの方に目を向けると、こちらも凄く気になる車たちがいました。








86レビン後期型。一見、GT-Vかな?と思わせるグリルだったのですが、よく見ると内側にフォグが隠れてありました。








この当時、「DOHC」だとか「○○VALVE」だとか「TURBO」だとか、そういったサイドステッカーは性能を誇示するための大切なものでしたね。








やはりグレードはGT-VではなくGT-APEXと書かれていましたが、LEVINの文字が無いですね(笑)

◆80系 レビン(後期)&トレノ(前期)のカタログネタはこちら








そしてこれですよ、これ!!

Z10ソアラ!!



私の中では、この日ギャラリーカーの駐車場に止まっていたZ10ソアラがある意味主役となってしまいました(笑)。








愛媛県からお越しの80エヒメさんのZ10ソアラ 2.0GT。

ブログ上でお話した事はありましたが、この日初めてお会いしてお話することができました。

お話することができたきっかけはというと、そろそろ帰ろうかと思い、まずはBOLINさんにお礼の挨拶をしようと近づいた時BOLINさんとちょうどお話されていたのが80エヒメさんで、何となく雰囲気で分かったので


ダブル 「もしかして80エヒメさんですか?」

とお尋ねすると

エヒメさん 「ええ、そうです。」


ダブル 「あ、ダブルウィッシュボーンと申します!」





エヒメさん 「あ~!太陽にほえろの?!」(爆)





ええ、間違いありません、太陽にほえろのダブルウィッシュボーンで(笑)
A60セリカ&セリカXX、Z10ソアラ、S120クラウンが大好きなのも太陽にほえろのおかげですから・・・














懐かしいし、カッコいいし、癒される・・・







色々な意味で太陽にほえろのソアラでした(謎)。あとはSonnyさんがこちらに遊びに来てくだされば、私は太陽にほえろCDボックスを買って盛り上げ役に徹する事を約束します(爆)。







帰る頃になって急に晴れてくるなんて・・・(汗)。

よく見れば、隣のミニカも懐かしいしセドグロのグランツも懐かしいんですよね。

しかし、Z10ソアラじゃ相手が悪かった・・・(完全に個人的感想・・・)。


◆Z10系ソアラ(後期の前期)のカタログネタはこちら
 ※一部前期のカタログネタも含まれます








空が曇り空だとモノトーンの様な写真になるし反射率が高いから特に白いボディだとコントラストの高い写真になって綺麗に見えないんですよね・・・。

晴れてきたのでもう一度写し直したかったのですが、さすがにもう時間がなく、最後にバツマルさんにご挨拶して帰ることにしました。



皆さん、本当にありがとうございました!









5月の門司港ネオクラも楽しみだし、秋の九州セリカDAYも楽しみだな~。








駐車場をグルッと回ると20ソアラが止まっていました。セリカDAYを見に来られたのでしょうか。20ソアラもかっこいいですね。







帰りは結構飛ばし気味で。角島を出てR435に入ってすぐに白の初代セリカクーペとすれ違ったのですが、こんなところで初代セリカだなんて、間違いなくセリカDAYに参加される方ですよね?!

因みに帰りは途中結構な量の雨にやられましたが、山口に付くと晴れてました。









N-WGNの燃費計は24.6Km/L。行きに注いで帰りも注ぎましたが、153.5Km走ってたったの5.9Lしか入りませんでした。計算したらなんと実燃費は26Km/L・・・。軽とはいえターボでこの燃費は凄いね。








午後2時頃到着し、遅い昼食を食べて午後からルーティンワークへ。








帰ってから夕方には、いよいよ最後となるアドバンdBを綺麗にしました。ついでに簡単洗車も。








ありがとうdB。本当に良いタイヤでした。








朝から放置していたN-WGN用のスタッドレスも洗って影干ししましたが、遅すぎて乾くはずもなく、翌朝である今日まで干していました(汗)








そして今日、タイヤの組み替えに行きましたが、その話はまた来週にでも。




最後に、今朝セリカDAYの事を奥様とした時の話し。



今朝、セリカDAYのブログを早速アップされている方がいて、それを見ていたらなんと私が楽しそうに話している画像がアップされていました。それを奥様に見せながらセリカの事を熱弁していたら、奥様が笑いながら言いました。









「はいはい!セリカに乗ってないのにこんなにしゃしゃり出て楽しそうに話しよるの、写されとるし(笑)」














・・・・・・












なんだよー!!!

トヨタ車すら乗ったことがないという・・・・







以上、画像110枚の長いブログを読んでくださいましてありがとうございました~~!
Posted at 2022/03/22 00:54:17 | コメント(17) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2021年08月08日 イイね!

夏の空と松岡直也さんとカセットテープ

夏の空と松岡直也さんとカセットテープ








先週のブログで書きましたクーラントの漏れの件ですが、先週月曜日の会社帰りにホンダに寄って修理してもらいました。









直接の原因だったゴムホースだけでなく、一次ブローバイガス用のパイプとクーラントのパイプがセットになった“ブリーザーパイプ”も交換されていました。元々の物と違って塗装がユニクロメッキに変更になっていますが、こっちの方が新品感があって嬉しいかも(笑)。










さて、私は今日日曜日から一週間の夏季休暇に入りました。多くの方は昨日土曜日から来週日曜日までが休みではないかと思いますが、なぜかうちの会社は日曜日から月曜日まで。16日までがお盆だからでしょうか。
今年の夏休みも普段の休日では出来ない家の用事をするつもりでしたが、今年は天気が最悪ですね。台風の影響もあってほぼ丸一週間天気が悪い様なのでやや諦めモードですが、それであれば体を充分に休めておきたいと思っています。

因みに今日は門司港でネオクラが行われたのではないかと思いますが、残念ながら今年も見に行くのを諦めました。勿論理由はコロナ。休み前に会社からイベント等の観覧自粛が強く促されており、また立場的にも行き辛い事もあって、泣く泣く諦めました。一体いつになったらコロナは落ち着くのでしょうね・・・。











今日は台風の影響で雨が降っていますが、先週までは全く雨が降らず、海沿いの会社から山口市内の空を見るといかにも夕立が起こりそうな雲が出ていながら全く降らないという日が続きました。珍しいこともあるもんだ・・・。


私は夏の空が大好きで、特にこういう夏らしい雲が立ち上がっている空を見るとある理由で高校生時代を思い出し、ついつい事務所の屋上まで上って写してしまいます。









この日も市内中心部を眺めると夏らしい雲がモクモクと・・・。








振り向いて海沿いを眺めると、東九州方面でしょうか、こちらも雲が沸いていました。









私は中学生時代に「カシオペア」や「ザ・スクエア」などのいわゆるフュージョンに嵌ったのですが、同時期にラテンフュージョンのキーボード演奏者で有名だった松岡直也さんにも嵌りました。


その中学生時代、教育実習生としてうちの中学校に来られた男の先生が軟庭クラブの担当にもなり、その先生が大変なフュージョン好きだったこともありクラブを終えた後や休日にも個人的に先生の自宅に伺って話をしたりと、本当に楽しい時間を過ごした思い出があります。
その先生が私に教えてくれたのが松岡直也さんで、カシオペアやスクエアにはない爽やかなメロディとコード、そして軽いラテン系のリズムがとても心地よく、すぐにLPレコードを買ったのを覚えています。

松岡直也さんの曲は夏を思い浮かべるものが多く、またレコードジャケットも夏の風景のものが多いのですが、中でも上の画像のジャケットが私は大のお気に入りでした。


実はこの風景とそっくりな景色をその後高校生になって見ることになりまして、それが一緒の列車通で仲の良かった友人の通学路でして、道はさすがにこのジャケットの様な砂利道ではなくアスファルトでしたが、駅を降りたらすぐに長~~い直線の道があり左右は広大な田園。遥か向こうまで家らしきものが一切ない、まさにこの風景と同じ感じでした。


松岡直也さんの曲を聴くとこの景色を思い出し、そしてここをまた訪れたいなぁとよく思ってしまいます。あれからもう35年くらい経つけど、様変わりしているのだろうか・・・。夏休みのクラブの帰りにこの道をチャリで二人乗りして通ったなぁ・・・。

よし、今年はこの場所に行ってみよう♪










因みに、中学生から高校時代・・・、つまり約35~40年前に録音した松岡直也さんのカセットテープ。勿論LPレコードからの録音で、上から発売された古い順です。








昭和でアラフィフなトーチャンなら、このテープを一度は見たことがあるはず(笑)。








もう随分前ですが、「かなり懐かしのカセットテープ」というブログをアップしていますので、カセットテープを懐かしみたい方はこちらへどうぞ・・・。










SONYのHF-S。アルバムは中学時代に買いましたが、テープに録音したのは随分あとになって。HF-S自体中学時代にはまだ出ていませんでしたし。










SONYのAHF(後期)。メタリックブルーが凄くカッコよくてお気に入りでした。これは正真正銘に中学時代に録音したものです。










TDKのSA。高校生になってからハイポジションであるこのSAが好きになりました。音質がとても良かったなぁ・・・










ナショナルのオングロームDU。音は結構良かったけど、伸びが早いのには参りました・・・。




という感じで、夏の空を見ると松岡直也さんを思い出し、それを聴きながらテープも懐かしむ・・・(笑)。









思いでのあの場所へ行く前に、松岡直也さんのCDを買っておくかな・・・

こんな爽やかな夏のブログを書いてますが、現在外は土砂降りです・・・










◆DRIFTIN' ON THE WAVES◆



◆A Song on the Wind◆

Posted at 2021/08/08 23:57:46 | コメント(12) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記

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何シテル?   08/13 00:01
2005年12月にアコードワゴン(CM2)オーナーになったダブルウィッシュボーンと申します。 スポーティな中にもエレガントなたたずまいのアコードワゴンがと...
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