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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2015年10月24日 イイね!

ちょっと懐かしのカタログ ~初代カリーナED~

ちょっと懐かしのカタログ ~初代カリーナED~なんだか最近は平日帰宅してからの元気がなく、夕飯を食べて少し休み、風呂に入ってそのあと10時からのニュースを見ていたらもう眠たくなって、11時頃からみんカラを覗こうとPCの前に座っても即撃沈・・・。平日はオッサン街道まっしぐらな生活を送っております・・・。





さて、久しぶりの懐かしのカタログシリーズをアップしておきます。










今回は1985年(昭和60年)8月に発売されたT160系カリーナEDでいってみたいと思います。


カリーナは先代A60系が販売されている途中セダンだけがFFモデルにスイッチし、クーペはそのまま継続販売されました。そしてクーペがフルモデルチェンジする際、クーペそのものが消滅してこのカリーナEDになったことでクーペの後継モデルといえるわけですが、それはあくまでも机上の車種整理という感じで、私の中ではセダンを含めたA60系のスポーティなイメージをこのカリーナEDが引き継いだと思っています。

そういえば兄弟車のST140系コロナは、FFモデル追加後4ドアセダンも2ドアHTも継続販売されてましたね。












私はこのカリーナEDを含めた三兄弟がFMCにおいてスタイルが激変してしまったのが本当にショックで、特にセリカとコロナの捉えどころのない丸っこさとフロントオーバーハングがやたら長くなった前傾スタイルはとてもとても受け入れ難いものがありました。

しかしカリーナEDはリヤオーバーハングを長く持つ4ドアだったため全体のバランスがよく、しかも水平基調でリヤクオーターピラーもストンと垂直気味に落とされていたので視覚的にも安定感があり大好きでした。

一番最初の見開きのページにこの角度の写真をもってきているところに、カリーナEDのサイドプロポーションの美しさに自信を覗かせている事が伺えます。トヨタ初のピラーレスHT車でもありましたね。画像のグレードは最上級モデルの「G-Limited」です。










ウエストラインとグリーンハウスのつながり感が信じられないほどシンプルで美しい・・・。現代の車じゃ到底無理なデザインです。











「ED」とはエキサイティング・ドレッシー。

カリーナEDは3代まで続きましたが、エキサイティングドレッシーという名に一番ふさわしかったモデルは私の中ではこの初代で決まりです。プレーンな印象のサイドを「2.0 TWIN CAM 16」のモールストライプが引き締めていますね。

そうえいばこのカリーナEDと似たコンセプトでプレセアという車がその後日産から発売されましたが、カリーナEDならではの魅力を上手くかわしながら登場したものだなぁと思っていました。ざっくり言えばカリーナEDは“洋”、プレセアは“和”のテイストを感じ、同じ背の低い4ドアHTでありながら受ける印象は似て非なるものでした。









恐らく最量販グレードだったと思われる「X」。最上級グレードの「G-Limited」に迫るほど充実した装備がおごられています。エンジンはA60系で搭載されていた1800ccの1S-UをEFI化させたエンジンを載せているようですね。

ホイールが13インチということで「G-Limited」ほどスタイリッシュさは感じませんが、そこそこお手頃に、そして上級装備を手に入れることができるグレードだと思います。










同じく「X」。EDはこの角度が一番かっこよく見えますね。

リヤガラスがサイド方向まで回り込んでいるこの手のデザインはCピラーが相対的に前側にあるように見えるため、斜め前から見ると4ドアならではの安定感のあるグリーンハウスに見えないんですよね。逆に真横や斜め後ろからだとリヤガラスの存在が視覚的に安定感をもたらしてくれる・・・、個人的にはそう感じております。









なんとムーンルーフが標準の「S-Touring」。装備的には少々落ちてきますが、サンルーフ党の私としては気になるグレードです。とはいえ、もちろん他のグレードでオプションとして選べますから、大きなアドバンテージがあるグレードとは言えないかもしれませんけど・・・。










インパネは意外と男臭さを感じますね。ずらりと横に並んだ6連メーターがその要因でしょうか。エアコン周りのスイッチの質感も当時のレベルを思えばさすがトヨタという感じです。









こちらはデジタル+ブラウン内装。グレードは「X」のようですが、う~~ん、私は好みじゃないかなぁ・・、デジタルのデザインも狙いが明快じゃないし、内装色もカローラチックで色々な意味でマッチングが良くない気が・・・。










さすがトヨタ。シートの作りも上質ですね。「G-Limited」に標準の8ウェイスポーツシートは2つの電動調整と6つのメカ調整式に進化しています(GとS-Touringには見た目が同じ6ウェイスポーツシートが標準)。

後席パワーウィンドウのスイッチがアームレストに埋め込まれていなかったのは意外でしたが・・・。









エンジンは3機種で、上位機種から2000ccのDOHC16バルブ「3S-GELU」、1800ccのSOHC-EFI「1S-ELU」、1800ccのSOHC-電子制御キャブ「1S-iLU」。


(3S-GELU)
・最高出力:160ps/6400rpm
・最大トルク:19.0Kgm/4800rpm
 ※グロス値
・ボア×ストローク:86×86mm


(1S-ELU)
・最高出力:115ps/5400rpm
・最大トルク:16.7Kgm/4000rpm
 ※グロス値
・ボア×ストローク:80.5×90mm


(1S-iLU)
・最高出力:155ps/5400rpm
・最大トルク:16.0Kgm/3000rpm
 ※グロス値
・ボア×ストローク:80.5×90mm




3S-GはV10系カムリ&ビスタで初登場したと思いますが、正直初期の3S-Gはエンジン音や排気音が私の好みではなく、ビビビーーーという少々幼稚な音が残念に思っていました。でも3Sは1G同様に非常に息の長いエンジンでしたね。










足はトヨタお得意のペガサス。4輪独立懸架はもちろんですが、この当時からパフォーマンスロッドを採用したのが凄いですね。リヤは2本のリンクを持つストラットで、今思うと足回りでもトヨタは真面目に取り組んでいたんですね。











恐ろしいほどタイヤ&ホイールの種類を揃えるトヨタですが、カリーナEDは実にシンプル。一番左の14インチアルミのデザインは三兄弟の中でもこのカリーナEDが一番似合っていたように個人的には感じます。










一つ一つの面を見るとノペッとした印象がありますが、水平基調のEDにはそれが良い印象に感じました。下手なエアロを受け付けない上品さがありますね。









トヨタのオートドライブはワイパースイッチに付いているんですよね。ちょっと色のセンスがいただけませんが使いやすさはどうだったのでしょうか。

この当時からテレスコピックが付いているなんて昔からのホンダ車乗りからしたら驚きです。












トヨタのオートマはこの当時から世界一と言われていた記憶がありますが、この表を見ると頭が少し??になりそうです・・・。









これでもかと思うほどボタンを用意したプッシュ式のエアコン操作パネルは、質感アップに欠かせないものだったかもしれませんね。オプションのサウンドフレーバー付きオーディオを付ければ室内の統一感も抜群?!昼はギラギラした印象ですが、意外にも夜は落ち着いたイルミのおかげで悪くない気がします。








トヨタはサンルーフをムーンルーフと呼んでいましたが、この時代から既にチルトアップ機構が標準・・・。私が平成元年に買ったインテグラはチルトアップ機構がありませんでした。








さて、グレード紹介です。






最上級グレードの「G-Limited」。

14インチアルミと新8ウェイスポーツシートが唯一標準となり、マフラーがデュアルエキゾーストに。ハンドルは合皮巻き。大概のものは標準で、オプションはムーンルーフ、デジパネ、オートドライブ、サウンドフレーバーシステム、リヤスポといったところでしょうか。

ガラスはスーパーホワイトとブラウン系のボディカラーを選べばブロンズで、他はティンテッドガラス(ハーフシェードガラス)となります。










3S-G搭載の廉価グレード「G」。

G-Limitedから省かれるものは多く、アルミ、ブロンズ又はティンテッドガラス、ウォッシャー連動時間調整式間欠ワイパー、パワーウィンドウ&パワードアロック、テレスコピックステア、プッシュ式エアコンパネル、スポーツシートは6ウェイ、その他諸々・・・。デジパネはオプションすらありませんがムーンルーフは選べます。










売れ筋グレードの「X」。

装備はG-Limitedとほぼ同じですが、マフラーがシングルになりハンドルがウレタン。シートは標準形状でタイヤ&ホイールが1ランク落ちます。アルミはオプションですね・・。お買い得感はこのグレードが一番高いと思います。










1S-ELU搭載の中間グレード「S-Touring」。

冒頭で紹介した通り、グレード中ムーンルーフが唯一標準ですが、装備はそれほど充実しておらず、ほぼ2000Gと同等と言えます。2000Gと同様に6ウェイスポーツシートが付き、パワーウィンドウ&パワードアロックもオプションとなります。









EFIの廉価グレード「S」。

S-Touringから省かれるものはムーンルーフ、助手席バニティミラー、トランクルームランプ、スポーツシートなど。










電子キャブレターエンジン搭載の上級グレードである「F」。

装備はEFI上級グレードのXに近く、Xから省かれるのは、マッドガード、プッシュ式エアコンパネル。EFIモデ全車に標準の電圧計がキャブレター仕様にはありませんが、デジパネはオプションで選べます。タイヤはキャブ仕様から165幅に。










最廉価モデルの「L」。

かなりのものが省かれ、正直1800ccの車としての魅力はないかもしれません。恐らくこのグレードを買う方はほとんどいないかもしれませんね。










各グレードとボディカラーと内装色の組み合わせ表です。

スーパーホワイトのみ内装色が2択となっていますが、どうやら標準はブラウンのようですね。そして、トヨタならではの手法としてボディカラーによってブロンズガラスとティンテッドガラス(ハーフシェードガラス)を使い分けていますね。









装備表。

最廉価グレードはかなり省かれているのが分かりますよね。










三面図。

後発のプレセアよりも約100mm長いカリーナEDですが、この4475mmという数字がスタイリッシュに見せる絶妙の長さだった気がします。









ということで、カリーナEDはいかがだったでしょうか。

こういった少し不真面目、特化した魅力の車というのは時として信じられないほどの人気を得ることがありますよね。こんなに狭い4ドアが大人気になるのですから、車の魅力というのは必ずしも性能数値だけでは表せない、これはカリーナEDに限らずその後の色々な車が証明してきていることだと思います。カリーナEDは三兄弟の中でも車の色気という意味では最も不利なはずの4ドアだったわけですが、2ドアクーペ&LBという身内のスペシャルティ2車を置き去りにするほど色気のあるスタイルを得て大人気になってしまったのは何とも皮肉なものでしたね。



実は私はFFモデルになったこのカリーナED、セリカ、コロナあたりからトヨタ車から心が離れていってしまい、その後のトヨタ車は正直どれも内容をよく知りません。このカリーナEDもカタログを見ながら「懐かしい!」というよりも「なるほど、こういう感じだったのか~」という印象でした。それでも三兄弟では一番好きでしたけどね。

これからもまたトヨタ車で懐かしのカタログをアップする予定ですが、恐らくこのカリーナED以降の車をアップすることはもうないかな・・・。

私の中では昭和60年よりも前の車の方が魅力的なんです(~-~;)。





Posted at 2015/10/24 21:11:30 | コメント(15) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2015年09月11日 イイね!

奇跡の2連ちゃん!


気が付けば朝晩はとても涼しくなってきましたね。涼しいというよりも少し寒いくらいです。でも日中はまだまだ暑く、今日の山口は気温差が15度近くあったようで、こういう時期だからこそ体調に気を付けねばなりませんね。









このところ天気の悪い日が多かったのですが、久しぶりにカラッと晴れた今日はサンルーフを全開にして帰りました。

関東や宮城県は大変な水害が起こってしまいましたが、そんなニュースを見ていると、今日のような気持ちの良い日を過ごせていることに感謝するばかりです。













さて、ブログタイトルの話です。





今から33年前の中学1年生の時、私をカーキチへと導いてくれた車。










A60 セリカXX!



田舎の山口に住む私にしてみれば、もはやみんカラ上でしか実車を見る事ができない車なのですが、奇跡的なことに数年前私の朝の通勤時で後期型の2000GT(スーパーホワイト)とすれ違いまして、それが数年に一度の頻度でしかすれ違わないという、ある意味私にとってはビッグイベントの様な状況になっていました。




そして何よりも驚いたのが、ドライバーがなんと若い女性





先月末、実に2年半ぶりにそのXXとすれ違いまして、その時失敗しながらもなんとか車体後ろ半分を激写したことは以前のブログで書きましたが、次回出会うことが出来ればまた数年先なんだろうなぁと思っていたところに、なんとその半月後である今日、またすれ違うことができました。






いつものように突然の出来事だったので慌ててスマホのカメラを起動したわけですが、


















今度こそ正真正銘のフロントを激写!!









そして、更に奇跡が起こりました。





XXは交差点手前で信号停止する直前で、私も自分の進路でちょっとした渋滞が起き、


2台同時にほぼ真横に並ぶようにして停車!!

























カシャッ!!!









この日をどれほど待ち望んでいたことか・・・
(┬┬_┬┬)









33年前から憧れ続けたA60セリカXX。


「ロングノーズ × リフトバック × リトラクタブルヘッドライト」


スーパースポーツマシンである証ともいえる方程式。この3要素を見事に持ち得ていたA60XXですが、この日短い時間ながらも久しぶりにじっくり眺め、改めてXXファンであり続けることを心に誓ったのは言うまでもありません。


フロントエンブレムとリヤのスポイラーから後期の最終型2000GTと思われますが、フェンダーに“TWIN CAM 24”のステッカーがない事とハーフシェードガラスに見えないのがちょっと気になります。ステッカーはさすがに剥がれてしまったのかもしれませんね。ハーフシェードも色抜けしてしまったのでしょうか・・・。ヘッドライトウォッシャーが付いているのでGターボ&S系ではないのは確実だと思いますけどね。






実はこれまでこのXXとすれ違う時、車の方を優先的に見ていたのでドライバーである女性の顔は“若いお姉ちゃんっぽい”という事以外ほとんど認識できていなかったのですが、今回ドライバーをしっかり拝見することができました。






まぁまぁおばちゃんだった!!





おっと、単におばちゃんって書くと失礼になるので補足しますが(笑)、結構若く見えるおばちゃんでした。


いや、むしろ若いお姉ちゃんよりもカッコいいかも。というか、カッコよかったです(笑)。


信号停車中って、若い方の多くは大概下向いてスマホを弄ってるっぽい姿を見かけますが、この方は何やらクリアファイルに入った書類を見ていまして、何となくやり手のキャリアウーマンという感じに見えました。



そして私よりも先に発進していったのですが



絶妙なクラッチミートで5速MT車を発進させ、初期の1G-GEUならではの


バリバリバリーー!!♪♪


という甲高い音を発しながら走り去って行かれました。久しぶりに聴く生の1G-Gの快音に鳥肌が立ちまくり・・・。
あの音が2000GTである何より証拠ですわ・・・







2ドアスペシャルティ

   ×

年配な女性

   ×

マニュアルトランスミッション






この組み合わせに何かを思い出す方もおられるかと・・・(汗)




そう、5型プレリュード SiR-Sスペックを駆る、あの60歳ばーちゃんを思い出させる

“惚れてしまうやろーーー!!”


な方程式!!(爆)
かなり危険な方程式です・・・





ええ、今回も危うく惚れそうになりましたよ・・(笑)





しかし、よく考えればこの手の古い2ドアスペシャルティを乗りこなしてる女性がおばちゃんであっても何ら不思議じゃないですよね。もともと2ドアに乗られている女性って自分のライフスタイルにブレがないというか芯が通っている方が多い気がするし、気に入ったスタイルだからこそずっと乗り続けてる。だから年齢がいってもその車に似合ってます。
60歳のプレ乗りばあちゃんも、かなりお洒落な格好でした・・・




若いお姉ちゃんじゃなかったので、むしろ声がかけやすくなったかも(笑)。

















そんな奇跡的な再会(?)を果たした今日。

こういった日は良い事が重なるものなのでしょうね、帰りに二つ目の奇跡を迎えることに。







会社帰りにいつも通る県道でのこと。その道には小さな中古車屋さんがあります。敷地内には6台程度しか並べられない小さな中古車屋さん。


残業帰りで暗くなった午後8時過ぎ。何気なくその中古車屋さんを見ると、茶色い白熱灯に照らされた1台の展示車が目に飛び込んできました。























!!!!!!












初代ソアラ2800GT-EXTRA!!
お店は閉店してて、柵も何もなかったのでちょっとだけ勝手に見させてもらいました・・・





初代ソアラ、しかも前期型と言えばやっぱり2800GT-EXTRA。途中追加されれたLIMITEDよりもEXTRAの方が印象として強いですね。




この値段が高いのか安いのか相場を知らないので分かりませんが、何となくすぐに売れて全国のどこかに飛ばされてこの店から消えてしまいそうな予感が・・・。と同時に、初代ソアラがこんな田舎の中古車屋さんに置いてあるんだから、A60セリカXXだってどこかに置いてあってもいいのに・・と当然ながら思いましたけどね。







以上、奇跡の2連ちゃん報告でした。
これで今年の運は使い果たしたかな・・・
Posted at 2015/09/11 23:57:07 | コメント(12) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2015年08月25日 イイね!

2年半ぶりに初恋相手と再会。その結末は・・・

台風直撃だった山口から皆さんこんにちは。










久しぶりに山口に強烈な台風がやってきて、しかもコースと通過する時刻が最悪・・・。そんな状況ということもあり、寛大な我が田舎企業はなんと昨日の時点で休みの判断が下されました。来月の第二土曜日の休日と振り替えですけどね・・・(~-~;)。まぁ通勤距離の長い私としてはその方が助かりましたけど。











停電が2時間近く起こり風もかなり強かったですが、現在時折強い突風は吹くものの徐々に落ち着きつつあります。

車は葉っぱや枝が沢山付いてて汚れてますが、特に被害もなく一安心です。なんせこれまで私は、平成3年の台風19号(通称りんご台風)でインテグラの後席右側ガラスに石が飛んできて大穴があくほど割れ、平成11年の台風18号ではトルネオの天井にアパート駐輪場の屋根スーレートが飛んできて大傷ができたという、台風には非常に嫌な思い出があるので、今回も本当に心配しましたが良かった良かった・・・。













そんな台風がやってくる前の日の出来事。2年半ぶりに初恋相手?と再会した話です。











2年半前・・。それは2013年の仕事始めの日のことです。




正月ボケが抜けない朝の通勤中、私が中学1年生の時に死ぬほど好きになった初恋相手とすれ違ったのです。









名は・・・











世梨香さん♪(爆)
セリカXX・・・、カーキチ人生においては初恋だったんです・・・。











あまりにも突然だったその出会いについては、是非こちらを先に一読願う事として・・・・
























あの奇跡的な出会いから2年半ぶりの昨日の朝、なんと再びバッタリ出会いました。










とある交差点を抜け、丘状の道を登りきった直後に私が愛してやまない世梨香さんが対向車線の交差点で止まろうとしているではありませんか。










そりゃもう大興奮!!!









見れば、ドライバーは2年半前と同じ若めなお姉ちゃん♪










思えば2年半前、あの時手にして写したのは100万画素しかなかったクソボロ携帯(恥)。








でも今回はiPhone!!
いざという時、心強いのよね~♪










ただ、前回と同じく、すぐそこまで初恋相手が来ていて、すれ違うまでに時間がない!!!






すかさず助手席に転がしていたiPhoneを握り、カメラを起動!!









やばい!

お顔を撮るにはもう時間が足りない!!!




















いけ―――――!!



































カシャッ☆☆!!!














No―――――!!!
(──┬┬──__──┬┬──)


またしても撃沈・・・











が、しかし














まだまだ―――――!!
by スレッガー中尉



























カシャッ☆☆!!!













初恋相手に未練タラタラな46歳のおっちゃんが見せた最後の意地・・・
右肩筋肉と手首がつるかと思いました・・・(汗)













いやぁ、通勤中ではありましたが、マジでUターンして声をかけたかったです・・。







あの日以来、告白の準備も万全な態勢だったのに。






「あなたを追ってきてしまいました・・。この気持ちを抑えられず・・・どうか許しください」



あ、違った・・。

重いし、完全に勘違いされる確率120%だ・・。








「世梨香さん、お触りしてもいいですか?♪」



こんなの、絶対に嫌われる・・・。








「うは♪  お尻のボディライン、最高っすね♪」



軽すぎるし、ドン引きされる・・。これじゃぁ、いつぞやの過ちの繰り返しになるじゃん・・・。









あ!!

誤解を招かないよう
ハッキリ言っておきますが








あくまでもセリカXXだけがお目当てですから!!!


お姉ちゃんのほうじゃないっすから!!















はぁ・・・、今度はいつ出会えるのか・・・。
あくまでもセリカXXね・・・(~-~;)

大事なところなので二度書いときます・・・





朝じゃなく帰りに出会えるといいんだけど、この道、自分は朝しか通らないんですよね・・。
そもそもこのセリカXXと出会えたのが2年半ぶりなんだから、普段はガレージに入れっ放しなんでしょうね。


みんカラやってる人だったら絶対に声かけてるんだけど・・・
Posted at 2015/08/25 19:43:20 | コメント(14) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2015年07月06日 イイね!

エキサイティング・ドレッシー

今日、とある交差点で信号待ちしていたら目の前を初代カリーナEDが横切っていきました。あまりにも突然であっという間の出来事だったので写真がありませんが・・・






初代であるT160カリーナEDは私が高校2年生だった1985年(昭和60年)の8月に登場した車で、セリカ、コロナの兄弟車として登場しました。










このカリーナEDの前身はFRモデルだったA60カリーナで、そのA60カリーナも同じFRだったA60セリカ、T140コロナの兄弟車でした。私はこの3兄弟の大ファンで、特にブラックマスクと呼ばれたセリカが猛烈に好きだったことは何度も書いているのでお友達の方はご存じの方が多いかと・・・。







そんな3兄弟が1985年の8月にフルモデルチェンジ。今でも覚えていますが、真夏のクソ暑い夏休み中、高校のクラブの帰りに本屋に寄って雑誌で見た新型セリカのスタイルに愕然としてしまいました。









フロンオーバーハングがやたら長く逆にリヤオーバーハングが短くなったFFのセリカとコロナクーペ・・・。


なんだよ、この前のめりで寸詰まったスタイルは・・・・。

しかもヌメヌメした丸っこさも・・・。





FRならではの短めのフロントオーバーハング、それにしっかりと後輪にかかった視覚的重心のおかげで安定感のあるサイドビューが魅力だったFRセリカとコロナなだけに、FFセリカとコロナクーペのこのスタイルは受け入れ難いものがあり、私のセリカ3兄弟熱は一気に冷めてしまいました。








そんな中、唯一「これはかっこいい!!」と思ったのがカリーナEDでした。

前身のFRカリーナは端正な3ボックスで男っぽく若々しいスタイルでしたが、新型はとても流麗でアダルトな雰囲気がプンプン。しかも4ドアだったのでリヤオーバーハングも適度にあってバランスが良く見えます。市場の反応は正直で、この3兄弟はカリーナEDのみがバカ売れしましたね。クーペスタイルである本家セリカとコロナよりもよっぽどカリーナEDの方が潔さを感じるクーペスタイルだったようにも思います。



市場の反応は面白いもので、4ドアでありながらこんな天井が低く狭い車がバカ売れするのですから、車ってやっぱりスタイルなんだなぁとつくづく感じます。でも私はこういう発想の車が意外と好きです。空間の広さ、効率を追求する理詰めで真面目なセダンももちろん大切ではありますが、所持する喜びのようなものを思えばカリーナEDのような車の方が個人的には遥かに魅力を感じます。ホンダではアコードインスパイアがこれにあたる車だったと思いますが、こういった多少の不便をスタイルが全てカバーしてしまうような魅力的な車は今後もう現れないかもしれませんね。












カリーナEDはこのあと2代目、3代目にバトンタッチし、3代目が最後になってしまいました。


どのカリーナEDも魅力はあったと思いますが、私はやっぱり初代のスタイルが一番魅力的に感じました。思わず振り返ってしまうような大胆なスタイルはまさにエキサイティングでドレッシー。EDという名前に一番ふさわしかったように思います。



今度の懐かしみのカタログはこれでいくかな・・・











因みに私は3代目も好きでして、こちらはCMがかっこよかったんですよね~。









CMの曲に採用されたeternalWho are you?という曲が大好きで、当時CMを見てすぐにCDを買ってしまいました(~-~;)。








カリーナEDのようなかっこいい4ドアクーペをホンダも出してくれないかな。私はインサイトをこの手の車にしてくれればいいのにと以前から思っているのですが、いかがでしょうか・・・。フィットとは全く別の道を歩むには、やはりかっこいい4ドアクーペだと思っているんですが、今のホンダのデザイナーじゃ無理かな・・・。






(メイキング)


Posted at 2015/07/06 00:29:08 | コメント(17) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記
2015年06月29日 イイね!

かなり懐かしのカタログ ~バラードスポーツCR-X~


ここ数週間、山口は平日に雨が降り休日は晴れという天気が続いています。仕事柄、平日に雨が降っても構わないので、このような天気は私としては助かります。どんよりした雨の休日って休んだ気がしないし、家の用事もはかどりませんからね・・・。










今年も茨城県にあるうちの会社の出資会社へ出向している先輩から送られてきたとうもろこし。いつもは塩ゆでして食べているのですが、今年はレンジでチンして食べたのですが、まぁ甘いのなんの。茹でると甘みまで飛んでしまうなんて知りませんでした・・・。









さて、久しぶりの懐かしみシリーズですが、今回は“バラードスポーツCR-X”でいきたいと思います。








1983年(昭和58年)8月、兄弟車であるワンダーシビックよりも一月ほど先に発売されたのがこのバラードスポーツCR-Xです。

「ホンダらしさ」という言葉をよく聞きますが、エポックメイキング的な意味合いで使われるこの言葉にバラードスポーツCR-Xはピッタリ嵌る車でしたね。私の中ではトールボーイと呼ばれた初代シティもそれにあたります。










キャッチフレーズは“デュエットクルーザー”。ライトウェイトスポーツとはいえ決して激速なスポーツではなく、お洒落な二人乗りのクーペですね。それはCMからもそう感じます。

とはいえ、本当は当時のホンダに激速なエンジンが存在しなかったというところもありますが、狙いとしては私は悪くなかったと感じます。










全長3675×全幅1625×全高1290mm。

当時のライバル車だったトヨタの86レビン&トレノ、日産のパルサーEXAターボ、マツダのファミリアターボと比べると、幅は横一線ですが長さは圧倒的に短く、高さも圧倒的に低い数値でした。全長があまりにも短いため写真などではその低さを感じにくいのですが、実車を目の前にするとプレリュードよりも低いその低さに驚いたものです。

そしてこのスタイル、何よりもシンプルでクリーンな印象を持ちますね。最近の車はどれもAピラーを寝かせすぎて付け根がフェンダーあたりまでくる前身モノフォルムになっていますが、そのせいで三角窓はあるわ、ドアミラーはミニバン風になるわ、視界は最悪・・・。

車のスタイルというのは、こういったあるべき位置にAピラーがあり、全体のバランスを見てデザインすべきである・・、一昔前の車のサイドビューを見るといつもそう感じてしまいます。Aピラーが戦闘機のように寝ていればいるほどかっこいいと思うこと自体、最近のデザイナーが幼稚化しているのだと私は感じます。
もちろんかっこいい車もありますけどね・・









当時の車、それもとりわけホンダが重視して謳っていたのが空気抵抗係数CD値。どれだけスムーズに空気が流れるかという係数ですが、このCR-Xは0.33でした。確か2代目プレリュードは0.29だったと思いますが、この係数だけでは空気抵抗の少なさは判断できず、これに前面投影面積を掛けたものが実質的な空気抵抗と言えるでしょう。ホンダ車の多くはボンネットが低く面構えが小さかったのでこの面積も小さく、実質の空気抵抗も少なかったですね。












この車の外観の特徴といえば、このセミリトラクタブルライトでしょうね。

このCR-Xは控えめでありながら精悍な顔つきであり、バンパー形状も凹凸が多いのに決して古臭いといも感じない。最近の車の悪口ばかり書いて申し訳ないのですが、やたらと自己主張の強いメッキギラギラの最新の車の顔と比べるとこっちのほうが遥かに賢そうに見えます・・・。










スペシャルティーカーには欠かせないサッシレスのドア。長い目で見ると雨漏り等気密性で少し心配ですが、何よりもかっこいいですよね。










この車の革新的なテクノロシジーは色々とあって細かくカタログに記されていますが、中でもボディ全体の40%に新素材を使ったことは驚きでした。










イラストで緑色に塗られた前後バンパーには、高耐衝撃・超耐候性を持つ変形ポリプロピレンが使われた“H.P.BLEND”と呼ばれるものでした。

そして黄色い部分には“H.P.ALLOY”と呼ばれるABS樹脂にポリカーボネイトやポリマーアロイを加えた新素材が使われていました。新車発表会場ではこの素材が使われたフェンダーを床に置き足で踏みつけるという演出があったとか・・。その後の復元力に皆が驚いたという記事もありました。









ホンダは初代プレリュードで日本初の電動ガラスサンルーフを出しましたが、こちらのアウタースライドサンルーフは世界初。当時、閉まった状態のこの車の天井を見たら、デタッチャブル方式としか思えないものだったでしょうね。

このアウタースライド式はのちにトゥデイや4型プレリュード、DC2インテグラ、ストリームなど多くの車に採用されましたね。












そしてラム圧を利用したこちら“ルーフベンチレーション”もバラードスポーツCR-Xならではの装備(オプション仕様)。ラム圧を利用したベンチレーションは昔のホンダ車であれば多くの車が採用していましたが、空気の流れがスムーズな車だけに大きな効果をあげようと思えばその取り入れ口も重要になってきます。

天井にパカッと飛び出すこの取り入れ口も、CR-Xだからこそ採用できたのは容易に想像できますね。一応2段階の風の風力調整ができますが、当然走っていればの話です(笑)。









内装は至ってシンプル。

ステアリングは高さ360×幅370mmのオーバル形状。

サンルーフを装着すれば、デジタルメーターとインパネセンターにあるエレクトロニックナビゲーターが標準になります。

ホンダ初のデパネは初代シティターボだった気がしますが、私は若い頃うちの会社の岡山支店に出張した時にこの支店の方が乗られていたシティターボを1週間借りて足にしていました。トヨタのデジパネが大好きだった私はアンバーのデジパネに「う~~ん・・・」という感じでしたが、タコメーターだけは表示が太くてとても見やすく好きでした。ただ、色はやっぱりトヨタの方が好きでしたね・・・。









後席はワンマイルシートと呼ばれる補助的なシートが採用されていました。まぁもともとが2シーターも同然。余った空間にこんなシートでもあれば非常時には助かります的なものと思えば充分なものと言えます。











荷室の広さは、後席ワンマイルシートを起こした状態で164L、倒せば310L。最新のホンダ車のようにセンタータンクレイアウトでもないしスペアタイヤもありますから、これで文句は言っちゃいけませんね。こういう車は荷室に大きなものを積むことなど想定しちゃいけないのです(笑)。










エンジンは1.5L-PGM-FI仕様のEW型と、1.3L-CAB仕様のEV型の2機種。もちろん売りは前者1.5Lのほうです。


◆1.5L EW型(CVCC)◆

・ボア×ストローク :74×86.5mm
・圧縮比 :8.7
・出力  :110ps/5800rpm
・トルク :13.8Kgm/4500rpm




既に2代目プレリュードが発売されていてそのエンジンが新開発12バルブCVCCエンジンを搭載していたので次期シビックやこのバラードスポーツCR-Xが同様に12バルブエンジンになることは予想つくものでしたが、プレリュードと違って燃料噴射装置はシティターボで初採用されたDジェトロ式のPGM-FIを採用。PGM-FIといえば昔からのホンダファンであれば第二期ホンダF1のテクノロジーであることを思い出すと思います。

副燃焼室を持つCVCCについては懐かしみシリーズの2代目プレリュードのほうで書いているので割愛。バルブ径は吸気27mmが2本で排気32mmが1本。これに副燃焼室の吸気バルブが1本となります。

エンジンブロックは4連アルミダイキャスト製で、中空ケレン鋳込みによる冷却水通路を設けない完全4連サイアミーズタイプ。整備重量は先代シビックの1.5Lから7Kg減の99Kg。ライバルの4A-Gは鋳鉄ブロックだったこともあり約120Kg程度なのでEWはかなり軽いですね。ただ、のちに登場するZCが102Kg・・・。排気量100cc増しでスイングアームを採用したDOHC16バルブであることを思うと、ZCの軽量化がいかに凄まじいかが分かります。



このEWエンジンですが、私の高校の時の同級生がワンダーシビック25iに乗っていたこともあって運転させてもらいましたが、EWはエンジン音がとても綺麗なんですよね。ガラガラとかガーガーいわない。綺麗な澄んだ音で、これぞホンダミュージックという感じでした。

因みに110馬力というそれほどハイパワーでもないエンジンを積んだ1.5iの最高速度は180Km/hオーバー。ライバルのターボ勢を抑え、4A-Gを搭載したAE86レビン・トレノとほぼ同じでした。空力の良さも相当効いているのでしょうね。












足回りはスポルテックサスと呼ばれる独特のもの。これもバラードスポーツCR-Xやのちの登場するワンダーシビックの特徴の一つでしたね。










こちらはフロント。

ストラット型であることには変わりがありませんが、コイルスプリングない(笑)。ボンネットを低くするためにコイルスプリングをやめてシャフトの捻じれを利用したトーションバー式を採用しています。コイルプリング自体の重量もかなりありますから、バネ下重量の軽減にもつながっていますね。










そしてリアが面白い。

このクラスは4輪独立懸架とリジットとどちらを採用するか迷うクラスですが、商品イメージとしては間違いなく独立懸架が上。しかし、ホンダはあえてリジットを採用し「これを超える独立懸架がどれだけあるかを問いたい」と自信を見せたといいます。つまり構造よりも要求が先行して開発された足だったわけです。

見ればすぐに分かるかもしれませんが、単なるリジットアクスルではなくかなり独創的。通常の4リンクとか5リンク式ではなく、前後の位置決めとなるトレーリングアームと左右の位置決めとなるパナールロッドを組み合わせたことが最大のポイントでしょう。

そして1.5Lモデルにはスラビライザーが装着されるのですが、一見見当たらない。実はこの構造が実に変わりもので、なんとスタビライザーはアクスルビームに内臓されています。この動きを活字で説明するのはかなり難しいので省きますが、スウェイベアリングを採用したからこそのメカニズムと言えます。










グレード構成は実にシンプルでして、1.3と1.5iの2機種。

外観の違いは見ての通り、上級の1.5iにはツートーンのカラードバンパーを採用しています。ボディカラーは白・青・赤のたった3色で、1.3は下半分が黒で1.5iはシルバー。1.5iにはフロントチンスポイラーが装着されていますね。

ルーフ仕様は、1.5iがルーフベンチレーション仕様とアウタースライドサンルーフ仕様の2択、1.3はノーマルルーフ仕様とアウタースライドサンルーフ仕様の2択です。

タイヤとホイールは1.3が165/70SR13+スチールホイール。1.5iはAT車が165/70SR13+スチールホイール(ホイールキャップ付)。1.5iのMT車は175/70SR13+スチールホイール(ホイールキャップなし)。










そして画像左の185/60R14+アルミホイールは1.5iのオプション。ただし、今じゃ当たり前のメーカーオプションではなくディーラーオプションだったので、タイヤ込みで20万円近く追加で必要でした。











その後ZCエンジンを搭載したSiが登場するわけですが、こちらはこの14インチアルミが標準。車両単体の価格差がほぼ30万円だったので、1.5iにオプションの14インチアルミを履かせれば価格差は10万円まで縮まります。エンジンの差を思えば明らかにSiを買った方がお得と言えますよね。ただし、バラードスポーツCR-Xという洒落たネーミングと車の成り立ち、キャラクターからすれば、果たしてSiの方が絶対良いと言えるかどうかが微妙ですが・・・。





バラードスポーツCR-Xの心臓はEW→ZCと進化し、次のモデルのサイバーCR-XではB16Aも搭載され、完全にハンドリングマシン、峠仕様のような車になりました。そして最後はデルソルという理解されない車になって完全に撃沈・・・。しかし、CR-Xの原点はやはりこのバラードスポーツなんです。決して激速なハンドリングマシンだったわけじゃない。ホンダ自らがこの車の方向性を迷わせ、気が付けば超高回転型B16Aを搭載した電動オープンカーに仕立て、狙いだけは原点回帰させられたという何とも可哀想な車で終焉を迎えたように思います。





現在、しきりにエコが叫ばれておりますが、このバラードスポーツCR-Xは本当に意味でエコな車だったのかもしれませんね。極端な例で書けば、2トンにも迫ろうかというミニバンに高額で重たいハイブリッドシステムを搭載し、そこに700万円とかのお金を払ってしかも独身の方が乗っている・・・。あくまでも極端な例ですしそこは個人の自由なんですが、そんな時代にエコが叫ばれていることにちょっと矛盾を感じてしまうのも事実。軽い2シーターボディに燃費が良くそこそこスポーティなエンジンが載っている・・・。こっちの方がライフスタイルを含めて分かりやすいエコを感じます。でも人間は一度高級な味を覚えるともう元には戻れないのも事実・・・(汗)。



こういうライトウェイトスポーツが再び支持される時代がやってくるといいのですが、さすがにもう無理ですかね・・・。




Posted at 2015/06/29 00:56:13 | コメント(14) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記

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