二連休もあっという間に終わりました。秋だからという訳でもありませんが、やりたい事、しなきゃいけな事が多すぎ(~-~;)。休日だけは一日が36時間くらい欲しいです・・・。
さて、今日はメンテとは呼べないかもしれませんが、アコゴンの状態の確認をしておきました。
まずは空気圧。
新しく履かせたピレリP1はエコタイヤでエクストラロード規格ということで乗り味が硬めなのですが、それにしてもちょっと硬すぎる気がしたので空気圧を確認しておきました。

ほぼ4輪とも260kPa。私のアコゴン24T-SPはJATMA規格だと前輪が240kPa、後輪が230kPaが指定ですが、XLで同じ耐荷重だと前250kPa、後240kPaだったはずなので、少し多めといえそうです。

前輪は250kPaまで減圧ボタンで落としておきました。

後輪は245kPaで。
DRBもXL規格でしたが、この程度入れていてもさして硬すぎる印象は持ちませんでしたが、P1は素直に硬く感じます。
推測で書けば、恐らくこれはトレッドのゴムの硬さの違いからそう感じるのでしょう。スポーツタイヤのDRBはトレッドが割りとソフトで、空気を入れすぎてもそのトレッドがクッション役になっていたのだと思います。しかしP1はエコタイヤでトレッドウェアも420という摩耗しないタイヤなのでトレッド面がそもそも硬い。空気圧がモロに硬さとして表れるタイヤだと言えます。
そういう意味では、P1の美味しい空気圧、スイートスポットはかなり狭いと言えそうで、実際少し空気圧を落としただけでもかなり硬さが和らぎました。
こりゃ空気圧管理がシビアなタイヤだな・・・

そして、そろそろ寒くなってきたのでバッテリーの電圧チェックも。朝一でエンジンをかけていない状態ですが、なんと11.98V・・・。
バッテリーの単体電圧は正常値で12.5~13Vと言われているので、明らかに低い・・・。
実はここ最近寒くなってきて朝一のクランキングに軽快さが足りないので心配になって今回測ってみたのですが、昨年8月末に買ったばかりのこのATLASバッテリーは外れ商品だったかもしれません。12V弱はこの冬を乗り越えられない可能性大ですね・・・。
早めに新しいバッテリーを探しておく必要がありそうです。

そしてCM&CLアコード持病のヘッドライト曇り対策メンテも。
塩カル系のこの除湿剤を入れてから一度たりとも曇ったことがない私のアコゴンですが、塩カル系な故に交換時期だけは気を付けています。私の場合はほぼ3~4ヶ月に一度の交換頻度です。

屋外品の貼り付けに使用できる強力両面テープで貼り付けていますが、テープがなくてもずれないほどタイトな状態。かれこれ10年近くこの状態で吸湿させていますが事故はもちろん一度もありません。

メンテナンス話ついでに、先週会社の先輩のエアウェイブのメンテも行ったのでこのブログに残しておきます。
随分前からエアウェイブの調子が悪いと聞いていてその内容からして私は点火系を疑っていましたが、聞けば過去に一度イグニッションを1本だけ交換しているとのことでした。特に一定速時にガクガクなるらしく、そうなると一瞬EGRも疑いましたが、過去のホンダの対応からしても点火系だろうと思い、イグニッションとプラグ交換を勧めたのですが、純正品がバカ高で交換したくてもお金がないとのことでした(笑)。
同じ会社で同じ貧乏人の私ですから気持ちはよく分かりオクで社外品の新品が安く買えることを伝えたのですが、なかなか重い腰が上がらず数ヶ月経過・・・。
ついに同乗する奥様と娘さんから
エンストするから怖くて乗りたくない
というクレームがついたらしく(笑)、ようやく交換したいから購入手配してほしいとの声がかかりました。

エアウェイブのイグニッションはアコゴンのものと比べたら短いですね。エアウェイブのエンジンはL型だったと思いますが、i-DSiじゃなくてVTEC。なのにこんなに短いとはかなり意外でした。

プラグはどうやら特殊品っぽい・・・。デンソーには該当品がないみたいです。

昼食を済ませて残りの時間で急いで交換しましたが、エンジンが後ろ側に傾けてある上にフロントガラス下端がかなり前側に出ていてバルクヘッドは逆に奥の方にある・・・。つまり、真正面から作業するに体は前のめり、腕は奥の方に突っ込ませて顔も奥の方まで覗かせてレンチを回す必要があり、そりゃもう大変ってもんじゃありませんでした。
レンチは150mmのエクステンションバーが必要で、スロットルワイヤーなどが少し邪魔ですがそれらを外さずとも作業はなんとか行えました。
時間がなくて急いでいたので写真はこの1枚しか撮れませんでしたが、一番右側のシリンダーのプラグが少し黒かったので、ここのイグニッションが劣化していたものと思われます。
エアウェイブのイグニッションの真横には後方排気のキャタライザーがあるため、もしかしたら熱に弱いのかなとも思いましたが、実際のとろ耐久性はどうなんでしょうね・・・
その日、帰りのエアウェイブの状態が心配だったのでメールで改善されているのか聞いてみたら・・・
良かった良かった・・・(~-~;)。
EGRだったらどうしようと思っていただけに直ってホッとしました。

この日は会社の工場内のファンヒーターも故障してしまい、以前このファンヒーターの気化器部分が壊れて私が修理した経緯もあったため、今回再び修理することに。
故障部分は天井から風を吹き下ろすファン。全然回らなくなっていましたが、手で回しても硬くて回らない・・・。ベアリングが逝ってる雰囲気ですが、とりあえずファンを分解して軸受部分にグリス注入。
軽く回る様になり復活です!!
でも来年はまた怪しいかもね・・・

さて、メンテ話から一転、
例の焼き鳥ヤローの糞害の話です。
糞害はアコゴンとダンクのみならず、鏡面ボディであるこの給湯ボイラーも被害を被っておりました。

こことか

側面にも。

横の梁にもとまって糞をするのでしょうね、土間にも沢山の糞が・・・

いきなり対策状態(笑)。
どのくらいの隙間から進入を諦めるのかが分かりませんが、とりあえず側面と上面から入り込めないようそこそこ狭い間隔で針金で覆ってみました。さすがにこの細い針金にはとまれないでしょう・・・

そんな作業中も焼き鳥ヤローが我が家の前に・・・・。
見た瞬間、針金をニクロム線に変更して200V流してやろうかとか思ってしまいました・・・。
何だか見た目の悪い画像ばかりで今日のブログが終わってしまいそうなので、買い物ついでにちょっとだけ写した紅葉画像でも・・・・。まだそれほど紅葉は進んでいないんですけどね。

部分的には紅葉してますが、山口はまだこれからですね・・・

水面に映る青空がもう少し青ければ良かったのですが・・・

来週はもう少し進んでるかな・・・。
SLもそろそろ運行が終わるし、カメラを持って出かけたいけど自分の時間が意外とないのよね・・・

買い物ついでとは言え、カメラを持って秋の景色や空気を味わい、足回りをリフレッシュさせたアコードで走るのは本当に気持ちよく感じます。
サンルーフ全開、音楽はスムースジャズ。短い期間ですが、この時期ならではの心地よさを感じて走らせています。
そんな心地よい天気だった今日11月13日は、私達夫婦の
結婚22周年記念日でした。
特別なお祝いやそれらしいプレゼントなどは毎年していませんが、いつも通りお互いを労い結婚記念日というものを意識することだけは忘れないようにしています。

買い物ついでに奥様が大好物のいちごのチョコを買って労いはおしまい(笑)

でも奥様は手作りチョコバナナケーキを焼いてくれていました・・・(汗)
もうちょっと高いチョコにしとけばよかった・・・

あと何年乗れるのか分かりませんが、これまでずっと家族の幸せを運び続けてくれたアコードワゴンですから、古くなってきたからといってそう簡単に手放すわけにはいきません。
2回目のエンジンマウント交換もそう遠くない時期にやってきそうです。その時はサブフレームマウントも交換するかな・・・。もしかしたらエンジン積み替えなんて事もいずれあり得たりして(汗)。でも心臓部を交換って、何だか別の車になってしまう気がしてちょっと気が進みませんけど・・・。
ま、先の事は全く予想できませんけどね・・・(~-~;)