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ダブルウィッシュボーンのブログ一覧

2022年05月22日 イイね!

門司港ネオクラシックカーフェスティバル(その3)



今日は朝からスカッと気持ちよく晴れた山口。昨日の河川敷の草刈りによる疲れが少し残ってはいましたが、湿度の低い一日だったので体が軽く感じました。









午前中は義姉からの頼まれごとをこなして、その後お袋から頼まれた買い物をすませ、午後からはアコードの修理事を行いました。結論から書くと、残念ながら改善には至らなかったのですが、それによって一つの決断をする事ができ次のステップへ進むことができそうです。このネタはまた後日・・・。












さて、このところ書き続けている「門司港ネオクラシックカーフェスティバル」ですが、今回はその3で最終回「駐車場編」となります。

本当はその1やその2で頂いたコメントの返信もまだだし、お友達のブログも全然読めていないのにその3をアップするのはどうかなと思ったのですが、どんどんネタの鮮度が落ちてしまうので、その3のアップを優先させてもらいました。すみません・・・










会場を出て駐車場までテクテクと歩いて戻っていくと、相変わらず沢山の車が駐車待ちで大渋滞でした。この時点で時刻はほぼ12時。駐車場がほぼギャラリー車の展示会場となっていたので出入の回転率が悪く、ここの車たちは何時に駐車できるのだろうと他人事ながら心配になりました・・・。









駐車場から出てきて私の横を通りすぎて行ったのはフル純正のST160セリカのGT-FOUR!!











駐車場には沢山の旧車たちが並んでいました。

こりゃイベント会場以上に写すのに時間がかかるな・・・・


なんて思ったりもしましたが、とりあえず私が個人的に気になったお車をピックアップしてみたいと思います。

尚、ここからは展示された車ではなく駐車場に止められた一般車両なので、、もしたまたまこのブログを見かけて「勝手にアップしてもらっては困る」という方がいらっしゃいましたらメッセージでもよいので教えてくださいね。すぐに削除いたしますので・・・。









同じ車がズラリ・・。というわけにはいきませんが、70スープラの2.5GTツインターボが2台並び、更にローレルは歴代のC31、C32、C33が止められていました。C33は私の会社の先輩が2000ccのアイボリーのツートンに、そして義兄がガンメタの2800ディーゼルに乗っていましたが、歴代ローレルの中でも一番好きでした。








では、ここからメーカー別にアップしていきたいと思います。











まずはZ10ソアラ後期 2.8GT。色は恐らくグレーシャストーニングだと思いますが、前期のEXTRAを彷彿とさせるこの色の後期はとても珍しい気がします。2.8GTはスポーツシートがオプション扱いなのですが、このお車には装着されてますね。アルミは3.0GT-LIMITEDのものを履いているようです。










Z10ソアラ後期 3.0GTリミテッド。逆にリミテッドで白も珍しいですね。私は初めて見ましたが、なんとリミッテッドで白を選ぶとバンパーモールやサイドモールがダークブラウンになるのですね。白=2.0GTというイメージがありますが、ブラウンのモールと3ナンバー専用アイテムであるブロンズガラスのおかげで2.0GTとはまた違う上質感みたいなものを感じました。










Z20ソアラ後期 3.0GTエアロキャビン。ノーマルよりもリヤデッキが長いのでスタイルバランスという観点ではやや自然さを欠きますが、それより何よりこの車はオーラが違いますよね。











どんだけソアラ写してんのよって言われそうですが、これほど目にする機会もないですから(~-~;)。

で、こちらはZ10ソアラ前期の2.8GT-EXTRA。Z10ソアラのイメージカラーといえばEXTRA専用色であるこのホリゾンタルトーニングですよね。タミヤのプラモはなぜか2.0VR-TURBOでしたが・・・。












X70系マークⅡ4HT前期のグランデ・ツインカム24。あまり見かけないパールシルエットトーニングですね。


ふと横に回ると・・・・








ツインターボか??!!!


シフトレバーを見ると5速MT!


そしてアナログメーター!!



太陽にほえろに、まさにこの色のGTツインターボが出ていましたが、もしかして本当にGTツインターボで、前後だけをエンブレム・ディチューンしているのか??!


と思ったけど、シートがスポーツシートではない・・・。ネオクラは謎の仕様車がとても多いのでグレード等を特定できませんが、多分ツインカム24じゃないかな・・・








このワゴンはクレスタの顔をしてますが








マークⅡワゴンですね。ワゴンということでセダンの骨格を流用したのでしょうけど、マークⅡセダンの顔ではなくクレスタにしたのは、やっぱり売れ行きを考えてのこと?








A60セリカXX。このXXは以前九州セリカDAYでお見かけした車かな?








X60系マークⅡ4HT グランデ・ツインカム24。イーグルマスクと呼ばれていましたね。XXのカタログを初めてカローラ店に貰いに行った時、ついでにトヨタ店まで行ってこのマークⅡのカタログも貰ったのを覚えています。実はセダンの顔が意外と好きでした・・・








今じゃこのセルシオも懐かしい車になるのでしょうね。ホンダ贔屓の黒沢元治さんもこのセルシオの性能には衝撃を受けていたように見えましたが、圧倒的な静かさというものを私も経験してみたかった・・・








TE71カローラレビン。71はあまり詳しくないのですが、これは3ドアクーペでしょうか。確かこれのイエローが太陽にほえろの逃走車として出ていました。








これもTE71でカローラ4ドアセダンのGT。渋いですね~。まさか4A-Gとか載ってるんじゃないでしょうね(笑)。








そして初代セリカST。通称ダルマセリカでしたっけ?

先日の角島セリカDAYでは私がおいとましたあと100万Km走っている白の初代セリカが並んだそうですが、まさかそのお車でしょうか。








そしてトヨタ最後は100系マークⅡ。ツアラー系の目をしたグランデ?懐かしいというより雰囲気がカッコよかったので撮ってみました。







さて、次は日産。










F31レパード後期3000アルティマ。こちらもアンテナが立っているので、多分あぶ刑事仕様のもう一つのアイテムが車内にあるはず(笑)。F31は本当にカッコいですね。








伊藤かずえさんのシーマ(笑)。純正のこの雰囲気が素敵だし、これほど綺麗に維持できている事に驚きを感じます。










30スカイラインの前期と後期。

鉄仮面もかなり漢な車ですが、前期のRSの方がより野暮ったさ、漢臭さを感じますね。かっこいい!

日産はこの頃DOHCの事をツインカムとは呼んでおらず、31からツインカムと呼ぶようになりましたね。個人的には日産はDOHCで通してほしかったかな。







Y31のセドリック?とC32ローレル。

そうえいば、昔うちの会社の新入社員として入ってきた若い女性がまさにこの3000ccの薄いピンクメタに乗ってたなぁ・・・。凄いヤンキーでしたが根は優しくで性格の明るい子でした。







そして、ようやくここからホンダ。

イベント会場でホンダ車がほぼゼロだったのは参加車輌の年式が'89年までという縛りのせいもあった気がしますが、駐車場では90年代の懐かしい車が結構いたのでここでようやく紹介したいと思います。









NSX。

たまたま向こうに同じリトラのスープラが並んでますが、ノーズの低さは段違いですね。個人的にはNSXは現行よりも先代の方が「自動車」という感じがして大好きです。








同じくNSX。こちらもガンメタですね。














そして私の大好物、フロントミッドシップのCC2インスパイアとビガー。どちらも2.5Lのワイドボディですね。








2.5Lになって迫力が増すも、決して上品さは忘れていないインスパイア。5ナンバーの極端に短いフロントオーバーハングが苦手な人はこの3ナンバーボディの方が好きかもしれませんね。








こちらはビガー。サンルーフ付きでシートが全面本革仕様だったので恐らく最上級グレードの25XS。隣に住む幼馴染がワインの25Sに乗っていましたが、私は3ナンバーボディに関してはインスパイアいりもビガーの方が好みでした。ブラックベゼルの目元がかっこよくて・・・








インスパイアも上級グレードの様で、本木目が光沢でした。インスパイアは北アメリカ産のミルトルという原木を使用していました。









ビガーは明るめの色をしたマドローナという原木を使用。どちらが好みかは、結構意見が分かれそうですね。










そしてCB5アコードインスパイアAX-i。サンルーフ付きでコ-ナーリングランプやコーナーポールが付いてます。

AX-iでこの色は意外と珍しいですね。








一言で言えば知的・・・。








そしてこの車・・・、フロントだけだと分からないかもしれませんね。








なんとCB3アコードセダンでした。しかも左ハンドル仕様の2.2iスペシャルエディション。

リヤスポが上品な形状でリヤアンダーも控えめなスポイラーが付いていて、アルミもかっこいいし、フィルムも貼ってないのでグラスエリアとボディの一体感があって凄くカッコよかった・・・。個人的にはフロントの被せものがない方が断然好みですが、そもそもCBはウエストラインが低くて全長もインスパイアとほぼ変わらないので、上品に弄れば物凄くカッコよくなるんですよね~。








シュテルンの様な社外アルミでしたが、センターキャップはHマーク!拘りを感じます。










EFシビックSiR-Ⅱ。先ほど書いたビガー25S乗りだった隣に住む幼馴染がビガーの前にこれの黒に乗っていました。

この色はSiR-Ⅱのイメージカラーでしたが、実車ではあまり見かけなかった気がします。








CR-X・SiR。CR-Xは初代こそカップルが気軽に乗るライトウェイトスポーツでしたが、途中からZCを搭載したSiが追加され、更に二代目でDOHC-VTECのB16Aが搭載され、気が付けばシビックには負けられない峠マシンという位置づけとなりましたね。








シビックとCR-Xに標準だったこのサイドデカール。一足先にVTECを搭載してデビューしていたインテグラに乗っていた私は、このデカールが大好きでインテグラにも同じ位置に貼っていました。








CR-Xデルソル。この顔は前期型で、グレードは1500ccのVXiトランストップのようですね。

デルソルは先代の硬派な印象のあとだっただけに、それまでのユーザーは困惑したと言われていますよね。ただ、本当は気軽に楽しめるライトウェイトスポーツとしてCR-Xはスタートしたわけですから、デルソルはある意味原点回帰したとも言えます。ホンダの狙いとユーザーの思いが噛み合わなかった一例だと思いますが、一息も二息もついた今だからこそデルソルを気軽に楽しめる・・・、そんな気がします。









という感じで、その1からその3までアップしましたがいかがだったでしょうか。私はネオクラに今年初めてお邪魔したのですが、色々な車を見るたびにその時その時の想い出が頭を駆け巡り、車だけじゃなく本当に昔を懐かしむことができ感激しました。ここに集まられた旧車乗りの方々に本当に感謝です。

そして、これはセリカDAYの時でも思ったのですが、イベント会場を通過される多くの観光客が、「昔乗ってた」、「お父さんが乗ってた」、「これ買いたかったけど買えなかった」、などここに並べられている車と何かしらの縁があって懐かしんでおられる事を話していて、それが旧車乗りでも何でもない私ですが凄く嬉しかったんですよね。恐らく車好きというわけじゃない普通の方々と何か共有した時間を過ごしているという感覚を持ってそれが嬉しいのかもしれません。







朝はスカスカだった駐車場も帰る時は満車状態でした。









帰りは渋滞気味の関門トンネルを通って下関ICから高速で帰りました。








燃費は往復で13.7Km/L。プロクセスC1Sはトレッド面がソフトなのか転がり抵抗が悪く燃費はあまり良くないのですが、その割に乗り味が硬くてフィーリングはイマイチです・・・。

でも久しぶりに高速を走ったので、翌日からエンジンの吹けが軽い軽い♪たまには高速を走らせておいた方がいいですね。




さて、ネオクラのネタをアップさせる事を優先させてしまったので、明日からは頂いたコメントの返信と皆さんのブログを覗かせてもらいますね。

長いブログを読んでくださり、ありがとうございました。


Posted at 2022/05/22 23:27:28 | コメント(8) | トラックバック(0) | 懐かしみシリーズ | 日記

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