古いクルマあるある（3回目）

ドライブ中、ルーフと同時にサイドウィンドウを全開。
キキキキ…と非常に嫌な音。

閉めると、全閉にしたのに跳ね返って窓が降りてくる…
ワイヤーにつっかえがあるのか、アンプが誤作動したか、
アンチピンチが働いてしまってるような感じ。

そのうち窓落ちるな…の予感がしたので予防保守。
見えるところだけグリスアップすればいいかなと思っていたけど、足りないかなと思い直し。

最近他車の窓修理でワイヤーの巻きのスムーズさが大事と再認識したので、
全部剥がしてやり直し。リフターだけでなく、見えていないワイヤーのグリスアップ実施。

左右レギュレータ付け直しになりましたが、スッと上下するように。ストレスなしです。

閉めたルーフからはキシキシ耳障りな音が。で、ある一端を押さえると音が止まる。

サンルーフ裏に貼られたシールが劣化していました。全部やり直すのは無理ですが、
5mm程度のスポンジチップを貼ったら音が収束。たったこれだけのことでした。


たまにやってるドアハンドルのグリスアップ。
これで渋さも解消。

こういった緊急を要しない維持作業は
思い立つまでは時間掛かりますが、
穏やかな気持ちで対面でき、対処すればストレス減らせる、
また乗りたくなっちゃうという成果が得られるので歓迎です。
まさに愛でる感じでしょうか。

この1年風景とともにクルマを見た・撮った覚えが無いので
そろそろ近所じゃないところを出歩きたいですね…