• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kureakiのブログ一覧

2006年08月29日 イイね!

走れば分かるメガーヌの良さ

走れば分かるメガーヌの良さ今回の本当のタイトルは
「走らないと分からないメガーヌの良さ」
かもしれません。。。

巷では、「100m走れば、○○○○○は分かる」
なんてコピーで試乗キャンペーンが行われていますが、
MAZDA党としては、どうにも残念なフレーズ
としか感じられず、もったいない限りです。

先日、メガーヌで麦草峠へ行った訳ですが、1日でおよそ500kmを走破しました。
このクルマ、街乗りではATのスケジュールが合っていなかったり、
妙なハンドルの動きをしたりで、あんまりいいトコ無しと感じる場面もあったのですが、
これだけの遠出で走り続けてみると、非常にいいクルマとして印象が変わります。

例えば、、、
街中ではカックンと感じるブレーキも、
高速度からの減速では非常に良く効き、信頼に足るブレーキですし、
鈍感なステアリングも、高速を一定速度で走るときには肩の力が抜けていたり、
アシスト効きすぎと感じたパワステも、速度が上がるとどっしりに変わったり、
うるさくなると勝手にボリュームが大きくなるオーディオ、
時間でインターバル調整のできない、雨量検知式のオートワイパー、
ルーズな座り心地の椅子も腰などに疲れを覚えることが無いし、
キックダウンが鈍感なのも、「そう急ぎなさんな」と窘められているような気がします。

高速度での移動を如何に楽に行うか。
それを実現すべく練られた車であることがよくわかりました。
これだけ移動しても全然疲れておらず、帰ってから
ジムにまで行ってしまう勢いでした。(そこは関係ないか。。。)

バカンスがあったり、他国と地続きの国で生まれたクルマならでは
かなと思いました。
これだけ走らないと分からないこともあったりしますが、
クルマは移動の手段ではあるものの、長く(期間、時間とも)つきあうことで
初めて分かる味のようなものがある。それもありと思います。

で、冒頭の話ですが、100mで何が分かるか。
このコピーで何を伝えたかったのか。
走りを売りにするクルマを多数作るメーカーが、
値段だけならまだしも、クルマの魂まで安売りしているようで
本当に残念なオコトバです。
Posted at 2006/08/29 03:26:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | メガーヌとの日々 | クルマ
2006年08月28日 イイね!

麦草峠へ行きました

麦草峠へ行きました勝手ながら夏休みを1日延長して、
勝手ドライブに行ってきました。
休みの1日延長も、行き先も当日朝決めました^^;
道志~箱根にしようかと思いましたが、
折角なので他もいいかなと思い、数分間検討して
決めた行き先はR299の麦草峠。

決めたのはホントにただの思いつき。
「国道第2位の標高2127mを通る」
それだけが以前からインプットされていて、
ちょっと足を伸ばせば行ける。それだけで選びました。

※ちなみに第1位はR292渋峠(2172m)
 何の因果か、微妙に数字を替えると2位の道になってる

ルートはこんな感じです。
珍しく高速使いまくりなので、寄り道が多かったです。
クルマからは降りず、走り続けていましたが。

(1)中央道岡谷IC→R142(新和田トンネル越えて扉峠口左折)→
   県道67号松本和田線→扉峠

途中の県道67号松本和田線は杉林に囲まれた、ちょっと狭めの道です。
平日で対向車も無く、今の季節は快適です。
杉林なので春先は行けないですね。。。

クネクネしたこの道を過ぎると、ビーナスラインに合流し扉峠に着きます。

(2)扉峠→ビーナスライン→霧ケ峰高原
途中の三峰展望台でようやく休憩。


(3)霧ケ峰高原→さらにビーナスラインを突き進み→車山高原→白樺湖
大回りをしてもまだ昼前なので、中央道方向には戻らず、左折して更に山の中へ。


普段は室内が汚れるので側窓、サンルーフとも閉め切りですが、
珍しく開けて走りました。




山に登って初めて下界が見えました。@車山高原手前の展望台


(4)白樺湖交差点を右折→スズラン峠→別荘地帯を通ってR299へ合流
昔の地図では県道のようですが、ビーナスラインが無料開放されたのに伴ってか、
この辺もビーナスラインを名乗るようです。

(5)R299合流→麦草峠
R299をひたすら上ると麦草峠に辿りつきます。
こちらも結構クネクネですが、ここまで来るのに結構上ってしまっているので
国道第2位の高さまで上る大変さや樹木多めで道の開放感が少ない分、
キタッー!という高揚感は残念ながらあまり無いです。

ですが、さすがに峠も近くなると木々も低くなり2000m級の山になっています。


その後、数分走ると目的地の麦草峠に。
端に小さな駐車スペースがあるだけで、ただの林の中。電線も結構興ざめ。
感動薄っ!というところです。ちょっとイメージ違いました^^;

感動の薄さに峠でクルマを降りることも忘れ、そのまま疾走です。

(6)麦草峠→R299で八千穂高原を経て清水町→左折してR141に合流して佐久市へ

R299の下りは結構アツく走れます。
で、さんざん走ったR299でしたが、
何故メルヘン街道なんて名前が付いているのか結局分からずじまい。
R141で右折して野辺山高原を経て中央道に戻る道もありますが、
まだ昼下がりなので、まだまだウチから更に遠ざかります。

(7)佐久市→R254を経て→下仁田ICへ
R254から見える荒船山、屏風のような山で印象的でした。
関越、上信越道から見える群馬の山々、切り立った形が結構好きです。

R254の表示を見て、どうにも見覚えのある数字と思ったら、
都内まで通じている道でした。
さすがにそのまま国道を走る元気は無いので、上信越道→関越で都内に戻りました。

家族を置き去りにしたお勝手な夏休みの1日でしたが、
久々の遠出でメガーヌの良さを再認識するとともに、リフレッシュできました。
Posted at 2006/08/29 02:27:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 放浪 | クルマ
2006年08月22日 イイね!

名古屋での収穫(プジョー307)

名古屋での収穫(プジョー307)盆休みに帰省した名古屋での収穫、その2です。

<その2>プジョー307試乗
kureaki兄弟、実は兄弟揃ってフラ車乗りです。
いくつか趣味が重なることが多く、いつも先行していましたが、これに関しては珍しく私の方が後追いです。

10年も無い車暦で4台プジョーを乗り継いでいます。
306(初期型)→306(最終型)→106→307SW(2003年型)てな感じです。
106まではやんちゃ走りをしていたようですが、2年ほど前に
急に307のワゴンなんて落ち着いたものに乗り換えて何だろう?
と思ったら、所帯持ちになる予告編でした。

この307、フラ車で同じセグメントに属するだけでなく、
さらにいくつか共通点があるそうです。
最大の共通点、AT車のミッションが同じなのだそうです。

#今回の盆の帰省でコメダに行けなかった分、(ワタクシ向けの)
最大のイベントをこの乗り比べに賭けていたといっても過言ではないです。。。

で、307のインプレです。

■最大の共通項:AT
ルノーでははDP0、プジョーではAL4と呼ばれるミッションですが、
悪癖、悪くない癖ともメガーヌとそっくりです。
・40km/hくらいで行われるシフトアップ/ダウンで大きなショックがある
 (何速とか、ロックアップかは特定できてません。スミマセン)
・4速走行時からのキックダウンの反応が鈍い
・一定速度で、エンジン音が静かになったときの走行音
 (ギアなのかトルコンの音なのか、エンジンではない回転音)
制御はメガーヌと307で全く異なる会社で作られているそうですが、
機械が同じだとこんなに同じになるものかと思いました。

■軽く回るエンジン
排気量は同じ2.0Lですが、307の方が明らかに軽やかに回ります。
307を軽く、乾いた感じと表現すると、メガーヌは反対に湿って重い感じです。
ただ、湿って重い感じの方がこのミッションとの相性は良く感じます。

■カックンブレーキではない
久しぶりにカックンしない車に乗りました^^;
いつもの調子でやさしく踏み始めたら、アブナイ目にあいました。

■前フェンダーは樹脂
メガーヌと同じく、前フェンダーは樹脂だそうです。
そして同じく、ドアパネルとフェンダーの段差が合わないことがよくあるそうです。
直しても直らず、店からは「こんなもんです」と言われたそうです。
合わなさ加減はメガーヌの方が上ですが^^;

■ガラスルーフでかっ
メガーヌのガラスルーフとほぼ同じ面積ですが、こちらは2分割、あちら1枚もの。
明るさは比ではないです。ほぼオープン。
オーナー曰く、307CCより開放感があるので、こちらを選んだ程だそうです。

■室内のきしみ音
メガーヌもあちこち出てますが、40000kmを経た307もあちこちから音がしてます。
天井周りから聞こえるのはちょっとおっかないです。

■シートはメガーヌの方が好きです。
307SWは7座ですが、3列目は常時外していてお荷物だそうな。

■ペダルレイアウト
右ハン化にともない、思いっきりペダルが左に寄っています。
また、ブレーキを踏むと左側のマスターシリンダー付近からベコベコ音がします。
(これはこのクルマ固有かも。。。)
ただ、全体的に幅広な分、乗ってしまえば不都合は無いです。
左寄りのレイアウトは206でもよく聞く話ですが、
あまりこの辺気にしていないのでしょうか。
ルノーはメガーヌ、カングーともレイアウトや使用しての違和感は無いです。

で、メガーヌのオーナーから見る限り、307は如何にも普通のクルマと映りました。
最近は比較の基準がズレてきていますが^^;、国産車に非常に近く感じます。
敢えて言えば、フランス風味の日本車。
それくらい敷居が低く感じられるからこそ
このクルマがこれだけ売れているのかもしれません。

言い忘れてますが、307、もちろんいいクルマですよ。
Posted at 2006/08/22 23:42:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記&D訪問記 | クルマ
2006年08月22日 イイね!

名古屋での収穫(名古屋港水族館)

名古屋での収穫(名古屋港水族館)週末から先程まで遅い盆休みを利用して
ワタクシの実家の名古屋に行ってました。

本当はクルマで行きたかったのですが、
道中約4時間は2歳のコドモとその母には苦痛
とのことでしたので、新幹線で行ってきました。
したがって、旅行中の行き先の主導権は握れず、
コメダでシロノワールご注文の野望も却下。
子供中心で過ごした4日間でした。
(別に不満ってわけじゃなく、これでいいのですが。)

少ないながらも名古屋での収穫を。。。

<その1>名古屋港水族館
6年ほど前に行ったときは、いまいちピンと来なかった水族館でしたが、
北館が増設されてもっと大きな水族館になっていました。
北館にはイルカやシャチ、いくつかの大物の骨格標本があります。

屋上はスタンドのあるプールになっていて、
イルカのパフォーマンスが行われていました。
スタンドには大型のディスプレイもあり、水中空中とも撮影されていて、
カメラワークもバッチリなので、たとえスタンドの端っこになっても
退屈しないと思います。

イルカがこんなに高く飛び上がるとは思いもよらず、いいものを見ました。
心配したほど混んでおらず、また行ってみたいところになりました。
関連情報URL : http://www.nagoyaaqua.jp/
Posted at 2006/08/22 22:51:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | おでかけ(子連れ) | クルマ
2006年08月17日 イイね!

冷間時アイドリング不調(その後と訂正)

冷間時アイドリング不調(その後と訂正)先日、冷間時アイドリング不調と報告しましたが、
その後の状況です。

その後1回しか乗れていませんが、
始動直後+エアコンONでのエンジン回転数が
メーター読みで900回転のときに
シートまで震える症状が出ていました。
暫くすると元のアイドル回転数が僅かに落ちるので、
振動が減少しているようです。
なので、エアコン負荷の回転上昇がある分、共振する回転数(約900回転)
に届きやすくなり、コトに気がついたのかなと考えることにしました。

ただ、アイドル時の振動が心もとない、鼓動が弱ったように感じられる
時があるので、そのうち見てもらおうと思っています。
残念ながら?今週末の遠出はクルマでなく電車になりそうなので、
変な心配は無くなってしまいました。。。
ちと残念。

で、訂正ですが、
エアコンの停止ボタンはちゃんとありました。
写真のACボタンです。そりゃいくらなんでもあるよね。
ですが、ACボタンでエアコンは止まりますが、右側の小さい羽根ボタンを
何回か押して送風量を最弱にしても、送風はどうしても止まらないようです。
吹き出し口のダイヤルを「閉じる」位置にすれば止まりますが。
なかなか操作って難しいです。。。。
Posted at 2006/08/18 01:54:00 | コメント(1) | トラックバック(1) | メガーヌのトラブル | クルマ

プロフィール

車に乗ること、運動すること、子供と遊ぶことに喜びを感じる、 しがないサラリーマンです。 DWデミオとメガーヌⅡの紹介をしてます。 遠征続きで回遊魚と呼ばれ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2006/8 >>

  12 3 45
67 8 9 101112
13141516 171819
2021 2223242526
27 28 293031  

リンク・クリップ

パーツ品番検索サイト(主にトヨタなどの国産車の部品、外車も一部対応)【自動車純正部品検索】電子カタログの代わりに… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/04 21:04:53
メガーヌ II 内装パーツのリフレッシュ その3(2016年3月) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/06/25 05:10:27
国道を往く 
カテゴリ:クルマ
2010/01/28 01:47:51
 

愛車一覧

トヨタ プリウスα トヨタ プリウスα
2020年3月からのファミリーカー 7年落ち4.3万キロからのスタート。 DIY多めでぼ ...
トヨタ コルサ トヨタ コルサ
私の車暦の記念すべき第1号として書こうと思いましたが、 よくよく思い出すと、実は第2号で ...
ルノー メガーヌ (ハッチバック) ルノー メガーヌ (ハッチバック)
乗ると癒される不思議なクルマです。 2006年2月からメガーヌ乗りやってます。 日本で ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
H9年式のDW3W、LX-G(5MT)です。 もうすぐ19万キロを迎えるご老体ですが、ま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation