• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kureakiのブログ一覧

2020年01月20日 イイね!

2019年のメガーヌを振り返る(トラブル解消編)・みんカラ14年

 2019年のメガーヌを振り返る(トラブル解消編)・みんカラ14年1月19日でみんカラを始めて14年が経ちました。
引き続きよろしくお願いいたします。

経年なのか過走行なのか東京みたいな環境下だから
なのか、急にいろいろ来た感のある2019年でした。

ようやく振り返りますが、
実にさまざまな出来事に出遭いました。

一方でまだ乗れる、いやむしろ次は旧車選んでも
大丈夫という変な自信を持てたようにも思いました。


(1)エンジンオイル漏れの修理(2月)
駐車パレットに滴るオイル。割と多めのお漏らしが気が気でなく、車検時にメンテ。

オイルパンのパッキンを交換しました。エンジンオイルの漏れは概ね止まったようです。
ですが、まだ何らかお漏らしはあるようです。次はATFですかね。


オイルパンを剥がしてみたら、隣でクランクプーリーが滑ってた。

マークがズレています。純正品だったのに。
純正品も信用ならんということになれば、交換は社外品でももういいでしょう。

(2)冷却水漏れの対処(5月、古いクルマあるある
冷却水漏れの傾向は何年も前から言われていました。漏れ止め剤を入れて様子見る日々。
この時は水ではなく、クーラントを追加投入しました。

そして今思うと何の知らせだったのか、リザーバタンクの直上のエンジンカバーを
そろそろ外しておいた方が。そう思ったこの右上に今年の出来事が集中しました。

(3)燃料漏れの修理(6月)
忘れもしない6月14日。ドアウェアーストリップを交換しに行った際、
暫く困っていたガソリン臭の原因が判明。エンジンルーム内、燃料ホースからの漏れ発見。

記事にもある通り、5/6時点のエンジンルームには異変無し。
5月末のエンジンマウント交換でも誰も異変に気付かず。
でも6/9の写真ではホースからの漏れが見られます。
これだけメンテしていても見逃したり、気付かないものでした。



配管全部の交換をしないと新品交換はできない部位でしたが、
燃料ホースを途中のいいところで継ぎ直し、いい感じに処置してもらったと思ったら…

帰り道、6/3に開通したばっかの東京港トンネル(東行)、東京湾の真下でエンコ。
下り坂なのにアクセルの踏みごたえがないガス欠みたいな状態に陥り、
惰性で上手い事駐車帯に滑り込めました。何が起きたかはなんとなくわかりました。
トンネルが綺麗で、まだ交通量も少ない点は本当に救われましたが、
繋がらないSB携帯、怒鳴るような声でも騒音にかき消されて話が通じない非常電話に絶望、
どうにか通じたドコモ携帯でJAFに救ってもらいました。

応急処置の燃料パイプが旧車と同じでは燃圧に耐えられずダメなようでした。
主治医ネットワークで部品調達して翌朝復活。普通こんなに早く復活しない。
早さと融通が心強い。


(4)冷却水沸騰(9月)
タンクの中でお湯がボコボコ沸いているという現象を初めて目の当たりにしました。
水温計の針がぐんぐん上がると言う現象も初めて目にしました。
ボンネットの隙間から白い湯気が見えるのです。渋滞の中、成す術なく。

タンクの継ぎ目に亀裂があって吹いてしまったようです。
これもまた主治医ネットワークで翌日にはタンクがあり、助けられました。

(5)路上エンコ2回目(9月)
リザーバタンクを交換した帰り道、
みんカラに格好のネタupに距離記録を撮らねばと思って信号待ちでPに入れるとストール…
エンジン掛かりません…どうにか押して真ん中から端に寄せました…またJAFのお世話に…

この日は台風15号が夜にやってくる日。鉄道の運転見合わせも見えてきていました。
右リアのウインカーが光ってるけど光ってない。もう消えそうだな…と後ろから眺めながら
晴れていた多摩川の上を流れる雲が夕方になるにつれて異様に速くなっていたのを覚えています。
もうこのクルマもいよいよサヨナラだなとそこで思いました。


ですがまたしても主治医に救われてしまった…
故障はクランク角センサーとすぐ分かり、何故か主治医部品持ってた。奇跡。
他の不動のメガーヌの故障切り分けで使った部品をプールしていたそうです。

(6)ハイフラ対策でテールランプ交換(9月)
リアのウィンカーの端子が焼けてしまい、ハイフラの状態が起きていました。
5月に端子を磨くなど応急処置をしてもらいましたが、結局ダメ。
自分でドナーを探して対処となりました。


テールランプユニットもカプラーも焼けて焦げたり溶けたりしていましたが、
車体側のカプラーの焦げがハイフラの原因でした。
流通少ないですが、テールランプだけでなく、車体のカプラーごと部品入手が必要でした。

(7)ラジエータファンの交換(10月)
リザーバタンク直したのに、またしても水温計振り切れそうな事態に遭遇。
この時も渋滞の中。10月の朝だったけどまだまだ暑い時期。

定位置2目盛り目の水温計が4目盛り目の先に入ろうとして、嗚呼死んだ…と思ったときに
ふっと水温下がりだし、車列も動いてたまたま空いてた首都高に。助かりました。
水温上昇の原因はラジエータファンの故障。抵抗があって回らないっぽい。

新品83,100円。それムリ…となって主治医の目の前で部品検索。
海外から破格で純正新品を調達できそうだったのに何故か決済できない。
届いたとしても10日近くあと。そして見つけた国内中古品2,000円。
もうそっちでいいんじゃない?の声で推してもらって翌日届いたラジエータファン。

どうやっても取り付かないライオン印…脱力(笑)

確認やら交渉やらのやり取りがあって、先方の誤りを認めてもらって本物にご対面。

親切な解体屋さんに助けられました。
誤りがあってもその後の対応ができていたので、主治医はここ使ってもいいかもと言ってました。


どれもこれも気持ちも財布も普通に挫けそうな事態ばかりに出遭った2019年でした。
そして大変な運に恵まれています。

どれにもそれなりに自分の物として向き合って対処することが出来ました。
これはこれからのカーライフにとって、何に乗っても自信を持って維持できる。そう思えた1年でした。
Posted at 2020/01/21 01:10:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | メガーヌのメンテ | 日記
2020年01月03日 イイね!

2019年のメガーヌを振り返る(良い事編)

2019年のメガーヌを振り返る(良い事編)あけましておめでとうございます。

ここ2年ほどの異様な多忙さもありますが、
昨年年始に予想していた通り、こことの関わり方も変わって
気が付けば2か月弱離れてしまっていました。

2019年、実に多くの出来事が起きてしまったメガーヌさん、
この2か月間は、何事も起こること無く、
主治医毎月訪問記録も無事途絶えました(笑)

昨年2019年を振り返ります。まずは前向きな話から。
(1)スタッドレスタイヤ交換(2月)

このクルマで4セット目の冬タイヤ。MICHELIN X-ICE3+ 195/65R15
1本だけスローパンクチャーの傾向を診てもらうつもりが、
乗せられて珍しくリアル店舗で買ってしまう。ミシュランのスタッドレスが3世代続いています。
ようやくフロアジャッキも購入。

(2)スロットル・エアクリお掃除(5月)
例年冬に行っているお掃除。着手できたのは春の終わりでした…


(3)エンジンマウント交換(5月)
重くて揺れてる物の振動を吸収しようとするとこうなるのね…を理解


ふと問われて調べた過去の交換記録です。遠乗りしていた頃と比べると、
近所乗りが増えたここ数年は目立って劣化が早いということになりますでしょうか。
やはり得意不得意があるのだと感じます。
2019/05 220,957km (社外3点)
2017/05 199,335km (社外3点+ミッションマウント)
2014/12 179,277km (粗悪品だった右上のみ純正交換)
2014/08 175,000km (社外3点)
2010/08 123,500km (純正3点)
2008/01 60,000km (純正右上と下のみ)
2006/10 22,000km (純正右上のみ)
2006/02 購入
2004 製造

(4)エアコン冷気の確保(6月)
夏に向けて、エアコンに熱気が入らない加工を施しました。


と言うのは表向きの理由で、本当はどこから入ってくるのか、ガソリン臭を封じるための作業でした。

(5)ドアウェザーストリップ交換(6月)
知らなければ何だよそれ?って部品の交換。
社外品でゴムのシボまで合わせたものがあるだなんてビックリ。
運転席側は擦り切れていて、長く乗るための布石と思って、気軽に入手できるうちに交換。

交換時にガソリン臭の原因が判明するも、えらいことに…

(6)イグニッションコイル交換(6月)
22万キロ無交換で来ていたイグニッションコイルを交換。


純正よりも安く、交換された全ての方が絶賛されているようです。
踏まなくてもスッと走っていく感じが素晴らしい。これはおススメです。

(7)細かな維持作業(11月)
レギュレータやらドアのグリスアップ、屋根の異音対策してみたり。
頭上からの異音はすっかり消えて快適に。

上げる操作をしたのに窓が降りてしまうなど、レギュレータがおかしな動きをしてしまうのは、
また再発してしまいました。もう少し対処が必要そう。

(8)ワイパーブレード交換(12月)
U字アームなので部品の入手も簡単。

これまで使ってきたエアロツインマルチと比べると、アダプターがやや大きく高さがあるようです。

ちょっと長くなったので、続きはまた今度。次はトラブル解消編で。
Posted at 2020/01/03 04:12:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | メガーヌのメンテ | 日記
2019年06月19日 イイね!

ドアウェザーストリップ

ドアウェザーストリップ「ドアウェザーストリップ」
どんな部品か想像つきますか?

ドアをぐるっと囲っている、あのゴムの縁です。
普段気にしていないだけに、13年22万キロも乗っていると、
よく見ると靴で擦って穴が開いていたりするのです。

こんなところまで?と思ってもいなかった整備です。
でも簡単に部品入手できるうちにとも思いました。

社外品で調達。よくできているもので、車種専用で長さもしっかり合わせてあり、
中には芯が入っていて、内装側に出るシボも純正品と同じ模様になっています。


主治医の元で取り付け。ドアの縁に沿ってハンマーで叩いて隙間なく取り付け。
車体からの熱も入る長いゴム製品なので、冬と夏とで伸びの差があり、具合もかなり違うので、その辺考慮して付けないとダメだそうな。

取り付け後は、ゴムの厚みが増した分、しっかり押さないとドアは閉まりません。

取り付け過程で感心したのですが、メガーヌ純正の偉いところは、
ウェザーストリップ自体は社外品と同じようにただの長いゴムなのですが、
車体取り付け後に継ぎ目を繋いで1周モノにしてあるところです。ロングレールと同じですね。
(上の擦り切れている部位になりますが、助手席側のキレイな写真を後日追加します)

季節による伸び縮みで、継ぎ目に隙間ができてしまうことを抑止していると思われます。

そしてその後、今回の本題の整備も行った訳ですが、えらいことに…(^^;

初積車(笑)

続きます…
Posted at 2019/06/19 01:07:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | メガーヌのメンテ | 日記
2019年05月31日 イイね!

エンジンマウント交換

エンジンマウント交換連休中にヨメちゃんが珍しく同乗するお出かけがあり、
『なんか久しぶりに乗ったらちょっと…』のご申告。

エアコン必須の季節になり、アイドルアップが起こると
確かに車体のプルプルの大きさを感じていました。

プルプルは走ってしまえば気にならないのですが、
都内、流れが止ったり、信号待ちでかなり気になります。
そして気にせずには居られなくなりました…発注…

今回はマウント類は社外品でもメーカ揃えて調達。イギリスとリトアニアから。
最近リトアニアから買うことが多いのですが、どんなルノーが走っているのか、非常に気になります。


ソッコー主治医の元へ。結構劣化していました…
右上マウント(インシュレータ)

左新品、無荷重状態で1cm程度のギャップがありますが、
エンジン搭載状態では5mm近くまで下がります。
右の使用済み品(同じ社外メーカ製)は手で強く押すと底付きします。

液封マウントですが、封入部も下に押されて全体が下がっています。

ただ、この状態であれば、主治医的には交換を強くお勧めするレベルではないそうです。

下トルクロッド

オイル漏れが影響して、オイルで濡れています。若干斜めって力が掛かっているようです。

上トルクロッド

こちらもやや斜めって潰れています。ゴムが痩せたのか振動側のカシメが甘くなっています。

交換は小一時間の待ち作業。
作業している横っちょであーでもこーでもと駄弁りながら過ごす楽しい時間。

妙な振動も、気になっていた異音も見事に消えました。


会話の中で、何回目のマウント交換?と問われましたが、
最近は2万キロがルーティーンになっているつもりでしたが、
その場でははっきりした数は分からず。記録ひっくり返して調べてみました。
(過去記事を探せば、ほぼほぼ出てきました)

2019/05 220,957km (社外3点)
2017/05 199,335km (社外3点+ミッションマウント)
2014/12 179,277km (粗悪品だった右上のみ純正交換)
2014/08 175,000km (社外3点)
2010/08 123,500km (純正3点)
2008/01 60,000km (純正右上と下のみ)
2006/10 22,000km (純正右上のみ)
2006/02 購入
2004 製造

感覚値って当てにならないですね…
昔はもっと距離は持っていて、社外にして頻度が上がっているようにも見えます。
マウント劣化は右上マウントの劣化→振動増で感じ取っているつもりです。
2014/12~2017/5の2年半2万キロしか持たなかった純正マウントの例もあるので、
社外品だから…と言うにも理由が足りないように思います。
結果でしかあれこれ言えないですが、コストと寿命と車体全体の経過・劣化があってと、
いろんな要素がある中で分析しながら振り返ってみるのはちょっと楽しいことです。

が、こうして整備してクルマが良くなっているのに、どうにも消えない振動や気になるところ、
最近、クルマの粗探しをしてしまっているようで、ちょっと寛容になり切れていないとも感じます。

週末はこの辺を弄るつもりです。夏に向かって次なる宿題。メガーヌあるあるに取り組みます。

Posted at 2019/06/01 00:50:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | メガーヌのメンテ | 日記
2019年02月03日 イイね!

14年目の車検

14年目の車検メガーヌさん、間もなく14年目突入。
13年経過で車体も15%重たくなりました(笑)

初めてのディーラー外の車検。費用云々と言うよりかは、
もう普通の整備から逸脱しているように思うので
お店からの連絡を振り切って離脱。

前回車検

伝票比べても、安いのは、作業しないからと読み取れます。
逆に、この写真で気が付いたけど、ここにオレンジの漏斗が刺さってるってことは、言ってない/聞いてないけど何かやってくれてるっぽい。
こういうのちょっと好き。

今回の整備は1点だけと思っていましたが、結果的には大きくは3点

(1)伏し目がちで暗い…
車検時にライトが暗いと言われてしまうことがこれで3回連続です。過去2回はバルブ交換して受験。
今回は暗いのもそうですが、下向き過ぎって…

オートレベライザー付いているので勝手が違うそうですが、なにやら調整してくれてクリア。
乗って明らかに暗いと分かったらしいですが、自分では全然気が付いていなかった。
直してもらって、こんなに照らしていいのね…とびっくり。慣れって怖い。

(2)酷いオイル漏れ
かねてからの懸案、オイル漏れの修理をしました。ついでに35回目のオイル交換
症状の進行もそうですが、車庫がキレイになり、余計に目立ってしまい居ても立ってもいられず。
色からすると、エンジンオイルと思っていました。



22本ものボルトで留まっているそうな。構造が分かって面白いですね。
手順が変だったり、6番だけ規定トルクの指示が抜けてるけど(^^;

エンジンオイルの漏れは完治ですが、ATFも漏れているそうな。
漏れは半々とのことだそうで、半治ですね…
また様子見生活が続きます。

(3)クランクプーリーが滑ってた
オイルパンを外す過程で、クランクプーリーのマークがズレてるとのご指摘。
クランクプーリー&ボルトは4年半前、18万キロ時に純正品で交換していました。

乗っていて感じることは出来ないですが、何か起これば致命的な部分なので、
今回偶然発見されて、運が良かったとしか言いようが無いですね。

年間1万キロなので、この調子で行くと次の車検と6万キロごとの踏み絵が重なりますね…
どうなって行くんでしょうか。

Posted at 2019/02/03 21:57:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | メガーヌのメンテ | 日記

プロフィール

車に乗ること、運動すること、子供と遊ぶことに喜びを感じる、 しがないサラリーマンです。 DWデミオとメガーヌⅡの紹介をしてます。 遠征続きで回遊魚と呼ばれ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

パーツ品番検索サイト(主にトヨタなどの国産車の部品、外車も一部対応)【自動車純正部品検索】電子カタログの代わりに… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/04 21:04:53
メガーヌ II 内装パーツのリフレッシュ その3(2016年3月) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2016/06/25 05:10:27
国道を往く 
カテゴリ:クルマ
2010/01/28 01:47:51
 

愛車一覧

トヨタ プリウスα トヨタ プリウスα
2020年3月からのファミリーカー 7年落ち4.3万キロからのスタート。 DIY多めでぼ ...
トヨタ コルサ トヨタ コルサ
私の車暦の記念すべき第1号として書こうと思いましたが、 よくよく思い出すと、実は第2号で ...
ルノー メガーヌ (ハッチバック) ルノー メガーヌ (ハッチバック)
乗ると癒される不思議なクルマです。 2006年2月からメガーヌ乗りやってます。 日本で ...
マツダ デミオ マツダ デミオ
H9年式のDW3W、LX-G(5MT)です。 もうすぐ19万キロを迎えるご老体ですが、ま ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation