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ATのソレノイドバルブ交換に備えてATFを調達。

ここんとこ愛用のA.S.H. FS ATFです。4L。
シフトショックが低減された感じがするということと、
高温に強いという触れ込みに惹かれての選択。

メガーヌ、プジョー307だったりのDP0/AL4搭載車は
エンジンルームが高温になるにもかかわらず、
ATFクーラーなどの特別な対策はないとのことです。

遠く彼の地では6万キロとか無交換とか言われているようですが、
日本とは使用条件が違いすぎますよね。
それを当てはめるのはちょっと危険に思っています。

高温に対する性能劣化が少ないとか、DP0への適用事例も多め、
CINQさんでも扱っているという安心材料でコレなのですが、
DP0のような古めかしいATはATFを選択するという自由度が比較的ありますね。

いろいろ調べていくうちに知ったことなのですが、
最新の多段式ATだったりCVTは、安直に純正外のATFを使用するのは控えた方が良さそうですね。
高効率、低燃費を実現すべく、低フリクションだったり、特性や設計の違うATFを使用していて、
一般品は適合性が確認できていなかったり、思わぬ故障の要因になっていたりするみたい。



興味本位でいくつかATFの性能値を拾い集めてみました。
redlineの下2種はかなり特殊なものとしても、
A.S.H.の40℃動粘度は極端に大きくて、かなり特性の違うATFであると思った方がよさそうです。
これが吉と出ているのか、はたまた…

関連URLはENEOSのATFに関するページです。ちょっと勉強になります。