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2020年10月18日 イイね!

野々海峠深坂峠、三方峠、天水島峠(282~284峠)

つづき


国道117号に降り東に。



平滝近辺から北上する道を探した。



集落の間の細い道がそうらしいのでどんどん上る。



道幅は1,5車線あり舗装もきれいなので走りやすい。



途中大き目のトラックと出会ったが問題なくすれ違えた。



ただ勾配が急。





一気に800mほども登るので結構厳しい。







紅葉が始まっている。









ほぼ頂上に野々海池があり水芭蕉の群生地もある。









キャンプ場があるがオフシーズンのためかひっそりしていた。









☆ 野々海峠 282峠目 県道348号菖蒲林道 新潟県上越市⇔長野県栄村



         標高1096m











         新しい舗装路で走りやすい。



         道幅はおおむね1,5車線ありすれ違いはできる。





         通行量は結構あるので注意。







         周辺は広葉樹で明るく、さらにこの季節は紅葉が始まっていてきれい。



         新潟側には「落ちたら死ぬ」レベルのガードのないカーブが数か所ある。







         新潟側で見晴らしの良いところがあり、日本海まで見える。







         A級峠 ☆☆☆ ★★  おすすめ度3 



この後野々海池キャンプ場の反対側の深坂峠に向かった。







峠にはすぐに到着したが 先は通行止め。平成25年から通行止めらしい。







野々海峠と近いこともあり、同じ峠としてまとめておく。



☆深坂峠 野々海峠に同じ。



ここからの新潟側の見晴らしも良い。







再び野々海峠に引き返し降りる。



途中にあった別荘のような建物。







別荘は憧れかもしれないが、いくらきれいな建物を建てても草に覆われてしまったら、、雑木雑草を刈り、掃除をし気持ちの良い状態にするのが大変。



周囲をきれいにしても設備の点検や室内の清掃などこれまた手間で、常時管理してもらえる余裕があれば別荘も良いが、その余裕がなければ大変だなと思う。



この時タイヤ近辺からかすかな異音が聞こえた。



少し気温が高くなったので窓を開けて走っていた。



石が溝に引っかかっているようなピタピタピタという音。



そのうち外れるかと思って走り続けたが一向になくならないので停めてみてみると、拾わなくてもいいものを拾っていた。







空気圧は大丈夫そうなので、修理できるところまではこのままそっと走ってみようと、予定通り走る。


ススキのきれいなところ。





国道405号の三方峠に。



最初は結構交通量があったが、峠辺りさすがに対向車はない。



舗装されてはいるものの1,5車線で状態の良い林道レベル。







☆ 三方峠 283峠 国道405号 新潟県上越市 標高650m 







        峠らしく曲がりはあるがそれほど厳しくはない。



        1,5車線で走りやすい。



        見晴らしの良いところはない。



        C級峠 ☆☆ ★  おすすめ度2



タイヤが心配でたびたび空気圧を確認するが減っている様子はない。



そのまま走って飯山方面に。



飯山なら修理できるところはあるはず。



途中天水島の峠を通りさらに七曲りを通過する。



☆ 天水島峠 284峠 国道405号 新潟県十日町市⇔津南町 







       峠名は地図にはない。



       このあたりの地名から天水島峠と思う。







       眺望の良いところがある。



       棚田が懐かしい、がよく獣害を受けないものだ。







       1,5車線の舗装路で走りやすい。



       津南町側の七曲りは、文字通り7か所の急カーブがある。



       180度ヘアピンだが、私の車で問題なく曲がれたのでスピードさえ気を付ければ楽しい。



       B級峠  ☆☆☆  ★★ おすすめ度3



この後国道117号に出て飯山方面に。



パンク修理は修理工場でもガソスタでもできるが、万一タイヤそのものが修復不能で新しいのが必要になれば困るのでカー用品店を探した。



幸いオートアールズが開いていたので修理を依頼。





しばらくするとパンク修理で完了したということで一安心した。







このオートアールズという店は関西ではなじみがないが、関東中部方面のカー用品チェーンで結構大きな会社だと先ほど調べて分かった。



いずれにしてもタイヤ交換まで覚悟をしていたがパンク修理で終わってよかった。



まだ時間があるので飯山から西側の峠を目指すことに。



つづく
Posted at 2020/10/18 14:38:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 1000峠を走る | 旅行/地域
2020年10月18日 イイね!

関田峠、牧峠、須川峠伏野峠(279~281峠)新潟長野県境

13日(火)朝歯石を除去してもらってすっきりした後出発の準備。



準備といっても3日間の食料の確保ぐらい。



今回わかったことは生ハムが結構食べられるということ。



それだけで食べたらしょっぱくて困るが、パック入りの野菜サラダに混ぜればちょうどよい塩加減になる。



それと、前の日に作っておいた糖質オフの食パン。



チーズと三種のミックスナッツぐらいで3日間を過ごす。



正午ちょうどに出発。



行先は北陸道名立谷浜SA。



予定通り6時過ぎに到着して、もう薄暗かったのですぐ寝る準備。



SAでは駐車場所がなかなか難しい。



乗用車のエリアでも深夜になるとトラックが一杯やってきて周囲に停まりエンジンをかけっぱなしでいるのでうるさくて困る。



今回もできるだけトラックが来ないようにと思って端に停めたがやはり周囲を囲まれてうるさかった。



ただこの季節、暑くも寒くもないのでエンジンを止めているトラックも多く比較的静かだ。



ティグアンは助手席背もたれを前に倒すことができるので、足を延ばしてゆっくり眠ることができる。



明け方でも海に近いせいか涼しいぐらいで寒くはない。



早朝空が少し白んできたころ目覚め、支度を整えてすぐ出発。



車中泊はこういう気軽で身軽な行動ができるところが良い。



ところで使いにくかったナビの使い方がようやく一つ新しく分かった。



画面タッチして地図スクロール目的地をとらえたら、画面の隅っこの訳が分からなかったスイッチを押して見た。



するとそこが目的地に設定できると分かった。



これまで目的地を設定するのに峠名では出なかったので不自由していたが、これで一発で設定できる。



上越高田で高速を出たころはすっかり夜が明けていた。



高田と言えば豪雪地帯で有名。



家のつくりも屋根は瓦葺きがない。



それに傾斜が急。



雪が落ちやすいように工夫されている。



新しい家はスレートとか金属板で葺いているし、古い茅葺の三角屋根は表面を金属板で覆っている。


なぜか赤色が多かった。







ふもとの関田の集落を抜けるとどんどん上りになってくる。



関田集落までは舗装表面が荒れていて道幅も狭くくねくねした印象だったが、そこを過ぎると2車線の広くて比較的きれいな舗装に代わる。



途中のススキ。











上の方ではドリフトの練習をしているためか路面に黒いタイヤの跡が無数についていた。



光が原高原牧場までは2車線道路。



しかし坂は急。







中央に妙高。







朝日に赤く輝いてとてもきれいだ。



右の頂が雲に隠れているのが火打山。



先日BSの百名山で火打登山をやっていた。











牧場は家畜の姿はなくレストランも人の気配はなくて寂しい。

















頚城平野から日本海まで見えるはずだが写真は撮り忘れた。



右、霧に隠れてうっすら見えているのが光が丘ロッジ。



左は牧場のセンターの建物。







さらに上ると光が原ロッジがありここからの眺めも良い。



ここから頂上までは1,5車線で少し狭いが走るのに問題は無い。



南側長野側は1,5車線の舗装路で曲がりくねりはあるものの走りやすい。



☆ 関田峠 279峠目 新潟県上越市⇔長野県飯山市 県道95号                             標高1120m



        道路は1,5~2車線で走りやすい。  



        光が原牧場やその上のロッジからの見晴らしはとても良い。



        これだけでもここに来たかいがある。   

 

        ただ、牧場は動物の姿や人の姿がなく営業していない様子だったので寂しい。



        ロッジも閉まっていた。



        この地方の峠はなぜか明るく気持ちが良い。



        なぜかと考えてみたら、広葉樹が中心だから。







        スギやヒノキの針葉樹の植林峠は昼でも薄暗くて暗い気持ちになる。



        ところがこの近辺は色づき始めた広葉樹がきれいで明るく、気持ちも明るくなる。






        頂上の関田峠改修の碑。











        朝日が差して







        長野側(飯山)が見える。







       連合赤軍あさま山荘事件の映画ロケに使われたらしい。







       途中の野池で、カモが懸命に水を掻いている様子がかわいい。





          B級峠  ☆☆☆☆ ★  おすすめ度4



          峠としては結構険しいが道がよく走りやすいし、さほど長くもないのでA級認定はしない。



          絶景箇所があっておすすめ。



          紅葉の季節がもうすぐで、この時期になったらもっときれいだろう。



地図ではすぐ東に牧峠に上る道がある。



見当をつけて走ったが一度間違い戻ってしばらく行くと案内があって峠にかかる。














一車線の厳しい坂だが舗装されていて走りやすい。









☆ 牧峠 280峠目 新潟県道359号から上牧林道 長野県飯山市⇔新潟県上越市



          標高960m



          坂はきつくカーブもきついが走りやすい舗装路で落石などもない。



          広葉樹の林で明るく、紅葉もきれいになりかけていて気持ちが良い。



          峠では簡単な案内標識が立っている。











          新潟側の眺めは素晴らしく日本海まで見える。











          国定忠治の逸話があるらしい。







          牧峠の由来の牧地区。







          B級峠 ☆☆☆ ★★ おすすめ度3



やはり。







これが嫌だ。



降りて国道405号を東に。



403号に入り須川峠伏野峠に向かう。






私の道路地図では二つの峠の位置関係がはっきりせず、さらに長野側とはつながっていないように書いてあったのでどうなるか少し不安だったが結論から言うと道は通じており問題なく抜けられた。



須川峠は伏野峠の少し(1,8km)新潟側にあり、、さほど違わないので同じとして扱うことにする。











☆ 須川峠伏野峠 281峠目 国道403号 上越市⇔飯山市 標高1070m、1020m











       1~1,5車線で狭く坂も厳しいが走りやすい。



       通行量が結構あってブラインドカーブだらけなので注意しないと危ない。



       新潟側の菱ケ岳、1129m。







       伏野峠は「ふしの」かと思っていたらまさかの「ぶすの」。







       見晴らしの良いところはない。



       長野側は長くてとても狭く曲がりくねっている。



       舗装が新しく、落石落木はない。







       A級峠 ☆☆  ★★ おすすめ度4



       長野側が結構きびしかたのでA級に認定する。



この後深坂峠、野々海峠に向かうがここでまさかのハプニングが。



つづく

Posted at 2020/10/18 12:30:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 1000峠を走る | 旅行/地域

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アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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