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最近なんだか車に対する関心が薄くなってきているような気がする。

ていうか、次欲しい車が考え付かない。

乗ってみたいものはいくらかあるが、所有するとなると面倒で今のままでもよいのかなと思ってしまう。

今の車が気に入っているのかというと、必ずそうとも言えないし不満なところは多々ある。

とはいっても

そんな中でこれまで見たことのない格好いいものを発見した。

それがこれ。

Zunder1500




１９６０年から６３年まで南米アルゼンチンで作られた。


ドライブトレーンはポルシェ３５６の１５００ｃｃフラット４を使っている。





当時はそれほど売れず３年ほどで合計２００台。


今では数台が残っていると思われるが、これは貴重なその中の一台だ。


Zunder１５００のフロントとリアが何かに似ていると思って探してみた。







フロントはトライアンフヴィテスに、２灯が斜めについているから似ている。


トライアンフはエンジンが前にあるのでフロントグリルがあるがZunderはエンジンが後ろなのでグリルがない。


ただしヴィテスは１９７０年だからこちらがまねをした方だろう。


リアはやはり本家のポルシェ３５６に似ているが、それほど似ているわけではない。







Zunder1500のスタイルはほかに似たものがなくこれしかないもので素晴らしいと思う。


これなら欲しいと思える。