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ラブアバルトのブログ一覧

2025年06月29日 イイね!

奥琵琶湖パークウエーリベンジ

早春に行ったが冬季閉鎖で走ることができなかった奥琵琶湖パークウエーに行ってきた。


いつもの京都の裏の477号から能見峠を越えて367号滋賀の高島に出る道。



道の駅朽木新本陣で休憩。








いつもは161号を走るが今日はもう一つ琵琶湖に近い湖岸道を走って海津から湖岸(557号)を走る。



この辺りは桜並木がずっと続いていて、桜の季節はとてもきれいだろう。



湖岸道にはいると前も後ろもバイクの集団で、音が嫌だったので道路わきに避けて先に行ってもらったりしたが次々やってくるので切りがない。



突き当りを右に曲がると奥琵琶湖パークウエーに入る。



最初は普通の湖岸道でバイクと一緒にとろとろ走ったが、民家がなくなるあたりから本来のパークウエーが始まる。



前回はこのところのゲートが閉めてあって先に進めなかった。










ぐんぐん坂を上り湖面がずいぶん下になる。



4kmほど走ったらつづら尾崎展望台に着く。



交通整理している人が何人もいて誘導されて入って行ったが、凄い混みようでほとんどバイクで一杯。



車も何台か停まっていたが、とにかくバイクバイク。



ざっと見て数百台はいただろうか。



バイクもそうだが、人も多く都会の真ん中の雑踏のようだ。



私は特にここで止まりたくもなかったので、素通りしようとしたが素通りすることも出来ないほどの人で抜け出すのに難儀した。



その先は下り一方通行になり途中まではずっと一方通行。



随所にがけ崩れのあとがあって2車線では狭くて走れないので1車線の一方通行にしたのかもしれない。



小刻みにきついカーブが続く走りにくい道で、見晴らしもそれほど良くない。



こちらになるとバイクもほとんどいなくてその意味では走りやすかったが、もう一度走りたいかというとそうでもない。



そのまま国道に出て、出来るだけ湖岸を走って大津まで行こうとした。



さざなみ街道という名前が付けられている湖岸道を走る。



長浜の「道の駅湖北みずどりステーション」で休憩。







更に走っていると彦根の手前で突然エンジンがストップしてしまった。



彦根に入るまでの割合渋滞しやすい所で、ゆっくり走っていたのが突然エンジンチェックランプが点いてパワーがなくなりそのままストップ。



惰性で走ってちょっと広い路肩に停めた。



再度エンジンを掛けようとしたがかからず、しばらく車外でどうしようかと考えた。



おそらく燃料が濃すぎてプラグが被っているのだろうと見当をつけ、車の切れ目にさっと乗り込んでエンジンを掛け思い切りアクセルを踏んだら掛かってくれた。



何度かアクセルを踏んで被った状態のプラグを綺麗にして走り出したら、何事もなく走ってくれた。



チェックランプも消えている。



しかし安心はできないので湖岸を走るのは切り上げ帰宅することにした。







彦根から高速に乗り、何とか帰ることができたが途中上り坂(名神の途中や京都縦貫の沓掛あたり)ではパワーが出ずだましだまし走って帰宅。



上り坂でパワーが出なくなるとエンジンチェックランプが点くので、途中のPAで診断機を突っ込んでチェックランプを消す。






不調の原因は先日抜けた、スロットルバルブの手前のホースの調子が悪いためだ。



抜けないようにホースバンドでたすき掛けに締め付けてあるが、ターボの高い空気圧がかかると少し押し広げられて隙間ができそこから空気が漏れる。



そうなるとその空気量で燃料を噴射しているのに、漏れた分だけ空気が少なくなるのでガソリン過多でかぶりやすいし、空気が漏れているときはその分パワーが出ないことになる。



解決は新しい部品に交換することで、注文しているがまだ来ていない。



交換してもフルスロットルにするとまた抜けるかもしれないので、ほどほどにしないといけないのだが。







今日は暑かった。



京都南辺りで車の温度計は39℃。



京都東で38℃、桂川あたりでも38℃だった。



亀岡では34℃になり、帰宅後の自宅では33℃だったのでいかに京都が暑いかよくわかった。
Posted at 2025/06/29 22:32:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月21日 イイね!

道を間違えて儲けもの

一昨日タイヤを夏用に交換したミニの試走に。



いつもの東コース。



道の駅スプリングス日吉で。







予想通り車やバイクが多かった。



写真だけ撮ってすぐに退散。



府道19号を国道162号に向かって走る。



府道78号弓削から162号に入り北に。







深見トンネルを越え九鬼ヶ坂を越え、鶴ケ丘で府道34号に入った。



実は勘違いをしていたのだ。



石が坂トンネルを越えてループ橋を渡るつもりで、本来なら堀越峠を越えて名田庄の道の駅を越えて福井県道16号に入らないといけなかったのだが、堀越峠を越えるまでに左折してしまった。



34号はこれまでにも走ったことはあると思うがはっきりとは覚えていない。



走っていくと茅葺の屋根を新しく葺き替えた家があった。







この辺りでは、名田庄の162号沿いに一軒、府道369号沿いに一軒あるだけのとても珍しい葺き替えたばかりの茅葺屋根の家だ。



間違えたといってもこの家に出会っただけで儲けものだった。



34号は程なく行き止まりになっていて通行止め。



素直に引き返して府道12号経由で帰宅した。







ミニは低速からトルクが出ていてスッと加速するし、タイヤを夏用に交換したので静かになってとても運転しやすい。



ただ、スピード感がないので普通にゆっくり走っているつもりでもメーターを見るととんでもないスピードが出ていて慌ててブレーキを踏むということが何度もあった。



これは気を付けなくてはいけない。

Posted at 2025/06/21 20:51:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月18日 イイね!

国道305号は良かった

敦賀ICを降りて国道8号福井方面に。



しばらく走ると左方向しおかぜラインという案内が出ている。









今日はAIが示してくれた通称しおかぜラインの国道305号を走りに来た。



海沿いの国道はアップダウンは少ないが、海岸に沿って走るので曲がりくねりは多い。



来る途中の気温は35℃を示していたが、この辺りは少し低くて33,5℃。



でも6月としてはそうとう暑い。



車でエアコンを付けていればそれほど暑くは感じない。



交通量はそこまで多くはないがぽつぽつあって、集落近辺ではスピードは出せない。



周囲の家を見ると冬の厳しい風雨雪のためか、海に向かっている壁が壊れたり、廃屋はやはり海側の痛みが激しい。



もう一つ気になったのは道沿いに多くの民宿や飲食店旅館などがあるが、半数近くは営業をしていないこと。



単に店を閉めているだけではなく廃墟になっているところがほとんど。



客が減ったのか、運営する人がいなくなったのか、いずれにしても寂れようが酷い。



この辺りは越前ガニが名物のようで看板もほぼカニの絵が描いてあるが、それが草に絡まったままで放置されたり傾いたりしているのを見ると、諸行無常を感じる。





しばらく進むとしおかぜラインから漁火街道と名前を変えてまだまだ続く。



ちょうど道の名前が切り替わるあたりに「北前船主の館、右近家」という施設があり駐車場に停めてみた。








まだ朝が早くて営業していなかったが、開いていればぜひ入りたかった。



江戸時代、北前船を30艘も所有して手広く商いをしていた大船主だそうだ。



道路の向こうが右近家。







右近家は明治以降は日本海上火災(今は損保ジャパンに併合)を設立経営するなど、現在に至るまで繁栄しているようだ。






さらに進んで、越前水仙の里公園で休憩。








この辺りはカニ以外に水仙が名物らしい。




道の駅三国。







蓮如の里あわら。











さらに進んで、道の駅で野菜を買ったりしながら、加賀ICから高速に乗り帰宅した。



BMWはショックを交換するために息子から預かっているのだが、細かい部品がまだ来ていないので、今日はミニをタイヤ交換のために預けて代わりにこれに乗って走ってきた。



何度走っても思うのはとても運転がしやすく、今日は480km走ったがほとんど疲れていないということ。



自分の思った通りに動かせるので疲れも少ないのだろう。
Posted at 2025/06/18 19:58:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月13日 イイね!

試走中に何事かがエンジンルームでおきた

梅雨とは思えない気持ちの良い朝。



夏の日差しだが、蒸し暑くは無く比較的過ごしやすい。





昨日パワーアップしてもらったミニの試走に出かけた。



ECUチューニングを手掛けるネバーランドの前で。







とても狭い工場。



ここで3時間かけてドイツと通信してECUの中身を書き換える。







全般的にトルクがアップしていて、スタート時からその効果はすぐにわかる。



出足が軽くアクセルを少し踏むだけでスイスイ加速するし、定速でならほとんどアクセルは踏まなくても良い。



中間加速もトルクが分厚くなっているだけ力強く、少しアクセルを踏むだけですっと出る。



173号の天王峠では前をトラックが走っていてこちらも合わせてゆっくり走ったが、ストレスになるようなことは全くなく気持ちよく走れた。



亀岡や茨木の山の中をあちこち走り、再び173号に出て今度は北向きに坂を上る。



ゆずり車線のある所で先行のバスが譲ってくれたのでアクセルを踏んで少し加速したら、エンジンルームで何かが起きてパワーが出なくなった。



しかし、ストップすることなくゆるゆると走っているうちに、エンジンチェックランプが点いて焦った。



まだまだ上り坂は続くのにここで止まってしまうとまずい、とひやひやしながら、負荷を減らすためエアコンを切って走ればなんとなく走ってくれる。



そのまま30㎞ほど走っていつもの修理屋さんに着いた。



早速診断機で見てもらったら、ターボの圧力がおかしいと出ていた。



それからエンジンルームを見てみたら、スロットルボディに入るホースが外れていた。



ここは空気を取り入れターボで圧縮してからインタークーラーで冷やしてガソリンを吹くスロットルボディに入る直前のところで、空気圧が一番高くなる。



ゴムのホースが劣化していたところでパワーアップのため吸入空気を増やして圧力を高めたものだから耐え切れずに外れたのだろう。



オイルも回っていたので、きれいにして差し込んで締めて一旦解決した。



しかし、いったん外れた所は必ず外れるので部品を注文してもらうことにして帰ってきた。







ミニがなぜ走ってストレスがないかと考えていたが、運転は目で見てそれによって状況を判断してハンドルを回すのだが、ハンドルを回すのは意識していない。



目で見て判断したとおりに手が動いて運転している。



その感覚にずれがなく思った通りに車が動くので、ストレスがないということだと思う。



アクセルに対しても思った通りに加減速してくれるなら、ストレスは無くなり気持ちよく走れるとなる。



ミニはパワーアップして、動きがとても軽くなり、更に思う通りに動いてくれるので走りやすいしストレスがないのだろう。



対して先日からぼやいているフォレスターは、目で見た通りに無意識にハンドルを動かしても車の動きがそれにシンクロしないのでストレスになる。



それが別の決まった法則で動くならば慣れで対処できるが、動きがあいまいで反応しない範囲が大きいので慣れずに気持ちが悪く感じると思う。



動力性能や乗り心地、静かさなどは満足できるので、足回りーショックの交換や後輪のトーの調整などーで改善する見込みがあるらしいので色々試してみたい
Posted at 2025/06/13 21:32:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年06月09日 イイね!

BMWは安心して運転できる

どうやら梅雨に入ったらしいが曇りで雨は降ってこなかった。



北の方程雨は降りにくいそうで、それならそちら方面に試走に行こうと出発した。



長男の乗っているBMWのショックを交換するために置いて行ったもの。



代わりに長男はフォレスターに乗って帰って行った。



BMW2シリーズアクティブツアラー225iは小型のハッチバックで、1~2人用としては十分な大きさがある。



2000ccターボの4輪駆動でそこそこよく走る。



まず乗り始めて意外だったのは、フォレスターのハンドルの遊びが大きいと思っていたがこれも同じほどの遊びがあったこと。



ただ違うのは遊びの領域を少し超えてタイヤにハンドルの回転が伝われば、あいまいなところは無くキッチリと動くところ。



フォレスターはそのあたりがあいまいぐにゃぐにゃで運転しにくいのだ。



ハンドルが軽すぎるのもそう感じる原因の一つかもしれない。



BMWは直進安定性が抜群で、ハンドルに手を添えているだけで真っすぐ走ってくれる。



フォレスターの直進性が悪いとは言っていないが、どこかあいまいな感触で安心して走れない感覚があるという事で、個人的な感覚の問題なので実際にそうなのかは分からない(たぶんそうだろう、動画でもそのような評価が多い)。



動力性能は圧倒的にフォレスターの勝ちというか、BMWのエンジンの存在感がない。



フォレスターは水平対向4気筒というエンジン形式のためか、雑味がない回り方で気持ちが良い。



対してBMWはエンジンそのものの音はほとんど聞こえないし、アクセルをガンと踏めばスッと回転は上がるが、ドンと前に行く力強さが感じられない(両方ともノーマルモード時)



フォレスターやティグアンはシートに背中が押し付けられる感じがしてすごくトルク感がある。



ミッションはBMWは8速ATでフォレスターは独特なチェーン式のCVTだ。



感覚から言えば自然な8速ATの方が良いが、CVTでもそんなに違和感はない。





走ったのは176号与謝野町から加悦町。



与謝トンネル。







加悦大橋を道の駅シルクのまちかやから。







道の駅の横の陸橋上から加悦SL広場(閉鎖中)のSLなど。















そこから府道2号の岩屋峠を経由して国道426号再び県道2号など、あちこち走って北近畿道の養父ICから乗って帰宅した。



帰宅するまで雨は降らなかったが、梅雨らしいどんよりした空で、先ほどから降り出した。
Posted at 2025/06/09 21:20:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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