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2015年12月08日

保存版・Heart Beetはもう聴こえない…三菱ランサー“ザ・ベストテン”

保存版・Heart Beetはもう聴こえない…三菱ランサー“ザ・ベストテン”
三菱の熱いハート…そんな時代もあったんですよねー、ってまだ一応エボは現役ですが(-_-;)

ついこないだ?まで“Heart Beet Motors”と謳っていた三菱、そのシンボルがエボを代表とするランサーでしたが淋しい事に既に本流のランサーは2007年に消滅、『ギャランフォルティス』と名を変えてつい先だって=今年の春まで現役でしたがこれも廃盤、そして今正にエボ・ファイナルで完全にその名を消そうとしている...

いや、もとい、日産からOEMの商用4ナンバーバンのADバンが『ランサーカーゴ』として今後も残る訳ですがそんなモノはランサーでも何でもなくいっそそれも同時に消えてくれた方がいいとまで思う次第、とにかくエボファイナルで1973年以来の『ランサー』が42年の歴史にピリオドを打つという事、やはり菱ファンとしては断腸の思い、ギャランヲタのワタクシですがギャランとランサーはランサーデビューから切っても切れない関係、最後はフォルティスによってギャランとランサーの相の子のような状況にもなりましたしかつての金看板二つが消える、、まぁ、時代の流れ、価値観の変化、世の趨勢で仕方ない事ではあるんですがね。

まっ、嘆いていてもし方ない(^_^;)

1973年、ギャランのグレードUP施策により1.2〜1.6Lクラスの大衆車カテゴリーモデルがなくなりそれを埋めるためにデビューしたのが新開発モデルのランサー、このクラスマイカー元年以降、国産車でも最も激戦区、当時の売れ線カテゴリーでしたので横綱にカローラ・サニー、他にもファミリア、シビック、レオーネ等の各社の代表モデルがひしめきギャランで一定の成果を上げた三菱が自信を持って投入したのがランサーでした!

ランサーは先代となるギャラン、そしてこのクラスの売り上げを二分していたと云っても過言ではないカローラとサニーを徹底研究して開発、先代ギャランがややそれらより車格が上だったところズバリライバル2車に照準を合わせて開発された本格的大衆モデルでこの後2000年代まで三菱の大衆ファミリーカーの代表としてかつ国産ファミリーの代表的車種として君臨してきました。

先行ライバルに対しランサーは少し玄人好み=三菱らしくスポーティに振った大衆車でそれは先代コルトギャランのイメージを継承、また、ギャラン以上にモータースポーツの充実がなされ73年デビュー後すぐに国際ラリーで大活躍、歴史に残る戦績を残しその名声は40年以上経った現在でも色褪せずこの時のイメージから歴代ランサー、どれもライバルのファミリー然のイメージに+αのスポ根イメージが伝統のように継承、ついには国産小型最速ハイパフォーマンスセダンであるエボリューションモデルの誕生も実現した経緯があります。

現在ではそのエボリューションのイメージが強くまた、2007年以後はネーミングチェンジとセダンモデルの衰退もありファミリーカー→ハイパフォーマンススポーツのイメージしかない状況となっていますがそれ以前はカローラ→サニーの次はランサーと言われる時代も確かにあった!今回もそんなランサーの歴史を例によって独断と偏見のベストテン形式で振り返ります(^^ゞ

それでは三菱ランサー“ザ・ベストテン” やってみたいと思います。

尚、定義としては“ランサー”の名前が入ればどれもランク対象、ランサーフィオーレやランサーセレステ、遺憾ながらもADランカゴも含み勿論ランサーエボリューションも含みます。

但し明らかなランサーファミリー、と言うかそのものでも名前の入らない『リベロ』、『ギャランフォルティス』は含まず一時双子兄弟であった『ミラージュ』は対象外、また、ランクもエボリューションと本筋ランサーと同じ世代ながら限定するケースもありますのでご承知願いたく思います!


さぁ、今週の!?第10位!!

【2代目A170系ランサーEX(除くターボ1979〜1987)】


第10位としたのは2代目となりエクセレンス、エクストラを意味する『EX』のサブネームが付されたモデル、イタリア人デザイナーによるその名の通りエレガンスなデザインは好評で先発のギャランΣ(初代)を小型化し直線美を強調した出で立ちは初代の丸まっこいイメージを一新、80年代に相応しいクリーンでスッキリした出で立ちになり好評を得ました。

このモデルからターボが途中追加されますがランキング10位はそれを除く所謂ファミリーグレードのみを対象としています。

EXは先代同様1200〜1600のラインナップ、ターボ追加前にNA1800もリリースしていますがターボと入れ替えで消滅、MCA-JET方式の全車53年規制適合でデビュー時は1200/1400はオリオンG11/12B、1600がサターン80 G32Bという布陣…

正直このエンジン群は先代に較べ重量増となったEXのボディでは1200/1400は勿論、1600でも非力、このため1800を後追加した訳です。
この時期のモデルですからランサーEXに限った事ではありませんが如何せん力はなくハンドリングやシフトフィーリングは三菱らしい気持ちのいい感触は顕在ながらもMCA-JETの走りはいささかストレスが溜る仕上がり、排ガス規制過渡期ですから致し方ないですがもう少しパワーがあればランサーEXの印象はかなり上ですね。

ほぼ同時にFMCした横綱、70カローラがかなり先代と比較して進歩し市場の注目はそちらに行きEXは地味なデビュー、気合いの入ったイタルデザインはルーフが高く居住性も素晴らしく三本爺風に言えばFrシートは拳2コ、余裕で入り後席もまだFR時代のため足元スペースは決して広いとは言えないながらも頭上はやはり余裕があり居住性も大衆車としてはかなりの出来栄えでした。

嫌みのないスタイルは好きな部類ですすがΣを寸詰まりにした感はあるかな?尻もややタレた印象があり日産のブル410やU13ほどみっともないタレ具合ではないながらもこの辺はターボ(ランタボ)でRrスポイラー装着されてようやくバランスがまとまった感じを個人的には持っていますネ、この寸詰まり感と非力感がマイナスポイントとなりこの順位としました。

尚、対象は上述のターボとEX時代の商用バンは旧型をキャリーオーバーしている為あくまでEX(セダン)のみのランクとします。


続いて第9位!!

【初代ランサーワゴンC10/30系(1985〜1992)】


ここで三菱特有の解り難い?歴代のモデルを解説…

ここでC10/30ランサーワゴンを初代としていますがこのC10/30はミラージュの双子モデル、2代目ランサーEXの時代にミラージュサルーン(セダン)のボディをギャラン店(ミラージュはカープラザ店扱い)向けにリリースしたのが初代ランサーフィオーレ(A150系)、そしてC10/30ワゴンは83年に2代目にFMCしたミラージュのやはり双子兄弟である2代目ランサーフィオーレがベースになるワゴンモデルになります。

非常に難解ですが本流のランサーではないのでフィオーレは文献などの見識で別車種として記載するモノも多くA150系を“初代フィオーレ”としC10/30を2代目フィオーレ、本流ランサーEXが87年まで車種整理されながらもカタログモデルで88年、やはりミラージュと双子兄弟のC60系セダンがデビューしEX、フィオーレ等のサブネームを廃したネーミングに戻ったC60系ランサーが3代目と数えるのが一般的かと思います。

ランサーは初代〜EXの時期はバンのみ初代からラインナップするもワゴンのラインナップはナシ、初めて5ナンバー乗用としてラインナップされたのがC10/30フィオーレベースの『ランサーワゴン』となりますので代目表記はこのようになりますね。

その後ランサーのワゴンは『リベロ』を名乗り更にその次は『ランサーセディアワゴン(CS系)』→『ランサーワゴン(CS系)』となりますのでこの図式で言えばCSランサーワゴンは2代目ととれますがやはり年代が開き過ぎた点とクルマそのものにあまり継続性がない(初代ワゴンがミラージュの系統…)点からCS系ワゴンを2代目とする事はまずないです、ハイ。

あいやー、理屈が長ゲーし (-_-;)

C10/30系ワゴン、これの元の2代目フィオーレは80年代のスランプ時代の三菱の典型的なモデルでやたらペキペキしたデザインと未来的?インテリアがどうも好きになれずNG、従って当然ランク外ですがワゴンと同じボディの4ナンバーバンに限っては好物なんですよねー…

↓バン


前半分は醜悪な?フィオーレなんですがセンターピラーから後ろはオリジナルデザインになりここからが特にセダンのフィオーレはゴテゴテしたヘンテコなデザインに拒絶反応が出ましたがワゴン/バンに至ってはとってもスタイリッシュ、ルーフ延長により特徴だったプレスドアが生きしかも段付きルーフがお洒落でしたし個性的な斜めのカットによるテールランプも小洒落ていて好きなデザイン、今でもこのバンは欲しいなぁ、と思う位ですから相当好きです(笑)

基本FFですが後追加で三菱らしくRV風味を加えたフルタイム4WDモデルも設定(バン/ワゴン共)、インテリアは不思議な?フィオーレそのもので評価落としますが・・・

エンジンは1.5L G15B/1.8L G37B/1.8LDe 4D65型を搭載、一番パワフルだったのは太いトルクのDeモデルでMTと4駆組み合わせでは豪雪路でも頼れる存在でした。

セダンNGワゴン/バンOKとうモデルは他にも意外に多くあるんですが大嫌いと大好きがここまで分かれるのも珍しい、まぁ、C10/30系の頃ってワゴン/RVブームに火が着いた頃でしたから注目もこちらに集まり市場反応も大体同じ、街で見かけるフィオーレはさほど多くはありませんでしたからこの代ではバン/ワゴンの方が多く見かけ今でもC10/30系はそちらの印象が強い、そんなところから9位と致しました!


さぁ、8位行ってみましょー!


【6代目CS系ランサーセディア(2000〜2003)及びCT系ランサーエボリューションⅦ〜Ⅸ(2000〜2007)】

↑ランサーセディア

ここもややこしいですゾw

6代目ランサーはまず2000年もFMCで『セディア』のサブネームが付帯、これは従来双子兄弟政策としてきたミラージュとランサーを統合した事による変更、その後例の事件の影響からカープラザ店が閉鎖され旧ミラージュを意識する必要がなくなり2003年のMCでは再び『ランサー』と名乗っています。

ランク対象は単にFr/Rrのデザインからこのセディアと呼ばれていた時期の前期型とこのボディを使った第三世代のエボ(Ⅶ〜Ⅸ)になります、エボワゴンは除きます。

型式はセディアがCS系、エボがCT系、尚セディア以後のランサーもCS系。

この代は先代5代目のイケイケデザインから一転して大人しめで落ち着きのあるイメージに変更、ロングホイールベースと高い全高でクラスレスの室内高と室内長がを売りとしいました。

エンジンは1.5/1.8Lで1.8Lは当時の三菱自信作のGDIエンジン、メインをこれにしていたのが後年仇となりGDIギャラン同様に再販される事が少なく比較的早く潰しの運命を辿り現存はどんどん少なくなってきていますねー、1.5Lは非GDIながら廉価版の設定でしたので元々数は少ないです。

この代では全てがこのGDIで評価終了でしょう、個人的にはATも一部4駆を除いては大嫌いなCVTになりましたしこの点が大きくマイナスしてこの順位に甘んじています。

エボに関してもⅦはⅥまでに見られた過激さは薄れジェントルなイメージに変貌、エボ初のATモデルであるエボⅦGT-Aも賛否両論を呼びましたが少なくともワタシ的にはⅤ以降過激になり過ぎたエボ、とてもいい歳では恥ずかしくて乗れない出で立ちになってゆきましたがFMCを機に大人な装いとなったⅦ、GT-Aはやはり認めたくないですがジェントルなエボもいいなぁ、と思えたモデルでした。

↓エボリューションⅨ


しかしエボに関してⅦは大人し過ぎて不評?このためⅧ→Ⅸは再び過激イメージを纏っていきⅧでは通称“エボ8.5”と言われた? MR、そして最後の4G63搭載モデルとして未だ評価の高いⅨでは“エボワゴン”がラインナップされたりしており所謂第三世代のエボがラインナップ的には一番充実しました!


盛り上がってまいりました(汗)第7位!!

【4代目CB/CD系ランサー及びCD/CEランサーエボリューションⅠ〜Ⅲ(1991〜1994)】

↑CD系ランサー

4代目はEX以降のフィオーレ(初代/2代目)と3代目C5系が完全なるミラージュファミリー(ミラージュ双子モデル)でしたので久々にランサー単独のイメージになり好感を持てました。
そうは云っても相変わらずミラージュと兄弟ではありましたがバブル期の恩恵もありシャシ共有ながらデザインはそれぞれオリジナル、似てはいましたがランサーはランサーの個性を持ち久しぶりに“ランサー”を堪能できたモデル!

スタイルはミラージュが6ライトの高級な出で立ちになった反面、ランサーはオーソドックスな4ライトのセダンでツルンとした無個性ではありますが嫌味もなくとっつきやすいスタイリング、先代は何とワタクシ苦手な5ドアオンリーでしたのでやや丸み帯びたデザインに大好物までは見出せませんでしたが久々のランサーメインでの展開は“ランサー復活”って感じで歓迎でした!

1300/1500/1600/1800のラインナップ、1300以外はキビキビ走りランサーらしい軽快さもあり中でも最高峰の伝統グレードであるGSR(とRS)はE39/38AギャランVR-4譲りのフルタイム4駆に4G93型1.8LI/Cターボで武装、195psというハイパワーモデルでVR-4の弟分として注目されていましたっけ!
また、世界最小のV6エンジンも搭載、1.6LのV6 6A10型の『ランサー6(シックス)』、これいるか?ってな位V6の有り難味を感じないモデルではありましたが三菱の技術力を見せつけるバブリーモデルでした…。

そしてGSR/RS(RSはGSRの装備を省く競技用グレード)をベースにVR-4の機構と精神を移植、VR-4に代わるラリー参戦用ホモロゲモデルとしてエボリューションがこの代で初登場、VR-4の4G63を240→250psにチューンして移植、Ⅱで260ps、Ⅲで270psと名前の通り毎年のように進化、これに照準を合わせやはりレガシィ→インプレッサにWRCをシフトした富士重との熾烈な闘いも忘れられませんね!

↓エボリューションⅢ


7位ランク対象はCB/CDランサー及びCD/CEエボ、この代ではバン/ワゴンは前述の通り型式は同じながらランサーではなく『リベロ』を名乗っているので含んでおりませんので。


どんどん行きます、第6位!!

【初代A73型ランサー1600GSRラリー仕様(1973〜1976)】


スンマヘン、これは限定です(^_^;)

初代ランサー、これは素の状態ですと大嫌いな部類、勿論見た目だけです、この初代は野暮ったい見かけが嫌いですが一度乗るとドライブフィールの素晴らしさに舌を捲く、そんなモデルでしたねー。

コルトギャランがNEWギャランになり2L級にグレードUP、その後を受けカローラサニーと真っ向勝負する1200〜1600の大衆カテゴリーに投入された初代ランサー、見た目は時代を逆行するかのようなカエルの目玉のように飛び出たライトが60年代テイスト、丸み帯びたスタイルはギャラン以前の三菱車を思い出す田舎臭ささでテールも既にカローラやサニーが豪華な意匠になっていた70年代でバンのような安っぽい1本テール、「これがギャランの後釜?」と嘆いた幼少時代でしたが大人になり生き残りを操るとそれはもう懐かしの初代ギャランやFTOの軽快感を思い出し運転が楽しくなる出来栄え!

当時のカローラやサニーとは較べモノにならんシャープなハンドリングと気持ちいいシフトフィール、軽量ボディによる小気味いい運動性能、旋回性はスタイルがどうのと気にならない程に秀逸でさすが国際ラリーで歴史的戦績を残しただけはある!と納得できるものでした。

しかもそれが最高峰GSRでなくとも1400のファミリーグレードでも味わえる、GSRに至ってはDOHCの27レビントレノですら敵わないハイパフォーマンスでした。

ネプチューンの1200/1400、サターンの1600を搭載、1200は如何にも廉価版でしたが1400の比較的リーズナブルなグレードですら操縦性能に拘る辺りは当時の三菱の良心そのものだったと思います。

とか言いながらどうしても素の初代ランサーのスタイルはNG、ところがラリー仕様にカスタマイズされたモデルは「同じクルマか?」と思う程カッコ良く初代ギャランや510ブルにせよ710バイオレットにせよ後年のエボインプにせよそりゃラリーverの方はカッコよろしですがこのA73ランサー程の印象違いは個人的にはなく6位ランクINはラリー仕様のみと致します!


☆☆☆〜今週のスポットライト!!〜☆☆☆

今一歩、惜しくもベストテンに入らなかったランサーはこちら…

【3代目C60/70系ランサー(1988〜1991年)】


これはやはりランク外、理由は5ドアだからwww

先代までFRのEXとFFのフィオーレの2極化していたランサーがFFに統一され88年にデビューしましたが中身は先代フィオーレの流れから完全なるミラージュ、ミラージュがサルーン(セダン)と3HBのラインナップでしたが輸出用に5ドアも開発しておりその5ドアをランサーとして発売したのがこの世代、従って個人的にはランサーとは認めたくないモデルは現行ADランカゴに次ぐと思われ…

スタイル的にはこの時期の三菱、E30ギャランで話題となった“うねるライン”でしたし先代フィオーレが女性的で綺麗ながらもどこか主張がなく頼りない?スタイルでしたので男っぽくマッシブでミラージュの3HBなんかは好きなデザインでしたがランサーはorz…

一見4ドアに見せようとしたスタイルは5ドアにありがちなセミファストバックではなくノッチバックとし日本人には受け入れられにくい5ドアをなるべく目立たないようなデザインに配慮したのは理解できるんですが通常のノッチバックに較べるとRrドアがが小さくこのためルーフだけが長く見えバランスがおかしい、6ライトにして極力セダンらしく!っていう努力は分かるしハッチゲートがあるのでこうなるのは仕方ないのですがそこまでして5ドア、いるか〜?って感じ…

どうせやるなら後年のダイハツアプローズ位やって欲しかったw、とにかくこのランサーのデザインは思い切りが悪くセダンに未練を残す5ドアって感じが嫌なんすよね〜

↓Rrから見るとセダンに見えなくもないんですが…



まぁ、しかし5ドアになりながらもランサーらしくハイスペック(145psの1.6L 4G61型I/Cターボエンジン)のGSR、そして誰が5ドアでラリーするんだか不思議な競技用のRSもこの代で設定、A175Aランタボに代わるハイパフォーマンスなランサーですしテンロクモデルではこんなカッコでも俊足でしたのでね、それに敬意を表しランク外最高順位と致しました!


さぁ、ベストテンに戻ります!今週の第5位!!

【A70/140系ランサーセレステ(1975〜1981)】

↑最終2000GT

初代A70系ランサーのクーペバージョンがこのセレステ、1代限りのラインナップでしたが70年代中頃のHBクーペ全盛期に追加、丸み帯びスタイルのセダンのランサーに較べサイズは大型化、上級スポーツだったギャランGTO並に横、長さを広げ車高の低いスタイリッシュクーペでした!

ランサーがそうでああったようにセレステはギャランクーペFTOの後続車種、このクラスがギャラン→ランサーへ置き換えになった事によりクーペモデルにもランサーが命名された訳ですね。

2L級のワイドプロポ−ションに流行りの“第三の扉”を持つハッチバッククーペは既にトヨタセリカLBや日産B210サニークーペにより開拓済、当時広大スペースを能率的に使える多用途クーペとして人気でありセレステもこれにあやかった訳です。

外板パーツにランサーとの共有はなく全てがオリジナルデザイン、丸目2灯の顔付にランサーを彷彿させるモノはありますがランサーに較べ直線的、挑戦的デザイン。
シャーシやエンジンはランサーとほぼ共通でしたが大きい分車重は増え前後オーバーハングが長いためランサーのような旋回性能、軽量感はなく実際試作でラリーバージョンは造られながら実戦デビューはなし、走らせれば直線番長に近い感じでスポーティさはセダンのランサーや旧FTOには敵わずどちらかと云えば雰囲気のみのスポーツクーペの印象。

エンジンはランサーのオリオン1400とサターン1600、同ツインキャブを設定、ツインキャブには三菱のスポーツグレード”GSR”が名付けられましたがハードなイメージは皆無、歴代三菱スポーツの男臭さはなく良く云えばオシャレ、悪く云えば軟弱な印象でした(個人的見解)

市場の反応もまずまずで結果的には6年に渡り存在、77年、79年にMCが行われ全3期モデルがあります。

初期はテールが特徴的なタレ目の逆Lテール、当時ランサーがL字型テールを特徴にしていましたのでセレステはその逆バージョンでしたがMCにより丸目→角目、逆Lテールは横長のデザインに変更されてゆきました。

デビュー時はまだ排ガス対策前でしたのでパワフルでしたが76年からは全てMCAの51〜53年規制に対応、このためパワーは削がれGSRも51年規制には生き残るも53年規制で廃番、このためセレステのイメージリーダーが一時消えますが79年にΣ/Λ用のアストロン80 2L 105psエンジンを移植した2000GTを追加、個人的には一番このグレードのセレステが好みでした。(型式51年規制モデルまでがA70系、53年規制モデルがA140系)

セレステ、ボディ上半分はGTO的で非常にカッコいいと思うのですがW/Bが短い、と言うか前後オーバーハングが長過ぎて下半分がバランス悪い印象、小さいランサーのシャシにギャラン並の長さのボディを着たためのバランス崩しが惜しかったかなぁ…この点を鑑み5位としています!


いよいよ上位に行きます、第4位!!

【CZ4A型ランサーエボリューションⅩ(2007〜現行)】


現行エボⅩ、ランサーとしては7代目(ギャランフォルティスと同じボディ)、エボとしては10代目になりますね。
尚エボ以外のモデル=7代目ランサー→国内ではギャランフォルティスとなりますのでエボⅩとADランカゴのみがランサーを名乗ります。

ご承知の通りこの年末をもって廃盤となるエボ最後のモデル、2007年のFMCでは先代までのラリー出場のために進化してきたスーパーウェポンから高級グランドツーリング/プレミアムスポーツセダンに変貌、旧来からのエボ信者には不評でしたが個人的にはやはりエボらしいトゲトゲしさと迫力は大好きでしたねー。

高級化=高額化されやはり親近感が薄れMTよりもツインクラッチのATモデル推しが嫌でしたがGTOやVR-4が次々消える中、今日まで三菱スポーツの伝統を継承してきたエボ、現在の三菱が置かれた環境では継続は困難なのは充分理解しますがやはり断腸の思い、ファンですらそうですからメーカーやディーラーの三菱マンはさぞ残念でしょう…

ただエボとしては初の300ps超え、変わらずのRSモデルの存在等エボとしての矜持は持ち続けていたエボⅩ、エボリューションの名を恥じる10年間ほぼ進化ナシではありましたが10年の間にエボのようなクルマが生き辛くなった時代の変化、三菱の沈下などで不遇のモデルになってしまいましたが三菱の(かつての)シンボルであったこのモデルに敬意を表し4位と致しました!


いよいよベスト3に入ります!

【5代目CK/CM系ランサー前期(1995〜1997)及びCN/CP系ランサーエボリューションⅣ〜Ⅵトミマキ(1996〜2000)】

↑前期1800GSR

このランクもランサーに関しては前期限定です、5代目ランサーは95年発売、97年のMCで前期後期別れますが顔付の好みは後記はNG、従って前期限定とします。

スタイリングは標準型ランサーでも非常にスポーティ、ウェッジを利かせながらもボディサイドの美しいラインは斜め前、後ろから見ると惚れぼれしてしまいます。
ファミリーセダン、そしてこの頃から顕著になってきたビジネスセダンとしても使い勝手は秀逸、取り回しのいい5ナンバーサイズは大人4人を充分寛がせトランクスペースも見かけ以上に広大で比較的低く見える車高ですがシートを低くアイポイントも低めで頭上やフット、レッグスペースもこのクラスのセダンに求める基準はクリアしていました。

先代では車台だけミラージュと共有でしたがこの代ではバブル崩壊による不景気もありミラージュと完全双子化、ランサーはセダンのみ、ミラージュはセダン(サルーン)と後追加の2ドアクーペ(アスティ)、HBのラインナップとなり双子はセダンのみ、グリル、トランクの形状違いだけのモノとなりましたが個人的にはランサーの意匠に惹かれましたね。

前後期の違いはFrグリルとライト、テールランプのデザイン違いなのですがFrに関しては前期はハーフグリルのスポーティな顔付を後期ではライト、グリルとも大型化、ライトはマルチリフレクタータイプになりますが何だか安っぽくなってしまいMCを嘆いたモノでした。

エボリューションは96年にⅣ、98年にⅤ、99年にⅥ、2000年に6.5と言われるとトミーマキネン仕様の計4タイプをリリース、先代からはエンジン搭載位置を逆転(標準ランサーも同様)し駆動ロスを軽減しより走りに徹する改良が大きかったですね!
Ⅳで5ナンバー初の280psを達成、EC/EAギャランからフィートバックされたAYC(アクティブヨーコントロール)他駆動系を電子デバイス化したのが注目されました。

↓ランサーエボリューションⅣ


Ⅴでトレッドを広げ遂に3ナンバー枠に突入、エンジン改良、トルクアップ等がⅥ〜トミマキにかけて絶えず進化しています。

個人的にはエボもランサー前期時代のⅣが一番の好み、顔付はWRCカーらしい迫力では一番だと思いますしナローボディがランサー本来の美しいボディラインを表し非常に好きなモデル、Ⅴ〜トミマキは全体の迫力ではⅣは敵いませんしドライバビリティはこの種のモデルなので新しければ新しい程速くかつコントロールも熟成されていると思います、ただ難点はこの世代になると見かけが如何にも派手で年配者には厳しいかな?Ⅳでギリ、Ⅴは色により、Ⅵ以後はワタシの場合はかなり抵抗あります(イケイケ過ぎてw)

↓ランサーエボリューションⅤ


尚この世代も商用バンとワゴンはリベロをキャリーオーバーしていますので3位は前期ランサーとエボⅣ〜トミマキと致します。

↓ランサーエボリューショントミーマキネン



とうとう来ました!第2位!!

【6代目CS系ランサーセディアワゴン(2000〜2003)/ランサーカーゴ(2003〜2008)及びCT9W型ランサーエボリューションワゴン(2005〜2006)】

↑ランサーセディアワゴン

2位はロングルーフトリオ?のセディアワゴン、ランサーカーゴ、エボワゴンとなります!

どれも名前は違いますがボディは同じ、所謂コマーシャルモデルとなりますがワゴンブーム継続中でのモデルライフでしたのでセディアワゴンはセダンを上回る人気/販売を示しました。

ただこちらはエンジンが1.8LGDIのみ、セダンのように非GDIがなくやはり再販はし辛く急速に数を減らしています、一時期セディアワゴンの購入も検討しましたがGDI、そしてCVTが引っ掛かり断念した経緯もあったりと…

尚、こちらもセダン同様2003年以降は単なる『ランサーワゴン』となりますがやはりブーレイ顔他の中〜後期モデルは好みでないので除外します。

↓ランサーカーゴ


長い事ランサーのバン/ワゴンはリベロが担当してきましたセディア発売後もリベロが継承、しかしさすがに設計の古さは隠しきれず2003年にリベロから受け継ぎ商用は『ランサーカーゴ』としてデビューします。

ランカゴはセダンやワゴンがMCした中、名前こそ名乗りませんが旧来のセディア顔でデビュー、バンならではのコストダウンでしたがワタシはセディア好みなのでこの方が好き!
2008年の最終までMCはなくセディアマスクで通したので仕事の相棒にもこれの終盤である2007年型を導入しました。
セディアワゴン、ランカゴ共にATはCVT(4WD除く)、うちのもFF2駆モデルですので最後まで悩みましたがメインでもないのでこれを選択、おかげ様で10万km超えた現在でも調子よく三菱のCVTは他社のモノとはフィーリングがトルコンに近いので大きな違和感なく乗れています。

スタイリングはロングルーフでまっすぐに切れ立つゲートが非常にワゴン/バンとしてはお洒落なイメージ、このデザインのおかげでラゲッジの空間もかなり広くこのクラスのワゴン/バンとしてはプロボックス/サクシードに次ぐ広さ、使い勝手ではないかと思いますねー。

オリジナルでランサーカーゴを名乗るのはこの世代のみ、FMC以降は現在もラインナップしている日産ADバンのOEMに成り下がり遂にはエボ廃番以降これが伝統ある『ランサー』の名を受け継ぐ唯一の存在になる訳でADランカゴを見る度、改めて三菱の凋落ぶりと悲壮を感じずにはいられません、オリジナルランカゴ大事にしなければ(~_~;)

↓ランサーエボリューションワゴン


エボ初のワゴンバージョンが2005年にラインナップされていますが歴代エボの中でワゴンはこのモデルが最初で最後でしたね。

エボワゴンのおもしろい?のはランサーワゴンのボディをそのまま使うのではなくエボ(セダン版)のシャシにワゴンボディの上半分のみを溶接して製造したという点、言わば純正ニコイチとも云えますがこれにより評価の高かったセダン版以上の剛性を得ながらスペースユーティリティを確保、単にワゴンのポンとハイパワー機構を与えただけでなく設計からきちんと煮つめている点がさすが三菱でした!

ワゴン化によりRrに重量がかかりFrヘビーだったエボのバランスが均等化されドライバビリティはセダンのエボより上との評価もありますよね、残念ながらワタシはエボワゴンでガンガン攻めた走りは体験しておらず単に置場内での移動程度なのでこの辺は解りませんが機会あれば是非、味わってみたいと思っています。

エンジンは〜Ⅸと同様の4G63型、これに6MTと5ATが搭載されATはⅦでお馴染みのGT-Aを名乗っていました。

2006年には限定モデルにてエボワゴンにもMRを設定、“三菱レーシング”を意味し同社初の本格スポーツ『ギャランGTO MR』から継承する伝統のグレード(ギャランGTOの時は“モーター&ラリー”の略)、これがワゴンに付されるというのが如何にも時代でしたが生産台数は少なく稀少な存在であると言えるでしょう…。


さっ、そしてオオトリ!今週のTOPを飾るのは…

【A175A型ランサーEXターボ(1981〜1987)】


これもワタシがこれまでの自動車遍歴でマイカーとしなかったのを大きく悔いる1台ですので今や永遠の憧れになった感が強いランタボ、堂々1位!!

2代目ランサーEXのモデルライフ期に折からのターボブームによりランサーの頂点としてデビュー、81年2月に欧州向けにWRCバージョンである2000ターボを発売、これは国内では上級に2000ターボを持つΣ/Λとの兼ね合いから発売はされませんでしたがこれを少しデチューン?1800としたEXターボが81/11に追加されました。

1800ターボでも当時としては充分以上のスペック、伝統のシャープなハンドリングにシフトフィールが非常に生きるモデル、脚はノーマルでは頼りない部分もありましたが手を入れてやると素晴らしい乗り味に!外見も素のランサーEXにはない大型スポイラー一体型のFrバンパーが厳つくカッコ良かったです。
4G63型2Lターボは170psという当時としては破格のスペックでしたので国内向けG62B1800ターボは135psと控え目には見えましたがその実力はクラス最速、しかもFRモデルでしたのでこれで峠で腕を磨いたご同輩も多いのでは?と思います…

豪華兼街乗り仕様には『GSR』、競技ベースに『GT』を設定、GTは後のRSに繋がる漢仕様でGSRの快適装備が取っ払われた内外は廉価版というよりも独特のオーラがあったモノです。

ランタボは菱ファン以外の走り層にも大人気となり現在でもファンが多い数少ない三菱名車の一つに挙げられておりますが現役時代、やはり2000ターボの存在が偉大で135ps/1800のランタボはそれと比較対象されて評価は不当に低い部分もありましたが83年にはMCが行われこの時、G62BTエンジンにI/Cを追加、出力を165psまで高め外観的にも2000ターボに準じる改良が加えられた『ランサーEXインタークーラーターボ』がデビュー、GSR/GTはI/Cモデルに格上げし2000ターボシンドロームの面々を納得させたモノとなり大人気を博します。

↓前:GSRインタークーラーターボ 後:GTインタークーラーターボ


この時に従来のI/Cレス135osエンジンは新設グレー『GSL』に搭載、GSLには5MTの他に3ATも設定され後年のエボGT-Aの元祖として一部マニアには羨望?まずATのGSLターボなんて売れてませんからね、現存するのかどうかも解らずで…

ランタボは87年まで現役、人気はありましたが性格的にバカ売れとは行かないながらFRライトウェイトスポーツとして86レビトレ、いすゞジェミニZZと並ぶスポ根系、走り系では伝説のモデルとして現代でも人気高いのはご承知の事と思います、1位には納得頂けますよね!?(^^ゞ


以上がランサー“ザ・ベストテン” ですが如何でしたでしょうか?

ご意見、思いは各人それぞれですので文句言わずそれぞれのランサー・ベストテンを考えて頂けたらと思います(*^-^*)

尚、ランサーは全6代(エボ?含めると7代他派生のフィオーレ2代)となりますが車型を分けたランクインもあり依って圏外もありますのでそれを記載しますと

12位:5代目CK/CM系後期(1997〜2000)
13位:6代目CS系中〜後期セダン、ワゴン(2003〜2007)
14位:初代A70/140系セダン一般仕様及びバン(1973〜1979)
15位:2代目C10/30系フィオーレセダン(1983〜1988)
16位:初代A150系フィオーレ(1982〜1983)
17位:2代目Y12型カーゴ(2008〜現行・日産ADのOEM供給車種)

と言う結果となります。

三菱らしく?ランサーもフィオーレ期やセレステ販売期、そして近年ではギャランフォルテイス登場(2007)以降もCS型を一部併売するなど車種編成がゴタゴタして特に○代目がオーバーラップしたりして解り難い部分もあったとは思いますがそれはワタシのせいではないのでご勘弁を(*_*;

70年代初めの大衆向けファミリーカー市場が盛り上がりその激戦区に投入されたランサー、浮き沈みの激しいモデルで横綱のカローラ・サニーに次ぐ第3勢力と言われた時代もあれば下級ミラージュのバリエーションモデル化した時期もありました。

2000年以降のセダン衰退期にはワゴンやハイパフォーマンスモデルで訴求、最後は実質エボのみのハイパフォーマンスプレミアムセダンとなりファミリーカーからは遠のいてしまったランサー、時代時代に於いて立ち位置は変わりながらもギャランに次ぐ三菱の老舗ですしここまでの三菱を支えてきた貢献度は大きいものがありました。

思えばかつてのライバルであまり姿を変えずに残るのはカローラ(アクシオ)のみ、サニーもファミリアもシビックも消滅した現在、ランサーも実質的には2007年の6代目→ランサーフォルティスになった段階で基礎にあった”ファミリーセダン”の役目は終えていますが飛び道具的なエボですら近日の廃止により遂にランサーの火は完全に消えてしまいます…

また一つ、幼少期から親しんできた老舗が消える、ノスタルジーな懐古趣味かもしれませんが三菱ファンでなくとも一抹の寂しさは感じませんか…!?!?


Heart Beetはもう聴こえない…三菱ランサー“ザ・ベストテン”…終
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Posted at 2017/08/13 16:18:01

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