保存版・珍車PART562

業オクに北の大地からなかなか大物が出ていたのでご紹介!!

菱ヲタGureでもコイツだけは他社ながら憧れのそう、ハコスカ登場(^_^)v

⇒『昭和47年（1972）3代目GC10型スカイラインセダン2000GT』!!

旧車の王様ハコスカ！このクルマを語る時いつも言いますがﾜﾀｸｼの免許取った30数年前だともう捨て値の桁車でGT系ならば貧乏小僧が手を出していましたが当時、スカイライン人気が新車も中古も全盛の時期、お坊ちゃんは当然当時現役のR30、少しそれに劣るのがジャパン、ケンメリは族っぽいヤツだけだったかな？ハコはその族連中のもバカにされる…って感じでした。

今ではﾜﾀｼづれが語るもがなの名車ハコスカにもそんな不遇な時代があったのよ、頭デッカチの自称80年代マニアの僕ちゃん達www（ってこういう事書くから敵増えるんだよなぁ…笑、まっ、今このテの人種に癖々してるんでね、知りもしない昔の事だけは見てきたように話しするくせに礼節のかけらもない人種が多いし）

現車、72/7登録、って事は次期型のケンメリが72/9デビューでしたからハコスカの末期も末期の個体ですね！

↓R点、各部補修だらけはこの年式なら当たり前！画像で見る限りはそれでもかなりの上物！


ハコスカも最近でこそセダンやシlョートノーズでさえも有難がられる存在ですがつい10年位前ですとHTはもうプレミア付いてましたがセダンはGT系でも今ほどバカ値ではなく100万以内で手にできたのですが化けましたねー、まぁ、最終型でも40年超えましたのでね、当たり前っちゃ当たり前ですがその年数が信じられない程残っているので麻痺しますよね!?

↓インパネの状態もかなりイイ！


ハコスカまではまだプラ部品も少なくグリルもスチールメッキ、インパネも旧式のタンブラーS/Wや後期では6連集中メーターが非常にカッコ良く今も昔もどうしてもハコの重厚感に較べると巷ではハコより神扱いされるケンメリは薄っぺらく感じ60年代の雰囲気を色濃く残すハコスカ、今も昔も個人的には好きなんですよねー、このクルマも個人的感性で非の打ちどころがナイ！
ﾜﾀｼ的にそう思えるのは多くのモデルを見てきてもギャランGTOとハコスカだけなんで結局ハコスカは縁のなかったクルマですがいつまでも心に残るモデルなんです…。

↓往年のハヤシストリート、ハコスカはどうしてもワタナベの印象なんですがなかなか似合います！


一時期は後期セダンでも前期に存在したGT-RもどきにしRrフェンダーカットした“GT-R仕様”一辺倒でしたが最近？は結構素のままのGT/GT-Xも見かけるようになりオリジナル・ファンのﾜﾀｸｼとしては嬉しい限り！

勿論R仕様にしているのもセダンにしろHTにせよ好きなんですが一時期、猫も杓子もR仕様！って時代がありましたからオリジナルモデル、新鮮に感じます。

この個体はステアリング（DATSUNコンペ）やホイール、Rrガーニッシュレス（R仕様テール）、定番のソレタコデュアルはやってますがオリジナルの雰囲気を色濃く残すのがいいですね。

↓ALLペンしているだけあり外装は文句なし！


落札価格はもう目ん玉飛び出る金額、100?200?いえいえもっとです(+_+)

富裕層の投機目的にもなり始めたハコスカですが金に糸目を付けない保守で長生きは間違いないでしょうね、平民にはもう手の届かない旧車になってしまいましたがその分、ハコスカは永遠ですよね(^o^)／