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2022年07月25日

今も忘れない!キャッチフレーズ”ザ・ベストテン”

今も忘れない!キャッチフレーズ”ザ・ベストテン”

究極のお遊び企画のベストテンシリーズ、今回は以前やった 心に残るCMキャラクター“ザ・ベストテン” に関連性アリ!? また似たような事やりよって!!かもしれませんがアレはCMキャラ、今回はキャッチフレーズなんで似て非なるモノってこんでwww

しかしCM等のキャッチフレーズってクルマに限らず特にTVCMで流されHITすると凄いインパクト、その商品見るとキャッチフレーズが入るCMソングが頭よぎったり思わず口ずさんだりしたりしませんか?皆さんにもそんな商品、きっとあると思います。



今回はワタシらしくそれをクルマのキャッチフレーズに特化してベストテンにしてみました、もう30年、40年経過しながらも未だに頭にこびりついている、そんなキャッチフレーズを振り返ります♪

定義は国産乗用車のみ、このような内容なんで各年代による差が激しいと思います、10代と60・70代ではその思いに大差があって当然、なので50代後半ののワタシなりのランクとなりますのでご了承願います!

それでは早速参りましょー、今週の!?第10位!!

【~夢のスカGターボ~(5代目GC211型日産スカイラインGTターボ 1980~81)
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全スカイラインファンを敵に回したセリカの”名ばかりGT”呼ばわりで地団駄踏んで悔しい思いをした日産、そのリベンジ第一弾がこの”夢のスカGターボ”のキャッチ!その悔しさはこのキャッチ全てに現れており別にスカイラインファンではなかったワタシですらこのキャッチを見て何か爽快感を得たモノでしたw

当時でももうあまり「スカG」と言われてなかった(ハコスカやケンメリの頃が全盛期)ので久しぶりに聞くその響きにターボがプラスされてる、前年国産初の市販ターボを発売した日産、第一弾は高級車セドリック/グロリアでスポーティ訴求は当時の運輸省から型式認定を取る都合上一切無く認可を無事取得、ターボ第二弾の910ブルーバードでややスポーティ色を出しそして待望の第三弾がスカイラインジャパン、DOHCを武器にしてさんざんコケにしたセリカに対しさぁ逆襲だ!とばかりにターボの高性能をアピールしたジャパン、まだ当時はDOHCターボなんて夢でありDOHCかターボか!という論争も起きこれ以降トヨタvs日産、そして三菱やマツダも巻き込んだ第二次ハイパワー競争に突入しするきっかけとなったのもジャパンターボでした!

5代目GC211型スカイラインHT2000GTターボES
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これ以降のDR30 RSやRSターボ、同I/CにR31のGTS-R→32GT-Rと矢次早やにパワーウォーズが止まらないスカイラインなのでジャパンターボ、すぐに霞んでしまいましたがケンメリR以来7年間それこそ名ばかりGTだったスカイラインのスポーツモデル復活は忘れられず堂々ベストテン入りとしました!


続いて第9位!!

【~プラス100ccの余裕~(初代トヨタカローラKE10型 前/中期 1966~69)】
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このキャッチは衝撃でしたねぇ、まだ3~4歳でしたが何故かよく憶えている、何故なら当時親がこのキャッチに乗せられて!?KE10がマイカーだった事が大きいかもしれません…

KE10型カローラ2ドアセダン(前期)
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CMは初期はゴリさんこと若き日の竜雷太氏、途中から「そーなんですよ、川崎さん」で有名な?アフタヌーンショー川崎敬三氏、マイカー元年以前の大衆車が600~800ccがほぼ、それを上回る1000ccで65年にデビューし注目を浴びたのが最大のライバルとなる初代サニー、そこにトヨタお得意の後出しジャンケンでぶつけてきたのが"プラス100cc"カローラ1100、このキャッチが大成功、軽量ながらどこか貧弱だったサニー1000に対しふくよかでデラックス感漂うエクステリアも相まって人気、売上はカローラが圧勝、以後カローラvsサニーの闘いは長く続きました…。

CMもサニーにあてつけるように加速力を誇示しるような内容で実際には名機A10型エンジンと700㎏の軽量ボディでキビキビ走るサニーの方が俊敏でも素人相手のCMの訴求力にサニーはカローラの軍門に下った訳です、幼児にすら強いインパクトを残したという意味でこの順位としました(笑)

さぁ、8位行ってみましょー!

【~隣の車が小さく見えまーす~(2代目日産サニーB110型 1970~73)】
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このキャッチ、最初に聴いた時には笑いましたw 日産がやり返した!と痛快に思った記憶が蘇ります(笑)

第9位の”プラス100ccの余裕”の後出しジャンケンで見事にやられたサニー、1970年のFMCで排気量を+200ccUP、KE10型カローラの60年代丸出しの出で立ちにシャープかつ高級感を漂わさせサイズも1サイズ拡大した上でのこのキャッチ!

B110型サニーセダン1200GL(前期)
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ウサギだかネズミだかのサニーちゃん?とか言うキャラクターが”隣の車が小さく見えまーす”とカローラを馬鹿にするような口調のCM、実際にはKE10は1969年に先んじて排気量UPを行い1200ccとなっておりこの部分では互角な土俵にサニーもようやく上がったというものでしたが見た目の印象からCMでやり返したわけですね、これに触発されたカローラは同じ70年にFMCし当初はKE10から引き継ぐ3K型1200エンジンのみながら僅か4カ月後にはセリカ/カリーナ用のT型1400ccエンジンを追加、負けじとサニーも71年にエクセレントシリーズとしてブルーバード510から移植するL14型1400㏄モデルを設定、これ以後も両者譲る事なくグレードUPが当たり前だった当時の流れとvsライバル心むき出しにしお互いが1600の追加と突き進んでいきました!

尚、後年徳大寺御大にこのキャッチはさんざん批判され氏は「何も隣の車が小さく見える必要はない、大事なのは大衆車はコンパクトでいかに空間を大きく取れるのかがだ!」と言われ日産、ポリポリって感じでした(笑)

盛り上がってまいりました(汗)第7位!!

【~オレ・タチ・カルタス~(初代スズキカルタスAA・AB41/AB51S系(1983~88)】
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現在のスイフトの先祖カルタス、3代目02年まで存在しましたが最初から最後まで地味な存在、スイフト以前は軽メーカーのスズキの登録車というのもありどこか異端的扱いで今でこそロンブーの享が手に入れ若者でも聞くクルマかもしれませんがデビュー時はホントに地味、このクラスには当時スターレットや日産久々の1Lカーマーチが話題を集めスズキも久々の登録車(ジムニー8除く)でありそれなりに気合を入れてデビューしましたが鳴かず飛ばずといった印象…

このため大幅ななテコ入れを発売2年目の84年に行いこの時、世のHOTハッチブームに参戦する1Lターボモデルiを追加、この時CMキャラに当時役者としては西部警察、歌手として♪泣かないで で人気を得ていた舘ひろし氏を起用し『舘』に引っ掛けて究極のダジャレである”オレ・タチ・カルタス”とやり車ファンを笑かせてくれましたw

初代カルタス1300GTi
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しかし人気の舘ひろし氏の効果虚しくカルタスが人気を得る事にはならず86年のMCで大幅なリメイクでそれまで大人しい印象の外見をド派手に変身させた1.3LツインカムのGTiを追加しよりHOTハッチブームに食い込みサーキットでも活躍しましたがねぇ、一般訴求力はやはりスターレットやマーチ、ミラージュ、シビック、ファミリア等の高い壁に阻まれた感じでした…。

現行スイフトを見ると「オレ・タチ・カルタス」とつぶやいてしまうほど印象に残るコピーw、肝心のカルタスはほぼ忘却の彼方に行ってしまってますが今更になって舘ひろし効果を実感したりで7位に入れております(笑)

どんどん行きます、第6位!!

【~聴こえる24ビート~(2代目トヨタセリカXXA60系 1983~86】
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カローラvsサニーもそうでしたが元々はトヨタが挑発し日産がやり返す、60~80年代はそんなやり取りが多くこの”聴こえる24ビート”もその一つ、元々2代目セリカがケンメリGT-R亡き後、SOHCエンジンしか持たないスカイライン相手に”名ばかりのGT”呼ばわり、これに対しスカイラインは81年のDR30で当時2T-G/18R-Gの2バルブDOHCだったセリカに対し”2バルブのDOHC程受け入れられ難い存在はない”と返す、それでセリカは83年、新開発の6気筒でSOHC 1G-EUエンジンをDOHC化、これは4バルブ=24バル機構を採用した1G-GEU型で16バルブのスカイラインRSに対し”24ビート”で応酬したという…当時、日産とトヨタのこの揶揄合戦は見ていてワクワクしたし次は何してくんだろう…と新型出る度に期待したもんですw

2代目GA61型セリカXX GT TWINCAM24(後期)
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この揶揄合戦、82年にセリカ(カリーナ/コロナ)が2バルブながらDOHCターボを発売し”鬼に金棒、ツインカムにターボ”をキャッチとし対するスカイラインは83年にはRSもターボで武装し”史上最強のスカイライン”を謳い一応相手を揶揄するのを終了しますがその後もパワー競争は白熱、トヨタが2.8Lの5M-Gを3L 6M-Gにしたり日産はRSターボにI/Cを装着し2Lクラス初のオーバー200psを実現したりと留まるところを知らない様相を呈したのも懐かしくかつホントにイイ時代だったと、それをリアルタイムで見て来た世代としては幸せでしたネー(^_-)-☆

☆☆☆〜今週のスポットライト!!〜☆☆☆

今一歩、惜しくもベストテンに入らなかったキャッチフレーズはこちら…

【~大地のセダン~(初代A120系三菱ギャランΣ前期型 1976~78)】
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菱ヲタとしてはベストテン入りさせたいところですが何せ上位のインパクトに較べると弱いかな、なので圏外とし致しました。

長い歴史ある三菱のかつての屋台骨であるギャランで最多販売台数、人気を誇ったのがギャランとしては3代目、Σのサブネームが付いた最初のモデル、前期型の人気は飛ぶ鳥を落とす?勢いでこのクラスの横綱であるコロナ、ブルーバードの販売台数を上回る快挙を達成、当時TVCMでも”台地のセダン”なるよう解らんキャッチをやたら流していました…

またまた、菱ヲタの言う事だからアテにならんてか!?w いやいや、往時を知る世代のご同輩であればこのΣの勢いはご承知の事と思います!

初代ギャランΣ123型2000スーパーサルーン(前期)
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このΣも我が家のマイカーだった時期もありこのため特にこのキャッチが残っているのかもしれません。

ギャランΣ、スタイリングは当時のセダンにはないスポーティさで今では当たり前なドライバーズシートの豊富な調整機能、クラス唯一のRrリクライニングシート(グレードによる)などライバルにない豪華さ、そして排ガス規制期もありトヨタ、日産が大幅なパワーダウンを与儀なくされる中、その印象が薄い三菱はバランサー採用により4気筒ながら6気筒並みの静粛性を誇り走りでも上を行きそれまでには無かった三菱ディーラーが休日にはお客でごった返す程のベストセラーになった訳ですね。

但し件のキャッチは前期型のみの採用、78年のMCが成功とは言えず急速に人気を落としライバルも排ガス対策が落ち着き新型にチェンジした事もあり後期から再び第三勢力となっております…。

さぁ、ベストテンに戻ります!今週の第5位!!

【~いつかはクラウン~(7代目トヨタクラウンMS/GS/LS120系 1983~87)】
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このキャッチ、あまりにも有名だしもしかしたら日本の車で一番メジャーなのかもしれない、クルマに興味ないヒトでも知ってる位(ウチのカミさんがいい例w)なので普通に考えれば1位でもおかしくないですがね、そこは元Gureの独断、当時バブル期とは言えまだまだ小僧でしたしこんなクルマ買える訳ない、ハイソには興味あった頃ながら対象はマークⅡやチェイサーにクレスタ、ソアラ、クラウンは50/60代の人生の成功者が乗るクルマ!(今50代になっても失敗者なんで未だに乗れませんが…爆)って感じであまり興味なかったしこのキャッチに惹かれる世代でもなかったんでこの順位としました、しかし今でもクラウンを語る時には必ず出る言葉、名キャッチには相違ないです!

7代目MS120型クラウン4HT 2.8ロイヤルサルーンG(前期)
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この型のクラウン、まだレクサスもセルシオもマジェスタもない時代で国内最強メーカーの最高級車(ショーファーのセンチュリーン除く)、高額車の割に時代もあり街中にウヨウヨ生息、このクラウンのイメージが強過ぎ以後クラウンを取り巻く時代背景から迷走していく中、つい先日、新しい時代のクラウンが提唱され古き良きクラウンと新時代のこれからのクラウン、無理やりにでもいい塩梅に融合したように思わなけければって感じ、しかし”いつかはクラウン”これを上回る名キャッチはなかなか現れんでしょうねぇ…。

いよいよ上位に行きます、第4位!!

【~未体験ゾーン~(初代MZ/GZ10系トヨタソアラ 1981~1986)】
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1981年、初代ソアラが出た時の衝撃と羨望はワタシら世代には忘れられない筈、その一つがこのキャッチである”未体験ゾーン”!

2.8LDOHC6気筒5M-GEUは170psを発生(2800GT/同エクストラ)、あのトヨタ2000GTやスカイラインGT-R/Z432をも上回る大出力は正に未体験ゾーンでありCMで着飾った美女を横に乗せ涼しい顔させてテストコースを走りながらこれもお初なデジパネが映し出されこのキャッチが流れるともう夢うつつって感じでした(笑)

それまでの国産車にはなかった豪華でスポーティなパーソナルクーペは免許取り立て小僧は皆憧れでSOHC125psの1G-EUを積む廉価低グレードでもいいから欲しい!と夢見たもんでした~。

初代MZ11型ソアラ2.8GTエクストラ(前期)
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当初その”未体験”な2.8Lと2Lでデビュー、82年にはM-TEU型2Lターボが追加されるもターボはATのみの設定、今と違いまだまだMTが主流の時代でしたんで注目はやはり2.8LのGT系5速でしたが5ナンバーで3L並みの高出力を実現したターボも人気を博し国産で初めてBMWやベンツと渡り合う性能と風格を得たのもこの初代ソアラ、その人気の高まりに間違いなく色を添えて名キャッチだと思います!

ベスト3に入ります!今週の(もうええって)第3位!!

【~街の遊撃手~(2代目いすゞジェミニJT150/190/600系 1985~90)】
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いすゞ乗用始まって以来の大HITモデルの2代目ジェミニ、そのHITの要因の多くはこのキャッチとCM効果が貢献したと言っても過言ではないでしょう、往時を知る世代、これのインパクト凄かったですよね~、依って堂々ベスト3入り!!

トラックが専業ながらそれの傍ら古くから乗用車生産も行い古くはヒルマンやベレット、名車117クーペも産み出し80年代以降は後進メーカーの躍進もあり乗用車メーカーとしては弱小だったいすゞ、60年代の人気車ベレットの後を継ぐFRセダンのジェミニを1985年、時代の流れに合わせてFF化、コンパクトで欧州風の洒落たスタイリングは俄かに注目を集める中、最大のアピールはフランスの街中でアクロバット走行をするジェミニの映像、非CGのキビキビした動きにピッタリな”街の遊撃手”のキャッチはクルマ好きに刺さり空前のHIT作になりトヨタ(カローラ)も慌てさせるほどの売り上げを記録、どこかアングラ?だったいすゞ乗用を陽の下に引っ張り出した功績は後にも先にもこの2代目ジェミニのみでしょう!

2代目JT150型いすゞジェミニZZハンドリングbyロータス
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いすゞらしくDeエンジン、普及型ガソリンエンジン、スポーツモデルにターボやDOHCと幅広く揃えいずれも国産離れしたセダンと3HBのラインナップ、それまで「いすゞ車なんて…」という層を捉えそれまで職人さんばかりのいすゞディーラーに若者やファミリーが押し寄せ慣れない営業マンが慌てたってのも懐かしい逸話ですw

とうとう来ました!第2位!!

【~ブルーバード、お前の時代だ~(6代目910型ブルーバード 1979~1983)】
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2位も納得の順位でしょう、当時のスーパースター=ジュリー(沢田研二)を起用しそのジュリーが”お前の時代だ”と語る910ブル、610~810と2世代でパッとしなかったブルーバード人気を名車510並みに持ち上げた功績はジュリーのイメージキャラクターは絶大、勿論タレント一人の力で売れまくる訳ではないので910そのものが当時のFRセダンとしては水準以上の出来栄えだったのは当然で80年代の街中では910、特にCMで使われたイメージカラーの赤い910は一時期は見ない日は無かった程の超人気車でした。

910型日産ブルーバードセダン1800SSSターボS
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ジュリーは次期7代目U11型の途中迄キャラクターを務めましたがU11が時代の流れでFFになった事、またあまりのHITからU11は910の劣化コピーのような出で立ちになり人気急落、この頃にはジュリー効果も切れていたのと変わり映えしない外観にユーザー側の飽きも来ていた感じでキープコンセプトは諸刃の剣っていうのをブルーバードも見せつけてくれましたっけ!

さっ、オオトリですね!!第1位はこれでした!!

【~名ばかりのGT達は道を空ける~(2代目TA/RA40系トヨタセリカ 1977~1981)】
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やっはり1位はこれしかないでしょー!サーキットをDOHCサウンドを響かせ走るセリカGT、そして”名ばかりのGT達は道を空ける”と…

これ、初めて観た時は震えましたねマジでw
日本では比較CMが禁止されているのでズバリは言わずともクルマ好きならその名ばかりGTが何を差しているのかはすぐに理解、1975年から始まったマスキー法による排ガス規制で各社青色吐息の中、トヨタはそんな中でもソレックス→EFIに変更し大幅なドライバビリティの低下は免れないながらもDOHCエンジンをラインナップし続けスポーツモデルが逆境の時代の中、これが最大のアピールでした。

対する日産、セリカがライバル視していたスカイラインGT系は1973年のKPGC110(ケンメリ)GT-Rが排ガス規制の煽りから廃盤、これ以降DOHCは持たないながら相変わらずスポーツモデルの『GT』を名乗っていた頃からこうした揶揄CMをトヨタが放ちプラス100cc同様に日産を挑発、この事から日産も本気になり10位、6位で触れたようなパワーウォーズに突入して行く訳ですね!

2代目RA40型セリカクーペ2000GT
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この2代目セリカは初代程ほどの大人気とはならず何とか2つのDOHC(2T-GEU/18R-GEU)でスポ車ファンを繋ぎとめている状況、この刺激的なキャッチが産まれたのは79年のMC以降、角目4灯にMCしより戦闘的な顔付になってから流され前期型2代目の 大人し過ぎる・重々しい という悪評払しょくに躍起だったトヨタの名セリフでしたねぇw


ランキングは以上となります、12位以下55位までの今も忘れないキャッチフレーズは下記の通りです!

12位:~ケン&メリーのスカイライン(4代目スカイライン)
13位:~百恵の赤い靴~(初代トヨタターセル/コルサ)
14位:~マッチのマーチ~(初代日産マーチ)
15位:~足のいいやつ~(初代‐3代目トヨタカリーナ)
16位:~お元気ですか?~(初代日産セフィーロ)
17位:~スカイラインJAPAN~(5代目スカイライン)
18位:~ゆっくり走ろう、おぉローレル(2代目日産ローレル)
20位:~かっとびぃ~(3代目トヨタスターレット)
21位:~快適、ローデシベル空間(5代目日産セドリック)
22位:~白い稲妻~(3代目シルビア)
23位:~侍!チェイサー~(初代トヨタチェイサー)
24位:~トラッドサニー~(5代目日産サニー)
25位:~ハンパだったら乗らないよ~(5代目三菱ミニカ)
26位:~クレスタ、何と私的な車だ~(初代トヨタクレスタ)
27位:~男と女と薔薇とスタンザ~(初代日産スタンザ)
28位:~ART FORCR~(5代目日産シルビア)
29位:~愛のスカイライン~(3代目日産スカイライン)
30位:~インディビディアル4ドア~(6代目三菱ギャラン)
31位:~瞬間、コスモの匂い~(2代目マツダコスモ)
32位:~力があるっていいですね~(4代目トヨタマークⅡ)
33位:~シニアドリーム~(初代いすゞピアッツア)
34位:~セブンス・スカイライン~(7代目日産スカイライン)
35位:~白い、クラウン、ハイライフクラウン~(3代目トヨタクラウン)
36位:~町のエース~(初代トヨタタウンエース)
37位:~パワーエリート~(初代日産レパード)
38位:~カッコインテグラ~(初代ホンダインテグラ)
39位:~美しき正統~(5代目トヨタマークⅡ)
40位:~スズキのマー坊と呼んでくれ~(スズキマイティボーイ)
41位:~ワンダーシビック~(3代目ホンダシビック)
42位:~光の中を走るサンデッキ~(2代目トヨタスプリンターLB)
43位:~スポーツはライバルがいるから面白い~(三菱GTO)
44位:~たまらなくテイスティ~(3代目マツダカペラ)
45位:~we?シャルマン~(初代ダイハツシャルマン)
46位:~カモシカ・パブリカ~ (2代目トヨタパブリカ)
47位:~Oh! Hip up cope~(三菱ギャランGTO)
48位:~光煌めくスプリンター~(3代目トヨタスプリンター)
49位:~南の風、晴れ~(初代日産オースター)
50位:~剛力、サンバー~(3代目スバルサンバー)
51位:~あの車とは違う~(初代三菱ディアマンテ)
52位:~電撃ルプリ~(4代目サニーターボルプリ)
53位:~ポールとポーラのラングレー~(初代-2代目日産ラングレー)
54位:~SEXYスプリンター~(4代目トヨタスプリンター)
55位:~ハート&ハード~(初代いすゞジェミニ)

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

如何でしたか?こうして振り返ってみるどれも各メーカー気合のキャッチフレーズ、古いモノはそのクルマそのものがもう見れなくなってもキャッチだけは永遠に?残っている、各メーカーというよりクリエーターの力量なんでしょうが次から次へと新型車が産まれは消えてゆく中でいつまでも耳に残るっていうのはある意味偉大な事に思いますネ!

長文読破、お疲れさんでした(^o^)/
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Posted at 2022/07/25 16:22:20

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'25年4月20日 イチゴ狩り
良郎さん

この記事へのコメント

2022年7月25日 17:29
私の好きなミニカスキッパーの
「こしゃくにもクーペです。」がありません。😭
このコピーとあのスタイルで思春期の私はやられました。

元Gureさんの影響で菱🔰として物言いをつけます😤
コメントへの返答
2022年7月25日 18:15
こしゃくにもクーペ、ありましたねーw
しかしコレ知ってるのはよほどの菱マニア位ではないかと…?
dokodokoさんからまさかスキッパーで物言い来るとは思いませんでした、”火の玉ボーイ”がない!と言われるなら納得ですが(爆)

2022年7月25日 20:41
『ブルーバード、お前の時代だ』何とも懐かしいです。
あれだけ走ってた910ブル、どこに消えたんだろう…すっかり見かけませんね。
あの当時、地元ではどんなにお金かけても速くならないZエンジン(50万掛けてもフライホイール削っただけのTE27レビンに勝てなかった)でしたので走り屋には人気がありませんでしたが、車高を落とした910は本当に格好良かったです(^^
コメントへの返答
2022年7月25日 21:12
ZエンジンはS110シルガゼ(RS除く)にしても910にしても走りませんでしたしねー、910ターボでようやく人並以上って感じ…
永い稼業の印象から910は90年代で淘汰された印象、P10プリメーラやU12ブルなどへの代替えが多かったようです!

2022年7月26日 9:58
お疲れ様です。

いや~ 楽しませていただきました(笑)
往年を知る世代としては懐かしいっすね!(爆)

しかしよく覚えてらっしゃいますね!
私ゃ『お~あったなぁ』とか『うわっ久々に聞いたわ』とかf(^_^;
錆び付いた記憶の引出しを久々に開けたって感じですね(苦笑)
最新(現行)のキャッチコピーに 胸に刺さるのがないってのも皮肉なもんです(-_-;)

あ 『アルト47万円』とかミラクォーレの『1.5box』とかもありましたが ランキング見ると インパクトに欠けますね・・・インパクトはそれなりにあるんですが、ランキングしたのがありすぎるって(笑)

コピーではなく映像だけならT130コロナのドリフトもインパクト絶大でした(笑)
現代ではまず無理でしょうね!
コメントへの返答
2022年7月26日 13:05
こんにちは。

いやー、いかに学生時代に勉強せずTVばっか観てたのがバレますねw

RT130コロナのCMはワタシもササりました、18R-Gサウンド響かせて見かけに合わない走りを披露していましたよね~…

キャッチはないですがやたら憶えているのが”♪ランサーEX”のフレーズ、後はワタシらしくない”♪48万円~”のファミリーREXだったりで(笑)

プロフィール

「ランサー水浴び(^^; http://cvw.jp/b/2682511/48390704/
何シテル?   04/25 18:33
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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