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2025年09月15日 イイね!

こんなんあったの!?変わり種”ザ・ベストテン”

こんなんあったの!?変わり種”ザ・ベストテン”

究極の暇潰しな”ザ・ベストテン”シリーズ、今回は「えっ、こんなのがあったの?」と思わず呟いてしまうメジャー車種の”変わり種”ををやってみたいと…

モーターショーなんかで既に市販、またはこれから市販されるメジャーなベースモデルを元にしては試作車、ショーモデル等様々な変わり種が見れますが今回は実際市販されたモノを基本としします、但し車検証の『改』が記載されるメーカー系の改造車扱いも含みます。


いつも通り国産限定、完全なる個人的見解となりますんでお含み願います!

尚、過去の”変態”や”一発屋”などのブログで取り上げた車種も一部含みます、この場合リンク飛びにてご案内しております…。

それではやりましょー!今週の!?第10位!

【7代目トヨタダイナルートバン(2001~2021)】
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これは変わり種と言っても割とまだ街角でも見かけるのでそう珍しくはない?って感じなので第10位としています!

トヨタの代表的小型トラック(1~3t積)であるダイナのルートバン、ハイエースではしんどい重量がありかつクローズドボディで運びたい貴重品輸送向けのモデル、1~2t積でかつては多く存在していたルートバンはこの時代ではダイナが唯一、警備会社の現金輸送車、日通の輸送車などで誰しも見かけた事があると思います。

これ、変わり種と言えるのは先代6代目まではキャビンのデザインがそう変わらない4代目のボディを流用(Rr部のみで頭はその代に応じて刷新)してきましたがY300/U300になり明らかに大型化されデザインも異なるRr部分も刷新されますがそのRr部は先代H100系ハイエース、後ろから見たらWタイヤや観音開き扉(跳ね上げ式もあり)に違和感あるものの完全にハイエース、そして前からみたらダイナ、斜め前から見たら頭デッカチのハイエースwって感じで初めて見た時はダイナに無理やりハイエースをくっつけたその違和感にトヨタのセンスなさに大笑いしたモンですwww
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ダイナのキャビンとハイエースのBピラーの接合部も勿論メーカーが造ってるだけあり問題はないながら「どっか雨漏りすんじゃね?」的ないかにも無理くりな造形にはある意味メーカー製というのが信じられない印象、丸っこい100系より角ばった200系ハイエースの方がまだしっくりくるんでね?と思いますねぇ、デビューして年数は経たけど未だにこれ見かけると違和感アリアリでもう少し何とかならんかった?と感じてしまいまする。。。


続いて第9位!!

【3代目スズキアルトハッスル(1991~1993/初代~4代目ダイハツミラウォークスルーバン(1984~1998)/6代目三菱ミニカウォークスルーバン(1989~1990】
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↑アルトハッスル

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↑ミラウォークスルー

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↑ミニカウォークスルー

配送に特化し荷室で大人が立って作業可能としたのがウォークスルーバン、日本では元祖となる欧州型が主で1950年代には登場、その後は小型トラックベースのモノが早くから稼働していましたが軽自動車のボンバンをベースに外注車体メーカーの大箱(但し軽規格内)を背負わせた軽初のウォークスルーとしたダイハツが初代ミラに追加、その後ライバルのスズキアルト、三菱ミニカが追従してラインナップ、狭小地の宅配配送等での活躍が期待されました。

但しアルトは欧州風フルゴネット形式、ミラやミニカとは一線を画するウォークスルーではなくファッション性も兼ね備えた訴求を行っています。

ただいくら荷台が大きかろうが積載量に限度があり使い勝手もイマイチで従来型のハイゼットやエブリィ、ミニキャブ等の通常の軽バンでも充分対応できる事から一部移動販売車やキッチンカーに流用される事はあっても普及には至りませんでしたネ。

唯一元祖のダイハツだけは初代~4代目と14年に渡りラインアップされた成功例でありスズキ、三菱は目論んだ普及に至らずに早々と撤退していますのでミラウォークスルーは知っていてもスズキ、三菱に存在したのを知るヒトは少ないのではないかと…

頭だけ乗用モデルの可愛らしさを残しながらRrボディが巨大(軽としては)でそのアンバランス感は個性的でもあり異様でもあり一部マニアには人気もあり頭をそれぞれのハイパワーバージョン(アルトワークス、ミラTR-XX、ミニカダンガン)仕様にしたりとカスタマイズされた個体も見かけるも一般には馴染み薄い形態、一時ウォークスルーもブーム?になりかけ普通車にも設定されたりと華やかな時期もありましたが今では本来の普通車の配送車以外で見かける事もなくなりました…。


さぁ、8位行ってみましょー!

【2代目日産AD-MAX(1990~1999)】
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↑AD-MAXバン

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↑AD-MAXワゴン

2代目の商用ADバンに追加されたのがこの時期注目されていたフルゴネット、Be-1やエスカルゴ等のパイクカーに積極的だった日産、パイクカーまでは行かずとも個性を主張するには充分で9位に挙げたアルトハッスル同様にウォークスルー程の巨大荷室は備えなくても既存ライトバンに比較して大きめの荷室を備え実用性を向上させたモノでした。

ADバンには5ナンバー登録の同じボディのワゴンも存在しAD-MAXワゴンとして乗用車訴求も行い幅広いレジャー提唱を行います。

バンに関しては一定の普及はありライバルのカローラバンに同様なボディが存在しなかった点もあり既存ADバンに+α的に企業なども導入した事例もありますが既存のライトバンと1BOXバンに挟まれる中途半端さが目立ち日産が期待したほどの普及は見られずワゴンに関してはほぼ鳴かず飛ばず、ワタシもバンは都内等で見かけるもワゴンは見た記憶ないです、今残存していたら変わり種らしい変わり種として注目集めそうですねwww


盛り上がってまいりました(汗)第7位!!

【9代目コロナスーパールーミー(1990)】
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コロナスーパールーミーに関しては →こちら をご覧下さい。


どんどん行きます、第6位!!

【初代スバルインプレッサカサブランカ(1998)】
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初代インプに98年、5000台限定で設定されたカサブランカ、これは同じスバル(当時富士重工)が軽クラスのヴィヴィオで前後や内装をクラシカルデザインとしその旧くて新しい斬新さが人気となりスマッシュヒットとなったビストロの二番煎じ、二匹目のドジョウを狙ったモデル…

ビストロの当時の人気はかなりのものでこれはトヨタや三菱に影響を及ぼし類似モデルが増殖しましたが”元祖”スバルが放つクラシカル第2弾ながらビストロのような評判は得られず無事5000台売れたんか?と思える程の不人気、ワタシも1度見かけた程度の超希少な変わり種ですね~。

一番の失敗はヴィヴィオの場合はスタイルとクラシカルデザインが絶妙にマッチしており軽自動車という規格でそれが可愛らしさ、オシャレさを演出し見た目の違和感が全くなくすんなりとユーザーに受け入れられたスバルの訴求力を感じましたがこれを普通車にもってくるとただただ違和感の塊、最新ボディに無理やり60年代のクラシカルさを取って付けた感だけしかなくこれはスターレットやミラージュ等でも同様で軽だからこそ映える選択肢?をつくづく感じました…。


☆☆☆〜今週のスポットライト!!〜☆☆☆

今一歩、惜しくもベストテンに入らなかった残念FMCはこちら…

【いすゞベレットファストバック(1966~1968)】
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ベレットファストバックに関しては →こちら をご覧下さい。


さぁ、ベストテンに戻ります!今週の第5位!!

【8代目日産ブルーバードオーズィ(1991)/初代プリメーラ5ドアHB及び2代目プリメーラUK(1991~2001】
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↑ブルーバードオーズィ

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↑プリメーラ5HB

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↑プリメーラUK

オーズィとプリメーラ5HB/UK、これは日産が海外仕様(海外生産車)を日本に輸入してラインナップしていた5HBモデル、日本ではウケの悪い5HBですが欧州では絶大な人気を誇りせっかくあるんだから日本でも売ろう!と逞しい商魂を見せ日産のみならずトヨタも三菱もマツダも海外向けにラインナップし日本でも売る、総じて日本で成功する5HBはなかったものの各メーカー、日本でも5HB文化を根付かせようと60~90年代は頑張っていました。

オーズィはミディアムクラスの代表的セダンでトヨタコロナと双璧を保つブルーバードのBigネームを持つ5HB、しかしこれもほんの僅かな存在で知るヒトは少ないモデルで91年、U12型ブルーバードセダンをベースにしオーストラリアで生産していた5HBを日本でも販売、限定車という訳ではなかったながらも僅か1300台の販売という超希少モデル、U12の末期というのもあり発売3か月でブルはU13型に置き換わり国内では芳しい台数が出ないオーズィはこれにて廃盤となります。

それまでの失敗した5ドア同様、セダンに対しこんもり盛り上がるRrデザインが異様なだけで確かに使い勝手はセダンや3HBに較べ格段に向上するもこの時期、日本ではより機能性の高いステーションワゴンがメジャーな存在で5HBが生きる術はなかったと感じます。

そんなに日産はこれでもか!の如くブルーバードで失敗の5HBの訴求を目指し90年にオースター/スタンザに変わる新型車のプリメーラに5HB(初代)とUK(2代目)をラインナップします、ブルの下級に充るプリメーラでしたが欧州風の味付けとオシャレさが国内でも人気を呼びその好評セダンのイメージを踏襲した5HB、UKは5HBとしては成功まではいかずとも佳作であったかな?と感じます。

これは欧州向け(欧州生産)の5HBを輸入にて国内でもラインナップ、モノグレードのみの設定で多用途性を追求するユーザーには注目され大体5HBは従来取って付けたようなRrデザインが嫌われてきましたがプリメーラの場合、好評セダンのスタイリッシュさをあまり損なわず実現しており5HB否定派でもそう抵抗感のない出で立ちは好感持てましたねぇ、しかしUKの時代にはよりコンサバなステーションワゴンも存在していたので5HB(UK)の訴求は弱く初代に較べ存在意義は低くなりました、現存はあるのか?レベルの販売だったので上位順位は妥当ではないかと思います!


いよいよ上位に行きます、第4位!!

【三菱ピスタチオ(1999)】
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ピスタチオに関しては →こちら をご覧下さい。

いよいよベスト3に入ります!今週の第3位!!

【マーチBOX(1999~2002)】
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マーチBOX、これもカタログモデルで3年程ラインナップしたにも関わらず約1000台しか販売されなかった超希少車かつ変わり種!

簡単に言えば2代目K11型マーチのワゴンでしたがRrオーバーハングを延長しラゲッジルームを拡大したのはいいですがそのアンバランスな醜悪なスタイリングは大不評、リッターカーのワゴンという珍しい点に着眼した日産の姿勢には敬意を表しますがあまりにアンチョコな作り上げにはただただ醜悪さしか感じずせっかくのK11マーチの可愛らしさ、オシャレさを完全にスポイル、まぁこのコンセプトは後のキューブに生きこちらは成功しましたのでマーチBOXの存在意義はあったとは思いますがあまりの少なさにその”変わり種”の極めた存在と思い第3位としました!


とうとう来ました!第2位!!

【ソアラエアロキャビン(1989)】
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バブル真っ盛りの1989年(平成元年)に大人気2代目Z20系ソアラに500台限定で発売されたエアロキャビン従来型の3.0GTをベースとし電動折りたたみ格納式メタルトップ採用しオープンエアモータリングに近い快適性を売りにしたモノでした。

後席はメタルトップ収納スペースのため廃止され2名乗車となりベースの3.0GTに設定されない本皮革のスポーツシートの採用、ATのみの設定とされある意味最高の贅を尽くしたモデルだったと思います。

しかし開閉式エアロトップ化によりキャビンを縮小した出で立ちはソアラ本来の美しさをスポイル、実用性もかなり低下していたため一時の話題集めとはなるも評判は芳しいモノではなく当時20代前半のワタクシには価格的にも程遠い存在、ソアラには憧れてもエアロキャビン?いらね~わ って感じで同様に富裕層にもササらなかった様子、しかし500台という超希少変わり種ですんで残存車はかなりのプレミア価値と想像に容易いですね!


さっ、オオトリですね!!第1位はこれでした!!

【三菱デボネアV・ロングボディ/リムジン(1987~1991)】
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↑㊤ロングボディ㊦リムジン

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↑リムジンの後席

S11/12 2代目デボネアに設定されたリムジンとロングボディ、前期モデルは三菱自動車お膝元の愛知三菱自動車販売株式会社が企画販売したものでW/Bを延長し(600mm)アメリカのリムジンに倣い超豪華な後席重視仕様としたものでした、当時三菱の誇るVIP向けモデルでしたので少なくともコロナルーミーよりは存在意義はあったとは思いますが…

ノーマルボディのBピラー部にもう一枚ガラスを挟んだだけのヨーロピアンスタイルとランドウトップで着飾るアメリカンスタイルの2種が選べ後期モデルに移る場面ではメーカー企画とされますがこんなの見た事ナイ!

いや、愛知の関連企業などではもしかしたら存在していたのかもしれませんが関東圏、ハイヤーの多い都内や永田町でも実物は見た事ない、見たのは三菱バカ必見のドラマ『ゴリラ警視庁捜査第8班』で悪役の大ボスが乗っていた位!? 画像や映像で見る限り本場アメリカのリムジンのような威風堂々さは皆無、ただでさえFFの当時の3代目ギャランΣがベースなので細長く見えたS11デボネアがストレッチによりただひたすらに細長くなりお世辞にもステイタスさを感じる代物ではなかった感じ、これ残存あるのかな?三菱博物館(オートギャラリー)にもなかったと思うので激レア変わり種として第1位に相応しいかと思います!


って事でランキングは以上となります、12位以下20位までの変わり種は下記の通りです!

12位:スズキフロンテ800
13位:ダイハツフェローバギー
14位:いすゞビークロス
15位:スバル450/マツダキャロル600/ホンダN600E
16位:日産スカイラインスポーツ
17位:トヨタクラウンエイト
18位:トヨタオリジン
19位:日産スカイラインクロスオーバー
20位:いすゞフォワードジャストン/三菱ふそうファイターミニヨン/日産ディーゼルコンドルS


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如何でしたか?あくまでワタクシ個人の思いです、順位は思いつきなんであまり気にせんで下さいw

長文読破、お疲れさんでした(^o^)/

Posted at 2025/09/15 18:36:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ザ・ベストテン | クルマ
2025年09月12日 イイね!

今日の捕獲

今日の捕獲
本日は久々テスラモデルS、これを都内・五反田で引き取り車検受けてまた戻すというお仕事…


昨日は五反田辺りは線状降水帯で大変な事になっており本日もそんな予報出てたのでおっかなビックリ訪れるも幸いにして天気はまずまず!?



渋滞作りながらの積み込み、後続に睨まれるけど好きでやってんじゃねーしシカトwww
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一時横浜陸事毎日訪れていたけどチョイ久しぶりの訪問、陸事行けば何かしら捕獲できるってこんでw

まずは積載からテスラ下ろしてコースへ!
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テスラのような近未来車は車検時はサービスモードにしたりサイドブレーキがないのでタブレット操作で一瞬パーキングにしたりと独特な技?がいるんでなるべくやりたくないんだけんどねぇ~。

さて捕獲シリーズ、まずはコレ↓
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何気に結構な大物、2代目ブルーバード410初期型、アニメファンにはお馴染みの銭ブルですナw

いやいや、これ、2ドアセダンってのも珍しいけど何より感動なのはド初期の1963~1964年モデルって点、63年ってオレが産まれた年やん(年齢バレる💦)
まだ残存してるのが凄い、完全なるクラシックカーですねぇ、410は2回MCしており65年の中期、66年の後期は幼少期~学童期には見かけたけどその頃でもなかなか前期って見た記憶ない…と、思ったら!!

車高短(敢えてローダウンとは言わん!)に前後バンパーレスの走り屋仕様ながらオリジナルの雰囲気も残りガン見w
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おや?テール見ると66年以降の後期型やん!410は特徴だった尻タレスタイルが不評でこの後期でやや尻を持ち上げている、この個体はそのタレ具合から後期と判断、もう少しで騙させれるとこだった(笑)


初期型410ブル
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お次はコレ↓
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伝説のS54、AかBかは遠目では不明ながら今日はOLD日産(S54は66年まではプリンスだけんど…)に縁があるわいw
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1964年にS50型スカイラインに追加された2000GT、その後後のGT-Rの原型であるGT-Bが追加、サーキットでは常勝で現在でも語り継がれるスカイライン人気の元祖ですね~。

陸事捕獲はこんだけ、ココからは帰路に捕獲した個体!

以前にも捕獲済のコレ↓
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3年ぶり位にこの裏道走ったんでねぇ、まだあるかな?と思いながら注意していると無事停まっておりました、前期のZかZ-L、Rrスポと純正マグホイールでZ432風に仕立てたほぼノーマルのS30Z、今売ったら一体幾らになるんだろうかネ、500万?1000万?いやはやワタシら若い頃は2~30万で買えたんだけんどって年寄りマウント(?)は大概にしておきましょーwww
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そしてコレ↓
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ってよう解らん!ですが肉眼ではハッキリ確認、90年代の1BOXが2台並んで倉庫変わりにされている様子。

手前がボンゴワゴンWAUX(ワウー)、1983~1995年のモデルでWAUXはRVブームに加わるべく当時人気のデリカスターワゴンのように4WDとし派手なデカール等遊び心を加えRV訴求をしたモノ、デリカには適わないながら往時はそれなりに見かけたものです…。
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その隣の白い屋根しか写ってないのがそのデリカスターワゴン、ではなく同時期のデリカバン、1986年~99年と長期に存在したデリカバン、ディーゼルが多かったし排ガス規制の関係で首都圏ではほぼ死滅してるんで遠目ながら菱バカとしては感動w
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おしまーぃ(^^)/
Posted at 2025/09/12 21:21:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 捕獲 | クルマ
2025年09月11日 イイね!

あのクルマの系譜・その41~いすゞD-MAX編~

あのクルマの系譜・その41~いすゞD-MAX編~”あのクルマの系譜”、アレっ、終わったんでね?とお嘆きの貴兄w 前回40弾で一区切りと思ったけどヒマな時フと思いついたんで予告通り何事もなかったかのようにシレ~っと復活しますわ、どんだけクルマの事考えてんだか💦

今回41弾はチョイ視点をズラし現在海外専売車種となっているいすゞD-MAXがお題、D-MAX!?何それ?って方も多いかと思いますが国内では乗用車、小型クラス撤退したいすゞ(但し商用バン/ワゴンのコモ=日産キャラバンOEM除く)ですが海外、特にアセアン地域では絶大な支持を得ているモデル、その系譜は古くルーツはかつては国内販売もしておりました!


国内では需要低迷から一時死滅したボントラ/ピックアップですが海外、特に道路事情の良くないアセアン地域ではメインカーとなる程の高い需要がありこのため日本メーカーも国内は廃盤となりながらもこれらの各国では継続ラインナップ、近年では国内でもその走破性、多用途性、見た目の迫力が国内でも見直されトヨタハイラックス、三菱トライトンが国内再発売がなされマニアの人気を獲得、類稀なタフネスSUVとして一定の地位を築いているので乗用撤退による販売店整理などもありいすゞファンには期待されながらなかなか国内ラインナップには踏み切れないD-MAX、大人の事情はさて置き今ラインナップされればハイラックスやトライトンといい勝負になるんじゃないかなぁ~なんて想像します…。

現行D-MAXは3代目モデルながら初代~全てが海外モデル、一部並行物などで国内にも存在しますが正規ラインナップモデルではないので簡略した記載となりますのでご了承願います。

【初代~3代目D-MAX(初代2002~2011/2代目2011~2019/3代目2019~)
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↑初代

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↑2代目

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↑3代目

・国内で販売されていたロデオ(海外名いすゞTF)の後継モデルとして海外専売で2002年発売
・タイ、マレーシアで生産されアセアン地域やイギリス、中国、南アメリカなど日本を除く各国でそれぞれのネーミングで販売
・基本ボディは初代~3代目までノーマルキャビン、スペースキャビン、ダブルキャブ、駆動はFR/4WD
・エンジンは各代にて2L~3Lのディーゼル/同ターボを搭載、ミッションはMT/AT


【3代目TF型ファスター/ロデオ(1988~1994)】
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↑ロデオ

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↑ロデオキャンピングカー

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↑ファスター

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↑初代ミュー

・伝統的にラインナップ(国内)していたいすゞ製ボントラがファスターとなりこのモデルが最終型
・この代より2WDモデルが「ファスター」、4WDモデルは先代までのファスターロデオ→ファーストネームを取り去り「ロデオ」と分ける。
・ファスターは海外向けにはスペースキャブ、Wキャブを設定するも国内はシングルキャブのみ
・ロデオはレジャーの多行化により注目を一部に集め始めキャンピングカーベースとされ横浜モーターセールス製が業界ではメジャーなキャンピングカーとなる。
・ロデオにはシングル/Wキャブの設定、ファスターは純粋な商用向け、ロデオがSUVの訴求。
・エンジンは初代ビッグホーンイルムシャー(UBS55系)から換装された4JB1型 2.8 L直4 直噴ディーゼルターボエンジンを搭載、ミッションは5MT/4ATフロア、コラム
・ロデオをベースとしたよりレジャー志向の「ミュー」を1989年に設定、Bピラー部まではファスターとロデオのボディを使う兄弟車、遊び志向のミューとボディ前半が共通のためファスターはも商用モデルながらブリスターフェンダーやこの時代ではもう珍しい開閉式三角窓を採用した個性派のボントラ
・ファスター、ロデオとも国内販売を94年に中止、以降は海外専売となり2002年のD-MAXが後続となるも2016年まで国より併売された。
・ライバルはトヨタハイラックス、日産ダットサントラック、三菱トライトン、ストラーダ、マツダプロシード

ミューに関しては訴求ユーザーが異なりメーカーも別モデル扱いの為この項では割愛。


【2代目KB型ファスター/ファスターロデオ(1980~1988)】
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↑ファスター

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↑ファスターロデオ

・先代が乗用フローリアンのボディ前半を使うもフローリアン廃盤によりこの代から専用設計となる。
・先代同様に2WDをファスター、4WDをファスターロデオとする。
・米・GMとの提携によりアメリカやオーストラリア(ホールデン)でも販売。
・ボディはシングルキャブ、エンジンは G160型 1.6Lガソリン、C180型 1.8L ディーゼル、C223型 2.3L ディーゼル、4JA1型 2.5L ディーゼルを搭載、ミッションは4速/5速MTフロア、コラム
・ライバルはトヨタハイラックス、日産ダットサントラック、三菱フォルテ、マツダプロシード


【初代KB・KBD20型ファスター/ファスターロデオ(1972~1980)】
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↑ファスター

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↑ファスターロデオ

・ベレットのトラック版であった「ワスプ」の後続として1972年にデビュー
・当初はガソリン1.6Lモデルのみで登場、GMとの提携後初の米供給モデルであり「シボレーLUV(ラブ)」としてアメリカでは人気を博す
・ボディはシングルキャブのボンネットトラック、Bピラーまでは乗用フローリアンのボディを使いBピラー以降を荷台とする。
・1978年に折からのRVブームに乗りMCを機に4WD版を追加、これをファスターロデオの名称とする、一部マニアに人気だったRVとして内外でハイラックス4WDやダットラ4WDと並び一定の人気を博す。
・エンジンはベレット、フローリアンのG160型1.6L、後にフローリアン、117クーペのC180型1.8Lディーゼルも追加、ミッションは4速MTコラム
・ライバルはトヨタハイラックス、日産ダットサントラック、三菱フォルテ、マツダプロシード


【KR・KRD10型ワスプ(1963~1971)】
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・現行D-MAXのルーツとなるのがワスプ、50~60年代に一世を風靡した3輪トラックの次世代を担う商用小型トラックとしてデビュー
・Bピラーまでは乗用ベレットの外板やドアを流用しコストダウン、ベレットと同時発売ながらベレットがモノコックボディだったところワスプは頑強フレーム構造
・エンジンはベレットのG130 直4ガソリン1.3L、C180直4 ディーゼル1.8Lを搭載、C180は小型ディーゼルのパイオニア的存在
・ワスプは国内専売、駆動はFR、ミッションは4速MTコラム
・日産ダットサントラック、トヨペットコロナピックアップ、日野ブリスカ、三菱ジュピタージュニア


あのクルマの系譜~いすゞD-MAX…
Posted at 2025/09/11 17:45:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 系譜 | クルマ
2025年09月07日 イイね!

”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第47弾!!

”変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る…第47弾!!
納得のマイナー・モデルを振り返る”第47弾、今回はまだまだ若者にスタイリッシュなクーペやHTが人気があった時代にリーズナブルにスタイリッシュクーペを提唱しながら2代目までは無事存続するも前回のコロナExiv同様、時代の急激変化で市場反応も空しくひっそり消えた2代目トヨタ・サイノスを取り上げます!


サイノスもご同輩ならば「あぁ、そんなクルマあったなぁ~」って感じじゃないですか!?

スマホでもゲームでもなくまだまだ若者がクルマに憧れやステイタスを見出していたバブル時代の1991年、トヨタボトムのスターレットの一つ上のクラスで一定の支持を得ていたコンパクトカーのタコⅡ(ターセル/コルサ/カローラⅡ)をベースにしたコンパクトクーペとしてデビューしました!

初代EL40系サイノス(1991~1995)
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サイノスは元々アメリカのティーンエージャーや若者向け、セカンド需要に対応、ベースを既存タコⅡとし価格を抑えながらせいぜい1人か2人の乗車を想定した背の低いスタイリッシュなクーペスタイルであり日本でもバブル期までは非常に人気の高かったカテゴリー、これを反映して初代は国内でもこの種のモデルとしては4年間で約8万台を売り上げる佳作でもありました。

このように初代サイノス、コストダウンと派手なコンバーチブル設定やお手軽ハイメカツインカムっでの高性能さ、αとβという名のグレード展開も新鮮で大成功までは行かずとも若者の心をある程度捉え往時はそれなりに見かけたモノでした…。

そんな状況に気を良くした?トヨタは1995年にサイノスをFMCし2代目がデビューします!

2代目EL50型サイノス(1995~1999)
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EL50もその型式から分かるように初代同様タコⅡがベース、タコⅡのEL40→50へのFMCとほぼ同時に2代目となった訳ですね、サイノスだけではとても元が取れる販売成績ではなかったにも関わらず無事2代目がデビューできたのはやはりベースモデルの好調さの賜物、CMには当時人気絶頂のミュージシャン=globeを起用し大々的にFMCをアピールしました!

ベースとなったEL50タコⅡ(画像はカローラⅡ)
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EL50も初代とコンセプトは不変、ベースそのものがシャーシはキャリーオーバーした着せ替えモデルであったのでサイノスも同様で初代から継承する独特なグレード(α、β)に加え1.3Lの廉価モデルのαながらβとほぼ同一装備としたα Juno(ジュノ)も加え選択肢を広げ96年には先代に続いてコンバーチブルもラインナップしています。

コンバーチブル
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EL50系サイノスの概要

全長 4,155mm
全幅 1,660mm
全高 1,295mm
ホイールベース2380㎜

エンジン
4E-FE型 1.3L 直4ハイメカツインカムDOHC 85ps
5E-FHE型 1.5L 直4ハイメカツインカムDOHC 110ps

タイプ
2ドアクーペ/コンバーチブル

駆動方式/ミッション
FF/5速MT、4速AT

サスペンション
前:ストラット 
後:ツイストビームトレーディング

車重 :910~1000 kg

EL50サイノスは当時勤めていた会社の若い女の子(事務員)が乗っており非常に似合っていた感があったかな!?まぁ男でも乗れない事はないけどその個体は赤かったし小ぶりなクーペに乗る女の子は実物以上に可愛く見えたりでwww

これも2~3度転がした経験があるも軽量なので1.3Lでも元気のいいE型エンジンはビュンビュン廻り速いまでは言えなくとも俊敏さは感じられストレスない走りができた、本命がアメリカだけあり足は見かけよりは柔い感じながら背の低さもありコーナーでも快適に曲がる、しかし室内は窮屈以外なにものでもなく穴蔵に押し込められた感じでそれがクーペとしてムーディではあったながら快適性にはご想像の通りほど遠い、コンバーチブルならオープンにすればそんな事はなかったでしょうが経験ないので語れません…

タイトな室内は先代よりスポーツ風味は増す
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先代ではタコⅡとほぼ変わらないファミリーカー然のインパネながら2代目ではスポーティな印象を深める
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最上級のβに搭載された110psを誇る5E-FHEエンジン、パワーウェイトレシオも優秀で1.5Lならば街中では瞬足の部類!
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初代に較べ低く長くサイズ拡大されたスタイルは上級のレビン/トレノ(E110系)とも負けず劣らずの流麗さを得ており寸詰まりな印象のあった先代より個人的には”華麗なクーペ”感がありデザイン的には嫌いじゃなかったですね~、Frやテールランプの処理など細かな部分にお気に召さない部分もありましたがw
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しかしEL50がデビューの頃は前回Exivの項でも述べましたが市場の要求は急激に変化、バブル期を主に席巻していたクーペやHTの時代は終わり世はRVやミニバンブームに移り変わります、サイノスも初代は時代の流れにも乗り8万台の実績を上げながら2代目は初代のおおよそ半分、99年までの4年間で4万台強という数字しか残せずサイノスは全2代で消滅、その後ベースのタコⅡもistにその役目を引き継ぐカタチで廃盤となりトヨタコンパクトの転換期でもあった訳ですね。

その販売台数が示すように初代に較べ2代目は往時もほぼ見かける事が少なかったクルマ、ベースすら消滅し今やこの名を憶えている年配層もほぼ忘却の彼方に旅立ち”変態”の称号も似合ってる!?

トヨタだからこそRV全盛期でも時代遅れながら存続した2代目サイノス、これを機会に思い出して頂けたら幸いです(^^;

変態度指数:★★★☆☆
Posted at 2025/09/07 16:26:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 変態車 | クルマ
2025年09月06日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.50

 旧車とキャラクター…VOL.50

旧車とキャラクター…

ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆


VOL.50としてはこのクルマ!

『H30系三菱ミニカ』
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1993年に7代目としてデビューしたH30系ミニカ、個人的にはこの時期の三菱デザインはよく言えばゴージャス、悪く言えば贅肉タップリの丸み帯びたブクブクスタイルはいくら菱ヲタと言えども好きなれない、特に先代6代目H20系が当時の軽としてはかなりイケイケで 浅野温子さんを使ったCM もかなりセンセーショナル、このH20系にはかなり刺さり計3台も愛車にした位好みだったんで正直30系が出た時はガックリでしたねぇ~…

さてそんなH30系のキャラクターに選ばれたのが当時トレンディドラマ(死語w)で人気絶頂だった石田ひかりさん!
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先代H20系がDOHC5バルブ(15バルブ)I/CターボのミニカダンガンをTOPに据えそのイケイケ度合いからどちらかと言えば男性的イメージで訴求、依ってキャラクターもちょっと生意気ではすっぱなイメージで男性人気の高い浅野温子さんだった訳ですが30系はバブル時代の名残もあり軽=廉価車、安普請 のイメージを脱却を目指す造り、このためゴージャスという名のブクブクスタイルになった訳ですが同時にH20系ではスズキやダイハツに比較して女性ユーザーの支持がイマイチだった点もあり可愛らしさも訴求、グレードにも”グッピー””パルフェ”等のキュートな名称を採用、またスバルによって流行ったレトロデザインの”アンティ”(後のタウンビー)も設定、それだけに留まらず以前ハイパワーミニで鳴らしたダンガンは新たに4気筒化したDOHC20バルブI/Cターボ(4A30型エンジン)を搭載しより先鋭化し幅広いユーザー層にアピールしました!

可愛らしさと言った点では石田さんはピッタリ、当時二十歳そこそこのチャーミングさでもあり可憐でもありこの点は先にデビューしていたお姉さんの石田ゆり子さん譲り、個人的には姉に軍配でしたがお似合いのキャラだったかなぁ、しかしあまりにミニカ=浅野温子のイメージが強すぎて印象にあまり残ってない、まぁそれには後述する理由もありますが…
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カタログやノベルティにも石田ひかりさん大活躍!
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石田ひかりさんによるイメージ一新!?はある程度成功したとは思いますが何せライバルが強すぎる、ハードミニとしてはスズキのアルトワークスやダイハツミラTR-XXが君臨、女性向けや廉価特別仕様も軽専門メーカーの両社にはなかなか及ばず三菱も先代で元祖ハイト系ワゴンとして話題をさらった『トッポ』もより充実、前述の20バルブエンジンもアピールしましたが実際2社の壁は高くひかりさんでもそれは超えられなかったという訳で…

変わり種背高ワゴンのトッポはより充実!
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軽初の4気筒20バルブDOHCはその後パジェロミニにも搭載!
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ゴテゴテしたインテリアは軽らしくない豪華さではありましたが狭いインパネに無理やりあれもこれも詰め込んだ感がありーの…
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スズキ、ダイハツに較べイマイチ訴求の弱いH30系は95年のMCでキャラクターを変更、ワタシが思うに30ミニカ不調はひかるさんの責任ではなく全てがそのデザインだと信じて疑わない訳ですが三菱は思い切ってキャラ変更をした訳ですね~、ひかりさん気の毒💦

30ミニカは1998年までのモデルライフで93~95が石田ひかりさん、そしてこの中期型(95)~97年までは新たにやはり当時売り出し中の新進女優で後のイノッチ婦人となる瀬戸朝香さんが勤めました!
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2年でようやくひかりさんのイメージが定着しつつのこのキャラ変更には意義アリ!でしたが浅香さんも好きな女優だったんでまぁいいかとw

ノベルティ類もすっかり変更!
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結果から言えば浅香さんに代わっても両横綱(アルト、ミラ)は打ち崩せずまたしても2年間で浅香さん退場、その後醜悪なバッタ?仮面ライダーV3みたいな顔にMCし更に評判を落とし終売の98年まで5年間のモデルライフを終えています。

最終型H30
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キャラ変更にはメーカー事情やタレント側の都合など様々な要因があると思うんで何ともですがやはりH30はクルマそのもののインパクトが先代に較べ弱かったと思います、女性向け可愛い路線なのかトッポの多用途性、遊び心を訴求するのか、ダンガンのハードさを強調するのか?クルマそのもののキャラが定まらず迷走、その点当時の(今でも)スズキ、ダイハツは戦略に長けていたなぁ~と改めて感じます!
Posted at 2025/09/06 15:45:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ

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