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元Gureのブログ一覧

2014年02月02日 イイね!

保存版・ 珍車PART378

保存版・ 珍車PART378次男のクルマ探しで業オクサイト入りっぱなし^_^;

目的から脱線して珍車ばかり引っ掛かってしまい一向に捗りませんが・・・(笑)

そんな中、またも見つけた珍カルト!⇒『平成4年(1992)7代目BG8Z型ファミリアHB1800GT-R』!!



出ましたねー、当時定番のラリーウェポン、セリカ、レガシィ、ギャランで白熱したWRCに先代BF型のGT-Aや同Aeで参戦したファミリアがFMCを機会に更なるモンスター化したモデルですね!

当初はWRCをターゲットにしていたのは1.8L DOHC I/C付ターボ180psのGT-X、フルタイム4駆はわざわざコントロールをし易いとされたビスカスLSDとされ多くのライバルがセンターデフ方式だったのに対し注目されました。しかしライバル達の200psオーバーに戦闘力は劣り更なるチューンを施しライバル達に遜色ない210psを発揮したのがこのGT-R・・・

似たような出で立ちでよく往時比較されたの日産の パルサーGT-IR どちらもベースは既に女性ドライバーの増加によりそれに振った可愛らしい?オシャレさをもあしらった今で言うコンパクトカー的イメージのHBモデルでしたがそれを市販レベルで可能な範囲にてラリーウェポンに仕立てた様はある意味異様、ある意味ライバル達のセダンやクーペボディ以上のド迫力を感じさせてモノです!

このBGも出で立ちは凄い!ベースモデルは欧州風味のとてもモダンな小洒落たスタイルを大型フォグ組み込みのエアロバンパーとおどろおどろしい3つの開口部=エアアウトレトを持つフードを装着し獰猛なイメージに激変させていましたねー。

個人的にはWRCラリーウェポンの教科書通りのこの顔付、パルサーも同様でしたが喰いつきそうな迫力、嫌いじゃないですね(笑)
どうしても軟弱とか女性向けみたいなイメージだったHBでこの強面、例えれば超美人の小学生みたいなギャップが素晴らしい(^^ゞ

さて、出品車と行きましょう!

かなり使い込みヤレた感じもある14万㎞ですが※付き(走行不明)かどうか表記が悪く断定しにくいですが実走だとすれば年式からすると低走行の部類、この類のモデルとしては当り前な?事故落ちR点ですがRAですので程度は悪くないと推測、内外DCでこの部分は見るからにあまり程度は良くないですが内面(機関面)は問題ない様子です。

↓出品票の限りでは状態はいいようです!


この代のファミリアは5ドアの アスティナ、小ベンツ風味のセダンが他にラインナップしていましたが尖ったGT-Rが設定されたのはHBのみ、どのボディも欧州的なスタイリングは嫌味がなく好感を持っていましたが何故かイケイケは一番らしくない?5ドアのアスティナで今では考えられない5ドアでリトラ!
これにGT-Rがあればド変態、いや、変質車だったんですがねー(爆)

↓D評価だけあり室内は清掃が大変そう、大事にされるこの手のルマでは珍しい荒れ方orz・・・


外装は仕上げないとダメなレベルまでカラーが退色、ワタシも娘のデミオで赤のボディは経験ありますがマツダに限らず結構神経質にボディ管理していないと4~5年後にはクリアが剥げてきますしね、2度と赤は買わないと思いましたが、黒に次いで厄介な色ですわ(+o+)

↓退色意外大傷や凹は見られないRrビュー


現車、出品地は宮城県、降雪のある地域のクルマだったんでしょうかね?20年でここまで退色はちょい酷い感じ。
それでも希少車、落札は20万をオーバー、これも店頭に並ぶとしたら結構なプライスになるでしょう…

↓お色直しをバッチリやればまだまだシャキっとしますね!


今では信じられないWRC旋風が吹き荒れたイイ時代の生き証人、レアな個体ですしリフレッシュして復活の姿が見てみたいモノですネー(^.^)/
Posted at 2018/07/18 17:58:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2014年01月21日 イイね!

保存版・ 珍車PART366

保存版・ 珍車PART366珍車366は街角山梨天然です!

いやー、驚きました…
近年ではイベントでしかもう見ていないこんなクルマが平然と走っていました、改めてやっぱナシヤマ(山梨)はスゲーなぁ と(^^ゞ

⇒『昭和58年~平成2年(1983~90)2代目(3代目)HBS系コスモ2ドアHT』!!

コスモスポーツを計算すれば3代目となるHBS系コスモは4代目となるルーチェと初めて双子兄弟になったもの、セダン/2HT/4HTのラインナップがなされていましたが共通ボディを使うのは4HTと セダンで2HTはコスモ専用ボディ。
コスモはデビュー時に2/4HTとも流行のリトラクタブルライトを採用、2HTではこれの先代になるCD系コスモの一つの売りで合ったインパクトあるサイドグラスラインをモチーフ、これを80年代の直線的なペキペキ調で表現、これは非常に個性が強く逆にこれが不評、先代とは較べものにならない不人気となったモノでした~…

↓発売2年程度はバカ売れしたCD系コスモ(先代)の人気の素である美しいサイドグラスラインをモチーフしましたが…


ワタシも個人的にはこの代のコスモ2HTは大NGでしてCD系コスモの美しさは皆無、せっかくリトラでスラントさせながらゴツゴツしたボディデザインとペキペキしたサイドグラスのデザインによりこの類のモデルでは最重要である“流麗さ”が見れずかと言って豪華さや戦闘的なイメージにも欠けライバルとなるZ10系ソアラ、A60セリカXX、F30レパード、R30スカイライン、Z31フェアレディZ、そして自社のRX-7の敵にはなり得ず高級クーペ/スポーツカーブームの中我が三菱スタリオンと同様に人気/売り上げ的には取り残された感のあるモデルでしたねー。。。

それでもマツダは頑張り12A型+ターボの“REターボ”を82年に追加、「全域・全速ターボ」とCMコピーされたその性能は“反則”とも言われる位、当時の国産車の中ではトップクラスの性能を誇っており燃費とアクの強い外見からなかなか手を出す者はいないながらもスポ車好きは注目せざるを得ないクルマであった事は間違いなしです!

↓82年追加の当時“反則・最速”と言われたREターボ


現車はあまりにもデザインが不評な為、83年MCにてサイドグラスのラインを先代の呪縛を離れ一般的なA,B,Cピラーに改めたモノとした後期型ですね、『929』(コスモの対米輸出名)エンブレムに換えてありました。
この後先方は右折してしまったのでグレード特定も無理、REかレシプロかも不明です。

ただ、抜きしなにFrだけは確認、間違いなくリトラでしたので年式的には非GTだとすれば83~84年式、GTでしたら83~90年のモノです。
このリトラ顔も不評、重ねて輸出先の法改正もありスポーツグレードのGTのみは最初から最後までリトラでしたがこれ以外はルーチェの顔に84年に変更されていますのでこれが前述の根拠です!

兄弟のルーチェは86年にFMCしますがコスモは2HTのみ残され放置状態で90年までラインナップ、そしてバブルの象徴であるユーノスコスモへとそのコンセプト、性格は継承された訳です。

現車は3桁ナンバーの為比較的近年、手に入れたモノでしょう、ドライバーは40~50位の方できっと自分の青春時代の憧れだったのかな?
ボディは未再生だとしたら驚きの極上の状態で不人気だったこのコスモ、現役時代もそう多くは見かけず消えたのも早かった感じですが現代でこれほど大切にされている個体を見るとこちらまで嬉しくなってしまったりで^^;

↓25~30年経過車とは思えないコンディションでした!


ハチマルがチヤホヤされる現代でもなかなかお目にかかれない2(3)代目コスモ、いやー、いいモノ見せて頂きました(^.^)/
Posted at 2018/08/15 19:23:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2013年11月21日 イイね!

保存版・珍車344

保存版・珍車344久々(?)珍車シリーズ!!

コイツももうそうは見られなくなりましたねー…⇒『平成元年(1989)7代目BG5P型ファミリアアスティナ』!!

そう、あのアスティナ!! 今やすっかり姿を消したBGファミリアの変り種?5ドアながらリトラを持つ特異性?意外性?のモデルでしたよね…

リトラのモデルって流行りの頃は猫も杓子もって感じながらやはりスポツカーの印象が強い方が多いのではないでしょうか、かく言うワタクシもそうでした。
スポ-ツから一番かけ離れた5ドアにリトラなんてもっての外!と思っていましたが今になってみると不人気な5ドアなのに頑張ってたなーと。。。

なーんて行ってると先日訪れた愛知の変態味噌煮込みうどん店、5ドアマニアのマスターさんに出禁を喰らってしまいますからこの位で(笑)何せアスティナ同様リトラ+5ドアのクイントインテグラもお持ちですし^^;

さて、アスティナのお話…

5ドアなんて言ってるとマツダマニアからはクレームものかもしれない(汗)
現役時はこれ、確か5ドアとは一切名乗らず“4ドアクーペ”として売り出した記憶があります、どうみても5ドアそのままですがリトラによる鼻先だけ流麗なスタイリングはメーカーとしてはそのつもりだったのでしょう(笑)
せめてもう少し、後続のランティス位背が低ければそう見えたしそうも呼べたんでしょうけどね~、これじゃその名称は若干無理があるかと。
双子でユーノス店向けの『ユーノス100』ってのもありましたっけ!バブル無謀な5チャンネル化へのプロローグでした。

BGは子ベンツと言われたベンツ190Eテイストのセダンに先々代BD型では社界現象ともなったHBを継続、HBはWRCにも参戦したGT-R等もラインナップ、セダンにも∞が設定さされるなどスポーツ色が強いモデルでしたがアスティナはその中でも一番地味な印象、5ドア嫌いな多くの日本人にはやはりいくら“4ドアクーペ”を謳っても受け入れは…?だったようですネ。

出品車、平成元年モデルなのでBGのド初期、BGは89~96年という長寿でしたので終期のモデルならばまだかろうじているかもしれませんがド初期はもう生息も殆どないでしょう、マツダやホンダ車は25年のレベルはかなり厳しいと思いますし。

↓実走4万に満たない割にはE/g不調の様子、不具合もチョョコチョコでておりあまり管理は良くなかった印象。


アスティナ/ユーノス100は前述のように次期モデルはファミリアから離れ『ランティス』となり新車時はそこそこ評価を受け一定の人気を得ましたがファミリアの方は稀大の変態車?ファミリアNEO がデビューするBH型となりセダンを含めてここでかなり人気を落とした気がします。

時代は例の5チャンネル時代で奇抜なスタイルにマツダが凝っていた時期、アスティナでも個人的には?な感じでしたがそれをも上回るフォードフォーカスをヘンテコにかき混ぜたようなNEO、あまりの売れなさで僅か2年で消え去りましたがこれに較べたら関東ではアスティナはまだ実用上利があったので現役時は見かけた気がしますが皆様の地域は如何だったでしょうか…。

↓C評価の内装は年式から考えれば上出来!?


アスティナはそのRr部分にボブスレーをモチーフしたとの事、確かに当時は?でも今見るとなかなかお洒落な5ドア、いや、4ドアクーペなんですがランテイィスのおもいっ切りさはまだなく実用的な部分ではそれよりスペース、使い勝手では優れながらどうにも中途半端感が今見てもつきまといますね~、テールランプの造形や絞られた両サイドなんか結構いいセンスだとは思いますが…

↓外装評価は付いていませんが艶もあり大きな凹、傷も見当たらないようでCレベルは確保かな!?


出品地域は三重、無事落札はなされていますが解体価格+α程度ですねー。

変態車マニアにはお宝かも?しれませんがE/g不調やらなんやらまともに走らすにはお金かかりそうですしね、まっ、25年前の大衆車ですから致し方ないですがこれも“例の国”始め後進国へと送られるかな?

↓華だけ見ればFCなみのカッコ良さなんですが(笑)


アステイナもシビックフェリオやクイントインテと並び正統派5ドアではなく遊び心とファッション性を提唱した意欲的なモデルだったとは思うのですがね、コイツも存在感は示せず忘れ去られつつありますナ~(^.^)/
Posted at 2018/08/28 23:54:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2013年10月16日 イイね!

保存版・珍車PART323

保存版・珍車PART323 おっと!まだいたマツダのバブリーモデル!! “323”なのでまたマツダ、クルマは違いますが^_^;

てな訳で今回はコレ⇒『平成5年(1993)MBEP型マツダアンフィニMS-8』!!

どうですか?ここのところカペラから始まり可能な限りカペラ→クロノス兄弟やバブル無謀5チャンネル時代のモデルを挙げてきましたがそろそろ訳分からなくなっているのでは?(笑)

そういうワタクシもこの時期のヤツは興味もないし個人的には「マツダ、狂った?」みたいに思っていたので思い出すのも一苦労ですが^_^;

さて、MS-8はやはりクロノス兄弟の一角のモデルで元々はマツダブランドで売られていた『ペルソナ/ユーノス300』がルーツ。

ペルソナはインテリアに凝るセンターピラーレス4HTのパーソナルカー、美しいスタイリングと上質でセンスいいインテリアが結構評判になりましたがこれの代替わりとしてデビューしたMS-8もペルソナの意志を継ぐインテリアデザインを重視した上質なハイオーナーカーとして92年にデビュー、バブル崩壊後数あるバブリーモデルが次々に廃版となる中で最後まで生き残りました。
しかし後続を復活したカペラに託して1代限りの車(人)生で終わっています。

個人的にも無数のバブルモデルの中では一番認められたかな?4HT(但しセンターピラー付)のボディはこの時期マツダ特有のアクの強さは抑えられておりワタクシのような頑固な保守層でも何とか受け入れられるデザインでした。

パッと見、当時のファミリアをデカくしたようなスタイルですが車格に応じた気品と先進性をうまく調和させた出で立ちだったと思います。
事実クロノスやクレフ他兄弟モデルよりはいくらか売れたようで見かける度合いもこれらより多かったと思います。

エンジンはKFZE型 V6 2.0L 160PSとKLZE型 V6 2.5L 200PSの2種で時流に乗る2.5モデルが充実していました。

MS-8といえば後追加のソーラーベンチレーションシステムに感動した気が(^^ゞ
サンルーフに太陽電池を備え夏場の室内も換気して室内温度の上昇を抑えるこの装備、もっと普及してもよさそうなんですがね、まっ、必需?と言われればいらんですが(爆)

出品車、内外装はとってもイイ状態ですね。ディーラーさんの下取りでオク初モノの感じですしもしかしたらこの程度ですと1オナの可能性もあります、ただE/g異音とOIL漏れが気になりますがこれ以外はマツダヲタさん、必見の1台かもです!

↓総合3.5に内外B、Cはご立派な評価!E/gの状態が気がかりではあります…


MS-8はベンチシート、インパネシフトなどが当時としては斬新でペルソナから継承する独特なシートベルトやインテリアとインパネをラウンド状に一体的に結ぶデザインが特徴的で例によってグニャグニャ感はあるも非常にセンスよく個人的には趣味ではありませんでしたがこれまで画一的だったクルマのインテリアを真剣に見つめ直し使い勝手も含め新たな可能性?を提案したモデルだったと思います。(ペルソナ時代含めて)

↓特徴的なインテリアも非常に綺麗な状態!


アンフィニブランドは当時上からMS-9(センティア)、そしてこのMS-8、スポーツカーのRX7とミニバンのMPV、元々はマtsダオート店というネーミングでマツダの乗用専門店でしたが5チャンネル体制の時に店名を変更、それまでRX-7やファミリアの特別モデル∞(アンフィニ)に付けていたネーミングを拝借?した感じ。
現役時代(今でも一部残存)は一部商業者(ボンゴ、タイタン)に関してはマツダブランドも扱っていましたが事実上売れ筋はこのMS-8のみという状況でしたのでセールス氏の踏ん張りもあったのでしょう、クロノスやクレフに較べると生息数もありましたが激戦区ですからね、コイツも撃沈され淘汰さたと言っていいでしょう。

ただ、コンセプトはしっかりしていましたしうまく育てればMS-8、もう少し違う運命であったのでは?と今更ながら感じます。

↓BH型ファミリアセダンのようなRrビュー、当時“お化けファミリア”と呼んでたような(笑)


出品は神奈川、落札は何とか解体価格オーバーで落ちていました!

これも比較的近年ながらもう滅多に見れなくなったモデル、向こうから走ってきたら当時も今も即座に車名が浮かばない事は間違いないですがバブルの生き証人ですしね、動態保存は喜ぶべきかも?しれません…

↓外装は全体的に艶OK、凹なし大キズなしの良好車!


しかし現在はアクセラ、アテンザだけのセダンラインナップのマツダ、思い出すのが厄介な程セダン系を出していたこの頃が懐かしいですね(^.^)/
Posted at 2018/09/22 18:16:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ
2013年10月15日 イイね!

保存版・珍車PART322

保存版・珍車PART322予定していた陸屋仕事が昨日の時点、早々にして台風の影響を見越して中止となりヒマこいてるGureでございます(汗)

“ド○タ殺すにゃ刃モノはいらぬ、雨の3日も降ればイイ”と言われますが陸屋も同じ、早く抜けてくれんかな~~

関東甲信越~東北、今後充分な警戒が必要になりますね、皆様、お気をつけを!

さ、今回の“珍”ですがクルマの性格上もはや良質車なんて残っていないと思っていましたがドッコイ大作…でなくて北国からそれは現れました!⇒『昭和54年(1979)SA22C型サバンナRX-7 GT』!!

如何ですか?初代7でしかも限りなく1オナっぽいですし走行も7万弱い!
耐久性の悪いREエンジンですがこの距離ならまだ大丈夫、まぁ、古いので何らかの手は入れないとなりませんがベースには最良の7ではないかと思います。

今年の春先に山梨でこれの実物を穴の開くほど眺めましたが( 珍車203 )発売時の昭和53年、スーパーカーブームの残り火のある時代にいきなりプアマンズ・ポルシェでデビューした初代7、当時の日本は排ガス規制という暗い時代の直後でしたしスポーツカーなんて!という頃に颯爽とデビュー、OILショックに排ガス問題で日本の自動車シーンに暗く垂れ込めた暗雲を吹き飛ばすかのような7のセンセーショナルな登場は今でも鮮明に憶えています!

何せトヨタ2000GTやコスモスポーツが70年代初頭に消えてからは“スポーツカー”と呼べるのは日産のフェアレディZ(S30Z)のみの存在でしたからね、そこにパワフルさでは認知済みのREエンジン(12A型654cc×2ローター)をFにrミッドシップ搭載、本格的リトラクタブルライトを装備し正に国産スーパーカーと呼ぶのに相応しい出で立ちは現機を失いかけていた日本のスポーツカー市場を再び活気つける大きな牽引役を果たしました(^.^)

↓総合3、外装B、内装中という年式からするとビックリの上質モノ!スポーツカーでこの状態で残るのはかなりレアですねー


出品票によれば不具合はマフラーと小傷に小サビ程度、どうやら未再生の様子ですが決して当時のマツダはボディの腐食対策は完全でなかったのでこの程度はかなりのモノですね。

走ってナンボ、弄り倒してナンボのクルマですし走行距離も驚き!1オナの可能性も大きく永年大事に維持管理された幸せな7ですね。

↓「山形56」は当時ものナンバー?中古登録としてもかなり前でしょうし貴重なナンバーも活かしたいですね!


横浜では“56”なんて確か73~74年位の筈、名古屋なんかはもっと前でしょうし山形のナンバー事情は分かりませんがコレ、結構昔のナンバーで当時モノの可能性も大きいような…!?

残念なのはこの会場、内装写真がないので“中”程度は確認できませんが外装がこれだけいいですから室内も推して知るべしですよね。

初代7(サバンナとしては2代目)はその後燃費改良の6ポートREに換装したり末期はターボで武装、78~85年の7年を生き流石に後半は後出のスポーツモデルの相次ぐデビューで苦戦しますが前半はかなりの人気で決して安くは無い価格ながらもマツダが弱い関東でも目撃は相当のものでした。

出品車はTOPのLTDの次に控えていた走りのGTグレード、この下に普及型スーパーカスタム、廉価版カスタムが存在(発売時)しましたがやはり見かける度合いはGTが多かった気がします。

↓雪国生存ながらサビがこの程度なのは上出来!!


出品は同じ東北の福島会場から、落札金額は意外に低くて20万を下回っていますねー…
未だに福島のクルマって風評被害もあるようで特に輸出では警戒されたりしていますが希少な極上7、心あるユーザーさんに巡り合って欲しいモノです(^.^)/
Posted at 2018/09/22 18:24:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | マツダ | クルマ

プロフィール

「お好み焼きパーチィ(^^; http://cvw.jp/b/2682511/48758111/
何シテル?   11/09 21:59
元GureのHNで活動、かつて二拠点生活していた時代や現在の本拠でののクルマ弄り記、また自己満全開の独自の企画モノをUP、企画モノでは記憶に薄い部分等はwiki...

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