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OLDトラックも鎮座！

まずはもうどんな田舎行っても現役は存在しないであろう初代日デのコンドル！1975～83年のモデル在任ですが当時の日デ（UD）は所謂“安かろう、悪かろう”イメージ。

当時の大型Cシリーズと共通キャビンはその後のビッグサムやクオン-歴代コンドルにも継承され初代コンドルは4tと大型のパーツ共用化を実現した最初のモデルでした。


現車、ホイストやブーム形状が今とは全く異なる初期のタダノ積載型クレーン架装も今では見る事のできない出で立ちで働く車の歴史を伝える希少な存在だと思います(^_^)v


元ネタは↓

我々世代が若き日、免許取り立て時代ではもう神がかり的人気を得ていたセリカLBが6台もそろって草展示(笑)

こうして見ると中古車展示場で一番売れ線だった時代＝1980年代前半からここは時が止まっているのでしょうかね？売れ線だからこそこれだけ在庫している訳ですから…

TA/RA22セリカLBには5つのグレード展開、1600 2T型OHVシングルキャブの1600ST、そしてこれのDOHC版である2T-G型DOHC1600ｃｃの1600GT、2000cc18R OHC搭載の2000STにこれをEFI化した18R-E搭載の2000ST－EFI、2000DOHC18R-Gの2000GTとなりますがさすがにこの画像でのグレード特定は無理、恐らく殆どが一番人気の2000GTだとは思いますがSTもかなり普及していましたので憶測は止めておきましょう。

とにかくこの頃LBはケンメリやブタケツローレルと1、2を争う中古車市場のスター、これに憧れこれ乗るのを夢見たご同輩も多いと思いますがこうした放置を見ているとあの頃の夢が現車同様錆び付く思いがして悲しいですネ～…


元ネタは↓

一部マニアには有名な信州の草ヤード？から…③

ﾜﾀｸｼGureが永遠にリスペクトするギャランGTOが3台もいました！

このような状態にただただ溜息のみ、かつて乗っていた愛車が朽ちかけている姿、哀しいですネ～(;_;

GTOでMRに次ぐ名車、73～74年のA57C 2000GSR


バーフェン付きですよ、まともな個体だとしたら今なら数百万!!勿体無い意外に言葉が見つからないorz

そして初期型の1600Mシリーズ（A53C）若しくは17Xシリーズ（A55C）が2台存在



もうレストアするとしても不可能かな？外見はそこまで酷くはないも路面は土だし下回りは湿気→腐食で絶望的でしょうナ。。。

A53/55の原型（画像は72年17X-Ⅱ）


A57Cの原型（73年2000GSR）


このGTOだけは直視できない、そんな感じでしたわ、愕然です、ハイ(*_*;

一部マニアには有名な信州の草ヤード？から…②

3代目MS50と4代目MS70クラウンHTが仲良くならんでいました！
グレードはMS50が平型フェンミからの推測でベースグレード（セダン2000DXに相当、他に上級2000SLの2グレード）、MS70クジラの時代にはワイドバリエーション化しているのでこの画像では推定は不可！

MS50の原型


MS70の原型


まだまだクラウン＝公用車イメージが強い時代の1969年にオーナー訴求のHTがMS50に追加され国産最大のパーソナル2HTとして好評、続くMS70はスピンドルシェイプという独特なデザインが不評を買い後発ライバルの日産セドグロHTに惨敗しました。

一部マニアには有名な信州の草ヤード？から…

1970年の中期型初代RT69マークⅡ1900GSSです、トヨタ2000GTで当時はレーシングエンジンと崇められたDOHCを一般訴求、2000GTは少量生産の高額スポーツカーで言わばトヨタのイメージリーダー的存在、これの一般訴求型がコロナのボディを使ったトヨタ1600GTとなり更にこれのFMC版がこの初代マークⅡ1900GSSでした！

1900cc10R(8R-G)DOHC4気筒ソレックス×2 140psを搭載

原型は↓こちら


一般訴求と言っても当時としては高額、後のセリカ以降の各GT系のように広くは普及せず当時も今も希少な個体なのでここで朽ちて行くのは忍びないですネ～(*_*;