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2019年02月15日 イイね!

あのクルマの系譜・その3~日産フーガ編~

あのクルマの系譜・その3~日産フーガ編~
“あのクルマの系譜”その3は今の日産最高級クラス=Fセグの『フーガ』を取り上げます!

フーガ、既にデビューから15年を迎えると言うのに未だワタシのような古い人種にはしっくり来ずどうしても日産の高級車=セドリックの回路は消えません、セドリックがクラウンと熾烈な激闘を演じ市場を二分していたのももう昔話、我が横浜は一応日産城下町なので関連企業も多く重役専用車としてフーガは見かける率は他所よりは多いと思います、それでも圧倒的にクラウンの影に隠れる存在となってしまったのも現在拘留中のあのヒトの罪かな!?

かつて小公子=セドリック という名付けを当時の日産社長自ら命名した由緒あるモデルをぞんざいな?扱いをしたシッペ返しなのかもしれませんがそれでも数々の名車が消えて行った日産のTOPモデル、名前は変われドそのプライドは永遠に持って欲しいモノだと思います!

それではあのクルマの系譜・日産フーガ やってみましょう。

【現行(2代目)フーガ】
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(2009~現在)

・09年デビュー後、上級に位置していたシーマ/プレジテントの製廃により日産のフラッグシップ化
・4セダンのみの構成
・V6 2.5L 同3.7L 同3.5L HVエンジン搭載 HVはフーガ初搭載
・2012~2016年迄、三菱に『プラウディア』としてOEM供給
・2015~インフィニティエンブレム装着


【初代フーガ/セドリック営業用】
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(2004~2009)
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(セドリック営業用 ~2014)

・長年日産高級車の代名詞であった『セドリック/グロリア』を統合の上名称変更、セドリック営業用(ハイタク)セダンは2014年迄継続
・型式はセドグロの『Y』を継続
・4ドアセダン、セドリック営業用にて構成
・V6 2.5L 同3.5L V8 4.5Lエンジン搭載 V8搭載は日産としてはショーファーのプレジテント以外では初採用


【10代目セドリック/11代目グロリア】
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(セドリック 1999~2004)

・グロリア名はこのモデルが最後、セドリックは7代目継続の営業用セダンのみに名前は残る。
・4HT、セダン(7代目継続)で構成
・直4 2L 直6 2.5L V62.5L 同3Lエンジン搭載
・4HTのみATをCVT化
・長年ラインナップしてきた6代目セドリック/7代目グロリアベースのワゴン及びバンが廃止

【9代目セドリック/10代目グロリア/4代目レパード】
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(セドリック4HT 1995~1999)
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(レパード 1996~1999)

・10年ぶりにメインエンジンを新開発(VG→VQ)
・4HT、セダン(7代目継続)、ワゴン/バン(6/7代目継承)で構成
・直4 2L 直6 2.5L V62.5L 同3L 直6 2.8L Dエンジン搭載
・4WDモデル設定
・96年より4代目レパードがボディ共用となり三つ子兄弟化


【8代目セドリック/9代目グロリア】
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(セドリック4HT 1991~1995)
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(グロリアセダン 1991~2004)

・ミッションはセダン営業用を除きALL AT化
・4HT、セダン(7代目継続)、ワゴン/バン(6/7代目継承)で構成
・セダンはBigマイナーにて先代を継続
・直4L 2L V6 2L 同3L 直6 2.8L Dエンジン搭載


【7代目セドリック/8代目グロリア】
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(セドリック4HT 1987~1991)

・従来型のイメージを一新、ターゲット層も若い世代とする。
・高級車カテゴリーとしては初のスポーツモデル(グランツーリスモ)設定
・セダン、4HT、ワゴン(6/7代目継続)で構成、メインモデルをセダン→4HTに置き換え
・直4 2L 直6 2L V6 2L 同3L 直6 2.8L Dエンジン搭載
・派生車種として『セドリックシーマ/グロリアシーマ』を追加、その後ファーストネームが外れ『シーマ』として独立し上級車種として位置する。


【6代目セドリック/7代目グロリア】
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(セドリック4HT 1983~1987)

・長年搭載されたL型直6エンジンを廃止しV6エンジン(VG型)を新搭載
・直4 2L V6 2L 同3L 直6 2.8L Dエンジン搭載
・セダン、4HT、ワゴン/バンで構成
・ATを全段ロックアップ4速化
・新型式表記を採用、セドリック/グロリアは『Y』文字で示される事となる


【5代目セドリック/6代目グロリア】
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(グロリアセダン 1979~1983)
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(セドリック4HT 1979~1983)

・直6メイン最後のモデル
・コンピュータ制御(ECCS)エンジン搭載モデルを設定
・セダン、4HT、ワゴン/バンで構成
・日本初のターボモデル追加
・直4 2L 直6 2L 同2.8L 同2.8L Dエンジン搭載


【4代目セドリック/5代目グロリア】
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(セドリック4HT 1975~1979)

・51年→53年規制適合
・直4 2L 直6 2L 同2.8L 直4 2L及び2.2L Dエンジン搭載
・セダン、2HT、4HT、ワゴン/バンで構成
・セドリック/グロリアの最上級モデル『ブロアム』初設定、以後最終型まで代名詞的存在になる


【3代目セドリック/4代目グロリア】
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(グロリアセダン 1971~1975)
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(セドリック4HT 1973~1975)

・セダン、2HT、4HT、ワゴン/バンで構成、2HTはこの代で初設定、4HTは73年追加の日本初のピラーレス4ドアHT
・直4 2L 直6 2L 同2.6L 直4 2L Dエンジン搭載
・この代よりセドリックとグロリアを双子兄弟化


【2代目セドリック】
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(1965~1971)

・セダン、ワゴン/バンで構成
・この後約20年に渡りメインエンジンとなる直6 L20型エンジン初搭載
・1968年のBigチェンジにより旧プリンスのグロリアとパーツ共用化
・直4 2L 直6 2L 直4 2L Dエンジン搭載


【3代目グロリア】
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(1967~1971)

・旧プリンス開発最終モデル
・1966年の日産プリンスの合併により車名、『プリンスグロリア』→『日産プリンスグロリア』を経てこの代から『日産グロリア』に改められる
・直4 2L(日産製) 直6 2L(~69年プリンス製 69~日産製)エンジン搭載
・セダン、ワゴン/バンで構成


【初代セドリック】
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(1960~1965)

・オースチンノックダウン生産で学んだ日産初の中型セダンとしてデビュー
・日産初の普通乗用(3ナンバー)モデルのセドリックスペシャル追加、65年『プレジデント』に継承
・直4 1.5L 同1.9L 直6 2.8L 直4 2L Dエンジン搭載
・セダン、ワゴン/バンで構成


【2代目グロリア】
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(1962~1967)

・1966年の日産とプリンスの合併により車名が62~66年『プリンスグロリア』、66~67年『日産プリンスグロリア』となる
・国産量産車初の直6 SOHCのG7型エンジン搭載
・普通乗用3ナンバーモデルのグランドグロリア設定、2.5L直6搭載
・直4 1.5L 直6 2L 同2.5Lエンジン搭載
・セダン、バンで構成


【初代グロリア】
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(1959~1962)

・デビュー当時はプリンスの前身である富士精密工業製として発売
・初代スカイラインの兄弟車として登場
・スカイラインに対して当時の小型枠をオーバーする国産初の1.9L 3ナンバーモデル
・セダンのみで構成
・天皇陛下納入車輛


【日産オースチンケンブリッジ(2代目オースチン)】
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(1955~1960)

・セドリックの前身であるオースチンの2代目
・エンジンは自社(日産製)直4 1.5Lを搭載
・セダンのみで構成
・55~58年ノックダウン生産、58~60年完全国産化


【日産オースチンサマーセット(初代オースチン)】
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(1953~1955)

・現フーガの先祖、オースチン→セドリック→フーガの軌跡を半世紀かけて辿る
・1953年、乗用車生産・技術を学ぶ為イギリスBMC社のオースチンをノックダウン生産
・セダンのみで構成
・直4 1.2Lエンジン搭載


あのクルマの系譜・その3~日産フーガ編~ …
Posted at 2019/02/15 14:23:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 系譜 | クルマ
2019年02月11日 イイね!

あのクルマの系譜・その2~三菱ランサー編~

あのクルマの系譜・その2~三菱ランサー編~“あのクルマの系譜”その2はご想像の通り!?元Gure愛車のウチからこれの巻!~三菱ランサー編~になりますネ(^^;)

菱ばっかりでツまんねーヨ!ってお嘆きの貴兄、この後徐々に他銘柄もやっていきますんでこらえてつかいw


かつての三菱の看板車種、00年代までは三菱販売店の看板は『ギャラン・ランサー・ミニカ』と謳っており ランサーは70~00年代、自動車市場で一番の激戦区だった“マイカー”=大衆車カテゴリーのモデルとしてギャランと共に三菱の屋台骨を支えてきました。

それでは早速やってみましょー!


【現行ランサー(ランサーカーゴ)】
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(2008~現在)

・現在国内でランサー名を遺す唯一のモデルは日産ADバン/ADエキスパートのOEM供給車
・ADには乗用モデルが設定されるもランサーカーゴは商用4ナンバーバンモデルのみのラインナップ
・5ドアバンのみの設定
・直4 1.2L 同1.5L 同1.6L(4WDのみ) 同1.8L


【ランサーエボリューションⅩ/ギャランフォルティス(7代目ランサー】
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(ランサーエボリューションⅩ 2007~2015)
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(ギャランフォルティス 2007~2015)

・ランサーの名を継承するのはエボリューションのみとなり92年ラリーホモロゲ取得用限定スポーツモデルとして設定されたエボリューション、最終型『Ⅹ』として独立車種として正式ラインアップ
・国内モデルのみ7代目ランサーは2005年製廃となったギャランの名が付けられるが別車を表すためサブネームに『フォルテス」が付記される。海外では『ランサーフォルティス』『ランサーio』『ランサーEX』等ランサーを継続するも国内ではギャランの代替え需要も睨みギャラン名となる。
・4ドアセダン、5HB(スポーツバック)=フォルティス 4ドアセダン=エボリューションⅩ で構成
・直4 2L=エボリューションⅩ 直4 1.8L 同2L=フォルテス エンジン搭載
・国産初の6速ツインクラッチSSTモデル設定
・2015年に国内モデルは製廃となるも海外専売となりMCが施され現行モデルとして継続生産
・2007年まで先代型カーゴもラインナップ、2008年よりADのOEMにFMC
・2010年まで先代ランサーも低グレードのみ併売


【6代目ランサー/ランサーセディア】
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(2000~2010)

・2003年までは『セディア』のサブネーム付記、2003年以降はランサー単独名義
・4ドアセダン、ワゴン、カーゴ(2003年~)、リベロカーゴ/ワゴン(~2003年)にて構成
・直4 1.5L 同1.8L 同2Lエンジン搭載 1.5/1.8はGDIエンジン搭載車ラインナップ
・エボリューションはⅦ~Ⅸモデルを設定


【5代目ランサー】
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(1995~2000)

・4ドアセダン、ワゴン/バン(リベロ)、双子兄弟モデル『ミラージュ』にて構成
・直4 1.5L 同1.8L V6 1.8L 同2Lエンジン搭載 MIVEC-MD(気筒休止)システムエンジン車もラインアップ
・エボリューションはⅣ~Ⅵモデルを設定


【4代目ランサー/リベロ】
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(1991~1995 ランサー)
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1992~2003 リベロ)

・先代で兄弟車『ミラージュ』に吸収され同車のバリェーションモデル化するも3年ぶりにランサー独立モデル化
・4ドアセダン、ワゴン/バン(~1992迄先代を継承)リベロ(カーゴ/ワゴン 1992~)、双子兄弟モデル『ミラージュ』にて構成
・直4 1.3L 同1.5L 同1.6L 同1.8L V6 1.6L 直4 1.8LD-Tエンジン搭載、世界最小V6エンジン(1.6L)をラインナップ
・92年、ギャランVR-4の中身を移植しWRC戦闘マシーンとしてエボリューション追加
・エボリューションはⅠ~Ⅲモデルを設定

【3代目ランサー】
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(1988~1991)


・兄弟車ミラージュがメインとなりランサー名は継続するも実質ミラージュの5ドアHBモデルとなる
・5HBとフィオーレベースのバン/ワゴンを継続して構成
・直4 1.3L 同1.5L 同1.6L 同1.8LDエンジン搭載
・フルタイム4WDモデルラインナップ


【ランサーフィオーレ(2代目)】
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(1983~1988)

・先代フィオーレがあくまでランサーのFF版という立ち位置だったが2代目フィオーレから立場を逆転しランサーのメインモデルに据えられる
・1982年、2代目ランサー時代にFF版ランサーとして設定されランサーとの区別の為『フィオーレ』のサブネームが付記された初代フィオーレに続く2代目ランサーフィオーレ、87年まで2代目ランサーと併売
・4ドアセダン、バン/ワゴンにて構成(バン/ワゴンについてはフィオーレ名は付かず『ランサーバン/ワゴン』)
・直4 1.2L 同1.4Lエンジン搭載

【2代目ランサー(ランサーEX)】
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(1979~1987)

・サブネームで『EX』が付記される
・ランサー初のターボモデル、通称“ランタボ”を追加設定
・4ドアセダン、バン(85年迄先代バンを併売、これ以降はフィオーレベースのバン/ワゴンに継承) にて構成
・直4 1.2L 同1.4L 同1.6L 同1.8Lエンジン搭載
・82年ミラージュ双子兄弟として『ランサーフィオーレ』発売により車種編成整理、廉価版とスポーツモデル(ターボ)のみに整理して87年まで継続


【ランサーフィオーレ(初代)】
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(1982~1983)

・ミラージュサルーンをべースにした双子兄弟モデル、大衆クラスFF移行に伴いランサーのFF版としての立ち位置でデビュー
・直4 1.2L 同1.6Lエンジン搭載
・ミラージュ同様に1.4Lキャブターボを追加設定
・4ドアセダンのみで構成


【初代ランサー/ランサーセレステ】
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(1973~1979 ランサー)
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(ランサーセレステ 1975~1980)

・ランサーは73年、それまでコルト→コルトギャラン→ギャランにて大衆車市場カテゴリーの中、ギャランの格上げに伴いギャランの立ち位置を継承した新型モデル、激戦区でカローラ、サニー、ファミリア、レオーネと競合
・セレステは75年、従来の三菱ライトウェイトスポーツ=スポーツ入門車であった『ギャランクーペFTO』の立ち位置を継承したランサーのスポーツクーペモデル
・ランサーはギャランから引き継ぎ国際ラリー常勝
・セレステ、三菱初のHBクーペ
・2/4ドアセダン、クーペ(セレステ)、バン(74年~ 2代目デビュー以降も85年まで継続)にて構成
・昭和50年→51年→53年規制適合
・直4 1.2L 同1.4L 同1.6L、同2Lエンジン搭載(セレステは1.2L未設定、2Lはセレステのみ)
・セレステは80年に製廃、82年デビューのコルディアに系譜を繋げる


あのクルマの系譜 その2~三菱ランサー編~…
Posted at 2019/02/11 23:01:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 系譜 | クルマ
2019年02月10日 イイね!

《新企画》あのクルマの系譜・その1~三菱ギャラン編~

《新企画》あのクルマの系譜・その1~三菱ギャラン編~何とかの一つ憶えで珍車ばっかしやっててもネ、飽きられるのも嫌だし久々ない頭を振り絞って考えた新企画っす(^^;)

“系譜”なんて大袈裟なタイトルにしてますが現行、そして既にモデル製廃となっている国産車にスポットを当ててその系譜を振り返るってだけ、過去の企画で取り上げた車種も入るしそれらで「オイ元Gure、いくらなんでも長文だろ?」というご意見もあるとかないとか?なんでこの企画は画像と簡単な解説のみで振り返る、そんな単純明快な内容です、詳細知りたければこのネット社会、いくらでも細かく調べる方法はあるしそこにワタシが出しゃばる事もないんで若い世代で簡単に歴史を知りたい方、リアル世代は簡単に懐かしんでもらえればという内容ですので…。

なるべく簡素にする為に改暦(マイナーチェンジ)、型式や搭載エンジン、グレード等には細かく触れません、排気量をサラリとって感じになりまた、画像は過去記事の使い廻し、拾い物を含みますので宜しくどうぞ。

ここで予めお断りしておきますが車種によっては直接繋がりのないモデルを含む場合があります、例えば新開発のNEWモデルながら従来車の立ち位置を受け継いだモノとか従来型が車格変更(グレードUP)により空白となったカテゴリーに新追加されたとかですね、ワタシなりの解釈なので「それ、関係ねーべ」と思われる事もあるかもしれませんがその辺は気楽に流してくださいましw


それでは第一回はワタシらしく未だ愛して止まないこのモデル『三菱ギャラン』から参ります!


【9代目ギャラン】
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(2003~2013)

・セダン不況の煽りを受け海外専売モデルとなる。北米・ロシア・中近東・オーストラリア・台湾・中国等で販売
・オーストラリアでは『380』、台湾では『グランダー』の名称
・4ドアセダン、直4 2.4L V6 3.8Lエンジン搭載


【8代目ギャラン】
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(1996~2005)

・国内販売ギャラン最後のモデル
・直4 1.8L 同2L 同2.4L V62.5Lエンジン搭載
・4ドアセダン、ワゴン(レグナム)、双子兄弟モデル『アスパイア』で構成
・1.8Lは量産車世界初のガソリン直噴エンジン「GDI」搭載、後追加の2L/2.4LもGDI


【7代目ギャラン】
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(1992~1996)

・3ナンバーボディ化
・直4 1.8L V6 1.8L 同2L 直4 2Lディーゼルターボ(以下D-T)搭載
・4ドアセダン、5ドアHB(スポーツ)、4HT(エメロード)、双子兄弟モデル『エテルナ』で構成


【6代目ギャラン】
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(1987~1992)

・11年ぶりに『ギャラン』単独名義となる
・フルタイム4WDモデル設定
・最高グレードVR-4、2L4気筒最高出力205psを達成
・直4 1.6L 同1.8L 同2L 同1.8D-T搭載
・4ドアセダン、双子兄弟モデル『エテルナ(5HB)/エテルナSAVA(4セダン)』で構成
・VR-4 WRC優勝


【5代目ギャラン(ギャランΣ)】
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(1983~1990 TAXI仕様~1999)

・ギャラン初のFF転換モデル
・87~90年、6代目と併売(TAXI仕様は6~8代目と併売)
・サブネーム「Σ」が付く最後のモデル
・直4 1.6L 同1.8L 同2L V6 3L 直4 1.8L D-T搭載
・2Lに3×2バルブシリウスダッシュターボエンジン搭載
・4ドアセダン、4HT、双子兄弟モデル『エテルナ』で構成
・V6系のセダンは90年にSIGMA、HTはディアマンテに発展


【4代目ギャラン(ギャランΣ)】
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【4代目ギャラン(ギャランΛ)】
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(1980~1983 ΣのTAXI仕様のみ~85)

・エンジン、電装を電子制御化(ベルナス、エタックス)
・FR最終モデル
・HTのギャランΛは82年にスタリオンに発展
・ギャラン初のターボモデル設定
・4ドアセダン(Σ)、エステートバン(Σ)、2HT(Λ)、双子兄弟モデルは改称された『エテルナΣ/Λ』となる。
・直4 1.6L 同1.8L 同2L 同2.3L D及びD-T搭載


【3代目ギャラン(ギャランΣ)】
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【3代目ギャラン(ギャランΛ)】
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(1976~1980)

・『Σ/Λ』のサブネーム付記
・昭和51年→53年規制適合
・Σは76~77年度のギャランシリーズ最多販売台数記録(クラス1位も記録)
・4ドアセダン(Σ)、エステートバン(Σ)、2HT(Λ)、77年から双子兄弟モデルの『Σエテルナ/Λエテルナ』で構成
・直4 1.6L 同1.85L 同2L 同2.6L搭載


【2代目ギャラン】
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(1973~1976)

・大衆車クラス→小型ミディアムクラス(2L級)にグレードUP
・4ドアセダン、2HT、エステート(バン)にて構成
・直4 1.6L 同1.85L 同2L搭載
・派生車種『ギャランGT』設定
・昭和50年→51年規制適合
・世界初のサイレントシャフト(バランサー)付アストロン80エンジン車設定


【初代ギャラン(コルトギャラン)】
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・既存車種『コルト』の継承モデル、ギャランのサブネームを付記(72年以降コルトのファーストネームが外れる)
・原案Jアローのデザインにて従来の三菱車のイメージを一新
・派生車種『コルトギャランGTO』『ギャランクーペFTO』設定
・4ドアセダン、2HT、エステート(バン)にて構成
・直4 1.3L 同1.4L 同1.5L 同1.6L 同1.7L搭載
・日本初の排ガス対策(48年規制)CAエンジン搭載車設定

【コルト1000/1100/1200/1500】
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(1200/1500 1968~1970)
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(1000/1100/1500 1963~1968)

・本格的小型車として1000/1100/1500シリーズを設定
・昭和43年Bigチェンジ、外板、インパネ迄変更し1200/1500シリーズとなる、1200はコルトギャラン発売以後も併売
・4ドアセダン、2ドアセダン、バンにて構成
・別車種下級にファストバックのコルト800/1000F/11(イレブン)シリーズ設定


【三菱500/コルト600】
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(500 1960~1962)
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(コルト600 1962~1963)

・三菱初の自社開発モデル(500)
・RRレイアウト
・2ドアセダンでの構成
・62年より『コルト』の名称に変更し排気量を600ccに上げたコルト600となる。
・直2 2気筒500㏄/600ccエンジン搭載
・63年のFMCによりコルトシリーズは小型セダンクラスとアンダー1Lの二通りのラインナップとなる。


あのクルマの系譜 その1~三菱ギャラン編~…
Posted at 2019/02/10 18:10:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 系譜 | クルマ

プロフィール

「ポン〇ツエルフの積載車💦 http://cvw.jp/b/2682511/48751937/
何シテル?   11/06 22:36
元GureのHNで活動、かつて二拠点生活していた時代や現在の本拠でののクルマ弄り記、また自己満全開の独自の企画モノをUP、企画モノでは記憶に薄い部分等はwiki...

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あのクルマの系譜・その21~三菱GTO編~  
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《新企画》あのクルマの系譜・その1~三菱ギャラン編~ 
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