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元Gureのブログ一覧

2024年02月14日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.27

旧車とキャラクター…VOL.27
旧車とキャラクター…


前回ヒロミGoの80カローラをやったからには今回はこれです!
4代目AE/CE80型スプリンター(1983~1987 昭和58年~62年)を取り上げます(^_-)-☆



このスプリンターは亡くなられた古谷一行氏がキャラクターを勤め当時のあの妖しい雰囲気の古谷さんだからこぞ映える『SEXYスプリンター』のキャッチコピーがそこそこ有名でした!
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だかしかし…これ、ホントはショーケン(萩原健一)がやる予定だったんですよねぇ、ショーケンがこの80スプリンター発売の確か数日前にクスリで捕まり急遽古谷さんに変更、その後ショーケンは違約金?何億ってトヨタに払ったんじゃないかな?確か…

当時カローラ店勤務のワタシ、最大のライバルだったトヨタオート店のその混乱ぶりは見ていて気の毒、カタログからのぼりまで全て差し替えで発売日が迫る中、営業からサービスまで駆り出され必死にショーケンの姿を消すにの邁進、新型スプリンターそっちのけって感じでwww
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トヨタ各Dラーにカタログ他ノベルティを配る運送屋さんに話聞くと大量にショーケンバージョンのカタログ返品がありこれは貴重と「一冊くれない?」とお願いしたけどトヨタ側から一切外に出してはいけないとお達しがあったとかでもらえずオート店勤務の知り合い営業マンですら厳重管理されたらしく今では残ってないんでしょうねぇ…

と80スプリンターを思い返すと未だそんな事を思い出しますナ、今でこそパンダトレノ(AE86)が大量に残りやはり漫画の影響から旧車ながら珍しくもない位見かけるもセダンや5ドアなんてもう死滅状態?
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当時は同じクルマなのにカローラより上って雰囲気で旧スプリンター(KE/TE40~70)で80カローラを見に来る客、「オレのはスプリンターだから!」みたいな妙なマウント取るのもいて売る側は「ハイはいwww」って感じでしたわ(^^;
Posted at 2024/02/14 17:32:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2024年02月05日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.26

旧車とキャラクター…VOL.26

旧車とキャラクター…


今回取り上げるのは当時男性TOPアイドルだったひろみGOがイチオシした「5代目AE/CE80系型カローラ」の巻!



諸般の事情で長年イメージキャラクターを降板となったジェリー藤尾氏から変わってイメキャラとなった郷ひろみ氏、カローラぞのものが従来のFRからFF(セダン)に大転換し心機一転というモデルだったのでキャラクターも全面刷新といったところ…
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ただ個人的な事ですが参ったのはこれを売る(売らされる)側だったので毎週土日の展示会、半年位だったかな?朝から晩まで営業所ではひろみGOのタイアップ曲~素敵にシンデレラコンプレックス~が流され未だに歌詞憶えている位、一生分聴かされたので今も活躍する郷さん出てて来ると「もうえぇわ」って感じ、マジでノイローゼなりかけたしで💦
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大袈裟と思うかもしれませんが半年毎週末に朝から晩まで~♪素敵に、素敵にぃ~って聴かされてごらんなさい、それ以前は郷ひろみ、好きでも嫌いでもなかったけどもう顏も見たくないってなりますよ、別に郷さんに恨みはないんだけど(笑)
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さて、肝心な80カローラは従来のFRを止めFFに切り替わった最初のモデル(セダン、5ドア系のみ)、トヨタユーザーは特に保守層が多くFF拒絶感もあり黙っていても売れた旧70系より売るのは苦労したかも…
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今や例の漫画の影響で神的存在となったレビン=AE86/85は旧70系のシャーシをキャリーオーバーしFRのまま残りしかも新開発の16バルブ4A-Gを搭載したのもあり好評を持ってむかえられましたがね、やはりカローラはセダンが売れてナンボの時代、85/86も新車時は旧TE71レビンから一気に丸み帯びたスタイルとなり今が嘘に思える程度の人気、従来、TE27以来の伝統に従いクーペの2T-GEU DOHC搭載モデルだけに与えられた”レビン”の名が旧クーペ→3ドア、旧HT→2ドアのエンジンに関わらず与えられたのが何だかレビンの価値を薄れさせた印象もありましたっけ。。。
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尚、ひろみGOは80のみの登板、その後はダイハツのYRVで"GoGoGo”とか叫ぶやかましいCMやってましたなぁwww

とカビ生えた思い出話でしたw
Posted at 2024/02/05 13:31:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2024年01月27日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.25

 旧車とキャラクター…VOL.25
旧車とキャラクター(*^^)v

2代目S50型~10代目R34型まで、スカイラインと言えば国内TOPクラス人気車種、そんなスカイラインなのでCM・キャッチコピーも時々に話題になり特に有名なのが3代目C10型の”愛のスカイラン” 4代目C110型の”ケン&メリーのスカイライン”…


TVしか娯楽のない時代、また今が信じられない程クルマに夢多き時代の名作CMだと思います!
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そんなスカイラインで外タレ、TOPスターをキャラクターに据えたのは6代目R30型、アメリカでの人気俳優&レーサーだった在りし日のポール・ニューマンが全力で推したのがこのR30、CMでは〜クルマは愛だ!〜をフレーズに展開しましたっけ…
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カタログにもほぼ全ページに渡りP・ニューマンの写真が掲載され一応R30はC10型、つまりはハコスカをオマージュしていた事からキャッチコピーは”新・愛のスカイライン”でしたがファンは皆、今でも”ニューマンスカイライン”と呼んでいますね!
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L20の6発(他にLD28Deや1800)でデビューしたR30、少し遅れてケンメリGT-R以来の4バルブDOHC FJ20E搭載のRSを追加しスカイラインファンのみならず世のカーキチはもう虜!
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これをシルエットフォーミラーとしたクルマ好きなら誰でも目を奪わっるその姿にP・ニューマンが操るRS、衝撃的なカッコ良さでした~。
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GTシリーズには後期にて彼の名を冠した日産得意の『ポールニューマンバージョン』も設定、グロリアのJニクラウス、ローレルのジバンシーと並ぶキャラクター仕様バージョン花盛りでしたw

RSはそのターボ、インタークーラーターボと進化、後期では今でも人気が衰えない独特な顔を持つ”鉄仮面”に進化、次期R31が発売当初はバブル志向に振りスポーツ色を排除してデビューしたのもありスカイライン最後のヒートUP(その後R31→R32で従来路線に起動修正)とリアルには思われておりました!
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ただ、R30も従来通りスカイラインは特別なクルマではなく一般訴求も怠りなく商用バン、ワゴン、5ドアHBなど幅広い訴求を行いファミリー層~商用~スポーツマニア等広く浸透したのはハコスカやケンメリからの継承でした…。
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尚、契約料が高かったのかどうかは知りませんがP・ニューマンはR30限り、昭和56年~60年までの4年限り、次期R31では残念ながら降板しています(-_-;)
Posted at 2024/01/27 18:06:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2024年01月07日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.24

旧車とキャラクター…VOL.24

今年もやります旧車とキャラクター…


今や大御所俳優としていぶし銀の演技で観るヒトを惹き付ける北大路欣也さん、この方も若き日、クルマのイメキャラ勤めていました、そのクルマとは…


『4代目BD型ファミリア 1980(昭和55年)~1985(昭和60年)』
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80年代の街角を赤い910ブルーバードと並んで石投げりゃ当たる程生息していた赤いBDファミリアXG、往時を知る世代には当たり前の光景でしたよね~…

このファミリアは文字通りの爆発的ヒット、猫も杓子もBDファミリア!って時代、モデルライフの5年のうち3~4年位はそんな感じ、特に若い世代には赤のXGが一種のトレンドでその副作用?とにかくミーハーでナンパなクルマのイメージも強い、決してクルマそのもは真面目なパッケージングがなされておりVWゴルフをお手本にしただけあり乗ってみると意外と骨太、乗ると見るとじゃイメージがこうも違うクルマも珍しかった。
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一番負のイメージにしたのは当時俄かに湧いた”丘サーファー”、ただモテたいだけで当時流行りのサーファー気取ってこれまたバカ人気の赤いファミリアXG乗ってルーフにボード載せて走り回るw
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湘南や千葉の海沿い走るだけならまだしも女の子の多かった清里とか軽井沢までそのスタイルで走りナンパ、山ん中でサーフボードってwww

こうしたおバカがウヨウヨ乗ってたんでいい印象ない、なので当時も寡黙で派手さのない北大路さんのイメキャラは個人的にはしっくり来なかったなぁ、まだ大役者ではなく脇役が多い時期だったし若いながらシブくそう目立つ存在でもなかったんでとにかくチャラくて悪い意味で目立ったBD、キャッチフレーズ”スポーツこころ満載”とか”スポーツ合衆国”とスポーツを強調していたのも北大路さんのイメージとは合わない感じ。
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あくまで個人的意見ですが北大路欣也とチャラい赤いファミリア、似合いますか…!?
(^^)/
Posted at 2024/01/07 21:41:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年12月29日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.23

旧車とキャラクター…VOL.23

旧車とキャラクター…


今回は元祖”国民車”=パブリックカー→「トヨタバブリカ」の巻!
パブリカ、若い世代は知らなくて当然、現行ヤリスのご先祖でヤリス←ヴィッツ←スターレット←パブリカとなったのはオッサン世代では当たり前なお話💦


時の通産省が提唱した”国民車”構想に1961年、それに呼応してデビューしたのが初代パブリカ、そして69年に2代目がデビュー、その2代目(UP/KP30)のBIGチェンジが72年に行われたのを機にイメキャラに据えられたのが若き日の石坂浩二氏!
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今で言うイケメン、当時のハンサムで若い女性から絶大な人気を得ていた石坂さんの起用は初代が国民車構想に基づいた格安底辺カー?のイメージがありこれの払拭のためでした。
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石坂さん起用前の30系も「カモシカ・パブリカ」や「ガッツ・パブリカ」と言った具合に高性能、若々しさをアピール、そしてBIGチェンジで若者アピールダメ押し的に石坂さん起用となった訳ですね!
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ただパブリカは従来路線のエントリーカーの役目も捨てずこれを”ファミリーシリーズ”そして石坂さん全面推しであるS/ST/SRで構成するスポーティ路線の”ヤングシリーズ”を明確に分けシリーズ展開、このヤングシリーズの発展型が73年に追加されたパブリカスターレット(KP40/50系)に繋がります。
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石坂さんはその後80年代、トヨタ全車のCMナレーションを担当、トヨタ=石坂浩二のイメージが長年続きました(^^)/
Posted at 2023/12/29 17:30:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ

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