• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

元Gureのブログ一覧

2024年02月05日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.26

旧車とキャラクター…VOL.26

旧車とキャラクター…


今回取り上げるのは当時男性TOPアイドルだったひろみGOがイチオシした「5代目AE/CE80系型カローラ」の巻!



諸般の事情で長年イメージキャラクターを降板となったジェリー藤尾氏から変わってイメキャラとなった郷ひろみ氏、カローラぞのものが従来のFRからFF(セダン)に大転換し心機一転というモデルだったのでキャラクターも全面刷新といったところ…
alt


ただ個人的な事ですが参ったのはこれを売る(売らされる)側だったので毎週土日の展示会、半年位だったかな?朝から晩まで営業所ではひろみGOのタイアップ曲~素敵にシンデレラコンプレックス~が流され未だに歌詞憶えている位、一生分聴かされたので今も活躍する郷さん出てて来ると「もうえぇわ」って感じ、マジでノイローゼなりかけたしで💦
alt

大袈裟と思うかもしれませんが半年毎週末に朝から晩まで~♪素敵に、素敵にぃ~って聴かされてごらんなさい、それ以前は郷ひろみ、好きでも嫌いでもなかったけどもう顏も見たくないってなりますよ、別に郷さんに恨みはないんだけど(笑)
alt

さて、肝心な80カローラは従来のFRを止めFFに切り替わった最初のモデル(セダン、5ドア系のみ)、トヨタユーザーは特に保守層が多くFF拒絶感もあり黙っていても売れた旧70系より売るのは苦労したかも…
alt
alt
alt

今や例の漫画の影響で神的存在となったレビン=AE86/85は旧70系のシャーシをキャリーオーバーしFRのまま残りしかも新開発の16バルブ4A-Gを搭載したのもあり好評を持ってむかえられましたがね、やはりカローラはセダンが売れてナンボの時代、85/86も新車時は旧TE71レビンから一気に丸み帯びたスタイルとなり今が嘘に思える程度の人気、従来、TE27以来の伝統に従いクーペの2T-GEU DOHC搭載モデルだけに与えられた”レビン”の名が旧クーペ→3ドア、旧HT→2ドアのエンジンに関わらず与えられたのが何だかレビンの価値を薄れさせた印象もありましたっけ。。。
alt
alt
alt
alt

尚、ひろみGOは80のみの登板、その後はダイハツのYRVで"GoGoGo”とか叫ぶやかましいCMやってましたなぁwww

とカビ生えた思い出話でしたw
Posted at 2024/02/05 13:31:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2024年01月27日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.25

 旧車とキャラクター…VOL.25
旧車とキャラクター(*^^)v

2代目S50型~10代目R34型まで、スカイラインと言えば国内TOPクラス人気車種、そんなスカイラインなのでCM・キャッチコピーも時々に話題になり特に有名なのが3代目C10型の”愛のスカイラン” 4代目C110型の”ケン&メリーのスカイライン”…


TVしか娯楽のない時代、また今が信じられない程クルマに夢多き時代の名作CMだと思います!
alt

そんなスカイラインで外タレ、TOPスターをキャラクターに据えたのは6代目R30型、アメリカでの人気俳優&レーサーだった在りし日のポール・ニューマンが全力で推したのがこのR30、CMでは〜クルマは愛だ!〜をフレーズに展開しましたっけ…
alt
alt
alt

カタログにもほぼ全ページに渡りP・ニューマンの写真が掲載され一応R30はC10型、つまりはハコスカをオマージュしていた事からキャッチコピーは”新・愛のスカイライン”でしたがファンは皆、今でも”ニューマンスカイライン”と呼んでいますね!
alt



L20の6発(他にLD28Deや1800)でデビューしたR30、少し遅れてケンメリGT-R以来の4バルブDOHC FJ20E搭載のRSを追加しスカイラインファンのみならず世のカーキチはもう虜!
alt

これをシルエットフォーミラーとしたクルマ好きなら誰でも目を奪わっるその姿にP・ニューマンが操るRS、衝撃的なカッコ良さでした~。
alt

GTシリーズには後期にて彼の名を冠した日産得意の『ポールニューマンバージョン』も設定、グロリアのJニクラウス、ローレルのジバンシーと並ぶキャラクター仕様バージョン花盛りでしたw

RSはそのターボ、インタークーラーターボと進化、後期では今でも人気が衰えない独特な顔を持つ”鉄仮面”に進化、次期R31が発売当初はバブル志向に振りスポーツ色を排除してデビューしたのもありスカイライン最後のヒートUP(その後R31→R32で従来路線に起動修正)とリアルには思われておりました!
alt
alt

ただ、R30も従来通りスカイラインは特別なクルマではなく一般訴求も怠りなく商用バン、ワゴン、5ドアHBなど幅広い訴求を行いファミリー層~商用~スポーツマニア等広く浸透したのはハコスカやケンメリからの継承でした…。
alt
alt

尚、契約料が高かったのかどうかは知りませんがP・ニューマンはR30限り、昭和56年~60年までの4年限り、次期R31では残念ながら降板しています(-_-;)
Posted at 2024/01/27 18:06:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2024年01月07日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.24

旧車とキャラクター…VOL.24

今年もやります旧車とキャラクター…


今や大御所俳優としていぶし銀の演技で観るヒトを惹き付ける北大路欣也さん、この方も若き日、クルマのイメキャラ勤めていました、そのクルマとは…


『4代目BD型ファミリア 1980(昭和55年)~1985(昭和60年)』
alt

80年代の街角を赤い910ブルーバードと並んで石投げりゃ当たる程生息していた赤いBDファミリアXG、往時を知る世代には当たり前の光景でしたよね~…

このファミリアは文字通りの爆発的ヒット、猫も杓子もBDファミリア!って時代、モデルライフの5年のうち3~4年位はそんな感じ、特に若い世代には赤のXGが一種のトレンドでその副作用?とにかくミーハーでナンパなクルマのイメージも強い、決してクルマそのもは真面目なパッケージングがなされておりVWゴルフをお手本にしただけあり乗ってみると意外と骨太、乗ると見るとじゃイメージがこうも違うクルマも珍しかった。
alt


一番負のイメージにしたのは当時俄かに湧いた”丘サーファー”、ただモテたいだけで当時流行りのサーファー気取ってこれまたバカ人気の赤いファミリアXG乗ってルーフにボード載せて走り回るw
alt
alt

湘南や千葉の海沿い走るだけならまだしも女の子の多かった清里とか軽井沢までそのスタイルで走りナンパ、山ん中でサーフボードってwww

こうしたおバカがウヨウヨ乗ってたんでいい印象ない、なので当時も寡黙で派手さのない北大路さんのイメキャラは個人的にはしっくり来なかったなぁ、まだ大役者ではなく脇役が多い時期だったし若いながらシブくそう目立つ存在でもなかったんでとにかくチャラくて悪い意味で目立ったBD、キャッチフレーズ”スポーツこころ満載”とか”スポーツ合衆国”とスポーツを強調していたのも北大路さんのイメージとは合わない感じ。
alt

あくまで個人的意見ですが北大路欣也とチャラい赤いファミリア、似合いますか…!?
(^^)/
Posted at 2024/01/07 21:41:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年12月29日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.23

旧車とキャラクター…VOL.23

旧車とキャラクター…


今回は元祖”国民車”=パブリックカー→「トヨタバブリカ」の巻!
パブリカ、若い世代は知らなくて当然、現行ヤリスのご先祖でヤリス←ヴィッツ←スターレット←パブリカとなったのはオッサン世代では当たり前なお話💦


時の通産省が提唱した”国民車”構想に1961年、それに呼応してデビューしたのが初代パブリカ、そして69年に2代目がデビュー、その2代目(UP/KP30)のBIGチェンジが72年に行われたのを機にイメキャラに据えられたのが若き日の石坂浩二氏!
alt

今で言うイケメン、当時のハンサムで若い女性から絶大な人気を得ていた石坂さんの起用は初代が国民車構想に基づいた格安底辺カー?のイメージがありこれの払拭のためでした。
alt
alt
alt

石坂さん起用前の30系も「カモシカ・パブリカ」や「ガッツ・パブリカ」と言った具合に高性能、若々しさをアピール、そしてBIGチェンジで若者アピールダメ押し的に石坂さん起用となった訳ですね!
alt
alt

ただパブリカは従来路線のエントリーカーの役目も捨てずこれを”ファミリーシリーズ”そして石坂さん全面推しであるS/ST/SRで構成するスポーティ路線の”ヤングシリーズ”を明確に分けシリーズ展開、このヤングシリーズの発展型が73年に追加されたパブリカスターレット(KP40/50系)に繋がります。
alt
alt
alt

石坂さんはその後80年代、トヨタ全車のCMナレーションを担当、トヨタ=石坂浩二のイメージが長年続きました(^^)/
Posted at 2023/12/29 17:30:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年12月24日 イイね!

旧車とキャラクター...VOL.22

旧車とキャラクター...VOL.22
旧車とキャラクター(*^^)v

無謀にも?老舗クラウン/セドグロに挑戦したマツダの最上級は先代から大幅に車格を上げてきた『ルーチェ(レガート)』!

コロナ/ブルーバード級から一気に車格を上げて高級車市場に乗り込みました、1977年の出来事!

その”旦那仕様”化したルーチェのイメキャラに選ばれたのは「題名のない音楽界」でシブい司会をなされていた黛敏郎さん!
alt

見た目からしてアダルトで著名な音楽家、高級車のキャラクターには相応しかった…。
alt

しかしルーチェ、当初は車格UPから『ルーチェ・レガート』を名乗り大々的に発表、先代をあくまで『ルーチェ』にして併売されるも前代未聞の凡ミスから名称変更、時の運輸省にマツダは新型車型式登録では『ルーチェ』にて行っており『レガート』を届け忘れたためお上の指導から使用不能という事態!このため急遽名称変更→レガートを外し『ルーチェ』にしたというwww
alt

勿論その時点で先代の本家?ルーチェはカタログ落ちです。

まぁ、そんなポカもありマツダの期待したほどの老舗、クラウン、セドグロの牙城は崩せず後期では大袈裟なグリルを採用、通称「広島ベンツ」と呼ばれ高級度合をUPします。
alt
alt
alt

広島ベンツは個性的な前期よりはとっつき易くはなりましたが高級車購入に於いて高い信用調査がなされたトヨタや日産に拒絶された主に建設業などの経営者の受け皿として販売台数はUPするも老舗には遠く及びませんでした、しかし黛氏の落ち着いた語りと越路吹雪さんの歌声が流れるCM、落ち着いた大人を感じさせる出来は今観ても素晴らしい、そんな風に思いますネ(^^)/
Posted at 2023/12/24 20:36:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ

プロフィール

「4年乗っても飽きない! http://cvw.jp/b/2682511/48691980/
何シテル?   10/04 00:35
元GureのHNで活動、かつて二拠点生活していた時代や現在の本拠でののクルマ弄り記、また自己満全開の独自の企画モノをUP! 社会に出てディーラーメカ→営業...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

    1 2 3 4
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

リンク・クリップ

あのクルマの系譜・その21~三菱GTO編~  
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/04/16 22:31:38
《新企画》あのクルマの系譜・その1~三菱ギャラン編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:21
あのクルマの系譜・その2~三菱ランサー編~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/02/12 17:16:05

愛車一覧

三菱 ランサーエボリューションIV 三菱 ランサーエボリューションIV
2015年導入、当時凝っていた菱旧車集めの1台で一時息子に乗らせながら共同所有、2022 ...
三菱 eKスポーツ 三菱 eKスポーツ
2023年11月より愛用、常に2~3周遅れで三菱軽を愉しむワタクシ、パジェロミニVR-Ⅱ ...
ヤマハ XJR1300 ヤマハ XJR1300
単車らしいオーソドックスな80年代風ネイキッドスタイルはやはりワタシの年代には刺さる!! ...
スズキ ジムニーシエラ スズキ ジムニーシエラ
次男坊が初購入の新車!我が家として平成9年のエボⅣ以来24年ぶりの新車迎い入れ! 次男 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation