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元Gureのブログ一覧

2023年12月24日 イイね!

旧車とキャラクター...VOL.22

旧車とキャラクター...VOL.22
旧車とキャラクター(*^^)v

無謀にも?老舗クラウン/セドグロに挑戦したマツダの最上級は先代から大幅に車格を上げてきた『ルーチェ(レガート)』!

コロナ/ブルーバード級から一気に車格を上げて高級車市場に乗り込みました、1977年の出来事!

その”旦那仕様”化したルーチェのイメキャラに選ばれたのは「題名のない音楽界」でシブい司会をなされていた黛敏郎さん!
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見た目からしてアダルトで著名な音楽家、高級車のキャラクターには相応しかった…。
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しかしルーチェ、当初は車格UPから『ルーチェ・レガート』を名乗り大々的に発表、先代をあくまで『ルーチェ』にして併売されるも前代未聞の凡ミスから名称変更、時の運輸省にマツダは新型車型式登録では『ルーチェ』にて行っており『レガート』を届け忘れたためお上の指導から使用不能という事態!このため急遽名称変更→レガートを外し『ルーチェ』にしたというwww
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勿論その時点で先代の本家?ルーチェはカタログ落ちです。

まぁ、そんなポカもありマツダの期待したほどの老舗、クラウン、セドグロの牙城は崩せず後期では大袈裟なグリルを採用、通称「広島ベンツ」と呼ばれ高級度合をUPします。
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広島ベンツは個性的な前期よりはとっつき易くはなりましたが高級車購入に於いて高い信用調査がなされたトヨタや日産に拒絶された主に建設業などの経営者の受け皿として販売台数はUPするも老舗には遠く及びませんでした、しかし黛氏の落ち着いた語りと越路吹雪さんの歌声が流れるCM、落ち着いた大人を感じさせる出来は今観ても素晴らしい、そんな風に思いますネ(^^)/
Posted at 2023/12/24 20:36:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年12月15日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.21

旧車とキャラクター…VOL.21


旧車とキャラクター(*^^)v


”足のいいやつ” と言えばここに集う皆さんにはすぐにピンと来ますネ!
そう、今回はかつてこのコピーが永らく代名詞だったトヨタカリーナの巻です(^_-)-☆



勿論イメキャラは千葉チャンこと千葉真一さん、一昨年惜しくもコロナの犠牲でお亡くなりになってしまいましたが個人的にも大好きな役者さんでした、TBSのアクションドラマ「キイハンター」で国際警察のカッコイイ諜報員、やくざ映画「仁義なき戦い」で狂気の極道を見事に演じる等、数多く印象に残る役者さん、その千葉さんのCMで一番印象的なのがカリーナでした!(当時の奥様と出演していたハウスジャワカレーも印象深いw)
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1970年の初代A10~1988年の4代目T150/160系終了まで実に18年間に渡り千葉さんと足のいいやつのCMは継続されワタシ等は幼少期から成人までこのCMを観てきたのでカリーナと育ったようなモノでした(大袈裟www)
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カリーナは2ドアスペシャリティのセリカとシャーシを共用するセリカのセダン版としてデビューした経緯があり歴代、スポーツセダンでの訴求、まぁ途中でHT追加やセリカ4ドアを名乗るセリカカムリがデビューしたりと当初とは趣が変わってゆきますがシニア層向けのコロナ、若い世代向けセリカ、そしてヤングファミリーに愛されセリカほど派手さはなくコロナにのようなジジ臭さもない、その隙間をついた存在感が高い人気と支持を集めていました。
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残念ながら5代目T170以降はファミリーセダンに特化しスポーツの部分はかなり薄められこの代から千葉さんは降板、以降は若いカップルを主体にキャッチコピーも”ときめきのカリーナ”に変更、松本孝美さん、山口智子さんに引き継がれています…。
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千葉さんの残した功績が大きい分、カリーナはもいつまでもワタシの記憶の隅に残る事でしょう(*^^)v
Posted at 2023/12/15 18:12:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年12月06日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.20

旧車とキャラクター…VOL.20

旧車とキャラクター(*^^)v



前回のVOL.19でクラウンをやったからにはコレやらんといかんですナ=セドリック/グロリア!


ご承知の通りセドリック3代目、グロリア4代目から兄弟車となった両車、純日産車のセドリックと旧プリンスのグロリア、CM訴求ではどちらかと言えばセドリックの方が熱心だったような気がするのはワタシだけ!?!?

まぁ、グロリアは国産高級モデルのパイオニア、天皇家にも愛用された老舗プリンスの出だけありセドリック統合後も『GLORA』バッジに拘るユーザーは一定数いたという…

さて、両車のイメキャラですがまずはセドリック!

これはもう有名で1971年の230型~1983年のY30迄、Y30終了の1987年、実に4代16年に渡り勤めてた二谷英明氏…。
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70〜80年代の二谷さん主演の刑事ドラマ「特捜最前線」でも330~Y30が舞台となる特命捜査課の覆面車として登場、二谷さん演じる神代警視正は常にTOPグレードのブロアム(他の刑事はSGLやGL、またはスカイライン)になりCMキャラクターとドラマが連携して二谷英明=セドリックのイメージを植え付けていました。
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セドリックのCMでは奥様の白川由美さんも出演するパターンもあり紳士淑女の出で立ちはクラウンの山村聰、吉永小百合に勝るとも劣らない?余裕ある大人の高級車の浸透に大いに貢献したと思います、有名なコピーは”快適、ローデシベル空間”
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一方のグロリア、こちらは6代目430、7代目Y30にゴルファーのジャック・ニクラウスが勤めました、有名なコピーは”グロリアの歴史は高級車の歴史”
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ローレルのジバンシーと違いさすがに当時二十歳前のクソガキのワタシでもJニクラウスが何するヒトかは知っておりましたがねwww
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セドリックにはない2トーンにあしらわれた「Jニクラウスバージョン」が設定されその出で立ちはセドリックより若々しく若い世代にはグロリアの方を注目していた感が強い、中身は同じクルマながら冒頭に記載した一件もあり何故かグロリアの方がセドリックより高級 というイメージもハイソブームの時代、グロリアが支持を強めた事もありましたね。
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430の時に国産初ターボ登場と言うトピックもあり国産車の歴史に名を刻む両車がクラウンとは違い今は亡きモノとなっているのが残念です(-_-;)
Posted at 2023/12/06 13:46:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年10月23日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.19

旧車とキャラクター…VOL.19

旧車とキャラクター…

ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆


VOL.19としてはこのクルマ!

『2代目S40系~6代目S110系クラウン』昭和37~58年(1962~1983)

現行国産車では最古参のクラウン、長い歴史と伝統で培われた名声は色あせない?
まぁ、最近はクラウンも過去の伝統はあまり意識していおらず良く言えば進化、悪く言えば迷走しているように感じますが如何なモノでしょうか!?!?

クラウンのイメキャラですぐに思い浮かぶのは山村聰さんと吉永小百合さん!

このコンビ、かなり長くクラウンのキャラを勤めていましたのでクラウン=山村さんのイメージが強く決してワタシの中ではかの有名なクラウンCM“いつかはクラウン”(S130系)ではないんですがw

山村氏は2代目S40〜6代目S110系、吉永小百合さんは何とあのクジラ(4代目S60/70系)〜同じく110系までと言う長期、60〜70年代に“威厳の中にも優しさのある日本の父親像”そのもののイメージだった山村さん、とっても似合うキャラだと個人的に思います!
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大女優の吉永小百合さん、当時から今も変わらぬ美しさ、落ち着いた気品ある知的な女性であった吉永小百合さんのイメージはドッシリと構え余裕ある高級車にはピッタリ、このカップルは年齢差もあり父と娘なのか?歳の差カップルなのかは未だ解りませんがお二人の“大人”の雰囲気はクラウンをより高級車に見せていたと感じます、有名なコピーは”美しいニッポンのクラウン”等々…
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山村さんは既に他界されておりますが70年代はホームドラマ等で優しさ溢れるお父さん役でお茶の間で親しまれましたが80年代になると政府高官、VIP等の要人の役もなされておりました。
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吉永小百合さんは言わずもがなの日本が生んだTOP女優さん、かつてはトヨタやシャープ、今はJR西日本と一流企業のイメージにもピッタリ、クルマファンとしてはやはりクラウンの助手席が一番似合う女性だと今も思います(*^^)v
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Posted at 2023/10/23 22:25:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ
2023年09月10日 イイね!

旧車とキャラクター…VOL.18

旧車とキャラクター…VOL.18旧車とキャラクター…

ワタシの幼少期である60年代~国産絶頂期とも言える90年代位までの有名芸能人他スターをキャラクターに迎え逞しい商魂を発揮していた各社を振り返ってみたいと思います(^_-)-☆


VOL.18としてはこのクルマ!

『2代目SV/CV10系カムリ及び初代ビスタ』昭和57~61年(1982~1986)

大きなカローラ的にトヨタカローラ店向けに用意されたSV10系カムリ、初代がカリーナベースのセリカ4ドア=セリカカムリというネーミングでデビュー、カリーナにセリカのスポーツ要素を盛り込み”スポーツセダン”的に売り出す反面、当時カローラユーザーは代替えの際、グレードアップに伴いトヨタ店(カリーナ)、トヨペット店(コロナ)に流れる傾向が強くカローラ店がそれらユーザー流出を避けたいがために用意されたクルマでもあり2代目(実質初代)カムリはスポーツ要素を消しあくまでファミリー重視の堅実な小型モデルとして生まれ変わりカローラからのステップアップを順調に進捗させました!
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一方1980年に新販売チャンネル設立後、そのお店の名前が冠されたビスタV10、両車が兄弟車として1982年に同時デビュー、今回はこの二つのイメキャラをご紹介!
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まずはカムリ、当時「北の国から」からで厳しさと優しさ、かつ情けなさと逞しさを見事に表現した父親役を演じた田中邦衛さん、そのイメージを彷彿させる邦衛さん演じる父との子の休日を僅か何十秒かのCMでドラマを成立させており邦衛さんのトレードマークの少年トップのジーンズ、仁義なき戦いで演じた槇原をも彷彿させるレイバンのグラサン姿が何かカッコ良かった!
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そしてビスタ、まだ無名に近いマツケンサンバと当時の超美人の多岐川裕美さんがカップル?夫婦?を演じビスタに乗り多岐川さんが「ジッとしていられない気分」と呟き運転席のマツケンがサンルーフから帽子?をブン投げてドライブに旅立つという…

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個人的にはカムリの方がササッたかな!?北の国からのイメージを引きずりいいお父さんって感じの邦衛さん、素敵でした!
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ビスタは多岐川裕美さんの美貌ばかりが印象に残りあの美女の前では新型車ビスタもくすんでいたと感じますわwww
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トヨタ初のミディアムクラスFFという事で注目も集め真面目な設計と新開発エンジン1S/2S型の評価も高いながらまだFFに抵抗のある時代、コロナカリーナが定番であり大成功とまではいかない成績ながらもカムリは及第点の結果、ビスタは派生&新店舗扱いという部分で大きな普及とはならないながらもこの2車は今後のFF化成功に向けて大きな礎を作った事に相違ないです!
Posted at 2023/09/10 16:39:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | キャラクター | クルマ

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