
先日の“1度やってみたい企画!!”ブログの続編(^^ゞ
えっ?オメーの趣味はもうええよ!ですか(汗)まぁそう言わずおヒマならお付き合いくださいナ<(_ _)>
前回は個人的に純粋に「欲しい、乗りたい」ってクルマを羅列しましたが今回は経済的や家族構成、使用環境等で最初から無理なのは分かっていながら“カッコいい!”と憧れたクルマベスト10を上げてみます!(^^)!
皆さんもありますでしょ?
「あー、ガキがいなければ」
「あー、独身なら」
「あー、もっと稼いでいれば」
っての(笑)
そんな高嶺の花?あらゆる事情から手の届かない憧れのクルマですネ!
但し一部前回上げたクルマと被ったり実際乗ったのもありますのでご了承を…
では早速行ってみましょう~
今週の(?…もうエエって)第10位!!
【トヨタカローラレビンTE71型前期(1979~1981)】
スミマセン、あまりいい画像がなかったのでかつての愛車の写真持ってきました(汗)
実際に所有したのでこのコーナーの趣旨には反しますがまぁ読んでつかーさい^_^;
TE71レビン、これもある意味140コロナ同様これの先代、KE/TE30~60系のカロスプにはなかった若々しく戦闘的でペキペキのスタイリングにやられました!
79年、まだ免許取得前でしたが70系カロスプが発表された瞬間、セダン/クーペ/LB/HTのボディが用意さていました(バン除く)がこの中でもクーペのシャッキっとしたスタイルに目が釘付けでした。
排ガス対策で牙は抜かれながらも当時貴重なDOHC、我々世代ではレース/ラリーで大活躍した2T-Gエンジン、そして伝統の“レビン”の名前にソソられました。
え?トレノじゃダメなの?って聴きますかぁ?(聞いてねーって…笑)
ハイハイ、ワタシはスラントより逆スラント派、トレノはスラントで鼻が短く見えるのがあまりツボにははまらなかったので…
ただ、この頃は「免許取ったらGTO乗る」と息込んでいた時期、いいなーと思いながらも乗る事はないだろうと思っていたところひょんな事からトヨタDラーに就職したので色々他も物色しながら扱いのカローラ(カローラ店だったので…)がいいだろ!って事で嫌々?GTOを手放して乗りました。
御承知のようにこれの次期型AE86が神扱いで今でも多くの個体が残る中、TE71は死滅状態、もし上物の出物があればもう一度欲しいかもしれないです、写真の頃は若気の至りで何かチャライですが今ならノーマルのGTホイールで少し下げ大人なGT!って感じで弄りたいな~
尚、前期型としましたが仮にフルノーマルがいれば後期レビンAPEXなんてのも捨て難いです!!
お次の第9位!!
【マツダコスモスポーツL10B(1968~1972)】
円盤コスモですねー。
あっ、これも幼少時代の特撮「帰ってきたウルトラマン」のMATビハイクルとして活躍してましたがそれは一切関係なく子供の頃実物を見て“クルマというものがこんなカッコいいのか?”と衝激を受け憧れるようになりました(笑)
亡父に「おむすびが二つ回転するエンジンだ」と教えられ既にレシプロの原理を理解していたGure少年はあり得ない?REエンジン、そして名前の通り宇宙的、未来的なスタリリングにのぼせたものです(笑)
完成形の後期L10Bが好みです!
さて、8位は!!
【トヨタクラウンHT2000SL MS51型前期(1968~1969)】
これは憧れましたねー、「大人になったら乗りたい!」と…
何せワタシも子供時代なんてクラウン、セドリックなんてタクシーかパトカー、後は黒塗りのおエライさんが乗る車!ってイメージしかなかったところにいきなりスポーティかつ美しい2ドアHTボディで現れフルサイズの堂々とした出で立ちは眩しかった!ソアラの原型と今でも信じてます。
免許取った頃は既に死滅してましたが遠き幼き頃の憧れは憶えてるいるモノですネ~…
7位行きます!!
【日産フェアレディZ2シーター Z32型(1989~2000)】
32Z!! これも出た瞬間に虜でした~
過去のZが名車S30の呪縛から解けずに苦しんで?いた中でそれとキッパリ決別、国内初の280ps、これのためにあるかのような“流麗”という言葉そのままなスタイリング、若い頃なので買えないのは分かっていましたが試乗会行ったり中古で一時探したりと頑張ってたっけなー、まっ、これも大蔵省により撃沈しましたが(涙)
さっ、とっとと行きます第6位!!
【三菱GTOツインターボZ16A型前期型(1990~1993)】
まず昔も今も愛して止まない“GTO”の名前の復活に狂喜乱舞、実際に乗ると重々しくE39AのVR-4以上に曲がらない止まらないで大トルクは魅力ながらイマイチ感性は合わなくて買おう!までは思いませんでしたが子供の頃に追っかけたスーパーカーのような国産とは思えない大胆なスタイルとギャランGTO譲りの連メーターからなるエキサイティングなインパネには圧倒されました。
スタイルだけは未だに素直にカッコいいと思います!
そして同率の6位!(笑)
【トヨタソアラ M/GZ10系(1981~1986)】
これは御同輩ならだれでも憧れたでしょう、“上級グライダー”の意味に相応しい美しくかつ機能的、斬新でもありかつどこか見慣れた安心感のあるスタイリング、そして当時最高パワーの170psを叩き出す常識外れ(あくまで当時の感覚)のエンジン、全体から溢れる都会的センス、上質感、ハイソ感が憧れの境地でした。
第5位ですが前回の2位、セリカXXとなりますので割愛します^_^;
第4位!!
【日産スカイライラインGT-R R34型(1999~2002)】
Gureとしては珍しい比較的近年のクルマですね(笑)
いやー、やはりGT-Rはどれもカッケーですよ!まっ、これも新車は勿論の事、現在中古でも全く手が届かない存在なんですが走っているのを見ると自然に目で追ってしまいますねー…
R34はV35以降のオーナーさんには真に申し訳ないながら“最後のスカイライン”っていう思いも残り幼き頃~若き日に魅せられた“スカイライン”、特に34GT-Rはその集大成(主にスタイリング)を感じます。
さぇ、いよいよベスト3です、第3位!!
【日産スカイライラインGT-R R32型(1989~1994)】
GT-R連続で上順位入り!まっ、スポ車好きにはやはりこのクルマはいつの時代も外せない憧れですよね!(^^)!
32Rはもうこのド迫力のスタイルがやはり独特のオーラを放ち後続33/34、そして35以上にシブさも感じます。幼年期に憧れた最速車、ハコ~ケンメリ以来16年ぶりの復活というセンセーショナルなデビューも虜になりましたしね、まっ、これも度の道価格的に縁がないので諦めの境地で眺めていましたが…
現在中古ならさすがにもう20年選手ですから手が届くところまで降りてきてくれてますがもう手が出る金額の個体にまともなのはなさそうですしやはり永遠の憧れで終わりますナ~(;_;)
とうとうきました、第2位です!!
【ホンダNSX NA-1型(1990~1996)】
もうこれは文句なくカッコイイでしょ!出で立ちはフェラーリやランボにも負けない完全なるスーパーカーですしね、2シーターのMR、ALLアルミボディ、NA280ps、そして800万(デビュー時)という価格!どれもド肝を抜かれましたし性能的にはともかくこのスタイリングとパッケージングを上回る国産スポーツは未だ現れていないと思います!
個人的には初期型リトラがやっぱりイイですねー(^^)
そして栄えある“カッコイイクルマ”第1位は!!
【日産フェアレディZ S30型(1969~1978)】
青年期の憧れがNSXなら多感な幼年期のベスト1はやっぱりコレ!
えぐれたライト部、絵に描いたようなロングノーズ&ショートデッキで当時は流行だったコークボトルラインをここまで完璧に表現したのもそうはないカッコ良さ!!
いや、トヨタ2000GTもコスモスポーツも良かったのですがね、これらと違いZはスカイラインとかローレルとかセドグロとか共通部品を使いコストを下げ“夢”だったスポーツカーを“現実”にしてくれ大人になって頑張ったら乗れるゾ!と実際乗られた方もワタシのように憧れただけの者でもその功績は偉大だったかと。
巷ではS30を語る時、圧倒的に240Z-G派が多いように感じますが天の邪鬼?なGureとしてはZ432が一番ですね、4バルブ3キャブDOHCをネーミングするなんぞ憎い日産のセンスにヤラれましたしそのS20エンジンはやはり乗って見て聴いて?これほど胸に染みる心臓も滅多にないと思います。
まっ、S30も2by2とNAPSは除きますが全体的に好きでした(*^^)v
ベスト10は以上!では圏外を記載しておきましょう。
11位:三菱ギャランGTO(A53/55/57型 1970~1977)
12位:3代目セリカLB1600GT/1800GT-T・GT-TR・2000GT( A60系1981~1985)
13位:三菱スタリオン2000/2600GSR-VR(A185A型 1987~1990)
14位:初代マツダサバンナクーペGT(RX-3 S124型 1971~1978)
15位:2代目マツダコスモ(CD系 1975~1981)
16位:トヨタコロナHT (T140系1982~1985)
17位:2代目マツダファミリア/同プレストRE(FA系 1968~1973)
18位:スズキスロンテクーペ(LC10W 1971~1976)
19位:7代目日産スカイラインGTS-R(R31型 1987)
20位:初代カリーナHT1600/2000GT(T/RA17型 1972~1975)
21位:三菱ミニカスキッパー(A101C型 1971~1974)
22位:初代トヨタセリカLB2000GT(A20系 1973~1977)
23位:ホンダ1300クーペ9S(H1300E 1970~1971)
24位:トヨタセリカカムリ2000GT(RA55型 1980~1982)
25位:4代目日産ブルーバードU2000GT-X(610型 1973~1976)
26位:3代目トヨタスプリンタートレノ/同GT(TE47/61/65型 1974~1979)
27位:三菱ランサーセレステ後期1600GSR/2000GT(A140系 1978~1980)
28位:ダイハツコンパーノスパイダー(F40K型 1965~1969)
29位:5代目三菱ミニカダンガンシリーズ(H20系 1989~1993)
30位:2代目ダイハツミラTR-XX(L70型 1985~1990)
※1BOX、ミニバン、商用車、輸入車は対象にしていません。
自己分析(って、そんな大袈裟なモンじゃないですが…汗)してみると“欲しい”と“カッコイイ”クルマ達、60台を羅列しましたが被るのはギャランGTO、セリカXX、サバンナRX-3、140コロナ、フロンテクーペ、NSXの6台!!丁度1割ですからこの度合い、少ないと思うか多いと思うかは個人の主観ですがワタシ的にはもっと共通するのではないかな?と思ってたので意外な結果でした(笑)
皆さんもどうですか?おヒマな時にでも自己分析、それぞれの結果が出ると思いますが意外に頭使ってオモロイですよー(*^^)v
長々の御拝読有難うございました<(_ _)>