
この“ザ・ベストテン”シリーズ、ただ自分の好みを勝手気ままに上げているのですが意外に?好評なので完全に調子に乗りました(^^ゞ
そこでシリーズ第4弾はこのテーマ=1BOX・ミニバンベストテンをやってみたいと…
えっ?もうええって?まぁまぁ、そう言わずに軽くでいいので暇つぶしして下さいナ(^^)v
あっ、あらかじめお断りしておきますがココで取り上げるのはあくまで“1BOXワゴン”“ミニバン”=5ナンバー乗用に限り4ナンバー貨物は1BOXバンと同じボディでも使用シーンや意匠などでまた好みが異なりますので今回は5ナンバーワゴンに限定します。
しかし1BOXってもう死語みたいに聴かなくなりましたがかつてはブームも造り一世を風靡したんですが。
まだ1BOX全盛の頃って言うのはセダンやクーペ、HTなど所謂3BOX/2BOX=セダン型 と1BOXが共存していた、と言うか1BOXがどちらかと言えば“特殊”と捉えられていた時代でしたので現在のように1BOXの発展型であるミニバンが猫も杓子も老若男女がこれを乗り回し街ではセダン型が肩身の狭い感じで走っている なんて事はなかったので見飽きる事もなかったですしねー。
個人的感想ですがかつてワタシが子育てしていた時代は1BOX→ミニバンに変換していく過渡期でしたので今やハイエースとキャラバンしかなくなった1BOXワゴンも各社多彩にバリェーションを持ち楽しい時代、うちはどちらかと言えば一時は大家族でしたしこんな時はやはり1BOXが便利で楽しい生活をもたらしてくれました。
一度1BOX、そして現在のミニバンに乗ってしまうとセダンなんて乗れなくなる と言う意見をよく聞きますがかつて使用していた身なのでその意見にも頷けます、あの広大なスペース、子供を放し飼い?にしていても気にならないしその気になれば大型犬も一緒に乗れるし大型の家具も買える(笑)
そりゃ便利ですよ、しかしどんなにミニバンになって発展しようが高性能エンジン載せようが走行性能、運転の楽しさがあれに望める筈もなく家族持ちはともかく若い連中には歳取っていくらでも乗れるようなミニバンよりも是非理想はスポ車、悪くてもセダン系でクルマの本来の楽しさを味わって欲しいなと。
まぁ、そんな楽いセダン型が若者の収入で買える範囲にないってのも問題ですがね、売れないから造らない、造らないから若者のクルマ離れのループ、いつまで続くんだろうか…。
今のようにカップルでもミニバン、家族持ちは当然ミニバン、お年寄りまで孫のためにミニバンって…
まぁ、それをワタシ如きがどうのこうの云う権利はありませんが90年代までは1BOXもありセダンもいてクーペもスポーツもHBも色とりどりだった街の光景が懐かしく感じるのはワタシだけでしょうか!?!?
いけねー、また憎まれ口(汗)
関係ねーベ!と言われたらそれまでなんで気を入れ替えて“ベストテン”に行きます!
さて、10位に行きましょう!!
【3代目マツダボンゴワゴンWAUX SSF8R型(1995~1999)】
これも意外とか言われちゃうかな?(笑)でもこれ、一時購入候補にしましたよー!
カタチはワタシ好みの角ばったデザインでしたので合格、室内もスクエアなボディが功を奏し無駄のない広さを得ていましたしね、走破性も4駆ならば及第点、4ナンバーバンがあまりにも多く見飽きていたのと個性がないのが嫌でしたがWAUX(ワウー)ならばRVブームに合わせた4駆ワゴンらしい派手さもあり営業車とは見えませんしいいかなーと感じました、サイズも5ナンバー枠で扱い易く大きく開くサンルーフも魅力的でした。
しかしこれを選ばなかったのは何せベースデビューが1983年と旧いので走らせると旧態以前のバン並の乗り心地、そしてDeしか選べないのは当時はそれ目当てだったのでいいのですが1800kg弱でRF型91psの2LDeエンジンはあまりに非力でしたしとにかく五月蠅い、アンダーフロアの宿命でフワフワする運転感覚はあきらめるとしても底付きするような不快なFrサスも許せなかったですねー。インパネや内装の造りもバンの域を出ておらずこの辺はトヨタ日産三菱の敵ではなかったです、またこれの一番嫌だったのは個人的主観ですがギアの位置が右に寄り過ぎていてMTですと大昔のトラック並に長いチェンジレバーを“ヨイショ”って感じで切り換える、あの感覚がいかにも古臭く生理的に苦手でした、ATならばそう気になりませんでしたがバンやトラックで3人乗りを設定する影響で乗用車感覚とはかけ離れ…
見かけの迫力、ワイルドさやデリカに次ぐアプローチアングル、RVとしての車高などへの気配りは好感持ってましたしマツダのこの分野での真面目さは感じるクルマでした!
ハイ、第9位です!!
【いすゞファーゴLSサンルーフWFR62DW型(1991~1995)】
デビューが1980年という古さながら未来的な個性溢れるカプセルチックのデザインに結構惚れていました。
デビュー~80年代はどちらかと言えばバンメインのモデルでワゴンにはあまり力入れられておらず大メーカーのRVレジャーワゴンの敵にはなりませんでしたがRVブームの高まりから80年代後半からはファーゴもサンルーフや4AT、4駆などを採用、カラーリングもお洒落になってきていたので91年の大幅MC後のモデルならいいかなと。
いすゞらしい信頼度の高いトルクフルの4FG1 2.4L85psDeエンジンもスペック以上にパワフル、多人数乗車では登坂で苦しいも93年以降はターボ化されておりこれを候補としました。
しかし実際乗るとエンジン音はそのままエルフですしターボはロープレッシャー?って程あまり恩恵は感じず街では鈍重なイメージ、乗り心地はボンゴよりはかなり良かったですがやはりいすゞ、内装やインパネの造りに乗用車のセンズはあまり感じずワイルドさは感じながらも手は出せませんでしたねー。
しかし個性的で都会的なデザインは今でも好きですが中身と見かけのギャップが結構強かったかも。。。
8位のご紹介!!
【トヨタハイエース前期H50系(1982~1985)】
現在盗難率No1、一人勝ち人気のハイエースですが以前は最大のライバル、キャラバンと市場を2分し切磋琢磨していたんですよねー。
このH50系は2世代前ですがそんな時代のハイエース、やはりこの型は特徴的な角目縦目4灯の前期モデルに限ります!
最近のイベントではこの縦目も現れ旧車人気もこちらが上のですね、後期は前期に較べると大型角目2灯に変貌し個性がなくなくりましたしカスタマイズする場合もこちらの方が決まる感じですし納得です。
これは特にグレードは拘りませんがやはり1BOX最大級のサイズで贅沢な空間を演出するのはある程度の高級グレードがいいかな?と思います。
4駆にもこれはこだわらない、何故ならスキーとか海なんかで発揮する多人数4駆、ハイエースではデカ過ぎるし豪華すぎるしいちいち子供が汚して怒りまくるような選択もしたくないので仮にこれのオーナーになったら一切そうしたフィールドには出かけず街乗り1BOXに徹したでしょう(笑)
ただこれはガソリンが3Y 2L、DeがL型2.2Lでしたからどちらも非力、力無いので引っ張ると1BOX特有のキャビンにエンジン音がこもり不快、次世代100系になるとエンジンも余裕ある新開発のモノも搭載されますが走りの部分では残念ながら欲しいまでは思いませんでしたね、とにかくスタイリングが好きでした。
スタイリングは1BOXらしい真四角でボクシー、変に丸味帯びさせた100系よりもこちらが好みです。
内装やインパネにまだこの年代ですと商用バンの匂いはしますがトヨタらしくそれでも洗たくされていましたしやはり7~8人乗っても室内は窮屈でなく余裕あるのがイイ!
現行で大人気のアルベル(アルファード/ベルファイア)の元祖だけあり押し出しも強いですしね、今でいうセレブ感、当時のハイソ感が満喫できる要素が気に入ってました!
どんどんと行ってみましょう、第7位!!
【3代目トヨタライトエースM30/40系(1985~1991)】
この代まではタウンエースとは一応別車種、91年にR30系タウンエースに統合され現在のボクシー/ノアに至るまで兄弟双子となっていますが別車種時代はライトエースはそれよりもコンパクトで全長も3m代(前期)だった点が萌えでした。
何故なら当時住んでいた家が4m超え普通車2台が厳しく1台ははみ出るのでなるべくはみ出しを少なくしようと思うとコレに白羽の矢をたてたのですねー(笑)
小さい分当然中は5人以上ですと窮屈感はありましたが逆に同じエンジンを積むタウンエースやハイエース(3Y、2C)よりも俊敏でしたし運転もラク、目線もそうセダンと変わらず違和感なく乗れるのが良かったです。
グレードは4WDのスカイライトルーフでガソリンが候補でしたがキャンパーなんかも一時考えていたので低グレードながらRrがフラットになるスーパーカジュアルというモデルも好きでした。
スタイリングもなかなかボクシーで好きでしたねー、前期(85~88)は80年代のペキペキデザイン、これは長い事トラックではこの顔を継承していましたから今でも普通に見れますネ。
後期(88~91)はこの時代のトヨタテイストの曲線が顔のみ加えられ兄貴分のタウンエースやマスターエースサーフはこの時点で萎えましたがライトエースはそう極端な丸味帯びてなくスタイリングは前期時代のボクシーさを維持していましたので後期でも抵抗なかったです!
これの欠点はやはり狭さかな?見かけよりは運転席は余裕ありましtが頭上が窮屈な感じ、これはあくまで他の1BOXと比較という意味でセダン系と較べたら無問題ですが。
またキャビンが低い分当然エンジンに近い部分にお尻がくるので夏場はエンジン熱が尻の部分で結構キツかったですしこもり音も気になる感じでした、元来、タウンエースはデビュー時パブリカ(スターレットト)のキャブオーバー、タウンエースはカローラのキャブオーバーという位置付けでしたからこの世代まではタウンエースよりも吸音材他造りはタウンエースより落とされていましたので車格的に言えばそれらの点は致し方ない事で廉価な1BOX入門編と考えれば欠点にはならないと思います!
さぁ、半分まできました!第6位!!
【3代目日産キャラバンコーチ/4代目ホーミーE24型GTシリーズ(1988~1999)】
この代まではハイエースと切磋琢磨、次世代はコーチ=乗用は新世代ミニバンのE50型キャラホーエルグランド(後年キャラホーが取れサブネームの『エルグランド』が車名の昇格)に譲りセミキャブ風味のE25型に移り完璧にハイエーズに撃沈しちゃいましたねー。
そうなる以前のE24はこれと言った特徴もなくスタイル的にはノッペリ、またこれも良く壊れたという話を結構聴きましたので購入は考えませんでしたが後年追加でY30セドグロのV6 3Lモデル、2.7Lという大排気量Deターボモデル、そしてVIP待遇が味わえるロングホイールベースのリムジン等、ハイエースにないモデル展開が魅力的で憧れました!
これもハイエース同様広さは文句なく普及グレードではZ20/NA20(ガソリン)LD20(De)という非力なエンジンでしたので興味湧きませんでしたが前述のハイパワーエンジン搭載の『GTシリーズ(GTリムジン/GT/GTクルーズ/同S)』限定で好きです。
E24そのものは86年にデビューしてますがその時はハイエース派、しかし88年のGTシリーズのデビューで完全にキャラホー派に寝返りましたw
今週の(?)第5位
【5代目ハイエース H200系(2004~現行)】
先代も長寿でしたが現行200系も長い、しかし根強い人気は何十年前?て数えてしまう程古い基本設計はそれだけ現在のミニバンがどんなに豪華にお化粧しようが旧態以前の1BOXが如何に使い易く合理的かを物語っていると感じます。
実際乗れば前席に於いては乗り降りしにくくアンダーフロアによる尻の暑さ、メンテのしにくさ、乗り心地の悪さなど40年前の1BOXそのままの欠点丸出しながら実寸以上の広大なスペース感、乗員や積載効率の良さはこれらに目を瞑っても立派に現代でも商品価値を失わず特に4ナンバー貨物登録に於いてはもはや他の追従を許さない一番人気!
スタイリングも10年を超えても飽きが来ずスクエアでシャキっとした外観は個人的に好み、盗難率No1という有り難くない称号をも拝命しておりますがそれだけ親しまれ人気が高い証拠ですよね。
人気がある分、輩やヤンキーも多く商用でも変に着飾らる個体も多くオラオラ運転も数多き存在で印象は決して良くないですが純粋な1BOXバン/ワゴンとして考えたらトヨタのデザイン力の神髄を感じさせるクルマだと思います!
ただ…こんだけ古いシャシですから充分元取ってますんでね、も少し安くならんでしょうか?いかんせん高過ぎでしょ(*_*;
第4位はコレ!
初代三菱デリカスターワゴン4WD L0系(1982~1986】
初代スターワゴン、デビュー時にはこれにはド肝抜かれましたねー…
国産初の4駆ワゴンはまるで自衛隊の装甲車の如く武骨で大迫力!本格4駆でアプローチアングルや汚泥、雪道走行にも対応した三菱ならではの背高4駆の先駆けでこれは単にデリカに前後デフ付けて4駆にしただけではなくボントラ4駆で主に海外では好評を得ていた『フォルテ4WD』のフレームにスターワゴンのボディを被せたモノ。
路面の悪い後進国で活躍していたヘビーデューティ背高ボントラのフォルテシャーシだけありジープ並の走破性を誇りこれもOFFローダーに引っ張りダコとなりました。
出た当初は「多人数レジャーワゴンにこんなのいるか?」って疑問でしたが従来のジープはいかにも作業車って感じで快適度はないに等しかったので仮に作業に使うにも多人数と多くの機材を積めるスターワゴンは北国では重宝されました。
ワゴンとしてもサイズはミディアムですが真四角のボディは広々、ややグラスエリアが小さく側面や後方は見にくい感じがしましたがFrの見切りは当然良く運転のしにくさは皆無、あえて言えば車高が高いので乗り降りが連続するようなシーンでは辛いかな…
エンッジンは1.8Lガソリン4G62と2.3LDe4D55の2種でしたが2t近い重量両で100psに満たないこのエンジンは非力、それでもDeは低速トルクが太く街中ではそれほど非力感は持たないながら高速走行、登坂ではベタ踏みしても見る見る速度が落ちてゆきストレスはありましたね~
そんなスターワゴン、ワタシは別にOFFロダーではないですがスキーが趣味だったので大いにソソられましたねー、走破力も勿論ですが見かけの大迫力と雪道での信頼性に完全にやられ後年購入を検討、結局次期型P系デリカにしましたがスマートな2代目スターワゴンに較べたらかにもワイルドで“漢”そのものの初代L系、今でも揃えたい1台です!
アッと言う間にベスト3!第3位はこちら!!
【2代目タウンエース中期型(1985~1988)/マスターエースサーフ前期R20系(1982~1988)】
これは買いました(タウンエース)
デビューした82年、ワタクシこれの扱いDラーでしたので思い入れありますね~。
今でも最終型(R30系)は時々見かけますが往時はかなり売れまくりよく見かけましたよね、20系タウンエースは先代R10系は勿論他社含め全ての1BOXワゴンがあくまで1BOXバンの延長、バンありきのワゴンだったので同じボディのためどうしても荷台(ワゴンの場合セカンド/サードシート)がスペース的に優先され運転席はトラック的に腰かけスペースも厳しく当然キャブオーバー特有のドライブ時の不快な振動、違和感と併せとても寛げるモノではなかったところ初めて1BOXながら運転台を優先した設計でデビュー、キャブオーバーながら従来型に較べFrガラスの傾斜を強くしその分鼻を延ばしドライバーの足元を拡大、厳しかったシート移動量も拡大、そしてこの類のモデルはほぼコラムシフトだったところにフロアをメインにする等、如何にセダン系から乗り換えても違和感ない運転感覚を得るかという点を徹底追及した結果大ヒットモデルとなったモノでした。
見た目もそれまでにない1BOXとしてシャープで都会的なスタイリッシュさはバン臭さは完全になく当時は独身で用の無いクルマながらも将来子供できたら欲しいナ、なーんて10代で思ってましたね、その10年後位に実際に買いましたが(中古)
この代では双子モデルのマスターエースサーフもラインナップ、カローラに対するスプリンターのようにタウンエースに較べ高級な味付けがなされ大型5マイルバンパー、角型4灯ライト等が外見上の識別点。
特にどっちがいいというのはありません、タウンエースの素直でクリーンなデザインも好きでしたしね。
ただこの頃(購入検討期)はあまり4駆にはこだわらずとにかく子供3人いたので家族全員でゆったり乗れるモデルであればいいって感じ、但し最低限の走りは欲しかったので1.8Lキャブ(2Y-U)2L EFI(3Y-EU)、2LDe(2C)のラインナップのうち3Yを選択、これとて決して快適な走りって訳ではなかったですが必要最低限の走行性能は得られました。
モデルとして単に外装の装飾からタウンエースなら最初のMC後の85~88y型、マスターならデビュー~88y型が好みでした!
この型は非常に生産が長く82~96yの14年生存、このため88年と92年にbigMCが行われていますがこの度にどんどん丸味帯びていき好みから遠ざかってしまったので…
第2位!!
【2代目三菱シャリオリゾートランナーGT N43W型(1995~1997)】
出ましたシャリオエボリューション!
これは中古ですが購入1歩手前まで、手付け打つか打たないかのレベルまで行きました!
当時ライフスタイルの変化と必要上セカンドカーで1BOXを何台か乗り継ぎましたが積載、多人数乗車はいいもどうしても走りの部分ではフラストレーション溜まりぱなしでしたのでね、そこで大人数乗れながらも速くて快適なモデルとなればこれが自然に浮かび上がってきた訳です(笑)
VR-4やエボでお馴染4G63ターボはATですと220psでしたが充分以上のパフォーマンスで走りは文句なし、ただどうしてもセダンベースのミニバン(当時はこの言葉はなかったですが…)ですのでサードシートはミニマム、よく言えばセダンの走り(安定性)と1BOXの多人数、積載を両立とも考えられますが逆に言えばどちらも中途半端な印象は否めなかったですねー。
リゾラン、性能は魅力でもカタチがイマイチ好きでなく特にガラスルーフの出で立ちが苦手で最後の最後にスタイルで決断が付かなかった事と当時普及型シャリオは値落ちしてリーズナブルながらやはり“変態車”リゾランは高く少し足せば2~3年落ちの次期型初代N84Wシャリオグランディスが買えたのでギリのところでこちらに行ってしまいました。
コンセプトは初代シャリオ時代から不変ながらスタイルは凄く気に入った初代シャリグラもリゾランを辞めて購入した程なので好きでしたから貼らせてもらいます^_^;
シャリオグランディスN7/

80系(1997~2003)
シャリグラは4G63ベースの4G64型2.4L DOHC16バルブエンジンでパワーは必要充分ですがやはりイメージは中途半端ですぐ飽きて1年も乗りませんでした。
ただ、スタイリングだけは今でもいいなーと思います!
惜しくもTOPは取れませんでしたが大健闘の2位は!!
【三菱デリカD5 CV系(2007~現行)】
ハイ、現行車です!
コレはもう生活上1BOXとかミニバンは必要ではないので余裕があり遊びで使える環境ならば欲しいナといった程度、新車で今この類のクルマで買うならコレかなと…。
あの事件以来、かつての勢いも魅力も消え失せた現三菱ラインナップの中で唯一、三菱車らしい魅力と代々デリカの正常なDNAを受け継ぎ“これぞ三菱”を思わせてくれるのがD5、もちろん細かくツッ込めばこれとてスターワゴンやスペースギアの本格度では劣るしコストダウンも見え見え、限りなく“乗用車”に近づいたモノになってしまいましたがそれでもデリカの名前に相応しい魅力は健在ですしネ、クリーンディーゼルなど新技術も投入され何だかヤル気を感じない三菱の最後の良心!って気がします。
OLD三菱ファンには救いと希望のラインナップであるD5、既にデビューから7年ですがくれぐれも次期型がセレナにならない事を祈るのみです(*_*;
そして今回の栄えある1位は!!
【2代目デリカスターワゴン4WD P25/35W型(1986~1999)
根強い人気で未だファンも多く首都圏では規制でDeが乗れないため現役時はレアなガソリンモデルがプレミアムが付く程のデリスタ、これも1年程度ですがかつて乗っておりもう一度欲しいと思える1台です。
P系デリカで記載した通りやはり走破性と三菱らしい迫力、武骨感は何とも言えない魅力で雪山族には他の1BOXを寄せ付けない魅力があると思います。
P系よりはパワーアップされDeは4D56 2.5L、ガソリンは当初2L、89y~ 2.4Lとなっていますがどちらも重いデリカでは正直この型でも非力感からは抜け出せず満足な高速走行を得るには次期型スペースギアのV6まで待つ事となります、しかしそれを我慢しても魅力の溢れるクルマ、真四角の見切りの良さとこのサイズで広々室内、無敵の悪路走破性はこのクルマの財産ですよねー。
パジェロベースのシャーシは信頼性も高くエンジンを最新クリーンDeにして再販されたら間違いなくこれ欲しいです、中古で買うなら今ならガソリンかな?ガソリンエンジンモデルも半端ない非力ですがDeにしても高速登坂は辛い、横浜登録ならばこれしか選べないしDeなら山梨に住民票移さんと(笑)
欲しいグレードはかつて乗っていた8人乗り中級グレードのGLXハイルーフや夏限定バージョンの『アクティブワールド』、冬バージョンの『シャモニー』がいいな~…
あっ、ハイルーフは広くていいですがただでさえ背高で横風に弱いこのクルマですから標準(エアロ)ルーフでいいや(笑)
ランキングは以上です、ここからはいつものように圏外11位~20位をご紹介!
11位:5代目日産NV350キャラバンE26系(2012~現行)
12位:初代トヨタアルファードV/G NH10W系(2002~2007)
13位:初代日産キャラバンホーミーエルグランド・エルグランドE50型(1997~2002)
14位:初代ホンダラグレイトRL1型(1999~2005)
15位:初代トヨタウイッシュZNE10系(2003~2009)
16位:三菱グランディスNA4W型(2003~2009)
17位:2代目ホンダオデッセイRA6~9型(1999~2003)
18位:マツダボンゴフレンディSG系(1995~2005)
19位:初代トヨタハイエースH10系(1967~1977)
20位:三菱デリカスペースギアPE/PD系(1994~2007)
こうして挙げると1BOX/ミニバンも多彩ですよねー…
やはり思い返すと車種自体、特に近年のミニバンではトヨタ車が多いですが20位以内にはそう入ってきません、売れている分母が多いので仕方なくクルマに罪はないのですがどうもトヨタのミニバンって印象悪いんですよねー、デカい車体でオラオラ運転、マナー最低ってイメージがあり某大リコールのハイブリットやホンダ系にも言えますが売れすぎるのもイメージ落ちますね、勿論全てではありませんので誤解なきように(^.^)/