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2014年07月12日 イイね!

保存版・ 珍車PART428

保存版・ 珍車PART428
さぁ、今回はみ~んな大好きあのクルマですヨー・∀・)ノ

もう既にマニアの域に達しているので専門店等がクチコミで買い取るケースが多く流通の場に出てくるのは少ないのですがネ…



てな訳で今回は⇒『昭和50年(1975)4代目KGC110改スカイラインHT2000GT-X改R仕様』!!

珍車405で述べた事と同じですしこれまでもケンメリ、何台もご紹介してますのでもう書く事はありません、とにかくワタシの珍車ブログはケンメリに限らずスカイラインを上げると物凄い勢いでPVが上がりますのでね、“スカイライン(かつての)人気”不滅をこの事からも感じます。

出品車、405よりも個人的にはソソられます、改造内容は出品票の通り!やる事は全てやっていますねー。

ダッツンコンペハンやフロアカーペット、ダッシュボード等は新品に換えてあるようですし程度もこちらが上な感じ、素行は不明ですがこのクルマ位になるとそんな事は二の次…

↓評価3.5、内装Bは約40年前のクルマではあり得ない評価!さすがケンメリ、もう投機対象ですナ~…


3ナンバーが付いているのでオバフェンは公認の様子、エンジンもL28に換装しているようですがこちらは非公認みたいですね。
ソレタコデュアル、ソツなく弄られています!

↓木目コンソロールと純正カセットデッキ、P/WがGT-Xの面影を残しますがRの雰囲気そのもの!



前にも記載しましたが個人的にはケンメリってあまり好きじゃなかったんですよね、天邪鬼かもしれませんが何事もTOPってダメでしてAKBもNG(笑)、巨人もNG、トヨタもNG、ケンメリもリアル世代で爆発的な人気を見てますのでこれもNG…
スカイラインとしてはハコスカのファンでしたのでケンメリ、GT-Rは時代の推移から希少な存在であったのは勿論認めますが現在本物ですと1000万も2000万とも言われますからね、そんなに~!!って感じでこれを模倣したR仕様、現役~中古後年ではバカにしていたものですが現在これもスカイラインの一つの文化として定着、本物には遥か及びませんがそれでも素のGTやGT-Xと較べると驚く金額になっていますよね。

↓デュアル管、ワタナベ8本が教科書通りながらやはりこの出で立ちが一番しっくり来ます!


このR仕様、今回は岐阜からの出品でしたが落札は前回405の愛知を上回る(愛知は240万超え)何と300を軽く突破、まぁ、405よりも程度がいいので頷けますが元々はGT-Xですからね、古い考えかもしれませんが所詮紛い物のR(仕様)がこんなに跳ねるとは驚き!ワタシら若い頃は素のGT系とR仕様にそんなに差が付くって程ではなかったんですが(@_@)

↓うん、シブイ!このシブさは300万以上の価値あるかも!?です…


旧車の王道、絶版車No1がトヨタ2000GTならばGT-RはNo2?さしづめR仕様でも既に金額だけはNo5以内に入りそうな勢い、いやー、化けましたナ~Σ(゚Д゚;)
Posted at 2018/03/10 17:22:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2014年07月12日 イイね!

保存版・ 珍車PART429

保存版・ 珍車PART429珍車429弾!

これもなかなか見れなくなってきましたヨー、菱ヲタGureのアンテナにもなかなか引っ掛からない、旧車銀座ナシヤマ滞在でもまだ見かけてないコレ

⇒『平成4年(1992)4代目CD5A型ランサー1800GSR』!!


そう、ご存知記念すべきランサーエボリューションが登場したのがこの代のランサー、CD/CB系ランサーですね!

CD/CB系は兄弟にミラージュ、ワゴン/バンにリベロをラインナップ、この時期の三菱は車型によりネーミングを使い分けていましたがリベロは実質ランサーのバン/ワゴンである事はご承知の事と思います。

しかし何たってこのランサー=エボリューションのイメージしかない方が多いのではないでしょうか?
エボ第一世代のⅠ、Ⅱ、Ⅲがこのモデルでしたしね、今でも鮮明に覚えているエボ発売時、ラリーで無敵だったギャランVR-4(E38/39A)で名機と謳われた4G63型DIHC 16V I/Cターボエンジン~機構まで全てを格下のより軽いランサーに移植したのがエボ、当時VR-4に乗っていましたので興味がない筈もなくすぐさまDラーに出向きGSRエボを試乗しました。

感想はやはりギャランに較べ圧倒的な軽さ、この軽さが幸いして重いギャランではコーナーを“ヨッコイショ”と曲げるのに対しエボはハンドル曲げれば素直に回ってくれる、VR-4は前期型~後期にかけて言われ続けたブレーキ能力不足、ギャランが205ps→220ps→240psと4G63が進化を遂げる中、エボのそれは250ps!! ブテーキもさぞ良くなっているであろうと期待しましたが相変わらずの頼りなさには萎えた気がしました。
勿論、街乗りで普通に走る分には問題ないのですがね、VR-4やエボで普通に走るってのはなかなかネ(・・;)

まっ、エボも文字通りご存知の通り進化してゆきますので出だしのエボに全くケチ付ける気はなくそれほど当時、如何に4G63のパフォーマンスが凄かったかをお伝えしたかった訳です。

さて、現車ですがそんなエボ発売前はランサーシリーズの頂点であったGSR!
三菱スポーツ伝統の『GSR』をまだ名乗っていた時期ですね、後年~現在ではこれにあたるのが『ラリーアート』となりましたが我々世代ではトヨタファンが『GT』『SR』『ST』、日産ファンが『GT-R』『GT-X』『GX』『SGX』、スバリストが『RX』、ホンダマニアが『Si』に特別な思いを抱くのと同様に愛して止まないグレード名で往年のギャランGTO、A73型ランサー、セレステ、Σ/Λ、スタリオン、ランタボなどでTOPグレードとしての風格と憧れの念を与えてくれたモノでした。

しかし不幸にも?発売された91年のすぐ翌年にエボがラインナップされましたので殆ど目立たず限定発売台数があっと言う間に一杯となったエボに対し街で見かける度合いは少なかったですねー、由緒あるGSRとしては残念な普及だったかも…。

↓R点ですがA評価、1オナのようですし不具合も致命的なモノは一切ないようです!


ノンエボGSRはDOHC16バルブI/Cターボの4G93型を搭載、205ps/28.0kgという出力は1.8Lながらも前期VR-4に匹敵するパフォーマンス、4G63より設計が新しくVR-4デbューの87年から較べても確実に進化していました。

ただ、この代のランサー、エボは派手なエアロパーツで非常に魅力的ながらノンエボはGSRと言えども至って地味、その出で立ちはファミリーグレードや高級グレードとあまり外観に差別がなくその点がやはりこうしたモデルを選ぶ象は全てエボに流れたと思います。

尚、ノンエボにもエボGSRに対するエボRSと同様、てかこちらがベースですが競技用のRSが先代のC60系から継続してラインアップ、C10系フィオーレを除くランサーはランタボにもRSに相当するGTがあったように初代A73のスピリットを継承するこのような“漢”のモデルがライナップされていた事がランサー=単なる大衆車 とは違う玄人さを感じさせたモノです!

↓B評価の内装は素晴らしい状態!エボGSRは基本的にこのデザインをベースにしていました。


この代のランサーはバブル期設計らしくミラージュと共に世界最小の6気筒エンジン、1.6L 6A10型エンジンを搭載したモデルもラインナップ、これもGSR同様殆ど見ないクルマでしたがハッキリ言ってテンロクでV6なんているんか?が当時の正直な感想、これもハンドル握った事がありますが静粛でスムーズなのは4気筒に較べて認められも絶対的排気量不足で力強さはなくパンチも感じられません、加えてエンジンの重さかなるFrヘビー感は拭えず当然これの搭載グレードは高級グレード(ランサー6=シックス)でパワーアシスト付きのステアリングながらも4気筒と較べると応答性が悪かったと思います。ランサーには不釣合いなエンジンという悪印象しかなくこの点、200cc排気量は大きいながらマツダの1.8LV6の方が個人的にはフィーリング、上だったと思いますねー、クルマはともかくクロノスやプレッソのこれはランサー6程の違和感なく乗れました。

↓さすがの1オーナー、C評価ですがボディ艶も鮮やかで地味なグリーンで205ps…うーん欲しいかも!?


CD/CBランサーは91~95年の在任、リベロは後続5代目に入っても継続され6代目のセディアまで1世代飛び越えてワゴンが2000年、バンが2002年まで生きた長寿でした!

あっ、この型の頃は結構教習車も多かったのでこれで運転を覚えた方も多いのでは?元々はギャランが太古の昔から教習車としては存在しましたがこれがE50系(92年デビュー)より3ナンバーボディになった為ランサーが後続となっていました、但し教習モデルは大型バンパーなどで外装を教習車規定の長さに水増し?ネーミングもランサーとは言わず『三菱教習車』が正式でしたが次期型の5代目からは『ランサー教習車』に改められているからおもしろいですね~。

↓エボのような立派は羽根もド派手なエアロはありませんがこの辺がノンエボ派にはたまらない魅力!


出品地は神奈川、正直見に行きたいと思いましたが結果見てビックリ!!

2~3年前ならばノンエボならGSRって言っても解体価格に毛が生えた程度だった筈ですが30万に迫る落札価格!
MTですし距離も10万に乗っていませんしね、このタイプは海外ではまだまだ人気ですので輸出されてしまうかもしれませんが日本に留まらせたい逸品、現役の頃はエボに夢中で見向きもしなかったですが歳喰うとこのジャントルな出で立ちがなかなかイイ!と感じられすネ。

まっ、これだけの程度ですので国内専門店の落札かもしれません、エボ化するのも良し、このままシブく乗るのも良し、いづれにせよこのクrマの価値を知るオーナーさんに無事行き渡る事を願いますわ~(^.^)/
Posted at 2018/03/10 17:16:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 三菱 | クルマ

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