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元Gureのブログ一覧

2014年08月14日 イイね!

保存版・ べースでのクルマ弄り記PART18

保存版・ べースでのクルマ弄り記PART18
ベースに長男が初めてアレックスで来ましたので時間のない中、横浜で気になっていた点をちょちょいと修復メンテを敢行!

家族サービスのこの瞬間もイジリーGureは健在です(^_^;)



2月いっぱいまでナシヤマで暮らした長男、半年ぶりのベースでのクルマ弄りをさせますが彼も久しぶりのこの環境を楽しんでいる様子、そりゃそうですよね、自分の初めての普通車ですし彼がいた半年間、クルマを可愛がる心得は教育していたのでヤツもアレックス、前オーナーがけっこうやらかしているのが購入時から気になっていた様子で作業のコツだけ教え自分で率先しやってました!

今回のアレックスの作業は

①バンパーの傷

これはスリ傷が酷かったのですが幸い地肌まで削れていたのは一部分だったので粗め→細めコンパウンドでコスるとほぼ目立たない程度になり長男も感激の様子。

横浜では中古の程度のいいバンパーに交換するか?と長男と話していましたがその必要もない位綺麗に!
小傷は残るもタッチアップ修復で充分っ感じになりました。

↓右左に傷無数でしたがコンパウンド作業で目立たなくなりました!


②ワイパーアーム、鉄っちんホイールの錆

これは艶消し黒スプレーでサッと塗装、この部分の錆を落とすと一気にクルマが新しく見えアレックス、かなり高感度UPです(笑)

↓ワイパーアームとホイールキャップから覗く錆が酷かったのですがスプレー1本で新車の感覚(笑)



この他、ボンネットとテールゲードに昨夏、初心者マークを貼りっ放しにした事によりマークの裏面=マグネット部が固着していて無理に剥がした残骸がこびり付いていおりこれを糊剥がしとプラヘラ、コンパウンドを使い除去、フェンダーはガードレールにこ擦り凹んでいるのでさすがこれの修復はできませんのでスリ傷のみコンパウンドで除去、これでも凹は目立ちますがこれは今後リサイクルパーツでフェンダー購入し交換しようという事にしとりあえず今回のメンテは終了です!

↓残すはフェンダーのみかな…しかしかなり見れるようになったリフレッシュ後のアレックス!


長男が自分で綺麗にした愛車で帰って行くニコニコ姿が父としては印象的でした(^o^)/
Posted at 2018/02/12 20:49:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテ | クルマ
2014年08月14日 イイね!

保存版・ 珍車PART445

保存版・ 珍車PART445業オクもほぼ今週は盆休みですが仕入れネタのストックがありますんでね、小出しにしてゆこうかと(^_^;)

と言う訳で久々の珍車シリーズ、今回も今や珍車らしい珍車だと思います!

⇒『1974年(昭和49年)5代目RT114型コロナHT2000GT』!!


出ましたコロG!!

現役時代もカリーナやセリカのGTの影に隠れそれほど多くなかった110系コロナ、この年代ですと日産旧車はケンメリにせよブタケツにせよS30Zにせよ比較的多く残るのに対しトヨタ車は少なくダルマセリカが一番多いかな?コロGなんてまず見かけない、これは3車(セリカ、カリーナ)の中で地味でしたからねー、一番人気なかったのもあり後年中古市場でも滅多に出てこなかったです。

逆にその地味さがいぶし銀のシブさがあり特にこのHTとセダンにもGTの設定がありファミリー然としたセダンGTは当時でも少ない分、見かけた時の興奮度は高かった…

RT110系は73年デビュー、先代4代目ブラボーコロナには設定のなかったDOHCを先々代のRT50コロナ(正確にはRT55トヨタ1600GT)以来のラインナップ、71年にFMCされた2代目マークⅡGSS用の2L 18R-G DOHC ソレックス×2 145ps(レギュラー140ps)という当時国内2L最高psを誇るスポーツエンジンをセリカ2000GTとほぼ同時に搭載、カリーナは翌74年の2000GT追加でしたのでまだこの頃は兄弟になっていなかったコロナとカリーナ、優先順位はコロナが先でした。

ワタクシもまだハナタレ小僧でしたがこの2000GT群の出現は興奮モノ!トヨタ2000GTの亡き後のトヨタスポーツの頂点でしたからね、日産は73年にOILショック、社会情勢の変化を捉えGT-Rを廃盤とし国内最速をマツダのREに譲りますがこれも燃料高騰の折、かなり嫌われていたのでDOHCという特別なメカを持つトヨタのGT群(2T-Gの1600とこの2000GT)はもう一方で国内DOHCをライナンップするいすゞと比較してリーズナブルな設定から唯我独尊でDOHC市場を築いていった感がありました。
(当時コロナやセリカ2000GTで120~130万円位、いすゞ117クーペXGが180万、モデル末期のベレットGTタイプRは120万程度ながら74年に廃盤…)

さて、出品車を見てみましょう…

現車、走行不明、全体3.5、内装C評価という内容…走行はこのレベルになると問題外ですが未記入の外装もALLペン済みで非常に綺麗ですね!

残念ながらナンバーは3桁ナンバーですのでやや感動は落ちますがそれでもこの奇跡の状態のレア
車の価値を何ら下げるモノではないと思います、旧車をご存知の方なら同じご意見かと…

↓40年経過の奇跡のコロG!! ALペンでごまかされますが内装の状態からかなり大事にされてきた車輌と感じます。


74年型=未対策のバリバリのGT、76年から18R-G(U)も排ガス規制で骨抜きになりましたから対策前の本来の18R-Gの実力を持つモノ、当時のGTはほぼ有鉛ハイオクでしたがそれだとしたら現代でも生きてるのでバルブステム打ち換えなどはやってあると推測します。

当時18R-GはマークⅡ(GSS)、コロナ、セリカ、カリーナに搭載されますがセリカ、カリーナは同時に1600GTも併設、2000専用はマークⅡとコロナのみで2代目マークⅡはセリカに近い派手なスタイルを採っていた事もあり4車の中でしかも1600を持たない地味なコロG、孤高のGTって感じがしました。

尚100系コロナ(100系=セダン、110系=HT、76年以降は120系で統一)にはGTの下にSRというGT以上にハードでエキサイティングなモデルも存在、これはHTと何故か2ドアセダンに設定、GTは2セダンにはなかったのですがこの2ドアSRはGT以上にレア品、当時「誰が買うのか?」って程見かけず現存がいたら目ん玉飛び出ますね~、非常に見てみたい逸品(@_@)

↓ワタシも現役時代に1、2度しか見ていない幻の?コロナ2ドアセダンSR


個人的な意見を言えばコロG、正直HTはあまり好きでないデザインでスタイルそのものはそう悪くないと思いますがFrやRrの処理が中途半端で苦手、しかしインパネは敬愛するギャランGTOの如くフライトコクピット、連メーターが採用されこの部分はセリカやカリーナよりも“グランツーリスモ”って感じで一番萌えました!!

↓C評価のインパネ&室内も大事にされてきてますね!


現車、ステアリングとノブ以外はほぼオリジナルで当時の雰囲気が感じられる佇まいに感動します(^^)

↓このRrスタイルがイマイチ…テールランプがセリカやカリーナと較べコロナらしくオヤジ臭い(笑)


気に喰わないテールですがセダン、HTともGTだけがRrパネルがブラックアウトされ後続についてもこのコロナが只者でない事をさりげなく表していた演出は憎かったです、若い頃なんか遠くからだと「何だ、オヤジコロナか」とバカにして接近すると黒パネル!オオーッ!!となった事も何回かありーので(^^ゞ

↓FrビューもさすがALLペンされているだけあり問題ナシですね!


極上コロGの出品は岐阜県から、落札額は立派なプレミアで三桁の半分+α…店頭プライスは検受け整備と利益が乗り多分3桁近くの表示ではないかな?
コロナマニア、18R-Gマニアには最高の逸品だと思いますのでこの価格でも納得だと感じます。

しかしカリーナHTやダルマセリカ、セリカLBならイベントでも見れますし運がいいと街角でも見れることありますがコロナはくどういですが希少、これでイベント出たらスター間違いナシですネ(^o^)丿
Posted at 2018/02/04 19:52:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2014年08月14日 イイね!

保存版・ 珍車PART447

保存版・ 珍車PART447もう1丁はウケの悪い2輪です、いいんです、自己満ブログなんで(^^ゞ

でも今回取り上げるバイクはファンも多いのではないかな?何せヤマハ伝説のマシンですからね~

⇒『年式不明4U0型ヤマハRZ350』!!


バイク好きな方なら「ん?350!?250じゃね?」、ワタシも最初はそう思いましたが型式が4U0は間違いなく350(250は4L3)ですのでね。

RZ、60年代のナナハンキラーがカワサキマッハならば80年代にその異名を名乗ったのがこのバイク、80年代にまずは250でデビューしますがこの250ですら当時ビックラのクラス最高の35psを叩き出し当時4st派だったGure小僧もコイツだけは無視できませんでした!

DX250→RD250と気を吐いた2stクォーターの直系となるのですがこれら先代もなかなかやんちゃなモデルでしたがRZは桁違いでした。
何せ当時の250なんてどのメーカーも400のお下がり的なモノばかり、400とボディ共用はクラス以上に大柄で立派な出で立ちながら力はせいぜい26~30ps程度の中で250専用設計、当時は異例の水冷エンジン、モノサスなど話題の宝庫だったRZ250はあまりの人気で生産が追い付かないといった現象も。

これも友人が買いちょくちょく借りましたがラフなクラッチ操作すればいとも簡単にウイリーする元気な2stエンジンはヤマハらしくピーキーながら低速トルクもそこそこありかつてのカワサキトリプルやスズキのγなどよりは市街地でも扱い易かった印象がありました。

さて、取り上げる現車は兄貴分のRZ350!!

350は250界を席巻し終えたRZが今度は400市場を荒らしにかかったモデルでこちらは10psUPの45psを発揮、81年デビューで当時の400クラスを350ccながら最高psを持ちデビュー、高回転が250よりも更に伸びる、当時人気のダンロップTT100が純正で装着、Wディスク採用(250はシングル)白ボディに赤ライン&黒ボディに金ラインの2色だった250に対し白の鮮やかなブルーラインを身に纏う350も250に劣らぬ人気となりナナハンキラーの名を欲しいままにしていました。

ただやはり普通2輪となるため車検制度のためか250よりも見かける頻度は少なかったですしカワサキZ400FXやホンダCBXなどの大人気400がある中でコレ乗ってるのってホントのいい意味での単車好きなヤツらばかりだったですねー(^^)

現車は残念ながらE/G不動、しかも通常とは逆に350→250のエンジンに載せ換えられている様子…

↓全てがE評価で総評1、E/g不動ながら腐ってもRZ!立派に流通の場に出ます!


当時でも玄人好みのするヤマハのバイクって今一、ミーハーGure的には苦手だったのですがその中でもRZだけは注目せずにいられませんでしたねー。

箱根や垂水の峠に行ってもそれまで見下していた750や400のライダー諸君もこのRZだけは熱い視線で見てましたし事実、それなりの腕のライダーが乗れば峠では敵なしだったRZ、出で立ちや地味な?エンジン音で当時隆盛だっ暴走族ご用達にもならなかったのが幸い?で後年まで比較的多く残っていた感じがします。

↓外装も250仕様にしてある点が元オーナーの変態度が解ります(笑)


当時でも250ではほぼ白ボディが多かった中、わざわざレアな黒/金の250カラーにしている350、あくまで一般ピープルである?ワタクシには理解できません、これでエンジン350のままならまだしもそれまで250にしてるんじゃハッタリも効かんし…まぁ、多分250の部品取から移植とかなのでしょうね~。

↓ノーマルのRZ350!!


現車はハンドル、チャンバー、シート、テールカウル等がカスタマイズされていますが比較的オリジナルは高い点が好印象、イケイケだったRZも40~50代にとっては郷愁を誘うバイクになりましたよね~…

↓右サイド、Rrも綺麗ですネ!



このRZ350、やはり不動と理解し難い?改造が金額を下げ二桁をやや出た程度ですがそれでも腐ってもRZ、逆に動かない鉄クズでもこれだけの金額で流通するのが凄い!

これもきちんと整備して実働になれば化ける事間違いナシですねー(*^^)v
Posted at 2018/02/04 19:35:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヤマハ | クルマ

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何シテル?   06/26 19:01
元GureのHNで活動、新規ネタ&過去ネタをUP中、過去記事はかつてほぼ移住していた山梨や本拠でのクルマ弄り記録や過去シリーズ的に上げていた独自の企画モノを再U...

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