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久々コレが出てきましたねー(^^)

天下のスカイラインですから多くは語りません、久々ながらまだまだこれの生息は多く見かける事も多い、R30も優に最終でも30年超えですが我がギャランVR-4やエボ3より残ってる気がします、さすがスカイラインですネ！

と言う訳で今回のお題…

⇒『昭和60年（1985）DR30型スカイラインHT2000RS』!!

S60y、R30の最終型鉄仮面、お約束の赤黒2トーンは塗装がかなりくだびれクリア剥げ、走行も不明で状態もあまり良い状態ではなさそうですがコイツはファンも多いしパーツも他旧車よりは出るらしくまだまだ整備され立派に現役を貫くでしょう…

↓R点、内外DB、見た目より内装の綺麗さに期待！


DR30、3本グリルですがかつての愛車なので思い入れは深いです、ﾜﾀｼのはS56yの初期でしたので出品車の後期と較べるとタクシー並のショボイ内装には参りましたが150psのNA FJ20エンジンに魅せられ購入、気難しいエンジンは70年代を彷彿させましたが当時ターボには否定的でわざわざNAを探して買ったんですよねー、マーク?グランデからの乗り換えでとにかく内装のチープさには閉口、防音もあまりされておらずエンジン音、振動も激しいものでしたがそれが不快ではなく心地良かった！
不満も色々多かったながらそれがチャラになる位惹かれるクルマ、野太いエンジン音、素直なFRと舌を巻く脚回りの味付け（当時として）は若い時代、一度は乗りたかったスカイラインというクルマがカーマニアを何故に惹きつけるかを教えられたクルマ…

↓後期はいくらは質感上がりましたがR30はインテリアのセンスがイマイチ好みではなかったです…


歴代スカイラインでもかなり好きなモデル、特にDR（RS）は73ｙに廃止されて以来トヨタにさんざんけなされ続けたスカイラインの逆襲的久々の4バルブDOHCを搭載してデビュー、まだDOHCが神扱いの時代、2バルブ→4バルブの先駆となったRSのデビューはﾜﾀｼにとっては後年の復活GT-R（R32)よりもインパクト絶大でした(^^)v

個人的好みでは断然前期3本グリル派で鉄仮面になった時は『なんだかなぁ…』って感じながら見慣れた現在ではこの面構え、迫力あるし個性的で今は好みです！

↓テールは豪華になった後期の意匠がいいですね〜…


出品車、ほぼオリジナルな部分がいいですね、ホイールはお約束のワタナベかBR（ブラックレーシング）８本スポーク！スカイライン程歴代含めこのタイプのA/Wが似合うクルマはないですナぁ。

当初RSはモノグレードでデビュー、その後190psのRSターボ、後期ではこれにI/Cバージョンの当時5
ナンバー最速となる205ps（いずれもグロス値）のターボCのデビュー、これに加え時代の贅沢化に対応する豪華バージョンのRS-Xやイージードライブに対応するAT版も追加、まぁ、このRS-XのATは一度乗りましたがとてもFJとATの組み合わせは無理がある乗りにくさで低速の粘りがないFJは廻してナンボでしたしね、L、2レンジ固定で引っ張ってようやくって感じでしたっけ。。。

↓ボンネットフードのクリア剥げが一番酷いかな？ALLペンで無問題！


赤/黒、ガンメタ/黒が一番イメージのあるRS系、赤黒と言えば30代ではすぐさま西部警察でしょうが個人的にはあまりハマらないのでこの関係のレスはご勘弁願います(*_*;

出品地は西、落札は当然なされこの状態でも結構いい金額が付き加修され整備され店頭に並ぶ時には3桁になる可能性は大きいですね〜。

現行V37が4気筒メイン？これの30年前に直6メインが常識だったスカイライン初の4気筒がスターだったDR30型、これが要因で遂にGT-Rを名乗れなかったモデルですがその事が妙に現代ですと希少で忘れられないスカイラインです(^O^)／