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2017年07月01日 イイね!

ワタシに電話下さい、どうぞよろしくwww

ワタシに電話下さい、どうぞよろしくwww
来ましたヨ、本業での旧車委託売却話が!!

持ち主さん、バーゲンプライスじゃしホンマはワシが欲しいんじゃがのう、先立つモノが出せない貧乏タレじゃけん、素直に次期オーナー探しをせんとのう(^^;



ネタはコレじゃ!


MZ11の初代ソアラ2800GTエクストラ!

こういう商売やってると旧車売却の話は時々あるんすが今回は大物でんナ(^^;

初代ソアラ、元Gureが免許取得した昭和56年発売、高校3年のクソガキには例え最廉価のVⅠですら手の出ない雲の上のような高級スペシャリティパーソナルクーペで憧れましたねぇ、金持ちのボンボンが買ってもらい乗り回していましたがこれを見る度、自分の産まれた環境を恨んだ事はなかったかも(笑)

日産と較べトヨタ車はなかなか旧車としての価値(値段)が認められるのに時間を要し特にスカイライン系は20年も経過すれば値段がドンドン上昇するのに対しこの初代ソアラやGA/MA61のセリカXX等は最近までそう驚く価格は付いていませんでした、しかし昨今の旧車ブームでこれらも今や立派な高額車輌!

まぁ、このソアラのオーナーさん、ご高齢になり手放すのを決意って感じかな?投機目的ではなくホントにソアラが好きで大事にしてくれる次期オーナーを探しているとの事でそんな大金を望んでいる訳ではないので何とか思いを継承頂ける時期オーナーさんを探してあげたいなと…。

まだ私も画像でしか拝見してませんがとても大事に屋内保管してきて極上の様子、しかもご丁寧にフルノーマルと300万の改造/メンテ費をかけたチューニング版の2台を所有、両方ともご縁があれば売りたいとの事!

まずはノーマルの方↓




外観とシートは83年MCの後期型となっていますが抹消謄本で確認できるように初度登録は昭和56年9月ですんでバリバリの前期型2.8GT-EXTですね。
但し前期型のパーツもアリとの事で現状でも前期に戻しても愉しめる、って感じ。

後期型グリル、テール、後期GT-LTD用の革シートと見た目はほぼ後期型GT-LTDになっていますが私ならオリジナルの前期に戻し飽きたら後期にして乗るかな~(笑)

本革の状態もそれほど悪くない様子、ATになりますね!


室内も綺麗!


プラグコード以外はノーマルな5M-GEU型DOHC-6 170psで“未体験ゾーン”を味わいましょーw


勿論実働で1年前までは車検がありバリバリ現役、検切れ後も基本メンテは欠かさず定期的なE/g始動も行い調子維持しているとの事で検受→路上復帰もそう手間も金も掛からずにできそうですネ(^^)v

そしてもう1台のチューニングバージョンがこちら↓




こっちも2.8GT-EXT、テールも後期型になっていますが抹消謄本見ればわかるように昭和58年2月登録なので前期の終盤のモデルとなります。

弄ってますね~詳細はイチイチ書きませんがエンジンだけでもかなり手が入っている様子



こちらはMT!シートは起毛の純正ですネ



顔はグリルが前期風味?のオリジナルグリル


前期オリジナルグリルもアリ


こちらは距離行ってますがOH済でそれやってからは17000㎞走行との事、また、これ以降にALLペイントを実施してから下界走行はしていないながら残念ながら移送時にRrバンパーに傷がある様子…

とまぁ、簡単ながらこのような内容の2台、ノーマルの方は私のような貧乏タレ、貧困層でなければ大概のお方ならば手が出るモノ、チューニング版は改造費の半分位ペイできれば!という実質バーゲンプライスなんで商売ではんくイチ旧車好きとして頑張って現オーナーさんの思いを継承できる次期オーナーさん探しに精を出しましょう(笑)

あっ、気になる方は↓CMの怪しい外人と同じセリフをお届けしますわwww


「電話下さい」言われてもオメ―の電話知らんわ!ですよね(爆)

マジ考える方はメッセにて夜露死苦~♪
Posted at 2017/07/02 15:13:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2017年07月01日 イイね!

珍車PART705

珍車PART705
前回の捕獲ブログにてクラシック310ブルに触れたのでこれを探してみましたw
しかし生憎見つけられんでしたが310の次世代ブルが出ていたのでご紹介(^^)v

次世代=410ブルになるんですがコレ、少し前までは往時人気車だった初代310と絶版名車としてハコスカと並ぶ人気旧車の510に挟まれハナも引っ掛けらなかったモノながら最近、さすがに410も50年、半世紀経過のクルマとなり残存車ではその存在感を増しており金額も上昇していますね、個人的にはこのブルは苦手なんですが…

⇒『昭和41年(1966)2代目P411型ブルーバード1300DX』!!

現車は65年にMCした後期型ながら50年超えのクルマ、評価3で内装Cとなっていますがよくこの状態で残っていますよね。
出品票によれば線で消してはありますが36年間車庫保管とか!
正確ではないので消したのでしょうが事実なら未再生の素のままで長い期間手厚く保護されてきた個体かもしれません!?!?

↓距離3万㎞台も実走の様子、半世紀超えとは信じられん奇跡的状態!


1950年代のまだまだ貧しい日本ではトヨタ(クラウン)やプリンス(グロリア、スカイライン)の車種は庶民には雲掴むようなクルマ、そこに庶民に“車”の夢を最も近づけたのが日産で戦前から提供していた小型車の発展型がブルーバード前任のダットサン110/210でした。

リーズナブルで高性能、マイカー需要、タクシー需要でも多く用いられ更にこれを発展させた310初代ブルーバードは大ヒット作、これに続き64年に発売となった410ブルはイタリア・Pファリナデザインのモダンさ、より高性能な心臓などかなり気合を入れて発売したモデルでした。

しかし奇をてらった?イタリアデザインは日本人ウケせず特にベルトラインがRrに向い極端に下がるスタイリングは“尻タレ”と嫌われ310ブルの人気はライバルのコロナに奪われてしまい410ブル、この印象が強く長い間評価には恵まれませんでした。
後年先記のように絶大な人気だった310と名車の誉れ高い510の間で目立たぬ存在、つい最近まで全く陽の目の当たらない悲運なブルだった訳です。

↓後続510は世界的にも人気のある名車!


510の大ヒットは国際ラリーで総合優勝した事がきっかながら実は310時代、いや、ダットサン時代から地道にラリーに挑戦、その華が開いたのが510!ここからブルーバードの代名詞となる“スーパースポーツセダン=SSS”が有名になる訳ですがこれも410時代に設定されておりこの種のモデル(セダン型スポーツモデル)のパイオニアでした!

↓65年発売以来10代目最終U14型までブルの象徴となった『SSS』


スカイラインと言えばGT、ブルと言えばSSS、60~2000年代まで定着したブランド×グレードで長い期間、日産一つのイメージリーダーでしたねぇ…

出品車、後期なので型式は411型となり通常のフェイスリフトだけではなく酷評された尻タレスタイルを修正、テールのデザインを水平に近いラインとし日本人が受けた違和感?を修正するという金型まで是正した大掛かりなMCしたものでした。

↓Rrデザイン修正前の410(前期)と411(後期)



しかし一度ついた印象はそう簡単には拭えず411にしても失った支持を呼び返す力はなくこの(410)の失敗を肝に銘じ次期510にて名誉挽回した訳でこの頃からコロナとのシュア争いが激化、所謂“BC戦争”という言葉が産まれました。

しかし現車の綺麗さには驚愕、レストアか否かは解りませんが未再生であれば半世紀、この状態を保つのは生半可ではないと思いますねー。

↓C評価の内装ですが割れ、破れ等は見当たらず年式勘案すれば極上と言っていいでしょう!


↓シートや内張もバリバリ現役!



410ブルと言えばアニメ「ルパン3世」で銭形警部率いるパトカー軍団が何故かこのブル、子供時代大嫌いだった410をわざわざ描くモンキ-パンチ大先生の意図が?だったのを思い出します(笑)

クラウンやセドリックがパトカ-は常識の時代に410ブルのパトか-なんて見た事ない、未だに何故にこれが描かれたのか不思議ですw

↓テールデザインが是正され水平のベルトライン化に合わせテールランプも上方に移設されRrのイメージは前期とは大幅に異なります!


外装評価記載ナシですがこのレベルですと悪くてもCでしょう、時代的に鉄パーツが多くこの年数経てば錆びて当然ですが画像の限りグリルやバンパーに目立つ錆もない感じで極上を伺わせます、ここまでの状態の410(411)、貴重ですネ。

↓美車と言ってもいいでしょう、Frビューも綺麗そのもの!


出品は西、落札額は年代物希少車としてはそう驚く金額ではないですがおいそれとは手が出る金額ではなかったですねー…

博物館級とも言える411ブル、今後西日本のイベント登場が期待できますナ(^^)/
Posted at 2017/07/01 18:15:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ

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