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2021年01月09日 イイね!

珍車PART884

珍車PART884本年最初の珍車シリーズは前回ブログ繋がりってこんで(^-^;

いやー、よくぞ残っていたこのクルマ、これももう何台も生き残っていないでしょうね、かなりの希少度!

⇒『昭和49年(1974)A22型スバルレオーネ1400スーパーツーリング』!!

50代には懐かしい前回動画上げた「緊急指令10-4・10-10」で劇用車として若き日の黒沢年男御大が乗り回していた初代レオーネセダン、懐かしい~。

現スバル、当時富士重工のメイン車種(と言っても当時普通車はこのレオーネのみのランナップでしたが…)でもあり代表作、まだまだ三河の子分に成り下がる前の富士重独自の技術と思想で勝負していた唯我独尊時代のモノで一般受けは無視、富士重の思想を理解してくれる客だけ買ってくれりゃいい、そんな暗黒期?いやいやクルマ造りに情熱溢れる時代のモノですナ!

てかこういう事書くから敵が増えんだよなぁw 何せ洒落の解る生粋のスバリストばかりじゃない、もう5~6年前にちょっとレオーネをディスったら東北かどっかのスバルキ〇ガイから猛クレーム、「ウチの父親が乗っていたレオーネ、そのレオーネを馬鹿にしたのは父親を馬鹿にしたのと同じだ!!ムキーッ!!!!」って感じで(爆)

昔は”男は外にでれば7人の敵がいる”なんて言われましたがさしずめ元Gureの場合”元Gureはみんカラに行けば7人の敵がいる”って感じかも、誰ですか?7人じゃ済まないだろ?って言ってるのは!今は大人しゅーなっちょりますがwww

しかしこっちはそいつのオヤジが何乗ってたなんて知る訳ねーし、親父ガー、レオーネガーと絡まれてもねぇ、まともに相手してらんないんでぶった斬りさせてもらいましたがw
コイツには無償で希少なカタログ進呈したり恩こそ感じてもらっても恨まれる理由はなし、まっ、そりゃ思い入れのあるクルマをディスられたら誰だっていい気はしないのは当然ながらあくまで個人の感覚、嫌いなモノを押し付けられてもタマらんし自分のページは自分の言いたい事は忖度せずに書いているんでね、こうしたトラブルも過去にはありましたな、そんな訳でレオーネを語るとそれを思い出す、ヒトを傷付けた大犯罪を反省して!?知らんけどwww

と言う訳で初代レオーネ、お察しの通り今も昔も苦手車、それでも先祖のスバル1000~ff-1~同1300Gに較べりゃかなり垢抜けたし上述の特撮モノの影響もあってかこれの次世代型である2代目よりは遥かにいいと思える、スタイリングも上半分はセダンもクーペのなかなかスポーティだしセダンなんて当時は他になかった富士重の拘りの一つであるサッシュレスドア、世が世なら後年ブームになるピラード4HTの先がけ!下半分がFF=車室空間に拘る=妙なロングW/Bで間延びし何ともなデザインでしたがくどいながら上半分はシャープで先鋭的でいいスタイルだったと思いますヨ、上だけ見てりゃカッコいい!?!? あっ、あくまでもイチ個人のイチ意見なんでおとろしいスバリストさん、めくじらはご勘弁を!!

”また逢う日まで”が大ヒットした当時の人気歌手、尾崎紀世彦氏がCMソングを歌う初代レオーネのクーペ!尾崎氏のイメージを投影しワイルドなイメージ戦略でしたがいかんせん胴長で変なスタイルorz…(下半分のみ)
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あぁ、また余計な事書き連ねましたわ、出品車×2…

初代レオーネ、弱小メーカーの性で当時としては異例な8年のモデルスパン(1971~1979)、長寿が故、初期モデルと最終型では違うクルマみたいになっていましたし一つの車型で様々なニーズを吸収しようとボディバリェーションも数多く存在、その基本が上記でも触れたサッシュレスでスタイリッシュ?なセダン、何より希少度が高いと申し上げたのは初期型である事、内外意匠からグレードは当時最上級のスーパーツーリングと推察、この時代、同じような価格帯にカローラ、サニーが高く聳えていましたんでね、レオーネなんて買うのはよほどの偏屈、いや、違った(汗)よほどのマニアしかいなかったですからねぇ、これはガチに当時、スバル乗っていると一般人からは変人呼ばわりされてましたよ、えぇ。リアル世代だからこそ語れる真実w

持ってけドロボーコーナー(現車現状コーナー)なので評価はなしながらそろそろ50年になる個体がこの状態で残っているのが奇跡、不動記載はないのでパンク直せば取りあえずは動くんかな?
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5桁メーターなので走行不明ですがクルマの状況からしても多くても1周(13万㎞)かなぁと。

インパネにもダメージはなくシートカバー掛けてあるので恐らくシートもイイ状態で維持されていると思われますが…
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そうそう、悪口ばっか言ってても反感買うだけ(もう充分買ってるってw)なんで言っておきますがこのレオーネセダンは非常にエポックであり今は当たり前の4駆乗用車のTOPバッター、当時は所謂ジープ型=4駆が常識な中で富士重は雪道や悪路も快適に人と荷物を運べるようにと最初は1300Gのバンで4WDを開発、それがレオーネバン→レオーネセダンに4WDを発展~設定、雪国での需要を多く掘り起こしこの事から他社も4WD乗用で追従、4WD乗用のパイオニアとして富士重は注目集めましたよね、ご同輩!

若いスバリストの皆さん、こうした経緯で現在に繋がるスバル=AWDが浸透したって事ですわ。

出品車、色艶は失われておりますがボディそのものに大きな瑕疵もなさそうで生粋のスバリストにはタマらん個体でしょう!
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出品地は西、こんなの群馬にしかないかと思いきやどこでも好きモノはいるんですなぁ、落札は無事なされますがプレミアには程遠い希少車の割にはかなりのリーズナブル、まぁ、クルマ的に希少価値にはならんでしょうしこれをレストアしてっていうのもそうはいないでしょうから恐らく部品取りかな?って気がします(^^)/
Posted at 2021/01/09 22:16:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | スバル | クルマ

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