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2025年04月19日 イイね!

スゲェ特別感のあるスポーツ系旧車たち”ザ・ベストテン”

スゲェ特別感のあるスポーツ系旧車たち”ザ・ベストテン”
今回の”ベストテン”は旧車雑誌等ではありがちです💦

ただ、あくまで元Gure少年時代の60~70年代にうっかり見かけると発狂しそうだった特別感の際立つ”名車”をベストテン形式にしてみました、自己満ですがお暇潰しにお付き合い頂けると有難や(^^;

定義は国産車、当時ありふれたベースモデルや普及グレードが存在しほぼその頂点に立ち高性能、高額な故、ほぼ見る事のできなかったモデルとなりますんで宜しくどうぞ!


それでは早速行きましょー!今週の!?第10位!

【TA64型トヨタセリカ1800GT-TS(1982)】
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1982年、先に発売された3代目セリカTA63型の1800GT-T/GT-TR、第二次ハイパワー競争激化のこの時代、高性能は果たしてトヨタのDOHC戦略か日産のターボ攻勢か?で論争の繰り広げらる中、それに終止符を打つようにリリースされた国産市販初のDOHC+ターボで大きな話題を呼びました!

量販型のGT-T/GT-TRはクーペ、LBの両ボディに設定されますがGT-TSはボディ剛性の高いクーペのGT-Tをベースに装備を簡略化、当時のグループB参戦を目的としたホモロゲ取得のためのベースモデルとして市販されたのが1800GT-TSでした。

TA64セリカラリーモデル
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GT-TSはグループBの更なるエボリューションモデルとして20台の製造が許されたモノ、エンジンはベースの1.8L 3T-GTEU DOHCターボ 165psをベースに0.5㎜ボアップした4T-GTEUを搭載、出力などは3T-GTEUから不変ながら簡略装備と耐久力の高いRrリジット(GT-T/GT-TRは4独サス)、ウレタン製Frフェンダー等が施されたGT-TSは当時のラリーカーとしての最高パフォーマンスを誇るマシンでした!

ホモロゲのために産まれたGT-TS、走りのモデルで見かけはショボくラリー関係者しか手にしなかった極少数モデル、街で見かけるなんて事はほぼなくワタシは当時カローラ店勤務でしたのでGT-T/TRは散々乗りましたがGT-TSに関しては本社で受注したのを一度何かのついでに本社訪問した時に見かけたのが1度、後は後年何かのイベント参加車ってだけの幻的モデルでこの時は見かけ廉価版のセリカクーペを遠目に見て「もしかしてGT-TS?!?」と思いながら駆け寄り勘が当たった!と大興奮しましたっけ…

産まれた経緯からして特別感満載のGT-TS、見かけに派手さがなくあまり注目度はないかもしれませんが知る人ぞ知るこのモデル、天然車の残存は恐らくはないかもしれませんね。

続いて第9位!!

【M10A型マツダファミリアプレストロータリー(1970~1972)】
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1967年に登場した2代目ファミリアにはマツダの自信作であるロータリー(RE)エンジン搭載の第三弾としてコスモスポーツ、ルーチェREクーペに続くファミリアREセダン/REクーペ」が設定されして大いに注目を集めました!

RX100としてベースのファミリアが800~1200ccの純粋なファミリーモデルだったのに対しREは100psを誇る高性能を発揮、レシプロ2Lの実力を持つREはサーキットでもフェアディSRやスカイラインGTR、トヨタ1600GT等を向うに廻し善戦、この事からファミリアREは若者層に人気となりコスモやルーチェ等のように専用設計ではなくレシプロ量産のファミリアのボディを使いリーズナブルで提供され街で見かける度合いも当時は比較的多く”特別感”はあまり無かった印象…

しかしその後よりREの戦力UPの為70年にカペラ、71年にサバンナというより高性能なREカーが出現、ファミリアREはこれらに譲り影が薄くなります、1970年にファミリアシリーズのMCと共に”ファミリアプレスト”とサブネームが入りプレストにもREを設定、モノグレードだった以前のREからバリェーションを拡大、RE-TSS、RE-GSも設定しまだまだファミリアを売る気満々だったマツダ、しかしRE需要は少し足せば完全にカペラ、サバンナに手が届く事もありプレストREはファミリア時代nそこそこ生息したのに対しほぼ見かけない存在となりました…

REのアイコンである〇4連テールとセンターガーニッシュが”プレスト”の証!
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この時代、マツダはプレストに限らず新型車を出すと従来型車の売り上げが激減するという現象が頻発、装備も見かけもより豪華に充実したプレストRE、個人的にはファミリアRE時代より贔屓でしたがプレストのREを稀に見かけると興奮冷めやらない変なガキでしたねぇwww

プレストREは73年に廃盤、OILショックで致命的販売となったREで真っ先にリスト落ち、今となっては少数派故に残存もほぼないながらもプレミア価格での出物が稀に見受けられます、ある意味同時期のカペラサバンナよりも萌える存在かもしれません…

さぁ、8位行ってみましょー!

【E10型日産チェリーX-1・R(1972~1974)】
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日産が意欲的に放った同社初のFFモデルだった初代チェリー、1970年、まだまだFFが異端児扱いのこの時代にリリースしていますから如何に日産が当時先進的だった事をし示していますねー…

チェリーは当時の同クラス大衆車のサニー(B110)と部品共用しながらコストダウン、保守的なサニーよりややスポーティ路線に振りチェリー最高峰はサニー1200GXのA12型OHVツインキャブ80psを搭載するX-1、セダンとクーペに設定されます。
しかし当時は前衛的すぎるFF、まだ技術的な部分でトルクステアやFrヘビーが受け入れられず商業的には芳しいモノではなかった、このため72年にクーペX-1をベースにクラス初のオーバーフェンダーを備えるパフォーマンスモデルのX-1・Rを追加します!

僅か半年のモデルライフだった前期X-1・R
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しかしプレーンバックと呼ばれる独特なデザインが嫌われRの効果も虚しく街で遭遇する事はほぼナシ、コンサバなFRでより走りが楽しくスタイリッシュなB110サニークーペの人気とは裏腹、「チェリーなんて乗るのは変人」みたいな空気だったので極稀にチェリー、そしてバーフェンの姿を見かけたりすると大騒ぎでしたネ~w

72年、前期型時代にデビューしたR、しかしすぐにMCが入り僅か半年程度の前期R、今となっては残存はほぼ後期、前期は最早絶滅?って気がします。

盛り上がってまいりました(汗)第7位!!

【PR90系いすゞ117クーペ前期(1968~1972)】
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第7位はいすゞ117クーペ、117は大きく分けて前期、中期、後期と存在しますがここで取り上げるのは前期モデル。

有名な”ハンドメイド”と言われるのがこの前期型、元々ベースのセダンであるフローリアンは量産型だったのに対しJアローデザインの美しいクーペは月産60台という少量生産、美しくも複雑なボディ形状は当時の技術では量産ができずこのため同クラス車種の約2倍となる172万円という高額高級モデル故にまず遭遇する事ができないお宝クーペでした…。

しかし中期からは技術進歩で量産化、グレードも増やし廉価版も設定、中期~後期は比較的多く見れるモデルとなりましたが反面、前期の希少度はより高まります、ほぼスタイルは同じ、Frのウインカーがバンパー上(中~後期は下)、テールが中~後期は一文字タイプに対し左右独立の前期、うっかり中~後期だと大して注目せず通り過ぎた後に独立テールを拝み前期を確信した時には思わず手を叩く、そんな有難い存在だったと感じます(^^)v


どんどん行きます、第6位!!

【TE27/37カローラレビン、TE27/47スプリンタートレノ(1972~1975)】
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TE27カローラレビン前期

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TE27スプリンタートレノ前期

今でも大人気の27~37、47レビトレ、これは最早ワタシづれの説明なんて不要の超有名どころ!

27は当時のベースである2代目20系カローラ/スプリンターの一度目のMC後に追加されたのがセリカGT用の1.6L 2T-G型DOHCを詰め込んだモンスター、レビントレノ、カローラ/スプリンターでは中期ですがレビトレは前期/後期が存在します。

前期が1972~1973年、後期が1973~1974年のモデルでやはりラリーなど競技ベースが主流の”特殊”モデル、後期になると一般訴求も強く特に廉価版のOHV1.6Lを搭載するレビンJ/トレノJの存在もあり比較的見かけましたし現存の27もほぼ後期、しかし前期後期拘わらずカーキの20系を見ると思わず特徴であるオーバーフェンダーを探してしまう、そんな特別感満載な27レビトレでした!

1974年カローラ/スプリンターはFMCしカローラは3代目、スプリンターは2代目となりますが先代から引き続き2T-Gのレビトレはラインナップ、カローラは30系になりレビンはTE37、スプリンターは40系でTE47の型式となります。
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TE37カローラレビン

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TE47スプリンタートレノ

30、40では先代がボディ共用のFr/Rrリデザインだったのに対しカローラとスプリンターを差別化、基本のセダンもスタイリングを異にしスポーティモデルはカローラがHT、スプリンターがクーぺに変更、ボディも拡大され27の俊敏さはやや失われレビンはラリーには不向きの剛性の弱いHTボディという点が嫌われ人気はフェアレディZバリにライトが抉れるスタイリッシュなクーペボディのトレノに集中、トレノのみ豪華装備のトレノGTもリリース、27時代と違い解りやすいバーフェンという外見上での差別がなくあり触れていた30カローラ、40スプリンターでレビトレを見つけるのは結構難度高かった?昭和50年排ガス規制にパスできず1975年には37、47共に廃盤となり27より希少な存在になっておりますね、普及型の30、40系とレビトレの違いは見かけはほぼエンブレム違い程度しかなく見つけた時の喜びは27以上だったかもしれません(^^)


☆☆☆〜今週のスポットライト!!〜☆☆☆

今一歩、惜しくもベストテンに入らなかった特別感はこちら…

【A164A型ランサーセレステ2000GT(1979~1981)】
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ベストテン圏外ながら菱ヲタ元Gureの独断で11位にセレステ2000GTを持ってきました💦

セレステ晩年の1979年(デビューは1975年)、排ガス規制でスポーツグレードの1600ツインキャブのGSRを失い全体的なパワーダウン感を拭うために上級ギャランΣ/Λの4G52型アストロン80 105psを追加したセレステ2000GT、排気量UPでトルク増大で旧GSRのピーキーさはない代わり2Lのゆとりと豪華さをアピール!

しかしモデル末期で人気も低迷、少し足せばΣやΛに手が届く、2000とは言えGSRよりも10psダウンの出力で人気回復は得られずこれも街角で見かけるのは皆無、晩年といえど走っているのはグレード的には下となる1600GTや1600GTシステム80(ダイヤトーンオーディオ装備)が多くワタシも実車天然で見たのは2~3度、三菱好きにも大して話題にならなかったセレステ2000GT、デカールやエンブレムにそのグレード名を見つけた時には信じられない!!まで思ったモノですw


さぁ、ベストテンに戻ります!今週の第5位!!

【RT55型トヨタ1600GT(1967~1968)】
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専用ボディ、専用設計の高額高嶺の花であったトヨタ2000GT、その弟分として1967年に発売されたのがトヨタ1600GT…

2000GTと違い当時の量産車種、3代目RT50系コロナHTのボディを使い内外装もほぼコロナHT1500Sを流用、エンジンのみGTの名に相応しい9R型 DOHC+ソレックス×2 110psという高性能ユニットを搭載、後のトヨタDOHCの手法になるトヨタのベースエンジン(この場合は4R型エンジン)にヤマハがDOHCヘッドを載せるという共同開発は2000GT譲り、イメージリーダー的少量生産の2000GTに較べ一般訴求が強くサーキットデビューも行いSR311、ベレットGT、スカイラインGT-B等と共にサーキットを賑わせました!

ただこの構成が故、ベースのコロナHT5~60万の時代に4速のGT-4で96万、5速のGT-5なら100万円という高額設定が敬遠されトヨタの目論む広く普及はなされていません。

コロナとの違いはフェンダー左右にコロナにはないエアアウトレット(コロナはエンブレム)、そしてクオーターピラーの”1600GT-4又は1600GT-5”をあしらった2000GTと同タイプのマーク程度、遠目にはコロナHTと見分けができないモノでこれも前述のコロナとの関係もありほぼ見かける事のできない希少モデルもそんな中随分後年ですが一度GT-5を目撃した時には小躍りしたい気分になりました、あの時代、4速が当たり前の中でGT-5を買ったオーナー、尊敬できますナw

1600GTは僅か1年の短命でその系統は68年に登場したコロナマークⅡの1900GSS(RT72)に継承しています!


いよいよ上位に行きます、第4位!!

【PR91W型いすゞベレットGTR/GTタイプR(1969~1973)】
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1963年に発売され人気を得たいすゞベレット、翌64年にはスポーティな2ドアクーペボディのベレットGTを追加、まだまだ国産スポーツが少ない時代にベレGは大人気を得ました。

そんなベレットも元来はトラックメーカーで乗用車は片手間、このため他メーカーのような定期的FMCは難しくMC、大小の改良で9年の長寿モデルとなります。

この経緯の中、そろそろ人気に陰りが目立ってきた1969年、GTにテコ入れのため最強モデルのGTRを追加、117クーペ用に開発された1.6L G161W型DOHCソレックス×120psを搭載するハードバージョンで人気回復を狙いました。

70年のMCで名称をGTタイプRに変更、イメージカラーをオレンジとし派手なストライプ、Frには大径フォグを2個装備、従来型GTとは別格の迫力を備えるタイプR、しかしこの頃続々とデビューした新鋭スペシャリテモデル(トヨタセリカ、三菱ギャランGTO、マツダカペラRE、サバンナ)には設計の旧いベレットでは太刀打ちできず今では名車として誉れ高いタイプRも当時はこれら新鋭マシンの影に隠れ目立たない存在、派手な外観で比較的見分けのつきやす同車ながら当時GTはいても高額なタイプRはほぼ見ない、逆に年数を経た後年(近年)~現在の方が見かけるのも嬉しく感じますナ(^^)


いよいよベスト3に入ります!今週の第3位!!

【A53C型三菱コルトギャランGTO MR(1970~1973)】
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ワタクシの大好物、ギャランGTO、堂々3位ランクイン(^^;

いや、これは三菱マニア以外でも納得できるでしょ、何せ3年(実質的には2年)総生産台数835台という希少なMR、ただでさ夢中なGTOでMR見た日にゃ間違いなく発狂です💦

初期型のみに存在した希少三菱唯一の4G32AⅢ型1.6L DOHCソレックス×2 125psと言うハイスペックエンジンを搭載するMR、ライバルの同じテンロクDOHCのセリカ1600GT(115ps)、ベレGタイプR(120ps)を超えクラス最高のMAX200km/Hを誇る三菱のイメージリーダーでした。

しかしその高性能、少量生産が故にセリカやベレGより20~30万高額設定の為、ほぼ売れず往時街で見かけるのは普及モデルのMⅡ、このMⅡですらSOHCながらセリカGTと大差ない価格でGTOはセリカに撃沈したキライがありますねー…

期初度の高いMRは生廃止後4~5年で早くプレミアム化!
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GTOは中期型の73年~のオバフェン付き2000GSRはメジャーな存在、SOHCながらMRと同等の性能を持ちながら安価で街中ではこちらの方が多くMRは当時実車目撃は1~2度の記憶、見かけはエンブレムとホイールリング、そしてボンネット上のダミーのエアスクープ、MRもベレGタイプR同様近年の方が見かけますが昔、数少ないMRを目撃した時の事は場所まで鮮明に憶えていますしインパクト強すぎでしたw


とうとう来ました!第2位!!

【KGC10/KPGC10/KPGC110日産スカイラインGT-R(1969~1973)】
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1969~1970 KGC10

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1970~1972 KPGC10

”特別感”と言えばこのベストワン、ツーに勝るモノはないでしょう、今も昔も皆憧れた第一世代のスカイラインGT-R、これも最早下手な解説は不要ですナ(汗)

先代プリンススカイラインS54Bの精神を受け継ぎ69年にプレミアムモデル的にデビューした当時はハコスカのR、常識外の直6 DOHC24バルブソレックス×3 160psというサーキットエンジンそのもののS20型エンジンを搭載、デビュー時はベースのスカイラインがセダンオンリーだったので当然セダンボディ、ただ普通のスカイラインと違うのはレース用ワイドタイヤが履けるようにスカイラインのアイディンティティだったサーフィンラインのあるRrフェンダーを無骨に切り欠きこれが大迫力、70年のMCで新設定されたHTにGT-Rは受け継がれHTになってからはやはり切り欠きフェンダーにRrのみオーバーフェンダーで武装、他にも快適装備簡略化、初期モデルはA級ライセンス保持者しか販売しなかったという伝説もありGT-Rは早くからプレミアム的存在、スカイランの普及モデル(GT/GT-X)が100万前後の時代にGT-Rは150万オーバー、これは当時の高級車セドリックグロアリアよりも高額で広く普及する筈もない、しかし人気車のスカイライン、やはり近年の方がRは見かける(ほぼGT系をカスタマイズしたR仕様と思われる)も往時でも何度かは見かけその度にさすがの菱ヲタのクソガキもノックアウトって感じでしたわw

そして73年のスカイラインのFMC、通称ケンメリと言われる4代目スカイラインにもGT-Rを設定、しかしデビュー直後に発表された昭和48年排ガス対策に適合できない事から生産台数僅か197台という”幻のGT-R”として有名、現在その価値は1億とも2億とも云われトヨタ2000GTと並び我が国の代表的プレミアム旧車なのはクルマ好きなら常識ですナ!
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KPGC110 1973

ケンメリRはハコスカよりも識別はラク、前後のバーフェン、R専用グリルとRrスポ等が装備されスマートさを強調していたケンメリの中でも異色のド迫力!

エンジンはハコスカ同様のS20型、本格バケットにアルミインパネと男心をくすぐるR専用装備は当時からGTやGT-Xにそれを組んだ”R仕様”もメジャーな存在でワタシが過去~現在比較的多く見かけたケンメリRは9割方この”R仕様”だと思います、それ位ある意味あり触れていたR仕様、ホントのケンメリRと確信目撃はかつて訪れていたイベントのみですねぇ。。。


さっ、オオトリですね!!第1位はこれでした!!

【S30型日産フェアレディZ 432(1969~1971)】
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Z432

これはもう誰もが納得!?でしょ、これも説明不要の王道Z432!!

69年にデビューしたS30Z、高性能&リーズナブルで世界中で人気となりました、そのTOPグレードがスカイラインGT-Rから移植のS20型エンジンを搭載するZ432、”4バルブ2カム、3キャブ”からネーミングされたZ432、普及型ZがセドグロやスカイラインのL20型エンジンを流用し安価で提供できたのに対しS20は少量生産の為高額化、これにより高性能ではあってもGT-R同様に”特殊車”扱いで滅多やたらに街中にいるような個体ではなく往時、その特徴であるエンブレム上の”432"とマグホイールを探しても見れた記憶はなく後年、仕事場のAA会場で目撃した際はチビリかけましたわwww

目撃したのは市販不可だったレース専用のZ432R仕様…
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Z432R

S30Zでメジャーなのは73年、432と入れ替わりでリリースされた240Z-G、これは432と異なり通常のZよりロングノーズ(通称Gノーズ)とされ前後オーバーフェンダーも装着、素のZと大差ない432より迫力があり人気ははこちらが上、GT-R同様仕様も含めてかつては多く見かけましたが天邪鬼には240Zよりも432、240は見かけは凄くてもSOHC、psも150ps、4バルブDOHCの160psだったS20には適わないとスペックマニアは今も思うのでした!


って事でランキングは以上となります、12位以下20位までの特別感旧車は下記の通りです!

12位:RT72型コロナマークⅡ1900GSS
13位:U12型ブルーバードSSS-R
14位:MZ20型ソアラエアロキャビン
15位:C53型ミラージュXYVYX(サイビクス)
16位:K10型マーチR
17位:E38A型ギャランVR4R
18位:R31型スカイラインGT-SR
19位:RX22型マークⅡ2000GSS
20位:E33A型ギャランAMG

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如何でしたか?くまでワタクシ個人の思いです、ヒトそれぞれさまざまな”特別感”があって当然ですんでそれぞれご自分の”特別”を思ってみて下さい!

長文読破、お疲れさんでした(^o^)/
Posted at 2025/04/19 22:28:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | ザ・ベストテン | クルマ

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