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元Gureのブログ一覧

2013年08月30日 イイね!

保存版・珍車PART291

保存版・珍車PART291 ここのところ大人しかった?旧車/変態車銀座の愛知会場から久々抜粋!!(笑)

このクルマも一時コアな走り屋には引っ張りダコでしたが今や見る影もなくなってしまいました…⇒『昭和56年(1981)初代PF60型ジェミニクーペ1800ZZ/R』!!


出品票に記載ないですが全体意匠からシリーズで最も硬派なZZ/Rに間違いないと思います(^^)v

初代ジェミニ、いすゞでは名車と謳われる60年代の人気車『ベレット』の後を受け74年にデビュー、ベレットGT-Rの野獣?精神を継ぐDOHCエンジンを搭載したのがZZでしてこれは81年、既存117クーペのDOHCエンジン、G180型を移植して登場、現車の硬派なZZ/Rと豪華装備のZZ/Tを用意、街乗り派にはT、競技ベースや走り屋層にはRが当時希少なDOHCスパルタンカーとしてこれを複数のモデルに搭載するトヨタ勢に真の意味で太刀打ちした唯一のモデルでした!

翌82年にはRとTの中間的グレードのZZ/Lも設定、DOHCモデルを3種揃えて市場に広く訴求していました。
このZZ/R、友人が持っておりかつてさんざん乗りましたが当時所有していた71レビンなど簡単に蹴散らす実力、シャーシが古いのでややパワーが勝り過ぎていてジャジャ馬ではありましたが若い頃遊びまわっていた首都高や箱根や垂水の峠で張っても全敗(*_*;

まぁ、腕がなかったと言えばそれまでですが200ccの排気量差、15psの馬力差(ZZ=G180型 1800cc130ps、レビン=2T-GEU型 1600cc115ps)を遥かに上回るような獰猛さ荒々しさは例えトヨタ上級DOHCの当時2LNA最高psを叩き出していた18R-GEU型をも超える迫力と実力を感じさせたモノです!

ジェミニと言うクルマ、いすゞらしく Deエンジン 搭載車も広く設定し一方では経済性や頑強さもアピール、そして一方ではZZのようなハードモデルを揃えるという憎い演出は先代ベレットや次期型FFジェミニになっても同様の手法で少なくないファンを掴んでいましたが残念ながら最終(3代目)の大失敗やバブル崩壊による経営危機などでご存じのように採算悪い乗用部門を撤退、今やトラック専業になって久しくかつてこのメーカーが乗用車を造っていた事すら知らない人間も増えたようですorz…

ワタクシ、地元が神奈川なので現役時代は他地区よりはかなり見かけたジェミニですが今では仕事でいすゞ藤沢工場に入っている時等にマニアな社員さんがビッチリ手入れして乗っているのを見る程度、90年代終わり頃?走り屋層に当時ありふれたお馴染S13シルビアや180、AE86やミドルクラスFRセダンとは一風変わったマシンが欲しい!という層にランタボと並んで大注目され一時的に生息が増えた?感もありましたが現在、神奈川と言えどもさすがに街中天然はなかなか見なくなりました、最後に見たのは この時 ですねー…

さて、出品車ですがそれなりの不具合はありそうですね、しかし30年に時を超えたスポーツモデルとしては奇跡的コンディション!!
次期2代目ジェミニがFFになった事から比較的早い時期に初代ZZは将来的価値を見出したマニアも比較的多くそういったファンに大事にされてきた個体なのでしょう、総合3点はその賜物ですね(^.^)

↓走行13万超えですが年式からしたら少走行、当時のG系エンジンは頑強なのでパーツさえあればまだまだ大丈夫!


ジェミニというクルマは初代から最終までどうしてこんなにタイトなの?という位狭い!!
当時のカローラやサニーと較べても室内の狭さは異様な程でFF化されてもその不満は残り一応ファミリーカーながらこれは致命的に感じ特に家庭を持ってからクルマ代替時にZZは候補にしながらいつも見送っていました。
ただ、今ではこんなタイトさがZZだとヤル気にさせてくれたりするのでしょうが現代の軽4よりもFR時代では絶対狭かったですね、運転席ですら左足の置き場に困った記憶も懐かしいです^^;

↓当時は閉口モノだったタイトな室内ですが今見れば男の居場所!って感じがイイ!!当時モノの純正(と思われる)カセットも鳴れば涙モンですね~


PF60のZZ/R、1tを切るウェイトでグロスと言えども130psのDOHCエンジンはとにかくスパルタン!エンジンそのもは117でお馴染ながらも性格上ATが殆どだったそれとは別物の印象でベレG-R以来の硬派さの復活、大歓迎でしたねー(^.^)
81年と言えば排ガス規制の暗く長いトンネルを抜け各社一気に70年代のハイパワーブームを思い出したかのように魅力的高出力車がデビューした“第二次ハイパワーブーム”の幕開けの年、トヨタからはDOHC-6 170psのソアラ/セリカXXが、日産からは久々の4バルブDOHCのスカイラインRS、三菱はランタボ、マツダはREターボ、そしていすゞの回答がこのZZでしたがこれらライバルに何ら遜色ないパフォーマンスを誇っていたと思います!

↓いかにも走りそうな出で立ち!状態も良く萌えますねー


出品車、さすがにプレミア値で落ちていました!!

店頭価格は検整備、加修したら安くても60~80万程度は付く落札価格できっと走り屋専門店が落としてるでしょうしそれより高価プライスになるかもしれませんねー…

↓この程度なら高額でもマニアは欲しいでしょうね!


やはり愛知からは目が離せません、今後も要チェックです(^.^)/
Posted at 2019/01/11 00:16:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | いすゞ | クルマ
2013年08月29日 イイね!

保存版・ 珍車PART290

保存版・ 珍車PART290今回のもあまり状態は良くないですがこれも死に絶えた感がありますね、今ワタクシも連載中?の “変態と呼ばないで!”納得のマイナー・モデルを振り返る… シリーズの次期題材であるこのモデル

⇒『昭和61年(1986)3代目スタンザ1800スプレモ』!!

スタンザ、兄弟のオースター含めて比較的近年のクルマ?ではありますがもうすっかり死に絶えてしまいましたね、初代がバイオレットの派生として誕生したスタンザ/オースターは3代(バイオレットは途中消滅)に渡り生存しながらこれは大メーカーには珍しく代々稀代の不人気車!元々がそんなに売れっていないのに加え名前を変えた後続のP10プリメーラの大人気もありこれに代替となったりでバタバタと90年代中に姿を消してしまった感があります…。

詳細は次回“納得のマイナー・モデルを振り返る”をお待ち頂くとしますが簡単に(汗)

スタンザはバイオレットの顔をセドリック風味にし内外装を高級バージョンとした初代A10型がデビュー、続く2代目T11型は一早い小型車クラスのFFモデルとしてデビュー時は話題になるも日本では受け入れ難いスタイリング質素な造り、そして上級ブルーバードとの共存に難があり大失敗、そして現車の3代目T12はT11のスタイリングや質素さを反省、直線基調のロングノーズショートデッキの典型的日本ウケするデザインに一新、初代からの伝統であるオースターのスポーツサルーンに対する“小さな高級車”路線を継続していました。

オースターとスタンザ、この代では先代以上にオリジナル度が高められておりオースターは若干のスラントノーズ、スタンザは逆スラが大きな相違点!
個人的には逆スラ好きなワタクシですがこのスタイルにはややスラント方が似合ってる感じがしてオースター支持ですね、スタンザは頭、族車のヨンメリとかがよくやっていたロングノーズ?みたくてイマイチ好きになれませんでした(*_*;

T12の存在期間は86~90y、先代T11よりは垢ぬけたスタイルと2世代目のFFセダンとしては先代に欠けていた未完成な部分も補われそれなりに完成度の高いモデルでしたが残念ながらこれもブルーバードとキャラ/クラスが被る点は先代同様でBigネームの前に散って行った感がありますね~。

このため販売は芳しいモノではなく現役時代もあまり見かける事がなかったモデルでして不人気な故、下取り→解体の運命を辿るモノが殆どの中、出品車、良く残っていました!!

出品車はFMC直後の61年型でして非ツインカムでは最高グレードになる1800スプレモ!時代を表すお約束のワインカラーにケバいシートのド派手内装のグレードですね(笑…この出品も内装画像はありません)

88年にMCをオースターと共に受けますが最後の2車、やけくそのようにド派手な出で立ちに変貌し終わっています(輸出モデルは継続)がこの後期はオーバーデコレートというか何と言うか…個人的にはとても好感持てる代物ではなかったので前期支持です、ブルーバードさえなければ?日産らしくスクエアなスッキリしたスタイリング、そこそこ売れたのではないかな~???

↓内外D、総合3、走行13万との事ながら不明っぽいですねー…


現車、昨日のサンバーの如く右Rrドアには錆汁が発生、トランクのモールも欠品ですが塗装の状態はまともそうですね。
ただE/g異音や結構不具合もあり何故3点?って感じですがora…

↓モール欠品以外はRrビュー、綺麗ですね!


昨日のサンバーは酷い状態でもそれだからこそ残ってる!と思えますがどうして?何で?大してイイ状態でもないスタンザが残ってんの?って感じで不思議です、ブルやサニーのマニアは多くてもスタンザマニアなんて聞いた事ないですしコレクターの対象にはなり得ないクルマ、もっと年月経てばまた別でつでしょうが。。。

↓Rrドアの錆汁、昨日も見たような(笑)系箱なら愛嬌でもセダンでは致命的汚れですね~


出品は埼玉、落札は意外に?付いて一桁片手おやや切る位ですかね、解体よりは多少出品店さん、利益出たようです(^.^)

最終T12スタンザ、変態車としては今やもうメジャーかもしれませんが綺麗にお化粧直しされた晴れ姿を想像するとソソられますナ(^^ゞ
Posted at 2019/01/11 00:24:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日産 | クルマ
2013年08月28日 イイね!

保存版・珍車PART289

保存版・珍車PART289 第289弾は先日の製廃(=オリジナル)ではニュースにもなった軽商用の名車であるコレ⇒『昭和62年(1987)4代目KR2型サンバートライ4WD』!!

“富士重の良心”と言ってもいい程スバリストでなくてもファンが多く一度手にするとほぼリピートユーザーになるケースが多いサンバー!
言葉悪いながらもたかがの軽商用でこれ程製廃が惜しまれたクルマもないでしょう、これの代償に『86/BRZ』というスポーツファンには魅力溢れるモデルも現れましたが庶民の、商売人の良心的商用車として失ったモノはかなり大きいと思います、ワタシ的には富士重、サンバーの製廃で終わった!と思える程でしたし。。。

とか言いながら実は個人的には歴代サンバー、お世辞にも好きとは言えなかったです(汗)

最大の美点?であるRRも前がフワフワするまるで海でボートが波に乗るようなキモい揺れ方が苦手、特に重量物積載ではより前が浮きハンドリングが頼りなくて…そして垢ぬけないスタイル、独特な乾いたエンジン音と自分の生理には相容れないクルマでした。

しかし曲がりなりにも商用車を主とした販売業を行っていると実際サンバーのユーザーさんの高評価を見る、聞く中でこのクルマの価値は解りますヨ、自分の生理より永年実際使っておられる方の意見をいくら頑固なGureでも尊重しますし(笑)

さて、出品車ですがこの型ももう殆ど見なくなりましたねー…

軽トラですと地方にはまだ多く山梨でも見かけますがトライ(箱バン)はますいないですねー“4駆のスバル”ですから雪国にはいそうな気もしますがまず首都圏では軽トラ含め絶滅だと思います。

現車、26年モノの軽商用ですから無理もないですが外装はかなり酷い有様、多分雪国車でしょう、サビサビで下回りも不安が残るレベルですがさすが名車“サンバー”ですね、普通この程度なら他車なら間違いなく潰しでしょう、距離も記載を信じれば20万㎞超えていますしね、しかしこれが立派に商品として出品、そして立派に値段が付いて落札されています!

↓外装Eなんて滅多に見れません(汗)内装DでR点、他車ならもう御臨終レベルだと…


確かサンバー『トライ』ってこの型になってからのバンモデルの総称でしたが後に当時ブームだったRV指向モデルのみに振られ純商用はただの『サンバーバン』に戻ったと思います、スバリストではないので記憶違いでしたらスミマセン。。。

乗用のレックスと歩調を合わせスバルらしく4駆の充実や3バルブエンジン等がバブル期らしく次々に投入されましたよね、普通車となるこれベースのドミンゴなんていう派生モデルもありましたっけ!

↓Rrは年式並の程度を維持している感じですが…


現車、残念ながら内装に画像がないので室内の様子は不明ですが出品票の情報ではあまりいい状態ではなさそうですね、外観はスライドドアのウィンドウ枠のサビ汁痕が特に醜いです(*_*;

↓外装は酷いですが大きな凹はなくALLペンで嘘のように綺麗になるでしょう!


出品地域は千葉、落札はこんな状態でも解体価格(軽=現在9000円前後)の倍以上で落札、くどいですがさすが“サンバー”ですね!!

因みに赤帽さんが使うだけありサンバーの頑強さは御承知の通り!赤帽仕様はまた特別強化された造りでしたが非赤帽サンバーでも頑強さは類を見ず他の軽商用で20万㎞走ったモノは悲惨な程ボロボロですがサンバーはこの距離でも簡単なメンテを行っていれば平気で走り抜く実力を持っている点、永年業界にいて体験済みですので文字通り富士重の良心の塊だった気がします…。

好き嫌いは別として富士重No1の名作と聞かれたらワタシはてんとう虫でもレガシィでもインプでもなく真っ先にこれ挙げます(^.^)/
Posted at 2019/01/23 00:02:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | スバル | クルマ
2013年08月27日 イイね!

保存版・珍車PART288

保存版・珍車PART288 キターーーっ!!

久々の博物館レベルの太古車のお出まし(^^)v

コレはもう全国的に何台も残っていないでしょう、ワタクシも博物館以外での天然は恐らく30年は目撃していませんねー…

第288弾は希少なコレです⇒『昭和45年(1970)3代目MS51型クラウンHT2000SL』!!

凄いですよ、コレの残存!セダンは昭和の刑事ドラマやアクション映画でお馴染でしがなかなかHTはメディアに出る事も少ないですしね、クラウン初のHTですがベースのS50クラウンセダンが67yに“白いクラウン”で華々しくデビュー、これの約1年遅れで追加されたものです。

当時トヨタが日本初のHTをコロナで発売、自らが火を付けたHTブームに呼応するラインナップですがこれは同時にフルサイズ初のパーソナルモデル、まだまだ当時はこのクラスは公用車、タクシー等の需要が殆どであったのでセダンが常識である頃におよそこれにはなり得ない“遊び車”であったHT、地味なセダンとは見違えるスタイリッシュさでしたがやはりこの時代、このようなモデルを所有できるのは一部の富裕層だけであり新車時の販売は極少数、依って中古市場にも後年殆ど現れなかったモデルです!

ココ でも語ってますがワタクシも個人的には子供心に非常に目を奪われたクルマでして亡き父に「これ買って」とねだった記憶が蘇ります、当時KE15のカローラスプリンターに乗っていた一介回のサラリーマンだった父に手が出る筈もなく憧れのクルマで終わった事は言うまでもありませんが^_^;

さっ、出品車ですね!

いつも言いますがこの年代のモノに状態とか評価とかは語っててはいけません、いけませんが何と新車ワンオナとの事です(驚)
まぁ、その割には内外機関、極上って感じではないですが逆に未再生で43年の永きを生き抜いた勲章さえ感じられませんか?

↓走行不明扱いですが新車ワンオナなら実走の可能性大!43年で4万㎞台はもう奇跡としか言いようないですね~。


昭和45年と言えばみんカラユーザーさんではまだ産まれていない方が殆どですかね!?
~♪コンニチハ、コンニチハ~ でお馴染の三波春夫大先生の謳った大阪万博が華々しく開催された年、オッサンGureもさすがにまだまだいたいけな幼児でしたがこの時の日本全体の盛り上がり、テンションあげあげの空気は憶えていますがかなり遠い昔!、そりぁそうですよね、その頃オギャーと産まれた赤ちゃんが今では立派な紳士淑女?ジジババ?になっているのですから(笑…もちろん自分を棚に上げてます)

そんな大昔の高級パーソナルHTがこうして当時はなかった流通形態に乗って現れる事に不思議な感じがします…。

↓基本はセダンと共通インパネ!ハンドルのデカさや三角窓に若い方には逆に新鮮に映る!?


S50系のHTは前述の通り68年のデビュー、ベースのセダンが69年にMCされ後期になると同時にHTもこれに倣いますので前期HTは僅か1年の存在、現車は後期ですが顔付の異なる前期が個人的には好きだったのですが今となってはこの後期でも充分カッコいいです!

御同輩はやはりこのクラウン=ウルトラマンタロウですかね(笑)
特装車?なのでオーバーデコレートしてオリジナルのカッコ良さが消えてしまいセブンのポインターや帰って来たクルトラマンのコスモと較べると個人的にはイマイチでしたがあの雄姿はやはり瞼に残っています(^.^)

出品車、HTは2グレードのみでしてセダンDXに相当する『HT』と現車の高級バージョンである『SL』!
HTが通常のシングルキャブM型に対しSLはツインキャブ(M-B型)を搭載し重量級のクラウンを俊敏に走らせました。

さすがにワタクシもMS51のドライブ経験はありませんがこれの次期型となる“くじら”MS70型のHT-SLは経験があり同じエンジンで50よりウェイトが重くなりながらも当然排ガス未対策時代のモノですしくじらでも充分なパフォーマンスを持っていましたからね、50は推して知るべしです(^^)v

↓ボディは何回か塗ってる?艶もありイイ状態に見えます!


この出品、何と驚く事に北海道でした!

このコーナー始めて解ったのですが北海道も結構旧車の生息がある感じですねー、やはり置き場も広くとれる?湿気も少ない?これまであまり同地区=旧車は塩害や大雪のイメージから結び付かなかったのですがコアなコレクターさん、かなりいそうな感じがします。

落札ですがこれほどの希少車ですからさぞ高額と思いきやたった○万円…つまり一桁で片手にも行かなく逆に衝撃です、出品票によるとクロスメンバーの腐りやラジエータ不具合があるのでこれが響いたかな?部品は絶望的でしょうし生かすにはそれなりの苦労はあるでしょうがまだまだ死ぬには勿体無いですよね、多分コレクターの方に手に渡り大事に再生されるとは思いますが…。

↓当時の一つの売りだったオリジナル“クラウン専用飾りホイール”ではないのが惜しい!!


次期クジラが現役時代のその大失敗さがかえって現在では名車扱いされ50系は目立ったファン層も少ないようですが末長い動態保存を切に願いたい!そんな心境です(^.^)/



slcinquecento

2013/08/27 21:55:06

こんばんは!!
ご無沙汰しております。

クジラのデザインも最高ですが、このシャープなデザインで、しかもクラウンの「2ドア」!!
というだけで、失禁しそうになってしまいますね(笑)

最近の藤圭子さんの報道で、デビュー直後の藤さんがレコード会社所有(と思われる)この型のクラウンの2ドアの助手席から降りてくるところを目撃して、ほほう!!と思っていたところでした。
2ドアのショーファーって、なんか渋いですね!!


コメントへの返答

2013/08/28 00:36:08

こんばんは、お仕事大変そうですね…

クジラは今も昔も苦手なのですが50クラウンはセダン/HTとも好物!特にHTは幼き頃からの憧れなんです(^.^)

藤圭子さんのそれは見逃しましたが当時は芸能関係がいかにも乗りそうなクルマですよね、言い方悪いですがこの時代輸入車以外で若干カタギじゃない?層が乗るにはクラウンHT、ピッタリなイメージですw






MAIA

2013/08/28 00:10:53

こんばんは。

昭和45年は私、1歳でした。
大阪万博は親戚が来阪する度に行っていたそうです。私は覚えていませんが(^-^;
ウルトラマンタロウのZATのウルフ777ですね。ポインター以来の度肝を抜く奇抜なデザインに魅了され親にねだってバモスホンダベースのラビットパンダとセットでミニカーを買って貰いました。大人になった今はコスモスポーツのマットビハイクルかマークⅡGSSのタックパンサーがいいですねえ(^-^)
ちなみにZATの偵察車両コルトギャランと初代ランサーが出ていました。
クラウンHTはこれまでの高級車の概念を打ち破ったエポックメイキング的なクルマでイメージは白のボディーカラーに黒のレザートップが印象に残ってます。
クラウンHT=粋!!です。


コメントへの返答

2013/08/28 00:45:03

こんばんは。

おっしゃる通り当時ピカイチな国産としては粋なクルマだったと思います、コロナHT(RT50)や初代コロナマークⅡHT(RT70)も当時は注目でしたがクラウンHTはこれらのスポ-ティさに加え上品さも持っておりワタシ的には後年のセリカXX(MX40)や初代ソアラのルーツだと信じて疑いませんね。

特撮系でのクラウンHTはちっとも萌えませんでしたが探偵物語の第一話でこれがチェイスをしておりこの時は萌えまくりでした(笑)





ドラックス

2013/11/02 21:07:32

はじめまして
レクサスSCのルーツとでいうべき存在ですね
50クラウンHTといえばウルトラマンタロウのウルフ777や
アステカイザーの悪役の車もそうですが
渡瀬恒彦氏主演の映画「暴走パニック大激突」に登場した
40クラウン白パトとのカーチェイスを演じた固体も印象深いです。


コメントへの返答

2013/11/02 22:29:44

はじめまして、コメント有難うございます。

レクサスSCのルーツ…確かにクラウンHT→M/GZ10ソアラでしたからそんな感じですね。

MS50HTは発売期間がやや短くあまり出廻った印象が薄いのですがテレビドラマでは割と活躍していましたね。

私的には探偵物語でルーチェとチェイスしたのが印象的でした。
Posted at 2019/01/23 00:13:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ
2013年08月26日 イイね!

保存版・珍車PART286&287

保存版・珍車PART286&287 今回も同じ希少車?を2台発見しましたので同時UP!!

そう、4HTはバブル前に一大ブームを築いたX70系マークⅡ!一時は当時のベストセラーカーである王者カローラをも上回る販売で80年代中頃~90年代にかけて“石を投げればマークⅡに当る”と言う程に溢れかえっていたものです。

4HTは当時の人気がすさまじいのもあり今でもヤンチャ系に弄られたモノや根強いファンによるオリジナル度の高い個体もまだ存在しますが今回取り上げるセダンは業オクでもたった2台の出品でしたしもう街で見かける事もまず見かけなくなってますね~…

当時マークⅡは売れ線でお洒落な4HTがメインでしたが初代RT60系コロナマークⅡからの伝統であるフォーマルなセダンもラインナップ、同じセダンボディながらパーソナルカー的に雰囲気を高めた兄弟車クレスタの存在もあり非常に地味な存在で4HTやクレスタが老若男女問わずにドライブしているのを見かけましたがマークⅡセダンはお年寄りのクルマ的イメージが個人的には大きいです…。

最後のマークⅡ(110系)から安全基準上、現在のマークXに於いてもセダンオンリーになっていますが4枚ドアが2バージョンをチョイスできるいい時代でしたね(^.^)

そんな訳で今回はコレ⇒『昭和61年(1986)5代目GX71型マークⅡセダン2000グランデ&昭和62年(1987)同LX70型マークⅡセダンGRサルーンD-T』!!

如何ですか?ありふれているようで最近見ないでしょ?^_^;
この70マークⅡはBピラーまでは同一スタイルのバン/ワゴンがマークⅡシリーズの代替りを無視して比較的近年(97y)まで生産されていたのでワタクシもそう旧いイメージはないにですがセダンはS63yのX80系にFMCと同時に消えていますのでもう四半世紀経っているんですよねー、早い×2(汗)

個人的には地味ながらセダンらしくフォーマルで鼻もお尻もピーンと張り端正な高級車のイメージがある70セダン、結構好きでした。
アクの強いクレスタや居住性の良くない4HTと較べFRながらサイズを活かしたセダンとして及第点となる居住空間も持っており永く乗るにはこっちかな?と当時も思ったモノです、実際買う立場でしたら迷わず4HTを選ぶと思いますが(笑)

70マークⅡは84y~88yの生存で86yにMCが行われこの時から後期となりますので今回の2台は共に後期となります!

さて、現車ですがまず第286弾としてご紹介するのが1Gワンカムエンジン搭載のグランデ、当時は最もありふれたグレードですね。

ところどころ不具合あるも実走は7万㎞台ですしね、総合3.5は年式からすると非常に高評価ですしこの型のファンにはお薦めです!

↓内外Cですが無事故で3.5評価は素晴らしい!!


↓内装、インパネの状態も問題なさそう…



70系は先代の60系が後期型から非常に人気が上昇、このためセダンも4HTも60系のキープコセプト的デザインでセダンの6ライトサルーンも60を倣っています。

次期80型=最後の“セダン”を名乗るマークⅡではガラリとイメージを変えますがやはり見慣れているせいかマークセダンと言われるとこの70系が真っ先に頭に浮かびます(^^ゞ

70系は下は4気筒1800(1S-U)~1GのOHC/同ターボ/DOHC24V/同ツインターボ、D/D-T(ディーゼル及び同ターボ)とトヨタらしいワイドバリェーション!
現車はこの中でも廉価の部類に入りながらももっとも売れ線だったOHCワンカムの所謂“タダグラ”ってヤツですね。

永年直6で君臨したM型から替る1G、軽々しく軽快な吹けはM型の比ではないながらOHCでは重量級のマークⅡやクラウンではやや荷が重く走りは鈍重ながらバブル前夜~真っ只中を駆けまくった70、内装は当時流行りのワインカラーによるド派手なデザインが主流で人気の的でした。

現車は外装がゴールドですので落ち着いた色彩ですが当時はスーパーホワイトⅡと呼ばれる外装純白+ワインカラー、定番でした!

↓ボディにも艶が残り綺麗な状態!


↓まだワゴンがちょくちょくいますからこの顔、旧さを感じさせないのはY30セドグロ同様ですね。


因みにこれは神奈川出品、落札は無事なされますが4HTのプレミアには程遠い解体価格+1万って感じの落札でした、店売りはバッチリ検整備しても30万位?年式的に古過ぎて輸出ってのも可能性少ないし神奈川~近県走ってたらどこかで展示してそうです(^.^)

そして287弾はこれまた珍しいD-Tモデル!

乗用Deエンジンとしてトヨタでは広く搭載されていた2.2L L型Deの発展型で2.4LまでスケールUP、これにターボを組み合わせドライバビリティは記憶している限りでは廉価の1800よりも頼もしい走りをしていましたねー。
音さえ聞き耳立てなければガソリン車のフィーリングと大差なく当時のライバル、日産勢が2.8Lの6発Deを載せていたのでそのDeらしくパワフルな低速トルク=ダッシュには敵いませんでしたがドライブしていてL型に感じたモッサリ感、オーバーウェイト感はなく快適なDeでした。

現車はDeグレード最高峰のGRサルーン!
これは1800が有名でエンジンのみ1Sにし内装/外装は人気のグランデに準じるモデル、このため“なんちゃってグレンデ”と揶揄されましたが結構これも需要が多かったですね。
GRサルーン、Deには後年追加ですがマークⅡに限らずDe乗用は廉価版ばかりの設定でガソリンエンジンの上級モデルが設定されない事が当時多い中、さすがマークⅡはDeでも売れ線のグランデ=GRサルーンをラインナップしDeファンにも“高級車”を訴求したものでした。

さて現車はRA(事故落ち)ですがA評価、今では珍しい5MTモデルというのが現生ではポイント高いです!
走行も8万㎞台、Deですからまだまだイケます(^^)v

↓こちらもそれなりの不具合がありますが致命傷はナシ!


この出品、残念ながら室内写真はありませんがこれが前述のスーパーホワイトⅡですのでワインのケバイ内装画像、久しぶりに観たかったなぁ~…

↓低グレードGRにE/g以外の意匠をグランデ化したGRサルーン!!


↓こちらも前後共問題ない外装のようですネ!


こちらの出品は北関東栃木県、落札は無事なされましたが何と以外にもガソリンより安い1万円にも乗らない解体価格以下!De+MTで外人さんご用達ですがさすがにマークⅡはいらんかったかな!?

4HTもクレスタもチェイサーもあれほど多くいたのにもう70系が流通に出てくるのは滅多になくなってしましましたのでその中でも少数なマークⅡセダンの2台の出品、皆様考えているより希少ですよ~(^.^)/
Posted at 2019/01/23 00:23:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタ | クルマ

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「ラッシュの買取りとPC新調(^^; http://cvw.jp/b/2682511/48478176/
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